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犬と猫の同居

投稿者:kei

投稿日:2015/07/31(Fri) 10:39

No.4083

こんにちわ
最近野良猫を発見し我が家で飼う方向なのですが現在9歳のだっくすがいます
仲良くできるか不安です
また猫を飼うことも初めてなのでトイレや爪とぎなどのしつけを教えてください
ちなみに野良猫は年齢不明ですが小さい子猫(メス)です
去勢を予定しています

Re: 犬と猫の同居

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2015/08/04(Tue) 12:26

No.4085

kei 様

暑さ厳しき折でございますが、kei様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。 
この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
9歳のダックスちゃんとお暮らしでいらっしゃり、子猫ちゃんをお迎えになる
方向でお考えとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、詳細なご様子が分かりかねますため、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんにとっても、ネコちゃんにとっても、縄張りを守ろうとする本能は
たいへん強いものですので、先住のワンちゃんにとって、新しく迎える子が
決して縄張りに影響や脅威を与える存在でないと伝えることが、
たいへん重要でしょう。
例えば、ワンちゃんのお気にいりの場所に、突然、知らない子猫ちゃんがいたり、
その子猫ちゃんと大好きなママが楽しそうに遊んでいたら、
縄張りへの不安に、愛情を取られてしまうのではないかという不安も加わり、
子猫ちゃんに対して敵対心を持ってしまうかもしれません。
反対に、ダックスちゃんにとってお気に入りの時間に、例えばお食事のときに、
ネコちゃんの匂いのついたタオルなどを忍ばせるなどして、
ネコちゃんの匂いをふと感じる状況を作ることから始めると、
ネコちゃんの匂いを好ましいものをしてとらえるようになるかもしれません。

この様に、環境の変化の大きさをそのまま、ではなく、少しずつ、子猫ちゃんの
存在をダックスちゃんにとって好ましいものと結びつけながらなじませていくことは、
今後、良い状況を作っていくために、大きなポイントでしょう。
最初は、子猫ちゃんがダックスちゃんとは異なる空間でお過ごしになられるのも
よろしいでしょう。例えば、ネコちゃんをケージなどにお入れにいただくなど
なさってもよろしいでしょう。
このようになさりながら、ダックスちゃんがママと楽しく遊ぶ時間やお食事のとき
など、ダックスちゃんのお気に入りの時間に、ネコちゃんの存在をふと感じる様な
状況をお作りいただき、少しずつ一緒にいる時間を長くしていきます。

ネコちゃん用のケージをご用意いただくのであれば、ネコちゃんは高低差のある
場所を好みますので、2段や3段のケージなどをお選びいただくと、
これから先も長くお使いいただけるでしょう。
ケージの中に食事とトイレを用意してあげ、この場所が安心、安全な場所として
感じることができるようにしてあげましょう。

ネコちゃんもワンちゃんも同じように、狩りをしてきたどうぶつですが、
仲間で力をあわせて比較的大きなどうぶつを捕らえてきたワンちゃんとは異なり、
ネコちゃんはネズミなどの小さなどうぶつを単独で捕らえてきました。
この違いは、周囲とどのような関わり方をする習性かという点に影響があると
いわれています。ワンちゃんにとっては、群れの中で自分がどのような位置に
いるかということが重要なポイントであり、ネコちゃんは周囲に対する、というより、
ネコちゃん自身が快適であるか、安全が保たれ縄張りが確保できているか
が重要であるといわれています。

ワンちゃんであるダックスちゃんにとっては、ネコちゃんとの関係を作るにあたって、
自分が先住のワンちゃんとしてネコちゃんより優先され、群れの中での位置が
明確であることを示すと安心するかもしれません。
もちろん、相性は大きいのですが、ワンちゃんの居場所を明確にしてあげる
ことにより、ネコちゃんの存在を受け入れやすい状態を作ってあげると
よろしいでしょう。
優先順位の表し方は、具体的には、例えば、kei様が外出から帰宅なさった
ときなどに、名前を呼ぶのはダックスちゃんから、kei様が視線をむけたり
するのもダックスちゃんを先になさるとよろしいでしょう。
状況に応じて、ダックスちゃんとネコちゃんを引き離す必要があることも
あるかもしれませんが、周りが大きな声で叱ったりすることが、
ックスちゃんやネコちゃんを余計に興奮させてしまうことがあるかもしれません。
引き離す必要があるときには、枕やぬいぐるみなどを投げたり、
音を立てたりして、別のものに気をひかせて離すとよろしいでしょう。

