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おトイレについて

投稿者:はる

投稿日:2015/09/22(Tue) 10:21

No.4137

11ヶ月になる小型犬ミックスの女の子です。
基本的にはおトイレはおトイレの場所ですることができます。ですが、稀にラグの上でしてしまいます。トイレシートが汚いわけでも、家のものがどこかに出掛けるというわけでもありません。叱ったわけでもなく、他にワンちゃんや小さい子がいるわけでもないのですが……。
ラグにしてしまうときは、私達の目の前ではなく、私達が寝ている間や、家事をしているなど目を離している時です。このような場合、どのようなことが考えられるのでしょうか?

Re: おトイレについて

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2015/09/28(Mon) 10:01

No.4143

はる 様

秋の空に丸く輝くお月様が美しい頃でございますが、はる 様におかれましてはい
かがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速、ご案内させて頂きたく存じますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

はる様の11ヶ月のワンちゃんは、トイレでの排泄が基本的にできるのですが、
稀にラグの上にすることがあるとのことでございますね。
ラグやカーペット、玄関マットやキッチンマットのようなフワフワして、オシッコがシュワーっと
吸収されていく場所は屋内環境では最も、といってもよいくらい、
ワンちゃんがオシッコをしたがる場所だといえるでしょう。

はる様のワンちゃんは、どこでオシッコをするのかはわかっているけど、ラグでするオシッコが
気持ち良いので、ついつい「ここでしたい」という誘惑に負けてしまい、
してしまっているのかもしれませんね。
気温が下がっていくこれからの季節は、ラグの温もりが嬉しい季節ではありますが、
ラグをワンちゃんの行き来できない場所に移していただくなどの工夫をなさったほうが
よろしいかもしれません。

また、はる様のワンちゃんは11ヶ月の女の子でございますね。避妊手術をしていない
女の子であれば、1年に2度発情出血がみられます。
もしはる様のワンちゃんが避妊手術をなさっていないのであれば、発情に伴い、
ホルモンの影響でオシッコの量や頻度が増えて、オシッコが我慢しきれないという可能性
も考えられます。
なお、中には膀胱炎などの泌尿器科系の病気があって、我慢できずにオシッコをして
しまっている可能性もゼロではございません。
もし、ラグの上でしてしまっている以外にも、オシッコをする体勢をするけど、
上手く排泄ができていないようだ、痛みを伴っているようだ、さっきしたばかりなのに
オシッコをしたがる、などオシッコをする際の様子に、いつもと違うところがみられた
場合には、動物病院さんにご相談いただくことをお勧めいたします。

はる様のワンちゃんは、来月には一歳のお誕生日をお迎えになるのでございますね。
本当におめでとうございます。
はる様のワンちゃんのお健やかなご成長と、ご家族の笑顔いっぱいの毎日を心から
応援いたしております。
なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30(年末年始を除く)
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります

体調管理の難しい頃でございますので、くれぐれお体をご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。





外出先でのトイレ

投稿者:アリス

投稿日:2015/09/20(Sun) 09:47

No.4135

いつもお世話になっています。
来週9ヶ月になるチワワの女の子のトイレの事で相談したいと思っています。
現在おしっことウンチは朝昼晩の食事の後に決まってします。
なのでだいたいそれぞれ1日3〜4回の回数です。
困っているのは外出先では一切どちらもしてくれない事です。
まだ2・3ヶ月の幼少の時は外出先でもしていたのですが、成長する度にしなくなりました。
長時間の外出の時は家に帰るまで全くしません。
あと普段の散歩の時も道や草むらでのトイレも1度もした事が無いコです。
特に問題が無ければいいのですが、見ているコチラ側は心配なので大丈夫なのかと思ってしまいます。
神経質っぽい性格のコなので、こういうコの場合はどうすれば外出先でトイレをしてくれるのでしょうか。(常時、車内や出掛け先でトイレシートはひいているのですが)
良い方法があればアドバイスよろしくお願い致します。

Re: 外出先でのトイレ

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2015/09/25(Fri) 17:05

No.4141

アリス 様

こちらこそ、平素よりお世話になりまして誠にありがとうございます。
お月様が美しい表情を見せてくれる頃でございますが
アリス様におかれましては、いかがお過しでしょうか。

この度はチワワちゃんのご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
チワワちゃんはお家の中では、トイレで排泄をなさるとのこと、
お利口さんでございますね。
アリス様におかれましては、チワワちゃんが外出先では排泄をしようとせず、
ご帰宅まで排泄を我慢する様子にご心配なさっていらっしゃるのでございますね。

