教えて!アニコム損保!しつけ・健康相談 皆様のご質問にお答えいたします。

ご注意

緊急を要する健康相談の場合は、すぐに動物病院を受診してください。
直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

証券番号

  • (記入例:S00123452)

  • ご入力いただいた証券番号は公開されません。

ニックネーム

タイトル

コメント

  • URLはご入力いただけません。

添付File

暗証キー

  • (英数字で8文字以内)

投稿キー

  • (投稿時 投稿キー を入力してください)

文字色

過ごし方

投稿者:ポニョ

投稿日:2014/07/19(Sat) 11:24

No.3612

いつもお世話になっております。チワワ4歳♀です。
普段、お散歩は30分を週2〜4くらいで30分おうちで一緒に遊んだり身体をナデナデして過ごしています。

目を離すあとの時間はケージの中で過ごすようにしてます。
自分の体を噛んでいたり舐めてばかりいたりすることが気になります。
まだストレスがたまっているのか、運動量が足りないのか…。
1人暮らしでなかなかこれ以上構ってあげることが限界で、申し訳ない気持ちです。
どうしてあげたらいいか悩んでいます。

Re: 過ごし方

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/07/23(Wed) 15:42

No.3614

ポニョ 様

こちらこそ、平素よりお世話になりまして誠にありがとうございます。
青い海や高原の緑が恋しい頃ですが、ポニョ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
チワワちゃんの毎日の生活についてお悩みとのことでございますね。
さっそくご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内になりますことを何卒ご了承ください。

チワワちゃんが体をかじかじと噛んだり、なめるご様子をご心配なさって
いるのでございますね。ワンちゃんが自分の体を噛んだり、なめることは
よくみられますが、原因として次のようなことが挙げられます。

1.皮膚や関節、肉球などにかゆみや痛み、違和感がある
皮膚にかゆみや違和感がある場合などに、気にしてなめることがあります。
私たちは背中などがかゆいときに、手を伸ばしてかきますが、これと同じように
ワンちゃんは口を用いて噛んだり、なめたりします。
特に足先を舐めている場合に多いのですが、指の間は湿気がこもりやすく、
また雑菌が繁殖しやすい場所ですので炎症をおこしてしまっているケースが
よく見られます。
アレルギーが原因であったり、感染を起こしたりしていることもあります。
最初は退屈しのぎなどでなめ始めたワンちゃんでも、なめたり、かじったり
している間に炎症が起きてしまうケースもみられますので、
一度、動物病院さんでご診察をお受けになられることをお勧めいたします。

実際にご診察をお受けになると、例えば塗り薬などが処方されるかも
しれませんが、なめてしまうワンちゃんの場合は、お散歩にいらっしゃる前など、
しばらくなめることのない時間帯に薬を塗布いただくとよろしいでしょう。
また、日常のお世話に関しましても、シャンプーや雨の日のお散歩の後
などに湿気が残ったままですと、皮膚に炎症を起こしやすくなります。
足や体はなるべく優しくふいていただき、
足先などは湿気が残らないようにドライヤーなどをご利用なさると
よろしいでしょう。

2.体を噛んだりなめたりすると、声をかけてもらえると思っている
体を噛んだりなめたりしていると、気になってつい目を向けたり、
「だめでしょ」などと声をかけてしまうことが多いのではないでしょうか。
このような経験から、「体を噛んだりなめたりすると、構ってもらえる」と思って
しまっていることもございます。
噛んだりなめたりしているときには、チワワちゃんの様子をじっとご覧に
なったり、やめさせようと声をかけたりなさるのではなく、
ドアをガラガラと開けたり、ポニョ様がチワワちゃんの気持ちをひくように
違う部屋に行くなど、ワンちゃんの気持ちをなめること以外にそらすように
なさるとよろしいでしょう。
ただし、噛んでいるときに、おやつなどで気をひこうとすると、
体を噛んでいると良いことがあると記憶してしまうことがございますので
ご注意ください。

