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唸る

投稿者:畑島

投稿日:2010/12/24(Fri) 23:38

No.615

現在2歳1カ月のトイプードル♂です。生後2カ月弱でペットショップより
我が家へやってきました。活発でやんちゃですが、家具を噛んだり物を破壊したりすることはありません。
小さいころから、歯ぐきをむいて怒って手を噛んできたりすることが頻繁にあり、私の手は常に傷だらけでした。1歳になった頃くらいには、だいぶお互いのことがわかってきたこともあり、噛むことは少なくなりましたが、最近になって異常に唸ってきたり攻撃的な様子で怒るようになりました。突然スイッチが入ったように唸りだし、かと思うとべったり寄り添ってきたり甘えてきたりします。特におばあちゃんと二男(小学生)に
対してひどいように思います。今日もうっかり二男が手を噛まれ、出血してしまいました。
原因が何かもわからず、家族みんな訳がわからないという思いです。
やはり、唸られたり噛まれたりすると痛いのはもちろんですが、家族にとっては精神的にもショックで悲しいです。息子たちもとてもかわいがっているので今日のような光景を見るととてもつらいです。
私の指示を一番きくので、いけないことをした時は、私が怒ることが多いです。怒ると少し気まずいような顔をしてじっとしています。
以前にはしつけ教室に通ったこともあります。
おすわり、ふせ、待て、ハウスなどの指示には従います。
ソファやひざに居るときに「どいて」の指示でどきます。
人見知りで家族以外の人に触られそうになると逃げます。
留守番、就寝時はケージです。
もともと怖がりで臆病な性格の子だと思います。生後早い時期に親や兄弟と話されているので、社会性も身につけることができなかったのだと思い、時間をかけて家族みんなでいい関係を
築こうと頑張っているつもりなのですが・・・。
主従関係がうまく築けていないだけだとは思えないのですが、何かいい対処法があれば教えてください。
あと、フラワーレメディの効果についても教えてください。
よろしくお願いします。

Re: 唸る

- ドッグライフカウンセラー 三留

2010/12/27(Mon) 19:44

No.616

畑島 様

今年も残すところあとわずかとなりましたが、
畑島様におかれましてはいかがお過しでしょうか?

2歳のトイ・プードルちゃんが唸ったり噛んだりすることにお困りとのことでございますね。
大事なトイ・プードルちゃんが、大事なお子様やお婆様を噛んでしまう様子を
ご覧になられる畑島様のお気持ちはいかばかりかと心からお察し申しあげます。
さっそくご案内をさせて頂きたく存じますが、直接ご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となってしまうことをご了承下さいませ。

1.ワンちゃんの習性について
(1)社会性と「群れ」
ワンちゃんはオオカミの末裔であり、「群れ」という単位で
集団を把握する社会性のあるどうぶつだといわれております。
このような習性を持つワンちゃんがヒトのご家庭に迎えいれられた場合は、
ご家庭を「群れ」という単位で把握するといわれております。
ワンちゃんにとっては、「群れの中に自分を委ねる統率者がいること」が重要なことです。
また、ワンちゃんは、縦一列のラインとして群れをとらえるといわれており、
このラインの中に自分の落ち着く位置をワンちゃんが把握できていることも
大切なポイントです。

この点が上手く伝わっていない状態ですと、ワンちゃんは「ボクがご家族様を守り、
率いていかなくてはいけない」と考えて、吠えたり、噛んだりして飼い主様や
ご家族様に指示をしようとすることがあり、また、ヒトを率いていこうという分不相応の
頑張りは、時としてワンちゃんにストレスを与えることもあるようです。
また、自分より序列が下だと思っているメンバーが、自分に指示をすることに対して
「納得がいかない」と抗議をするため、吠えたり噛んだりすることもみられます。