早速ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のチワワちゃんのご様子を
拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

チワワちゃんは生後9ヶ月とのことですので、まだ多少の幼さは残しながら、
少しずつオトナの表情を見せる頃ではないでしょうか。
また、怖いものを持ちながらも、少しずつ自信をつけ始めていく思春期かと存じます。

実は、外での排泄はワンちゃんの成長とも関連があるといわれております。
チワワちゃんは2〜3か月の頃にはお外でも排泄をしていたのに、その後しなく
なったとのことですが、くったくなく恐いものしらずだった子犬ちゃんが、
だんだん恐いものが分かるようになってお外でしなくなったということも
考えられます。

これから、ワンちゃんが、成長とともに自分への自信を持つようになり、
どこででもある程度のリラックスができるようになるようになると、
だんだん外で排泄をするようになる傾向が見られます。

お散歩などで外を歩いていらっしゃると、ワンちゃんたちが地面に残るほかの
ワンちゃんのおしっこの痕跡を夢中になって嗅ぐ姿をご覧になられる
のではないでしょうか。
ワンちゃんたちは、オシッコの匂いを通して他のワンちゃんたちとの情報交換を
します。チワワちゃんも、他のワンちゃんの情報を積極的に収集するようになると、
今度は自分の情報を外に発信したいと思うようになるのかもしれません。
お外を歩いていろいろなワンちゃんの情報を得ることで、慣れた場所を作ること
にもなるでしょう。

これから精神的にも成長をしていく中で、いつも通るお散歩道にチワワちゃんが
自分の匂いをつけようとオシッコをするようになるまで、
このままもう少し整調を見守っていただければと存じます。
まずはリラックスできるよう毎日のお散歩を楽しくことを続けましょう。

お家でする排泄と、お外でする排泄とを関連付けることも1つの方法です。
お家で排泄をするときに、「チーチ、チーチ」などと、いつも決まった掛け声を
かけていただき、排泄したら褒めてあげましょう。
この行動を繰り返す中で、「特定の号令=排泄」と反射的につながるようになって
いくことがあります。

そして、お散歩道にも慣れたころ、膀胱の中にオシッコがたまっているような
タイミングで、お散歩の最中に掛け声をかけていただければ、
偶然でも排泄をする時があるかもしれません。
そのときにはうんと褒めてあげることで、「お外でしても良いよ」ということを
教えてあげましょう。

なお、オシッコやウンチのタイミングを把握なさっていらっしゃるのであれば、
その頃にお散歩されるのもよろしいかもしれません。
例えば、朝一番に排泄をする習慣がある場合は、朝一番のタイミングでお散歩に
でかけられてはいかがでしょうか。

そのようになさりながら、外出先でもシートを広げていただき、
オシッコがたまった状態でチワワちゃんに声がけをしていただき、
偶然でもできたら褒めてあげましょう。
チワワちゃんがリラックスをして自然体のままでいられるようにのんびり、
「いつかできたらいいね」くらいの気持ちでいらっしゃったほうが
よろしいかもしれません。

もちろん、個性はいろいろですので、成犬になってもお外で排泄をしない子も
みられます。排泄とは無防備な行動ですので、一般的に心配性であったり、
恐がり屋さんの傾向にあるワンちゃんにそのような傾向があるようでございます。

「心配をしなくても良いよ」と教えるためには、「飼い主様がチワワちゃんを
守っているから安心できる、飼い主様が頼りになる」ということを
チワワちゃんにアピールしていただいてはいかがでしょうか。
例えば、お散歩道では、なるべくアリス様がチワワちゃんより先を歩くことで、
アリス様がチワワちゃんを率いていることを示していただくとよろしいでしょう。
また、車や他のワンちゃんを連れたご家族と通り過ぎるときには、
アリス様が、車や他のワンちゃんとチワワちゃんの間をお入りいただき、
胸をはって堂々とお歩きになることで、
アリス様に守られていることを、チワワちゃんに伝えていただければと存じます。

また、チワワちゃんが自信をつけるためには、チワワちゃんの望ましい行動に
対して、明るい声でうんと褒めてあげてください。

チワワちゃんもそろそろオトナの仲間入り、お誕生日をお迎えにならえる日が
楽しみでございますね。
チワワちゃんのお健やかな成長を心からお祈りしております。
アリス様とチワワちゃんの笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