3..ストレス解消や退屈しのぎなど、皮膚のトラブル以外が原因となっている
ポニョ様がおっしゃるように、退屈で、何となく落ち着きたくてなめる場合や、
運動不足や環境の変化など、ワンちゃんにとって
「こうしたいけど、できない」という場合などに噛んだりなめたりする
こともあります。
また、ただ単に他にすることがなく、時間をもてあまして、自分の身体を
なめて退屈を紛らわすということもあるようです。
本来ワンちゃんは、狩りをして食べ物を探し、敵から身を守り、
繁殖相手を探すことで多くのエネルギーを必要とします。
チワワちゃんのように、可愛がられるために作られてきた小型のワンちゃん
ではあまり気になさることはないかもしれませんが、狩猟犬や牧羊犬など、
もともとお仕事をするために作り出されてきた犬種や運動好きのワンちゃん
であれば、ことさら多くのエネルギーを消費できるように、
お散歩時間を増やしたり、運動する機会を増やしていただくことは
重要なことでしょう。

チワワちゃんがいつも体を噛んだりなめたりするのは
どのようなタイミングでございますか。
例えば、構ってほしいとチワワちゃんが思っているようなタイミングで
噛んだりなめたりするのであれば、構ってもらいたくて、
噛んだりなめたりしている可能性があるのかもしれません。
噛んでも構わないようになさることが、重要でしょう。
また、お留守番中に噛んだりなめたりすることが多いようでしたら、
出勤前などのお散歩はたいへんでございますが、朝のお散歩を長めに
なさったり、お留守番などワンちゃんがひとりになるときには、
長時間遊べるおもちゃ(転がすと中から少しずつフードが出てくるおもちゃ
など)を与えていただいたりするとよろしいかもしれません。
また、可能であれば、ほんの5分でもよろしいので、できるだけ一日一回
お散歩にいらっしゃると望ましいでしょう。

4.不安や緊張をほぐすためにリラックスするためにかじったりなめたりする
私たち人間が、思い切り運動をしたり、思い切り笑った後に、心地よい疲れや
リラックスを感じるのと同じように、不安や緊張をゆるめ、リラックスをさせて
あげることはワンちゃんにとっても大切なことです。
例えば、お散歩中にお寄りになる公園で長めのリードを利用なさって
思い切りかけっこをなさったり、かくれんぼをして楽しく過ごさせてあげたり、
おやつを片手に隠して、「どっちかな?」などとゲームを楽しんでいただくなど
いっしょに楽しい時間を過ごしてみましょう。
また、チワワちゃんにお仕事の気分にさせてあげ、また「ポニョ様が守って
くれるから、安心していいんだ」と感じさせてあげるためにも、
ポニョ様が常に主導権を握るようになさることも大切でしょう。
このため、「ポニョ様の指示にしたがうと、良いことがある」という流れを
生活の中にお作りいただいてはいかがでしょうか。
たとえば、ケージからお出しになるとき、お食事のとき、
ボールをもってきて遊んでとおねだりするとき、ポニョ様は「お座り」、「待て」
とポニョ様の指示に従い、従ったら出してあげる、遊んであげると
よろしいでしょう。

ポニョ様が目を離す時間にはケージの中ですごさせてあげていらっしゃる
とのこと、たいへん素晴らしいことでございますね。
人間の目には、ケージやクレートのような場所で過ごさせることは可哀想に
思えてしまいがちですが、このような場所を安心できるところとして提供
することは大切なことです。
もともとワンちゃんは穴倉のような所で居住していたこともあり、
「自分から外が見えるけど、外から自分の姿が見えない」というような
狭い場所で過ごすことを好む習性があります。
ケージを大好きなところだとチワワちゃんが感じるように演出いただければと
存じます。
例えば、ポニョ様が用がおありでケージに入れる必要があるとき、
チワワちゃんがケージに入った途端にポニョ様がチワワちゃんの前から
去ってしまうのではなく、その前に楽しくボールで遊ぶなどなさって、
心地よい疲れでケージに入り、すかさずほめて大好きなオモチャやオヤツ
を与えていただきます。
また、ケージに入るといつもポニョ様がいらっしゃらなくなる、というイメージを
ケージにつけないように、お家でポニョ様とチワワちゃんがのんびりと過ごす際
にも、ケージをお使いになるのもよろしいでしょう。