(2)支配と服従
「支配したい」という習性も「服従したい」という習性も、どちらも本能的なもので
ございますが、生き抜いていくために、周囲との関係により相対的に形作られていきます。
唸ったり噛んだりしたときに、仮にご家族様の中に「恐い!」という気持ちがあったり
「どうしよう!」という気弱さがあったりすると、ワンちゃんが強気になっていく
ことにつながります。このように、ワンちゃんは唸ったり噛んだりしたりときのご家族様の
ご対応をたいへんよくみており、群れの中で力関係を計っていきますが、
この中で、自分が上なのか、下なのか分からず、戸惑っている状態ですと
ワンちゃんは落ち着きを失っていきます。

したがいまして、「ワンちゃんが噛んだり唸ったりしたときに、
ご家族様がどのような対応をなさるのか」が大変重要になってきます。
噛んだり唸ったりしても、ご家族様はひるまず、ご家族様が毅然と落ち着いた様子を
見せることで「トイ・プードルちゃんは従い、守られる存在であること」を教えて
あげましょう。

2.トイ・プードルちゃんが唸ったり噛んだりしたときの対応方法
(1)その場で落ち着いて叱る
飼い主様がワンちゃんを守り、ワンちゃんにとって飼い主様が頼もしい存在であることを
示すため、適切にワンちゃんを誘導していき、
ワンちゃんに「してはいけないこと」と「望ましい行動」を、
「叱ること」と「褒めること」によって教えてあげましょう。
具体的には、ワンちゃんが唸ったり、噛んだりしたら、低く落ち着いた威厳のある声で、
ワンちゃんの目を見て「いけない!」とその場で、真剣に叱ります。
叱る言葉は分かりやすく、ご家族様の間で統一することで、
できるだけトイ・プードルちゃんにとって理解しやすくしてあげます。
ご家族様の中でも、お子様やお年寄りでいらっしゃいますと、
うまく叱れないこともあるかもしれませんが、
状況に応じて、お母様やお父様が代わりに叱ってもよろしいかと存じます。
このときの注意点は、飼い主様が激昂してしまうと、ワンちゃんが恐怖心から余計
に興奮してしまうことがみられますので、とにかく落ち着いて叱ることでございます。
噛むのを止めたら、うんと褒めてあげましょう。

(2)噛んだ後にご褒美を与えない
ワンちゃんは、「自分がした行動の前後に、周囲がどのような対応をしたか」という経験を
もとに行動を決めようとします。例えば、自分が触って欲しくない所を触ったヒトに対して
「その手をどけて!」とワンちゃんが思わず噛んだ際、ご家族様がびっくりして手をひっこめると、
「自分の要求をかなえるためには噛めばいい」と覚えてしまい、
「噛むこと=嫌なことから逃げるための手段」としてワンちゃんは学んでしまいます。
そして、次に「止めてほしい」と思ったときには、「噛めばいい」と考えるようになります。
したがいまして、ワンちゃんには、「噛んでもあなたの要求は叶わない」ということを
根気よく教える必要もございます。
ワンちゃんが噛んできても、唸っても、ひるまず毅然と振舞うことで、
ワンちゃんに「飼い主様にはかなわない」と思わせてくださいませ。
ワンちゃんは一度成功をもたらした手段については、かなり執着いたしますが、
「噛むことは手段にならない」「飼い主様は従うべき人だ」という事が分かれば
ワンちゃんの行動は落ち着いてまいります。
トイ・プードルちゃんは怖がり屋さんだとのことでございますが、
いい状態のときには、うんと褒めることで自信をつけさせてあげましょう。

(3)落ち着かせる
トイ・プードルちゃんはオスワリ等の指示に従うことができるとのこと、
お利口さんでございますね。
トイ・プードルちゃんが興奮しそうになっているときには、
オスワリと指示をしていただき、一度落ち着かせる習慣をつけるのもよろしいでしょう。
指示にしたがい、落ち着いているときには、かならず褒めてあげましょう。