赤ちゃんとの生活

投稿者:ジョヌママ

投稿日:2015/09/18(Fri) 13:31

No.4133

すいません。焦って投稿してしまい。シュナとはミニチュアシュナウザーです。
赤ちゃんが二か月でウイルス感染し、それから余計心配になってしまっています。
散歩は赤ちゃんと一時間ほどいっています。
宜しくお願い致します。

Re: 赤ちゃんとの生活

- 獣医師 酒井

2015/09/25(Fri) 15:04

No.4140

ジョヌママ様

NO.4133のご投稿につきましては、NO.4139と併せてご案内をさせて
いただいております。何とぞご了承いただきますようお願いいたします。



赤ちゃんとの生活

投稿者:ジョヌママ

投稿日:2015/09/18(Fri) 10:49

No.4132

四か月の赤ちゃんと四歳のシュナの生活について相談です。
どのくらい清潔にきをつければよいのかが分かりません。数人の小児科医に聞きましたが皆難しい問題です。手を洗う口を舐められない。アレルギーが出るならこれからだから気を付けるようにいわれます。
しかし、うちは家はフリーに動いてますし、11才の息子もいますので息子はシュナと一体化した様な生活をしていて家の物はみなシュナを触った手で触っているというような状態です。ですから、私は今、何十回も手を洗い、シュナを抱っこしたりかわいがると五六回着替えをしている状態です。
シュナも家の中で排泄をするので、そのたびに御尻やおちんちんを拭かれ除菌スプレーをされている状態です。
ストレスが溜まっているのか近頃自分の布団に楊枝の先ほどのうんちをして鼻で一生懸命どかそうとしていて、結局シャンプーを連続でしたりして悪循環です。シャンプーが苦手なので。
私もだんだんシュナを触る回数も減ってきてしまいました。
冬は今まで私の布団で寝ていたのですが、昨夜寒かったようで布団に入ってきました。これも授乳の度に服を着替えなくてはいけないのか?と悩んでいます。ここまで清潔にしなけれはいけないという指標がないのでどうしたらよいか困っています。もっとシュナを触ってあげたいです。いつも赤ちゃんを見る目が切ない目をしています。だからと言って吠えたりはしません。
私もシュナもストレスでいっぱいです。赤ちゃんがいて、犬がいらっしゃる家庭はみなさんどうしているのでしょうか?
犬がいる場所に落ちたおもちゃや哺乳瓶は今まで捨ててきました。

これから赤ちゃんもベビーベットから下に降りる生活になります。その前に相談したく思いましてメールいたしました。

Re: 赤ちゃんとの生活

- 獣医師 酒井

2015/09/25(Fri) 14:23

No.4139

ジョヌママ 様

コスモスの花がそろそろ咲き始め、秋の深まりを感じる今日この頃でございますが、
ジョヌママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

ジョヌママ様の4ヶ月の赤ちゃんと4歳のシュナちゃんの生活についてのご相談でございますね。
まずは、赤ちゃんのご誕生、誠におめでとうございます。
数か月の赤ちゃんの育児でしたら、ジョヌママ様は産後の疲れを癒す間もなく、
普段の家事に加えて昼夜問わず赤ちゃんの授乳にお世話と、
ワンちゃんが一緒でなくても本当に大変な時期でございますね。
さらに赤ちゃんが2ヶ月齢の時にウイルス感染をしたとのことで今後のことに
ご不安を強く感じていらっしゃるお気持、お察しいたします。

すでに小児科の先生にもご相談されているということですので、赤ちゃんに対しての衛生面で
ご注意いただくことは、先生のご指導に従っていただくのが一番かと存じます。
しかしながら、一言に衛生面にご注意、といっても、ジョヌママ様が仰る通り、
どこまで注意すべきか、ということはとても難しい問題かと思います。
ワンちゃんを飼っていらっしゃる多くのご家庭に人間の赤ちゃんが生まれたとき、
ワンちゃんとの生活をどのようにしていくか、ジョヌママ様と同じように悩まれているのでは
ないかと存じます。ご家庭の環境や、ワンちゃんの性格、赤ちゃんの体質などによっても
対策は異なってくるかとは思われますが、皆さん試行錯誤しながら、
ワンちゃんとの生活スタイルをそれぞれ形作っていかれるのではないでしょうか。