ポニョ様のお話のご様子から、チワワちゃんを大切に慈しむポニョ様の
お気持ちが伝わってまいります。愛情が深まると、もっともっと何かして
あげたい、とお思いになられるかもしれませんが、ポニョ様は精一杯
なさっていらっしゃるのですから、チワワちゃんに、「これが当たり前」と
思わせてあげるように振舞っていただくことも大切でしょう。
「あなたはこんなに愛されて、世界一幸せなチワワちゃんよ」、
「お散歩楽しいね」、「こうして体をなぜると気持ちいいでしょう」などと、
生活の中の楽しい瞬間に、笑顔いっぱいに話しかけてあげて、
ポニョ様の笑顔の持つパワーをチワワちゃんに伝えていただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがございましたら、ぜひご利用ください。

●アニコム損保 あんしんサービスセンター
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
※土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

これから暑さも本番ですが、くれぐれもお体をご自愛いただき
チワワちゃんと素敵な夏をお過ごしください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: 過ごし方

- ポニョ

2014/07/24(Thu) 11:44

No.3615

とても解りやすく丁寧に教えて下さりありがとうございます。
病院の先生とも相談して一つ一つ様子をよく見ながら、できる限りやっていきたいと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。



Re: 過ごし方

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/07/24(Thu) 16:00

No.3616

ポニョ 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
ポニョ様とチワワちゃんのお健やかな、笑顔いっぱいの毎日を心から
応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



主人だけを噛みます

投稿者:みみこ

投稿日:2014/07/17(Thu) 16:03

No.3610

いつもお世話になっております。1歳半になるといぷーどるの事でお伺いします。

主人と私とこのといぷーどるで生活をしております。普段私といる時は、特にやんちゃな事もいたずらもせず、私が家事などをしてる時はおとなしくしておりますし、落ちついている時は私の横や膝の上におり、困った行動などはありません。食事中も黙って待っています。私が仕事から帰って来た時も、ほえたりすることはありません。

ところが、主人に対する対応が全然違うのです。帰ってきたら、まず飛びついて大騒ぎです。主人の食事中もだっこをせがみ、普段帰りが遅いため、つい主人も膝に乗せてしまいます。その後落ちつくと始まるのが、甘噛みです。主人の顔をなめたりした後、必ずと言っていいほど腕や手を甘噛みします。途端に落ち着かなくなるのです。私が見てて興奮状態にあるように見えます。その都度「だめ!!」とか「いたい!!」といって叱るのですが、そうすると吠えだします。

どうしても帰りが遅い分、かわいがりたくなる主人の気持ちもわかるだけに、なんだかかわいそうで・・・。

主人の休みの日や、朝は落ちついていておとなしいです。主人が帰ってくる平日の夜だけです。こういう行動を起こしやすい、平日の帰宅時や帰宅後など、主人の行動でアドバイスがありましたらお教えいただけたらと思います。

Re: 主人だけを噛みます

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/07/18(Fri) 14:48

No.3611

みみこ 様

海や山の恋しい季節となりましたが、みみこ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内させていただきますが、一般的なご案内になりますことを
何とぞご了承ください。

現在、ご主人様のご帰宅後のといぷーどるちゃんのご様子にお困りとのこと
でございますね。
といぷーどるちゃんは、ご主人様のご帰宅後の時間は、遊んでもらえる
待ち遠しいときで、心がはやり、はしゃいでいるのかもしれませんね。
飛びついたり、甘噛みをしたり、せがんだりするという行動がご主人様の気持ちをひき、
誘う行動になっているのであれば、「そうではないよ。飛びついたら楽しいことが
なくなってしまう。甘噛みをしたら遊んでもらえなくなる。」と、根気強く教えてあげましょう。

「その行動はいけない」と教えるときのポイントは、とにかく落ち着いて対応なさることが
重要です。
例えば、といぷーどるちゃんがご主人様に飛びついたら、瞬時に低くて落ちついた声で、
「ダメ」などと叱っていただき、ご主人様はさっと背中を向けて離れ、
廊下などに出てしまわれるとよろしいでしょう。
また、といぷーどるちゃんは、ご主人様のお膝に乗り、お顔をなめていると、
そのうち、甘噛みを始めるとのことですので、といぷーどるちゃんが甘噛みを始めた時も、
低くて怖い声で、「ダメ」などと瞬時に叱っていただき、
さっと、といぷーどるちゃんを床に下ろしましょう。