(4)逃げ場所を作る
お子様が小さかったり、男のお子様であったりすると、
お子様同士の騒ぐ声や喧嘩などで怖い思いをしていることがあるかもしれません。
寝るときやお留守番のときには、ケージの中で過ごしていらっしゃるとのことでございますが、
このとき以外にも、怖いときにはケージに入るようになさってもよろしいかもしれません。
ケージの中を安心できる大好きなところにするためには、ケージとトイ・プードルちゃんの
好きなことや物、たとえば大好きなオモチャやクッションなどを与えてあげるなどして、
根気強く良いイメージ付けをしていきましょう。
反対に叱ったときにケージに入れることは、嫌なこととケージとを結びつけてしまう点から
お避けいただいたほうがよろしいでしょう。

(5)エネルギーを発散させる
太陽の陽射しを浴びエネルギーを発散することも大切でございます。
寒い季節ですのでお散歩も大変でございますが、
日光を浴びるということは、精神的な安定につながるカルシウムの吸収や
神経伝達物質であるセロトニンを作るためにも大変有効だといわれております。
日中の陽の温もりを感じられる時間に、体調に応じて多めのお散歩をされることも
よろしいでしょう。

(6)痛いところがないかチェックをする
いつも同じところを触ると嫌がって唸ったりすることはありませんでしょうか。
このようなときには、どこか痛いところ、調子が悪い場所があるのかもしれませんので、
一度、かかりつけの獣医師さんの診察をお受けになられると安心でしょう。

3.飼い主様が主導権を持つために
(1)「指示に従ったらいいことがある」と教える
日常生活でのさまざまな場面で、「飼い主様に従ったらいいことがある」と
教え続けてあげましょう。
具体的には、お散歩や遊び、ご飯など、ワンちゃんが楽しみしていることの前には、
必ず「おすわり」などの指示をご利用いただき、
指示に従った後に楽しい時間を過ごすようにします。
極力、飼い主様が偉そうに威厳を見せることが必要でしょう。
他にも「ワンちゃんとしっかりコミュニケーションを取り、一緒にいると楽しいと思わせる」、
「褒める時、いけないことを伝える時、メリハリをつけて対応する」
「ソファの座る場所など、飼い主様が真ん中の居心地のよい場所を占める」などに
留意して頂くことが大切でございます。
 
(1)落ち着いた雰囲気を作る
ワンちゃんが興奮しているときには、かえって周囲が余計に落ち着き、堂々とした
態度でいるようにしましょう。
常に一貫性があり、 感情的にならず、落ち着いた対応をする飼い主様の態度に
ワンちゃんは深い信頼を寄せていくかと存じます。

(2)群れの位置を教える
お子様やお婆様が順位が上のメンバーであるということが
よく理解できるように、ワンちゃんのお世話を分担いただいたり、
お散歩に同行いただいてもよろしいでしょう。
また、お子様をお叱りになられるときには、
できるだけトイ・プードルちゃんの目が届かないところで
されたほうが、よろしいかもしれません。

(3)恐怖心を与えない
中には過去にヒトの手から恐怖心を感じたことのあるワンちゃんが、そのときと良く似た
状況になると、また恐いことをされるのではないかと思い、自己防御のために反射的にヒトを
噛んでしまうことや痛みや体調不良などが原因となり噛んでしまうこともございます。
ヒトの手は温かく、ヒトは信頼に値するということを根気強く教え続けることは、
即効性はなくても、必ず深い信頼関係を築くことになるかと存じます。

いずれにせよ、「噛むことには何の旨味がないこと」を毅然として教えていけば、
必ず状況は改善するかと存じます。
(なお、「ワンちゃんの噛み癖」につきましては、「どうぶつ相談室」のご案内
 http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/1-7.html#moreもご参考になさって下さいませ。)

ワンちゃんとの生活には、大きな喜びがあると同時に「どうしてなのだろう。」と
途方に暮れることも多いものですが、困ったことを糸口にお互いに理解しあい、
強い絆を育んでいかれるのではないかと存じます。
「何があってもあなたを守り、あなたを信じる!」という強い飼い主様の愛情は、
必ずトイ・プードルちゃんに伝わるかと存じます。
決してあきらめず、長い目で「今」を考えて、取り組んで頂ければと存じます。