すでにジョヌママ様はシュナちゃんと触れ合ったり、抱っこをしたり、お世話をした後には
手洗いや着替えを徹底し、衛生に注意していただいているのですね。
赤ちゃんがいないご家庭でも、ワンちゃんと家の中で生活する場合、排泄物の片付けの後の
手洗いや、食事の支度前の手洗いなどは当然のことですが、まだ抵抗力の弱い1歳未満の
赤ちゃんがいらっしゃるお宅では、そういったことに加えて、ジョヌママ様がなさっていらっしゃるように、
赤ちゃんのお世話をする前の手洗いや衣類の衛生にもご注意が必要でしょう。
度重なる着替えや手洗いの大変さ、それだけ注意していても赤ちゃんに対しては完全では
ないかもしれないというご不安な思い、シュナちゃんと思う存分触れ合うことができず寂しい思い
をさせてしまっているというシュナちゃんに対する申し訳ない気持ち、ジョヌママ様は
こういったすべての思いを一気に背負って強いストレスを感じていらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなお気持は、大切な赤ちゃんを守るという、母性そのものでしょうし、お辛いお気持ちも、
ジョヌママ様が愛情深いお人柄でいらっしゃるからこそではないかと存じます。
ただ、ワンちゃんと一緒に生活する中で、ワンちゃんがいない生活と同じように、
すべての面で衛生的にするというのは難しいのかもしれません。
一方で、ジョヌママ様は、素晴らしい心の栄養をシュナちゃんとの生活を通して、
お子様方にお与えになられているという側面もあるのではないでしょうか。
小児科の先生が、赤ちゃんの健康のためにワンちゃんとの生活は特別に注意が必要と
いうご指示でしたら、シュナちゃんを一定期間お知り合いや、ご実家などで預かって
いただくことも検討なさることも一つの選択肢であるかもしれません。
しかしワンちゃんと生活をされているご家庭で、通常の衛生管理に加えて少し赤ちゃんの
抵抗力がつくまでご家族の皆さんに協力していただくことで、特に大きな問題もなく、
普通に生活をされている方もたくさんいらっしゃいます。

さて、11歳になられる赤ちゃんのお兄ちゃんは、シュナちゃんと一体化したような生活で、
シュナちゃんを触った手で家の物をなんでも触ってしまうということですね。
きっと、シュナちゃんと仲良しで、ご一緒に遊んでいらっしゃるのではないかと思います。
やんちゃ盛りの男の子でも11歳でいらっしゃれば、お母様が今赤ちゃんのお世話で大変なことも、
赤ちゃんの健康のためにも衛生に注意しなければいけないこともご説明いただければ、
きっと素晴らしい協力者になっていただけるかと思います。
お兄ちゃんにはシュナちゃんとたっぷり触れ合ってジョヌママ様がシュナちゃんとスキンシップを
取れない分を補っていただいているのかもしれませんね。
シュナちゃんとの生活、赤ちゃんとの生活、ことさら今後赤ちゃんがベビーベッドから降りて
生活するスペースが同じになったとき、ご家族全員が和やかにお過ごしになられるため、
シュナちゃんと触れ合ったら、手洗いをしっかりすることなどをお話なさってみてはいかがでしょうか。
お兄ちゃんには、お母様の視点とは異なる、シュナちゃんへの思いがあり、お兄ちゃんも複雑な
思いを抱いていらっしゃるのかもしれません。
シュナちゃんが汚いからということではなく、赤ちゃんがお母さんのお腹から出てきて、
今はまだ抵抗力がついていないので、しばらくは、特別な注意が必要なこと、
お兄ちゃんも赤ちゃんと同じように周りの家族に守られて立派に成長したことを
わかっていただく、とても素敵な機会かと存じます。

4ヶ月の赤ちゃんですので、今はやはりジョヌママ様には赤ちゃん中心の生活を考えて
いただくのがよろしいでしょう。それを引け目に感じることなく、頼もしいご子息様やご家族に
ご協力していただき、シュナちゃんとの触れ合いを今はなるべくお任せしましょう。
冬の季節や寒い日、ジョヌママ様のお布団にシュナちゃんが入ってくるということですが、
やはりこれから授乳を含め、赤ちゃんとのスキンシップが長い生活の中では、
お布団にはシュナちゃんが自由に出入りすることがないよう工夫されてはいかがでしょうか。
お部屋を分ける、シュナちゃんの寝室としてサークルにふかふかのお布団を用意してあげるなど、
他のスペースを用意してあげましょう。
かわいそうという気持ちになりがちですが、衛生面を重視するところではきっぱりと線引きし、
その分、自信をもって優しく声をかけてあげることでシュナちゃんは環境の変化に慣れ、
ストレスを最小限にできるのではないかと思います。