といぷーどるちゃんにしっかりと伝わり、また安心や安定感を与えるためにも
叱るときに使う言葉やどのようなときに叱るか、という基準を
ご主人様とみみこ様で統一していただき、一貫性のある対応をしていただくと
よろしいでしょう。
声のトーンが高かったり、声が大き過ぎると、余計に興奮させてしてしまいますので、
とにかく低くて、落ち着いた威厳のあるトーンで叱ることで、「いけない」ということを
教えるようにしましょう。

あるいは、噛む状態を作らないようにするのもひとつの方法でしょう。
具体的には、いつもこのくらい時間が経過すると手や腕の甘噛みを始めるという
タイミングがあれば、甘噛みを始める前に、お気に入りのおもちゃを見せて
遊ぶように誘導するなど、他のことに気持ちをそらしていただいてはいかがでしょうか。

あくまでも、主導権はご主人様とみみこ様にあり、
といぷーどるちゃんはお二人の指示に従うことで守られる立場であること、
「守られているから、安心していい」ということを、毅然とした態度で教えてあげましょう。
また、どのようなことが良い行動か、ということを教えるためには、
といぷーどるちゃんにとって嬉しいことは、好ましい状態の後にするようにしましょう。
例えば、「抱っこ」とといぷーどるちゃんがせがんだときに抱っこをしてしまうと、
「パパはいうことを聞いてくれるけど、少し頼りないな」という印象を与えるかもしれません。
この時には、「おすわり」など、ご主人様が穏やかな声で指示をしていただき、
といぷーどるちゃんがお座りをして、落ち着いたら、指示に従ったご褒美として
抱っこをしてあげるという接し方が好ましいでしょう。

ご主人様が帰宅なさると、といぷーどるちゃんは嬉しくて仕方がなく、
また、といぷーどるちゃんを可愛がってあげたくなるご主人様の気持ちも
十分に理解できますが、といぷーどるちゃんが興奮している状態のときに声をかけたり、
構ったりすると、興奮することにご褒美を与えてしまうことになってしまいます。
また、ご家族の順序を教えるためにも、ご主人様が帰宅された際、
最初にみみこ様に「ただいま」と声をかけていただき、
といぷーどるちゃんが落ちついた状態になってから、
「ただいま、いい子だね」と声をおかけいただくのが望ましいでしょう。

この他にも、といぷーどるちゃんは若く、元気いっぱいですので、
ご主人様が帰宅なさる前に、運動量の多い遊びをしてみたり、
長めのお散歩に行ったりして、ちょうど良い疲れを感じさせてあげることも有効でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがございましたら、ぜひご利用ください。

●アニコム損保 あんしんサービスセンター
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
※土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、くれぐれもご自愛いただき、ご家族皆様で、笑顔いっぱい、
素敵な夏をお過ごしください。
それでは、今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



無題

投稿者:クー

投稿日:2014/07/15(Tue) 10:20

No.3608

お世話になっております。
その節は詳しく説明を頂きありがとうございます。

わが家のパグ犬(男の子・6ヶ月)の食事量に関する事について教えて下さい。

現在の体重が6.6sでドライフードを与えています。
今月から食事の回数を2回(朝・夜)とおやつ少々をあげています。
1回の量を50gにしています。
50g×2回で1日100gです。
現在の量でいいのかインターネット等で1日の適宜の量を調べてみましたが、1日/340gとか体重の3.5%〜4%だったりと
現在あげている量とかなり差があるので、どの位が適量なのでしょうか?
また、少ない場合は、急に量を増やして与えてもよいのでしょうか?
ご指導宜しくお願いします。

Re: 無題

- ペット栄養管理士 三留

2014/07/16(Wed) 16:55

No.3609

クー 様

こちらこそ、平素よりお世話になりまして誠にありがとうございます。
暑さ厳しき折でございますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きましてありがとうございます。
パグちゃんのお食事量についてのご相談でございますね。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承下さい。