ワンちゃんにとっても、ネコちゃんにとっても、小さなころから当たり前として
受け入れてきた存在にはあまり戸惑わないのですが、大きくなってから
出会う存在には比較的大きな戸惑いを感じる傾向があるようです。
例えば、ダックスちゃんが今までネコちゃんというどうぶつをあまり見かける
ことなく過ごしてきた場合、子猫ちゃんを同じ群れの仲間として受け入れる
までには、子犬ちゃんのときから子猫ちゃんとじゃれあって過ごしてきた
ワンちゃんより、時間がかかる可能性はあります。
時間はかかるかもしれませんが、「ネコちゃんがきてから、楽しいな、良い事が
あるな」とダックスちゃんが感じることができるようにしていただき、
お互いに無害な存在であることを理解させていただければ、、好ましい存在へ、
同じ群れの仲間という具合にと、少しずつ変わっていくことも多くみられます。
のんびりと、焦ることなく、見守っていただく姿勢が大切でしょう。

先にネコちゃんにとって高低差がある場所が必要だとお伝えいたしましたが、
キャットタワーや棚、たんすの上などがあると、ネコちゃんに豊富な運動量と
お気に入りの場所を提供いただくことができるでしょう。
また、ネコちゃんは恐いときなど、自分が隠れる場所があることは、
たいへん重要です。段ボールや布類などを利用いただき、楽しい隠れ場所を
用意してあげましょう。

<トイレのしつけについて>
ネコちゃんの体がちょうど上手く入り、快適で、好みのタイプの砂を使用した
トイレを、排泄しやすい場所に用意していただき、タイミングが合い、
その場所が排泄する場所だと理解させれば、ネコちゃんは一般的に粗相は
少ないといえます。しかしながら、トイレでオシッコをしようとしたときに、恐い、
びっくりした、などのことがあると、トイレそのものを嫌がってしまうこともあります。
トイレは、人やダックスちゃんがあまり行き来しない、ネコちゃんがいつも過ごす、
ゆっくりとできる場所を選んでいただくとよろしいでしょう。
フタのあるタイプのトイレなどもありますが、一般的にはフタのないタイプの
トイレを好むネコちゃんが多いようです。
自然で暮らすネコちゃんは、自分の排泄物に砂を掛けたりして、排泄をした痕跡を
隠します。砂のタイプは、ある程度の重みのあり、隠した感覚をもつことの
できるタイプを好むことが多く、紙タイプや木のペレットなどの軽いタイプの砂を
好まないネコちゃんは多いようです。

<爪とぎについて>
ネコちゃんは自分の匂いをつけて自分の存在を確認し安心しますが、
爪を研ぐ行為には匂いをつける機能があると考えられています。
ネコちゃんにとって、お気に入りのタイプの爪とぎがお家にあることはたいへん
重要です。木の皮の爪研ぎを好む子、ダンボールタイプが好きな子など、
ネコちゃんにより好みのタイプがありますので、いくつかのタイプを壁などに
垂直に用意しておいてあげ、爪とぎができているかを確認しましょう。

<飲水について>
ネコちゃんはもともと北アフリカの水が貴重な地域の出身であるため
なのでしょうか、体の機能にはお水を節約する傾向が強く、このため、飲水量が
少ないのですが、このことが泌尿器科の病気がネコちゃんに多いことと関係が
あるのではないかといわれています。
もちろんお水はダックスちゃんの健康管理のためにも必要ですが、ネコちゃんに
とっても、お水をお家の中に何か所かに用意いただき、いつでも飲みたいときに
飲める状態を作っていただくことは重要です。