4.バッチ・フラワー・レメディーの効果について
ご高承のように、バッチ・フラワー・レメディは植物の花弁や葉、茎などから抽出された
フラワーエッセンスを希釈して摂取することで、癒しの効果があるといわれている
ホメオパシーの一つでございます。
しかしながら、実際の効果についてはアニコムではデータを持ち合わせておらず、
詳細な内容についてはお伝えしかねますことをご了承いただきたく存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土曜9:30〜15:30
土曜日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。
なお、年末は12月30日まで、年始は1月4日からの営業となります。

来週の今日はもう新年を迎えているのでございますね。
トイ・プードルちゃんを囲んでお迎えになられる新しい年が輝かしく、
ご健康と笑顔に満ち溢れたものでありますよう心からお祈り上げます。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



舌をペロペロする

投稿者:平田

投稿日:2010/12/19(Sun) 19:18

No.609

はじめまして。気なる事があり、ご質問させていただきます。我が家のイエローラブは8歳の女の子です。生検で慢性肝炎と診断されました。1年ほど前から月に一度の血液検査とお薬を処方してもらっています。お薬はゴクミシンです。今回の相談は、昨年の11月と12月にあったのですが、急に舌を出してペロペロと口の周りをなめるんです。何だか車に酔ったときのように、気持ち悪そうに・・・落ち着きがなく、ソワソワします。1時間か2時間ぐらいで収まるのです。先生に相談しましたが、「何か気持ち悪かったかな・・・」ぐらいです。頻繁になるようならまた教えてくださいと言われました。それが今年の12月 同じ事が2日続けてありました。胃が悪いのでしょうか・・・   もちろん病院には行ってますが、私自身 心配でたまらないのです。痛いのかな・・・とか・・・何かして欲しいのかな・・・とか  どうぞよろしくお願いします

Re: 舌をペロペロする

- 獣医師 羽鳥

2010/12/20(Mon) 17:50

No.612

平田様

年末を迎え、何かと忙しいことと存じますが、平田様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。

さて、イエローラブちゃんがここのところ、落ち着きがない様子で舌でペロペロと口の周りを舐めることが
あるとのことでございますね。
平田様におかれましてはご心配のこととお察し申し上げます。

早速お問い合わせ頂きました件につきましてご案内させて頂きたく存じますが、
お子様のご様子を実際に拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
ご了承くださいませ。

まずワンちゃんがペロペロするそぶりを見せる原因としては、気分が悪い、口の中などに
違和感がある等が挙げられます。

イエローラブちゃんは、口をペロペロする以外に、食欲の低下や便の異常、嘔吐などの症状は
ございませんでしょうか。もしそのような症状があるようでしたら、胃腸に問題があり、
気分が悪いことが考えられますが、胃腸のみに限らず、肝臓や腎臓、膵臓など他の
臓器の不調からくる体調不良の可能性もございます。

また、舌をペロペロする以外に、お口を気にするそぶりや、物を食べにくそうにするそぶり、
お口の臭いが気になるなどの症状はございませんでしょうか。

もしこのような症状がございました場合は、口の内に異常がある場合がございます。

お口に違和感がでる事の原因としましては、歯肉炎や歯槽膿漏などの歯周病、口内炎、
口腔内の腫瘍などが考えられます。

イエローラブちゃんにおかれましては、月に一度の血液検査をされて、慢性肝炎の経過を観察されて
いらっしゃるということでございますので、血液検査上での体調の把握などはされていらっしゃることと
存じますが、もしこのような症状が今後も続くようであったり、その他の症状がみられる場合につきましては、
かかりつけの先生にお口の中を確認していただくことや、血液検査以外の詳しい検査などを行うことを
ご相談していただくことをお勧めいたします。