私たち人間もワンちゃんも、健康な体を維持するためには適度な栄養素を
満たした必要なエネルギーを食べることによって摂取します。
パグちゃんは生後6ヶ月、体重は6.6kgとのことですので、
パグちゃんが一日に必要とするカロリー量は概ね518kcal〜576kcal
でございます。
次に、このカロリー量をまかなうためには、どのくらいの分量を与えるか、
という点なのですが、一粒あたりどのくらいのカロリーを含んでいるかは
商品によって異なりますので、お与えになっているドッグフードを確認
いただく必要がございます。
供与量の目安はドッグフードを包装している袋に印刷されていますので、
一度、ご確認くださいませ。
印刷の分量は通常は一日の分量ですので、この分量を目安に、給与回数で割り、
一回の給与量を算出します。
なお、食事量は運動量の多寡や季節、体質などの環境等の要因によっても
異なります。 例えば、夏期は冬期に比べて熱を生産する必要性が低下
しますので多少減らしていただくのもよろしいでしょう。
また、避妊・去勢の手術後は同じ分量を与えていても太ってしまう傾向
があります。
幼犬ちゃんが成犬になってからも、幼犬用のお食事を与えていると
肥満につながってしまいます。
印刷の分量はだいたいの目安だと考えていただき、ウンチの状態や体重の
変移などをみながら調節して与えていただくことが大切でしょう。
通常、目安量の1〜2割程度の増減は想定の範囲内だとされています。

さて、計ってみて少ない場合は、急に増やすのではなく、少しずつ増やして
いくほうがよろしいでしょう。
ワンちゃんの食事の内容や分量を変えるときには、一度に、ではなく、
少しずつ変えていくことでワンちゃんの体になじませていきます。
パグちゃんは現在幼犬用の食事を与えていらっしゃると思います。
幼犬期は、健康維持のためだけではなく、成長のため、栄養価、カロリーともに、
特別に多く必要ですが、成長が落ち着く8ヶ月から1歳ごろで、アダルト用の
お食事に少しずつ移行いたします。
この場合も、幼犬用のお食事にアダルト用のお食事を混ぜながら、
その割合を増やしていただくとよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っております。お気がかりなことが
お有りの際には、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

パグちゃんのお健やかな成長とご家族の皆様が笑顔いっぱいにお過しに
なられますことを心からお祈り申しあげております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



熱が続く

投稿者:tamayon

投稿日:2014/07/07(Mon) 07:51

No.3596

こんにちは。フレブル8歳のこが一週間前から熱っぽいのが続いています。血尿もあったのでびっくりして、前に腎炎になったときにも熱っぽくなって血尿にもなったこと、結石症があるので血尿は何度かあることから、尿検査をしましたが、結石も腎炎も異常なしで、はてなでした。便も普通に出ているし、熱っぽくてもぐったりはしておらず、食欲もあるので、ひとまず経過観察で薬などももらわずに帰宅しました。それから一週間になるのですが、どうも頭を触るとまだ熱っぽいのですが、食欲が落ちたり元気がなくなったりとかの様子は出ておらず、熱っぽいこと以外は何ももんだいなくいつも通りなのです。また病院にいっても経過観察になるでしょうか?検査は尿検査しかやっていません。犬の熱はこれぐらい続くものなのでしょうか?よろしくお願いします。

Re: 熱が続く

- 獣医師 山田

2014/07/09(Wed) 11:09

No.3600

tamayon 様

夏空がひときわまぶしく感じられる季節となりましたが、
tamayon様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
tamayon様のフレブルちゃんが1週間前から熱っぽい状態と血尿が
みられるのでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際にワンちゃんのご様子を
拝見していないため、
一般的なご案内となることをご了承ください。

ワンちゃんの平熱はヒトよりも少し高めで、
一般的に正常な体温は直腸温で38.0℃〜39.2℃と言われております。
ただし、年齢や個体差によっても正常の体温は多少異なりますし、
激しい運動後やストレスなどによっても体温が上がることもございます。
一般的にワンちゃんですと40.5℃を超える発熱の場合には、
早急にその原因を調べて対応する必要があります。

発熱を認める疾患は多岐にわたる為、以下に主な疾患を挙げさせて
いただきます。

1.熱射病/日射病
2.全身性の感染症
細菌性心内膜炎、ジステンパーウイルス、トキソプラズマ症、全身性真菌感染など
3.局所性の細菌感染
膿胸、膿瘍、胆嚢炎や慢性肝疾患、腎盂腎炎、前立腺炎、尿路感染など
4.免疫介在性疾患
全身エリテマトーデス、リウマチ様関節炎、多発性関節炎など
5.膵炎
6.腫瘍
リンパ腫、白血病など、
7.中枢神経系疾患
視床下部の病変
8. 薬物・中毒物質