ジョヌママ様ご自身がストレスに押しつぶされそうになりながら、生活されていらっしゃると、
ジョヌママ様にとっても、シュナちゃんにとっても、大切な赤ちゃんにとっても、よくありません。
今のところ、大きな環境の変化にも関わらず、吠えたりもしないシュナちゃんは本当に頭がよく、
ご家族の皆様が赤ちゃんを大切にしていることを理解している証拠だと思います。
幸いM.シュナウザーちゃんは抜け毛が少ない犬種ですので、他の犬種に比べると敷物や布団、
クッションなどにも毛が付着しにくく衛生的に保ちやすいかと存じます。
シュナちゃん自身も定期的にシャンプーをしていただいたり皮膚の状態を良好に保ちフケなどが
落ちにくいよう管理していただくことや、下痢など起こさないよう、健康状態を良好に保てるよう、
他のご家族にもよく注意していただくようにしましょう。

シュナちゃんにも、ママの大切な赤ちゃんだということはわかっていると思います。
赤ちゃんがお昼寝なさっている時などに、ママの気持ちは変わらないこと、
でも赤ちゃんがまだ小さいから、今しばらく我慢してね、ママを助けてね、と
お話いただく時間をお持ちいただいてはいかがでしょうか。
生活の中で「触る」というコミュニケーションが減ることは、
大切な赤ちゃんの子育てをなさっていらっしゃるのですから、致し方ないのではないでしょうか。
その分、「シュナちゃんはママを助けてくれて、いい子ね」と言葉によりコミュニケーションを
お取りいただくようなさることも一つの方法でしょう。

普段の家の中での排泄も、気になってしまわれるかと存じますが、シュナちゃん自身排泄が
悪いことのように感じる状況にはしないように、何事もなかったように手早く片づけ、
お尻周りも汚れがある場合にはさっとふき取り清潔に保つといいでしょう。
普段から寝室をきちんと分けておく、シュナちゃん専用のお気に入りのくつろぎスペースを
準備してあげることなどの対策で、ある程度は衛生的な環境に保つことが可能かと存じます。

赤ちゃんのオモチャなど口にするものも衛生的に丸洗いしやすいものや消毒しやすいものを
選んだり、赤ちゃんがベッドから降りる生活になってもベビーゲートなどを利用して赤ちゃんの
主な生活スペースは可能な範囲でしばらくワンちゃんと分けて様子を見ていくということでも
よいかもしれません。また哺乳瓶は煮沸消毒や専用の消毒薬で殺菌できますので、
正しい方法で処理し衛生に注意することが大切です。

赤ちゃんとご一緒に一時間ほどのお散歩にも連れて行っていただいているとのこと、
赤ちゃんにとっても、シュナちゃんにとってもとても素晴らしい体験ですね。
気候の良いこの季節に一緒にお散歩にお出かけになり、赤ちゃんもシュナちゃんと一緒でなければ
できない経験をされていることかと存じます。
今は小さな赤ちゃんを目の前に、衛生面に神経質になってしまうことは当然ですが、
赤ちゃんは思った以上に周りの環境から、様々なことを吸収し、
たくましくどんどん成長していきます。
ワンちゃんとの生活は私たちに大きな癒しを与えてくれて、気持ちをリラックスさせ、
免疫力をアップさせる効果があると考えられていますが、赤ちゃんにもきっと目に見えない
素晴らしい影響をシュナちゃんは与えてくれていることと思います。
そういったワンちゃんとの生活のプラス面も時折思い描きながら、毎日を過ごされると、
少し気持ちをゆったりと持ってご家族の皆さんとシュナちゃんとのよりよい生活の方法が
みえてくるかもしれません。

赤ちゃんの健康の面で、ご心配な点がありましたら、その都度、小児科の先生にも
ご相談をされると安心です。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ご家族の皆様とシュナちゃんが健やかに、笑顔いっぱい過ごされますよう、
いつも応援致しております。
またご不安なことございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



乳腺腫瘍?

投稿者:わこちゃんママ

投稿日:2015/09/16(Wed) 22:52

No.4131

7歳になる避妊手術をしていないメスのトイプードルの事で質問です。一番下の左右の乳首の近くに5oくらいのしこりを見つけました。本当に腫瘍であれば手術の必要性があると思っています。腫瘍かどうかも含め手術前の検査について詳しく教えて下さい。抗生物質を服用する事もあるのでしょうか?とっても不安でなりません。よろしくお願い致します。

Re: 乳腺腫瘍?