師走に入り寒さもひとしお厳しくなってまいりました。
平田様におかれましては体調など崩されませんよう、お気をつけ下さいませ。

今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。



Re: 舌をペロペロする

- 平田

2010/12/20(Mon) 21:50

No.613

羽鳥先生

ご丁寧にお答えを頂きありがとうございます。病院の先生にも言われたとおりです。私が心配しすぎているせいもあるかもしれません。
今回はありがとうございました。



Re: 舌をペロペロする

- 獣医師 羽鳥

2010/12/22(Wed) 14:16

No.614

平田 様

この度はご丁寧にご返信を頂戴いたしましてありがとうございます。
承ったご様子からは、平田様のイエローラブちゃんを大切にお思いになるお気持ちが
伝わってまいります。イエローラブちゃんは幸せなお子様でございますね。

イエローラブちゃんが快癒され、元気でお過ごしになることをアニコムスタッフ一同
心からお祈り申し上げております。

イベントも多く、何かとせわしない時期ではございますが、
イエローラブちゃんと共に、素敵な年末年始をお迎えくださいませ。
今後とも、アニコムを宜しくお願い申し上げます。



子宮蓄膿症について。

投稿者:ikkuma

投稿日:2010/12/16(Thu) 13:51

No.607

8歳の大型犬です。3日前に子宮蓄膿症の手術を受けました。
脂肪が多かったせいで、出血量も多く手術の時間も長くかかった。そのことからも今後は再出血がないか要観察とのことでした。術後の食欲はなく、術後2日目の昨日は嘔吐を5回しました。また、術後3日目の血液検査で気になる点は以下と言われました。
@白血球数が高め(4万台)
A赤血球数が低め(400台)
BGOTが高め(40台)
以上の点から予後があまり良くないと。膿の詰まった子宮は全て摘出できてるのに、嘔吐や血液検査の数値が改善されないというのはどんな原因が考えられるのでしょうか?

Re: 子宮蓄膿症について。

- 獣医師 宮下

2010/12/20(Mon) 15:35

No.611

No.607のお問い合わせにつきましては、No.608のお問い合わせのお返事と併せてNo.610でご案内させていただいております。



無題

投稿者:ikkuma

投稿日:2010/12/16(Thu) 20:53

No.608

↓の質問の訂正です。

BGOTが高め(40台)→GOTが高め(200台)

に変更お願いします。

Re: 無題

- 獣医師 宮下

2010/12/20(Mon) 15:33

No.610

ikkuma様

吐く息も白くなり、寒さも身にしみるころとなりましたが、ikkuma様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。

大型犬ちゃんが子宮蓄膿症になられ、3日前に手術をされたとのことでございますね。
また、術後に嘔吐症状がみられ、術後3日目の血液検査の数値について
気になる点がみられるとのことでご心配とのことでございますね。

お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際に大型犬ちゃんの
ご様子や術前の経過等を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承くださいませ。

まず、子宮蓄膿症は女の子のワンちゃんの子宮内に細菌感染が起こることで膿が溜まる病気です。
症状としては外陰部からの異常な(血液や膿状の)分泌物(子宮口が閉鎖している場合は見られないこともございます)や多飲多尿、元気消失、食欲不振、嘔吐などがございます。
治療法といたしましては外科的に膿のたまった子宮を摘出することが一般的でございます。

【今回の血液検査の数値について】
子宮蓄膿症により外科手術を行った場合、通常メスによる外科的な侵襲が内臓、筋肉、皮膚等にできるため、生体の反応として、傷の炎症による白血球が上昇し、傷からや摘出した臓器に含まれていた血液の失血により赤血球が低くなることは一般的でございます。
また、子宮には摘出前まで、細菌感染を伴っていたため、感染による白血球上昇の影響があるかと存じます。GOTにつきましても肝臓、骨、筋肉組織に含まれている酵素のため、手術で筋肉の切開を行った後に上昇することは多くの場合でございます。