病歴や身体の一般所見で体温が上昇する原因がはっきりとわからなかった
場合には、何度か体温測定を繰り返して、本当に発熱があるのかどうかを確認
していく必要があります。
休息時に体温が正常であれば不安やストレスが原因の可能性もございます。
あるいは、体温の上昇が周期的(例えば数週間や数日ごとに見られる場合)
に認められる場合には、無菌性の炎症や免疫介在性の疾患が疑われます。
可能であれば、どうぶつ専用の体温計を使用して、
ご家庭でリラックスしている状態のフレブルちゃんの体温を測定していただき、
微熱が続いている状態を確認してみても良いかもしれません。
人用の体温計しかお手元になくても、ももの付け根のところにはさんで
体温を測っていただくだけでも参考になる場合があります。

tamayon様のフレブルちゃんは熱っぽいことと、血尿が見られた
という事でございますね。
また、以前には腎炎の治療をされたこともおありという事なので、
前回と同様に腎盂腎炎の可能性もあるのかもしれません。

腎臓は外側から順に皮質、髄質、腎盂という構造に分かれています。
腎盂は腎臓と尿管の接続部にあたります。
尿は一度腎盂に集められてから、尿管を経て膀胱に貯留されます。
腎盂腎炎は、腎盂やさらに腎臓の髄質が炎症を起こしている状態となります。

腎盂腎炎が単独で発症することは少なく、
細菌性の尿路感染症に併発して起こることがほとんどです。
大腸炎やブドウ球菌などの尿路感染症の原因となっている菌が、
尿管を介して腎臓へ感染することで発症します。

急激に症状があらわれる急性型の腎盂腎炎と、
軽微な症状が長期間続く慢性型の腎盂腎炎に区別されます。
急性型では、「頻尿」、「血尿」、「膿尿(※)」、「排尿時の痛み」などの症状
と併せて、「発熱」や「食欲不振」、「嘔吐」などの症状がみられます。
慢性型では「食欲の減退」や「運動をしたがらない」などの症状と
「微熱」が繰り返しみられます。
「軽度の多飲多尿」がみられるほかは、ほとんど特徴的な症状を示さずに
経過して、慢性腎不全になってから初めて異常に気付くこともあります。
※膿尿(のうにょう)とは、膿(うみ)が混じった尿のことです。

腎盂腎炎は尿検査、細菌培養検査、血液検査、超音波検査、X線検査により
診断します。腎盂腎炎の治療のためには長期的な抗菌薬療法が必要です。
何らかの原因により免疫力が低下した状態や尿路感染症の素因となるような
基礎疾患(糖尿病、副腎皮質亢進症、尿石症など)がある場合、
免疫力低下の原因となる基礎疾患の治療が併せて必要となります。

tamayon様のフレブルちゃんは尿検査を実施されたのでございますね。
上記に挙げさせていただいたように、腎盂腎炎以外にも発熱を呈する疾患は
たくさんございますので、尿には問題がなかったようですが、
微熱が続いていらっしゃるのであれば、原因を追究するために血液検査など、
追加の検査をお受けいただく事をお勧めいたします。

tamayon様のフレブルちゃんは排便も正常で、食欲も変わらないご様子ですが、
わずかに体温が上昇した微熱の状態ですと、明らかな体調不良を呈さない事も
あります。前回の診察から1週間ほどたっていらっしゃるようですので、
その後の経過を先生に診察していただき、今後の方針などをご相談して
いただけたらと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

蒸し暑い日が続きますが、tamayon様におかれましてはお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 熱が続く

- ハイジ

2014/07/11(Fri) 05:30

No.3604

山田先生。こんにちは。詳しくご説明してくださり、ありがとうございました。今は少し熱が下がったような気もしますが、人間用の体温計ではかるやり方はすぐできるので、御熱をはかってみようと思います。今日も結石症の尿検査があったので通院してきたばかりですが、尿検査は異常なく、むしろ久しぶりに蛋白やPHも良い結果でもあったので、熱はなんだったのだろうと思っていましたが、まだ完全に下がったわけではないので、主治医のところへ行ってこようと思います。ありがとうございました!!