<外で生活していたネコちゃんを家に入れることに関して>
今まで外で暮らしてきたネコちゃんも自分の縄張りを持ち、見張りや確認を
しながら生活をしてきました。
今まで生活してきた場所が気になり、外に出たがるかもしれませんが、
外で暮らしてきたネコちゃんも、家の中という縄張りに安心感を持つようになり、
その範囲が自分の生活のすべてだと思わせることで、お家の中だけで
生活するようになるネコちゃんもたくさんいらっしゃいます。
最初は外を慕ってたいへんかもしれませんが、外にいられなくて可哀想、という
ことではなく、「この状態があなたにとっていちばん安心な状態」というお気持ちで、
対応なさることが大切ではないかと存じます。
また、新しくお迎えになられる予定のネコちゃんは、まず病院さんで健康チェック
をなさっていただければご安心でしょう。
特に、お腹の虫や皮膚病など、ダックスちゃんやご家族にうつってしまうような
病気を持っていないかどうか、確認していただきましょう。


ネコちゃんをお迎えになられることが、ダックスちゃんにとって新鮮な刺激になり、
いきいきと楽しい生活になるとよろしいですね。
kei様とダックスちゃん、ネコちゃんの笑顔いっぱいの毎日を心から応援
いたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



初めて質問させて頂きます

投稿者:hanamama

投稿日:2015/07/29(Wed) 12:11

No.4075

この度若年性白内障手術を受けた6歳、ビーグルについてです。
術後の経過も良好で安定しています。
右目は通常の手術でしたが左目はあ脱臼が酷く水晶体を摘出しました。
網膜剥離のリスクが高くなる為レーザー治療を勧められましたが
予防的レーザー網膜凝固術の費用はどれ位掛かるのか、また右目も行った方がよいのか、行うならいつまでに受けるべきなのか教えて頂きたいです。
在住県には行える施設はなく、長野のどうぶつ眼科センターを紹介されています。よろしくお願いします。

Re: 初めて質問させて頂きます

- 獣医師 酒井

2015/07/30(Thu) 17:50

No.4082

hanamama様

本格的な暑さが続いておりますが、hanamama様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
6歳のビーグルちゃんが白内障の手術を受け、その後のレーザー治療についての
ご相談でございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内になりますこと、何卒ご了承ください。

hanamama様のビーグルちゃんは右眼を通常の白内障の手術、左眼は亜脱臼があり、
水晶体の摘出をしたということでございますね。
白内障は人では一般的に老人性の眼の病気として知られていますが、
ワンちゃんでは若年性白内障の発生がかなり多く認められています。
白内障は単に眼が白くなるというだけでなく、水晶体の濁りの程度により失明することもあり、
また、ブドウ膜炎や網膜剥離、緑内障といった合併症を引き起こす可能性も高い病気です。
特に若年性の白内障は数日のうちに急激に進行することもあります。
白内障の治療は内科的治療と外科的治療に分けられます。
内科的治療は点眼や内服薬によって白内障の進行を遅らせる目的で行われます。
外科的治療は、白内障によって障害されている視力を回復させるための唯一の方法で、
根治的な治療となります。

hanamama様のビーグルちゃんはすでに両眼共に手術を受け、術後の経過も良好とのこと、
何よりでございます。
ワンちゃんの眼の手術は、手術自体が成功しても、術後の管理がうまくできずに、
せっかくの治療が無駄になってしまう場合があるのですが、
hanamama様が充分に注意をして看護をされたため、順調に回復されているようですね。
この度、術後に網膜剥離のリスクが高くなるため先生からレーザー治療を勧められたということ
ございますね。
若年性の白内障を発症しているワンちゃんは、網膜剥離や緑内障といった他の眼疾患を発症
しやすい遺伝的な素因を持っている可能性が高いと考えられています。
また、白内障の手術後に、網膜剥離を起こしてしまうケースもあります。
せっかく白内障の手術によって視力を取り戻したにもかかわらず、今後発症の可能性が高い
網膜剥離で失明することは避けたいので、先生も予防的レーザー網膜凝固術をお勧めされた
のではないかと存じます。
先生にご相談いただくのが一番かとは思いますが、手術内容が異なるとはいえ、両眼とも白内障の
手術をしていることを考えますと、レーザー治療も両眼とも受けて今後の網膜剥離を予防して
いただくのがよろしいのではないかと思います。
レーザー治療は白内障の手術の際に同時に行ったり、術後の経過を見ながら数週間あけて
行う場合もあります。
ワンちゃんは眼に小さな異変があった際にも飼い主さんに伝えることができませんし、
注意をしていてもはっきりとわかる症状として認められないことも多いので、
もしレーザー治療を検討されるのであれば、手術をされた先生に術後の経過と一般状態を
見ていただいて治療する時期をお早めにご相談することが大切かと存じます。