- 獣医師 酒井

2015/09/18(Fri) 17:43

No.4134

わこちゃんママ 様

秋風が心地よく、過ごしやすい季節となりましたが、
わこちゃんママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をさせていただきたく存じますが、実際のトイプードルちゃんのご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを、何とぞご了承ください。

わこちゃんママ様の7歳になる未避妊の女の子のトイプードルちゃん、の、左右の乳首の近くに
5mm程のしこりが見つかり、検査、治療などについてのご相談でございますね。

女の子のワンちゃんは、脇の下あたりから陰部の近くまで乳頭の周辺には
乳腺組織が発達しています。
中高齢の女の子のワンちゃんの腫瘍の中では、乳腺腫瘍の発生率が最も高いことを考え
ますと、乳首近くのしこりであれば、一番に乳腺腫瘍が疑われます。
ただし、避妊手術をしていないワンちゃんであれば、卵巣ホルモンの影響により発情後に、
乳腺の過形成(乳腺細胞が過度に増えている状態)が起こることがあり、
その場合には1-2ヶ月で自然にしこりがなくなり退縮しますので治療の必要はありません。
他にも乳腺炎、乳管拡張などによるしこりができることがあります。
また、乳腺組織とは全く関係がなく、皮膚の腫瘍や炎症によるしこりであることも考えられます。

いずれにしても、しこりは見た目で判断できないことが多いので、一般的には、
針生検(ニードルバイオプシー)による細胞診を行います。この検査ではしこりに直接注射針
を刺し、しこりの内容物を採取し、スライドグラス上で染色し、顕微鏡で観察します。
注射を打つのと同じ程度の痛みですので通常は無麻酔でもワンちゃんに大きな負担をかけずに
行うことができます。
この検査で、しこりが腫瘍であるのか、炎症などによるものなのかを調べます。しかし乳腺腫瘍は、
細胞診で採取した細胞を見ただけで悪性、良性の判断が難しい腫瘍であるため、
大まかに腫瘍か腫瘍でないのかを知るための検査と考えていただくと良いでしょう。
検査によって、腫瘍ではなく、炎症によるしこりである可能性が高いと判断された場合、
抗生物質や消炎剤などの注射や内服薬で、治療を行うことになります。
また、検査に加えて、発情のサイクルによって乳腺の過形成が疑われる状況であれば
しばらく経過を見る場合もあります。
一方、乳腺腫瘍と診断され、レントゲン検査を行い肺転移などが認められない場合には、
外科的に腫瘍を摘出することになります。
手術の場合、術前の血液検査で、麻酔をかけることに大きなリスクがないかのチェックを行います。
細胞診だけでは、一部の細胞しか採取できないこと、悪性か良性かの判断が難しいことから、
手術を行った後、その摘出組織を病理検査に出して、悪性、良性の診断を行うことが多いかと存じます。
ワンちゃんの乳腺腫瘍は50%が良性、50%が悪性と言われていますし、悪性の場合には、
特に手術の後にも注意が必要なため、診断をつけておくことがとても大切です。

乳腺腫瘍の状態によっては、しこり周辺のみを切除する場合と、その付属リンパ節に属する
乳腺すべてを摘出する場合もあります。
術前に、手術の方法、それぞれのメリット・デメリットも先生にご確認いただき、充分にご納得の上、
最も良いと思われる治療方法をご選択いただくことが大切です。
なお手術をした場合には、感染予防のため、術後に抗生物質を服用するのが一般的です。
乳腺とは関係ない皮下腫瘤、例えば脂肪腫などであれば、状況によって経過を見る場合も
あれば手術で摘出する場合もあります。

わこちゃんママ様のトイプードルちゃんのしこりは、まだ見つかったばかりで何のしこりかもわからず、
とてもご不安な状況でございますね。
早期に適切な診断を行い、適切な処置をすることでその後の予後にも関わってくることが
多いので、もしも悪性のものであった場合のことも考えて、なるべくお早めにかかりつけの先生に
ご相談されることをお勧め致します。

わこちゃんママ様とトイプードルちゃんが笑顔いっぱい、お元気に過ごされることを
心より応援致しております。また何かご不安なことございましたら、お気軽にご相談下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。