Re: 熱が続く

- 獣医師 山田

2014/07/11(Fri) 12:43

No.3607

ハイジ 様

この度はご丁寧にご返信をいただき、誠にありがとうございます。
フレブルちゃんのお熱が少し下ってきているご様子で、また、本日の尿検査の結果も良い結果だったと伺い、
私も安心いたしました。

人は皮膚の表面から汗をかいて体温をさげますが、ワンちゃんは肉球と鼻にしか汗腺がなく、
「ハァハァ」と舌を出す『パンティング』という呼吸法で体温を下げようとします。
それでも放散できる熱量には限界があるため、
これからの暑い季節はワンちゃんにとっては人以上につらい季節となります。
特にフレブルちゃんのような短頭種のワンちゃんは熱の放出が苦手ですので、
できるだけ体に無理のかからぬよう夏の環境整備にご留意いただければと存じます。
例えば、カーテンやすだれなどを利用してワンちゃんの居住スペースに直射日光が当たることを避け、
通気性を良くしてあげましょう。快適な環境を作るためクーラーを利用したり、
定期的に空気の入れ替えをしたりすることも良いですね。
飲みたいときにはお水をいつも飲めるようにしてあげましょう。

今後も気になることがございましたら、またお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



お漏らし

投稿者:DAICHAN

投稿日:2014/07/09(Wed) 21:33

No.3601

8歳のパピヨン、女の子です。昨年から梅雨時から夏の間トイレを我慢してお漏らしする事が度々あります。蒸し暑いので体調がおかしくなっているのでしょうか。蒸し暑い時期以外は漏らす事はありません。よろしくお願いします。

Re: お漏らし

- 獣医師 阿部

2014/07/11(Fri) 12:00

No.3606

DAICHAN 様

蒸し暑い梅雨に青い空が恋しい頃ですが、
DAICHAN様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
8歳のパピヨンちゃんが、昨年から、梅雨時から夏の間にトイレを我慢し、
お漏らしをするとのことですね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内になりますこと、何卒ご了承ください。

DAICHAN様のパピヨンちゃんの場合、梅雨から夏にかけての季節だけということ
ですので、当てはまる可能性は低いかもしれませんが、
一般的にワンちゃんがトイレを我慢し、お漏らしをする原因として
次のようなことが挙げられます。
 1. 
「トイレシートや足場が濡れていて、足元が気持ち悪かった。」「トイレでオシッコをしようと
したら大きな音がして怖い思いをした」など、トイレに対して嫌悪や怖いという
感情を持つ経験をしたため、排泄を我慢するようになった。
2.
環境の変化により、排泄の場所などが分からなくなった。
「ケージ内のトイレの場所の移動」や「お部屋全体の模様変え」などの環境の
変化などばかりではなく、「自由に遊べるスペースを広げた」、「ご家庭内の
生活習慣の変化」などの場合などでも分からなくなることがある。
3.
粗相を飼い主様に叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、
隠れたところで排泄をするようになってしまうことがある。
4.
粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を「注目を浴びたこと」
「ご褒美」だと思った経験があり、トイレではない所ですることがご家族の注目を
浴びることの一つの手段となっている。中には、粗相をしたときに、
叱ろうとしたことを、ワンちゃんによっては「騒いでくれてうれしい」と思う
こともある。
5.
泌尿器科などのお病気があることで、排泄のリズムが変わったり、
オシッコを我慢できなくなったりしている。

以上のように、ワンちゃんの粗相にはさまざまな原因が考えられますが、
DAICHAN様のパピヨンちゃんはいかがでしょうか。
ワンちゃんは環境の変化などに対して繊細ですので、お心当たりのことがおありでしたら、
可能な限り、原因と思われる事を取り除いてあげましょう。