また、費用につきましてはご案内いたしかねますため、かかりつけの先生もしくは
治療をお願いする病院さんへのお問い合わせをお願い致します。

暑さが厳しい中、他県の病院さんへご通院されることは大変かと存じます。
hanamama様もビーグルちゃんもくれぐれも熱中症に気をつけていただき、
今後も順調に回復されることを心よりお祈り申し上げます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



直腸炎について

投稿者:cavママ

投稿日:2015/07/24(Fri) 13:14

No.4069

去年の8月頃にも相談させて頂きました、cavママです。アビシニアンの一歳半の男の子です。その時の相談はお陰様で完治しましたが、新しく相談させて頂きます。鮮血の下血があり、獣医さんに行き肛門鏡で直腸炎と言う診断を受けて抗生物質で1度は下血も治まったのですが、また下血をしています。獣医さんは肛門鏡で見える所に傷があるけれど、腫瘍などはないとの事でした。便は最初は形のある便ですが、その後末端軟便です。今後どう対処したらいいのかお答え頂きたいです。cavは食欲もあり元気におもちゃでも遊び下血以外は問題ありません。宜しくお願い致します!

Re: 直腸炎について

- 獣医師 霍田

2015/07/28(Tue) 16:52

No.4073

cavママ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
また、昨年いただきましたご相談につきましては完治された
とのこと、何よりでございます。
アビシニアンのcavちゃんの下血についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

鮮血の下血が見られたため通院され、直腸炎という診断で抗生物質が処方された
のですね。一時改善したけれどもまた下血が見られるとのこと、
かかりつけの先生は確認できる部分に傷は見られるが、腫瘍などはないと
おっしゃったのですね。

ネコちゃんの口から入った食べ物は、食道、胃、小腸を経由して
消化され、栄養が吸収され、さらに大腸で水分が吸収されて便になります。
軟便や下痢がおこる原因としては、一般的に次のようなことが挙げられます。
・食事によるもの(食物アレルギーを含む)
・異物の摂取によるもの
・免疫性の疾患によるもの
・ウイルスや細菌感染によるもの
・膵炎、腫瘍などによるもの
・寄生虫感染によるもの
・肝臓疾患や腎臓疾患に伴うもの
・ストレスによるもの
また、状況によって出血を伴う場合もあります。
肉眼的に便の色が黒色あるいは黒褐色をしている場合には、上部消化管(食道、
胃、小腸など)からの出血を疑い、便に赤色の血液が混ざる場合は、
下部消化管(大腸)からの出血を疑います。
また、便の表面のみに血液が付着しているような場合には、直腸や肛門、
肛門周囲腺等からの出血を疑います。

下痢や出血が続く場合には、一般的には、糞便検査、血液検査、直腸検査、
超音波検査、レントゲン検査などを行い、必要に応じて造影検査、内視鏡検査、
アレルギー検査、生検(臓器や組織の一部を切り取って病理組織検査をすること)
などを行います。

cavちゃんは、すでに肛門鏡で検査していただいており、そこからの出血で
あることは確認されているのですね。またその診察の際、腫瘍などはない
とのことでしたね。
治療によって、直腸の傷が落ち着き正常に戻れば問題ないのですが、
今回再発したということですので、再度受診して、前回と同じ状況かどうかは
確認していただくことが大切です。
その診断結果によって、対処は変わってくるかとは存じますが、
cavママ様におかれましては、最近フードを変えたり、食べ慣れない食べ物を
あげたりしたということはございませんか?
そういった場合には今までのフードに戻したり、フード以外の食べ物をあげない
などで改善することもあります。
また、1日のフードの量を変えず、食事の回数を増やすことで、消化吸収が
しやすくなり、胃腸への負担が和らぐこともあります。可能であれば、
お腹の調子が落ち着くまで、1回の食事量を減らし、回数を増やしてみると
良いかもしれません。