【嘔吐症状について】
今回、大型犬ちゃんは、外科的に膿が貯まった子宮は摘出したとのことでございますが、この膿がたまった状態が長期間だった場合、子宮内で増殖した細菌の毒素が体内に回ってしまい、外科手術で摘出後もその毒素の影響で、嘔吐などの症状がみられることがございます。
大型犬ちゃんは今回のご記入いただいた数値以外の値は正常値だったのでしょうか。
上述のように嘔吐は毒素そのものが原因の場合もございますが、毒素や手術中の麻酔による影響によって肝臓や腎臓などの臓器障害を起こすこともあり、その影響で嘔吐がみられる場合もございます。

外科的侵襲による血液数値の変化は術後のそのお子様のご健康状態や、術後の経過、また術式(手術の仕方)等によっても異なってまいりすが、数週間後には正常値に戻っていく場合が多いかと存じます。しかしながら、毒素などによって、臓器等や障害を受けている場合につきましては、その程度にもよりますが、術後の体調不良が長引く場合もございます。

ikkuma様におかれましてはさぞかしご心配かと存じますが、手術をされた先生とよくご相談されながら、大型犬ちゃんの治療に望まれることをお勧めいたします。

師走に入り、いよいよ寒気がつのる頃でございますが、ikkuma様おかれましては
くれぐれもお身体をご自愛くださいませ。また、大型犬ちゃんもどうか
お大事になさってくださいませ。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



前足を舐める

投稿者:関灘 晴美

投稿日:2010/12/15(Wed) 10:48

No.604

5才ゴールデンレトリバー雄です。
足舐めで困ってます、赤くなってきてます。
薬も附けられないしどうしたらいいでしようか?

Re: 前足を舐める

- アニコムカウンセラー 早乙女

2010/12/15(Wed) 19:45

No.606

関灘 様

この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
ゴールデン・レトリーバーちゃんが最近、足を舐めてしまうとのこと、
関灘様もご心配のこととお察し申し上げます。

お問い合わせの件につきまして、ご案内をさせていただきたく存じますが、
ゴールデン・レトリーバーちゃんのご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

足を舐めることで赤くなり、薬もつけられないとのことでございますが、
一般的にワンちゃんの足を舐める行為はストレスが原因の場合もございます。

ゴールデン・レトリーバーちゃんは
関灘様と幸せいっぱいで生活されているかと存じますが、
ストレスの感じ方はワンちゃんによって異なるようでございます。
考えられる例といたしましては、

1.運動不足
ゴールデン・レトリーバーちゃんは水鳥猟としても活躍していたため、
比較的に必要運動量も多いと言われています。
運動好きな子の場合、運動不足はストレスの原因となる場合もございます。

2.スキンシップ不足
愛情いっぱいの中で一緒にお過ごしかとは存じますが、
ゴールデン・レトリーバーちゃんは人懐こく、人の愛情が大好きです。
遊ぶこともスキンシップの一つですし、ブラッシングなどのお手入れも
ワンちゃんにとっては良いスキンシップになります。
ご家族と一緒にいる時間が短い、お留守番が多いなどの寂しいという感情から
ストレスを感じるワンちゃんもいます。

3.足を舐めている時に叱る
足を舐めている時に叱ることで、「何で怒られているのだろう?」と原因がわからず
叱られることでストレスになってしまう場合がございます。
この場合、適度に見守り、大好きなおもちゃなどで気をそらすといいかもしれません。
その際に気をつけていただきたいのが、「足を舐めればおもちゃで遊んでもらえる!」と
勘違いさせないことが大切であり、舐め始める前に、気をそらせることが大切です。

4.栄養不足やアレルギー
アレルギーにより、体が痒くなる場合もございます。

この様に、足を舐める行為にはいくつか原因が考えられますので、
上記の点をお試しいただき、良くならないようでございましたら、
一度、掛かり付けの動物病院にご相談いただくのもいいかもしれません。

年の瀬も迫り、より一層寒さが厳しくなってまいりました。
お散歩も大変な時期ではございますが、関灘様におかれましては、
くれぐれもご自愛くださいませ。

今後とも、アニコムを何とぞよろしくお願い申し上げます。