パピヨンちゃんの粗相は梅雨から夏の間だけに見られるということですので、
季節的な要因があるとすれば、
普段排泄を外でする場合、外でしたくない何らかの理由があるのかもしれません。
例えば、梅雨時であれば、足が雨で濡れるのが嫌で外に出たくなくて我慢してしまうのかもしれません。
天候が悪く、足場が濡れていたり、雨で体が濡れてしまうことを嫌がるワンちゃんは多くみられます。
また、夏の間の蒸し暑さを嫌がり外に出ることを嫌がって我慢してしまうことも考えられます。
もし、パピヨンちゃんがいつもお外の排泄で、外に行きたがらないようでしたら、
お家の中でもトイレを作っていただき、お家の中で排泄する練習をしてあげてはいかがでしょうか。
そろそろおしっこがたまったかな、というタイミングでシートに誘導していただき、
上手くいったときには明るく、ワンちゃんが嬉しくなってしまうような声で
褒めてあげます。
お漏らしをしてしまっても叱らず、できたときだけ褒めてあげるとよろしいでしょう。
日ごろからオシッコをするときに、「トイレはここよ」などの言葉をかけていただき、
できたら褒めることを繰り返してあげていると
掛け声とオシッコをすることが、パピヨンちゃんの中で結びついて、
DAICHAN様の掛け声を聞くとオシッコをするようになることがあります。
また、女の子には通常ほぼ半年に一度、発情期がありますが、
この時期はホルモンの関係で尿量や回数が増えます。
このため、いつもはしないのに、この時期にお漏らしをしてしまうワンちゃんは多くみられます。
パピヨンちゃんが避妊手術をなさっていない場合、偶然、梅雨の季節に発情があたり、
この時期にお漏らしをするようにみえる可能性があるのかもしれません。

なお、DAICHAN様がご心配されていらっしゃいますように、
ワンちゃんの体調が思わしくなくてトイレを我慢し粗相をしてしまう場合もございます。
例えば、梅雨時から夏場にかけては、天候不順や暑さから体力や抵抗力が落ちて、
感染症にかかりやすくなる場合もあり、膀胱炎を起こしていて粗相が見られることも考えられます。
念のため、一度かかりつけの病院さんで尿の検査を受けていただくとよろしいでしょう。
新鮮な尿をきれいな容器に入れて持参するか、院内で採尿できるように、
尿がたまった状態のときに連れて行かれることをお勧めいたします。
また、関節炎などがあり動くと痛みがあるためトイレを我慢したり、
循環器や呼吸器、肝臓や腎臓などの疾患によりだるさがあり、動きたがらない可能性もあります。
トイレを我慢する以外、元気も食欲もあり、動きもいつもと変わらないということであれば
心配はないと思いますが、
何か気になる様子が見られるようであれば、病院さんでご相談いただくとよろしいでしょう。

また、DAICHAN様のパピヨンちゃんはトイレを我慢して粗相してしまうということですので
あてはまらないかもしれませんが、排泄しようとせずに尿が漏れてしまうようなことがあるようであれば、
なんらかの疾患が原因となっている可能性もございます。ご参考までにいくつかご案内をいたします。
1.先天的な奇形(異所性尿管、尿膜管遺残など)
膀胱や尿管の形態的異常のため、尿漏れが起こります。
正常な排尿が認められるにもかかわらず、尿の滴下が認められます。
2.泌尿器の炎症(膀胱炎や尿道炎など)
炎症のために残尿感があり尿漏れが起こります。
頻尿や血尿、尿の臭いが強くなるなどの症状を伴うことが多いと言われています。
3.脳や仙髄などの神経疾患
膀胱や尿道筋の神経的な機能不全のため排尿のコントロールが上手くできずに
尿漏れが起こります。
4.内分泌疾患(糖尿病や副腎皮質ホルモンなどの異常)
多飲多尿症状(たくさん水を飲み、尿量や排尿回数が増加する症状)の影響により、
尿漏れが起こります。
5.体内のホルモン量の変化の影響
尿道筋の運動性に影響を与えるホルモンの減少によって、
尿道括約筋の機能が低下し、睡眠時や休息時に尿漏れが認められることがあります。

治療が必要な状態なのかどうか、また、どのような治療を行う必要があるのかは
原因によって異なってきますので、まずはその原因を特定することが重要です。
その原因を特定するためには、
・いつから尿漏れが始まったのか ・尿漏れを起こすときの状態
・尿漏れの回数や量、色など  ・通常の排尿の状態
・飲水量や尿量   などの情報が重要になります。
病院では、一般的にはまず身体検査と尿検査を行い、
必要に応じてエコー検査、レントゲン検査、血液検査、神経学的検査などを行います。
また、その結果によって、さらに詳しい検査が必要となる場合もあります。

パピヨンちゃんは8歳になられるとのことでございますので、
少しずつ、素敵なシニアライフをお迎えになるための準備として、
行動や体調に、いつもと違う、とお感じになられることがありましたら、
かかりつけの動物病院さんにご相談いただくことはたいへん重要でございます。

アニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。

平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

時節柄、体調管理の難しい時期でございますが、
DAICHAN様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。