また、下痢や下血の原因となる疾患は上述のように多岐にわたるため、
原因を明らかにして治療を行うことが難しいことも多く、
対症療法を行う場合もございます。
症状が続くようであれば、再度の診察の際にできれば新鮮な便をお持ちいただき、
糞便検査を行うこともよろしいかと思います。
内容によっては1回の検査で検出されない場合もあり、同じ症状なので、
すでにやった検査は必要ないとは限りませんのでご相談いただければと存じます。

cavちゃんは食欲や元気もあり、便以外は問題ないのですね。
そういった場合には、整腸剤の服用で腸内細菌のバランスを整えたり、
お腹に負担の少ない食事への変更したり、アレルギー除去食を試すなどの方法で
症状が改善される場合もございます。
直腸に傷があるとのことですが、一旦は症状が治まっていても、実は進行していて、
傷のように見えたところが潰瘍状になっているなど以前と変わっている可能性
もあります。炎症や出血の程度、また便の様子などによっては、抗生物質や
下痢止め、整腸剤などのお薬をもう少し続ける必要があるかもしれません。
また、お薬との相性もあるので、場合によっては投薬内容や回数などの変更が
必要なこともあります。
日常生活では、腸への負担を軽くするため、これからの季節では特に室温管理に
注意していただき、いたずらで誤飲するような物を届くところに置かないように
していただくことも大切です。

長期間にわたって頻繁に下血や下痢を繰り返すようであれば、詳しい検査が必要な
場合もありますので、かかりつけの先生とよくご相談いただくとよろしいかと
思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

これから暑さも本番ですが、お体をご自愛いただき
cavちゃんとお健やかに素敵な夏をお過ごしください。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。



Re: 直腸炎について

- cavママ

2015/07/29(Wed) 16:04

No.4077

細かくご指示頂き有り難うございました。日曜日に心配なので獣医さんに行きました。とりあえず、もう一度抗生物質をあげて様子を見ることになりました。最初の便が少し硬いようで、それが通過するときに切れるのかと…。排便も1日おきにすることが多いので便が硬くなってしまうようです。毎日排便がないのは、ご飯の量が少ないのか色々考えます。ご飯もウエットフードをあげているので、水分が足りないということもないと思うのですが。1日おきの排便も便秘なんでしょうか?

私が心配すると余計にcavも神経質になってしまうようで、前回のお口の腫瘍のこともあり、神経質になりすぎてしまうようです。猫にも伝わってしまうんでしょうか?ストレスを与えてしまってるのかとも思います。

もう少し様子を見ることにします。有り難うございました



Re: 直腸炎について

- 獣医師 霍田

2015/07/30(Thu) 16:52

No.4081

cavママ 様

こちらこそ、ご丁寧にご返信いただきまして誠にありがとうございます。
日曜に再診され、抗生物質の投与で経過観察中なのですね。
最初の便が少し硬いことや、1日おきの排便についてもご心配なさって
いらっしゃるのですね。
確かに、硬い便が消化管を傷つけてしまう可能性は否定できません。
排便の際のcavちゃんの様子はいかがでしょうか。
トイレにいる時間が長かったり、便を出しにくそうな様子や、排便に痛みを伴って
いるなどということはございますでしょうか。
1日おきであっても、cavちゃんがストレスなくスムーズに一定量を排便できて
いれば、便秘とは言えないかと思います。
一方で、水分や食物繊維の摂取不足、運動不足、腸の蠕動運動が
弱まることなどが原因で、硬い便になったりスムーズに排便ができない
といった症状が出ることがございます。
また、毛づくろいの際に飲み込んだ毛が胃内で毛玉になることが原因であったり、
気温の変化などストレスが引き金となる場合もございます。

現在はウェットフードをお使いで、食事の量が少ない可能性をお考えなのですね。
確かに食事の量が少ないと、一般的には排便量も減る傾向にあります。
まずは一度、現在の食事量と、cavちゃんの体型や体重などが適当なのかを
ご通院の際にでも、かかりつけの先生にご確認いただいてはいかがでしょうか。

また、ウェットフードをあげていても便が硬めのようであれば、cavちゃんにお水を
もう少し摂取してもらうよう工夫していただくと良いかもしれません。
例えばウェットフードにぬるま湯を少しまぜ、スープのようにするなどという
方法です。その他にもお水の飲み皿を数カ所に置いたり、お水の温度を変えてみる
といった方法もあります。
お家の中のこの場所のお水が好き、というように、それぞれのネコちゃんによって
好みがあるようですが、cavちゃんには好みの場所や好みのお水はあります
でしょうか。
もしおありでしたら、「その場所にいけばいつでもお水が飲める」という環境を
作ってあげることも大切でしょう。

どうしても便が硬いということであれば、便の形状を整えるような整腸剤などを
お試しいただくということもありますし、硬い便が続くようであれば、
フードを変更することで改善する場合もあります。
また、「排便姿勢をとるけれども便が出ない」という便秘の際には、便を軟らかく
するようなお薬が必要となることもございますので、
フードの変更や整腸剤などが必要かどうかなども、かかりつけの先生にご相談
いただだくとご安心でしょう。

繊細な性格の猫ちゃんは特に、ご家族のいつもと違う様子を敏感に感じとります。
前回のお口の腫瘍の件もあり、cavちゃんのご様子にデリケートになられるのは
もっともでございます。
しかしながら、cavママ様がおっしゃるように、ご不安に感じられ心配そうに
cavちゃんを見ているcavママ様のご様子から、その不安が伝わってしまう可能性も
あります。
cavママ様におかれましては、ぜひ堂々とした落ち着いたご様子で、いつもどおりの
穏やかな表情を見せていただければと思います。
そのようなcavママ様のご様子を見て、cavちゃんも、何も心配することはないのだ
とわかり、心穏やかに過ごせるかと思います。

cavママ様とcavちゃんのお健やかな日々を応援しております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



水を飲まない

投稿者:ラムママ

投稿日:2015/07/29(Wed) 14:56

No.4076

1歳のキャバリアなのですが水をなかなか飲んでくれません
散歩から帰ってきたときは飲むのですがそれから中々飲んでくれません

食事も少し食べに食いようなのパウチタイプなどをあげると少しは食べてくれます。元気はあり同居しているペギニーズと遊んでいます


どのようにしたらいいでしょうか

Re: 水を飲まない

- 獣医師 岸田

2015/07/30(Thu) 15:18

No.4079

ラムママ 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
1歳のキャバリアちゃんがあまりお水を飲まないため、
「お水を飲ませるようにするためにはどのようにしたらよいか」についての
ご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

私たちどうぶつの体は60%が水でできているといわれています。
お水を飲む量が少ないと、体の中の水分が足りなくなるため、
尿量や排尿回数が減って膀胱炎や尿石症になりやすくなったり、
便秘気味になったりします。
また、体内の老廃物の排泄を促すためにも、水分を摂取することはたいへん重要です。
体内の水分不足はかなり重度(脱水状態)になるまで外からは分からないことも多く、
一見元気そうにみえていても、体内でその弊害が起こっていることもありますので、
そのような病気やトラブルを予防するためにも、飲水量を増やすことはとても大事です。

ワンちゃんがお水を飲む量は個体差が大きいのですが、
一般的には体重1sあたり40〜60ml程度と言われております。
ただこの値はあくまでも目安で、食事の種類や運動量、その日の気温や湿度など様々な要因で
飲水量は変わってきます。
ドライフードの水分含有量は9%程度とされていますし、ウエットフードでは75%程度ですので、
ドライフードのみを摂取しているワンちゃんとウエットフードや手作り食中心のワンちゃんの
水分摂取量とではかなり違ってくるということになります。

できれば一度、キャバリアちゃんが一日にどの程度の量のお水を飲んでいるかを測定してみては
いかがでしょうか。
もしキャバリアちゃんのお食事がドライフード中心であるにもかかわらず、
飲水量が極端に少ないようであれば、体が慢性的な水分不足になっている可能性もありますので
注意した方がよいということになります。
反対に、計ってみたら、思ったよりしっかりと摂取しているということが分かる場合もあります。

ワンちゃんにたくさんお水を飲んでもらう方法として、
以下にいくつかご案内させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。

1 いろいろなタイプの水を用意してみる
ワンちゃんによってどんなお水を好むのかはそれぞれです。
冷たい水、温かい水、公園の水飲み場の蛇口から直接飲むなど、
さまざまなタイプの水を与えてみて、どの水を好むか試してみましょう。
また、食物などでお水に風味をつけてみるのも一つの方法です。
たとえば、お肉や魚などをゆでた煮汁を与えてみたり、ヨーグルトをたらしてみたりするのも
よろしいでしょう。
なお、飲水量を増やすためにお水に混ぜて味をつけるためのサプリメントなどもありますので、
かかりつけの動物病院さんでご相談いただくとよろしいでしょう。

2 水置き場を数か所に用意する
水を飲む場所の好みもワンちゃんによってそれぞれです。
食事をする場所と同じ場所、家族とくつろぐ場所、外が見渡せる場所、ひとり静かに飲める
場所など、いろいろな場所に水置き場を作ってみて、どの場所で一番よく飲んでいるかを見てみて下さい。

3 散歩のときに水を持ち歩き、いろいろなところで与える
ワンちゃんはお散歩や運動のあとに水を飲みたがることが多いので、
お散歩の時にはペットボトルなどにお水を入れて簡易のトレイなどを持参して、
途中の何箇所かでお水をあげてみましょう。

4 ドライフードを水でふやかしてあげる、あるいは、ウェットタイプのフードや手作り食を利用する
ワンちゃんが嫌がらないようであれば、普段食べていらっしゃるドライフードをぬるま湯などで
ふやかして与えるのも一つの方法です。
また、ウェットタイプのフードや手作り食はドライフードよりも水分を多く含みますので、
そのようなフードを利用していただくのもよろしいでしょう。
あるいは、おやつに水分を多く含む季節の果物などを与えてみるのもよいのではないでしょうか。
ただし、果物の果糖は天然の糖類の中ではいちばん強く、与えすぎると肥満につながったり、
また、口当たりがよく美味しいので食べ過ぎてしまい、お腹を壊してしまうことも中には
ありますので、最初は少しずつ与え、また一度にたくさん与えないようご注意ください。
なお、「ぶどう」はワンちゃんでは腎不全を起こす可能性があります。
ワンちゃんに与えても問題が無い果物かどうかにも気をつけていただく必要があります。

5 お水を飲むことは楽しいこと、と感じさせてあげる
飼い主様がワンちゃんにお水を飲ませることに一生懸命になりすぎてしまったり、
用意したお水を飲まなかったときに「飲まなくて大丈夫なの?」と心配し過ぎてしまうと、
その心配な気持ちや緊張感がワンちゃんにも伝わって、お水を飲むこと自体がワンちゃんにとって
「怖いこと、楽しくないこと」になってしまうことがよく見られます。
飲水量が少ないことは確かに病気の予防の面で心配なことはありますが、
それがすぐに命にかかわるようなことでもありませんので、あまり神経質になり過ぎずに見守る
ことも大事だと思います。
好きなお水を飲める環境を用意してあげた後はさりげなく見守って、
もしキャバリアちゃんが少しでもお水を飲んだら「えらいね。おいしいね。」とほめてあげて、
お水を飲むことは楽しいこととキャバリアちゃんに感じさせてあげるようにしましょう。

夏場は熱中症などのこともあり、飲水量が少ないと特に心配になりますよね。
日中クーラーの効いた涼しい室内で過ごす分にはそれほど心配はいりませんが、
気温が高い時にワンちゃんがハアハアとパンティングを行うと、
それによってかなり体内の水分が失われ水分不足に陥りやすいので
そのようなタイミングにはお水を飲める環境を作ってあげるなど、十分注意してあげて下さい。

蒸し暑い日が毎日続いておりますね。
ラムママ様もどうぞお体大切にお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



無題

投稿者:愛玩動物飼養管理士 三留

投稿日:2015/07/27(Mon) 10:40

No.4072

ハイジのママ 様

No.4071のご相談につきましては、重複のため削除させていただき、
No.4070のご相談と併せて獣医師よりご案内をさせていただきたく存じます。
何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。