教えて!アニコム損保!しつけ・健康相談 皆様のご質問にお答えいたします。

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緊急を要する健康相談の場合は、すぐに動物病院を受診してください。
直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

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健康診断の結果について

投稿者:ふくまま

投稿日:2016/05/27(Fri) 10:17

No.4393

こんにちは。
間もなく4歳のゴールデンレトリバー♂を飼っています。

先日、フィラリアの検査と一緒に健康診断を受けてきました。
血液検査の結果で気になる点があるので相談させてください。

T-Bil(総ビリルビン):基準値0〜0.9に対し、5.6
ALP:基準値2.3〜4に対し、5.9
TP(総タンパク):基準値5.2〜8.2に対し、9.4

上記が血液検査で基準値を超えたものです。
その他は正常値でした。
看護師さんの説明では、
「計測の仕方が悪いと高くなることがあるので気にすることないですよ」
と言われましたが、
調べていると、肝臓の病気をいろいろと書いていて、
もう一度検査してもらったほうがいいのか、どうすればいいのか悩んでいます。

数値だけでは判断しにくいかもしれませんが、
アドバイスをお願いします。

Re: 健康診断の結果について

- 獣医師 江口

2016/05/30(Mon) 17:58

No.4394

ふくまま 様

この度はご相談頂きまして誠にありがとうございます。
4歳、男の子のゴールデンレトリバーちゃんの健康診断の結果についての
ご相談ですね。
早速ご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

まず、T-Bil(総ビリルビン)についてご案内いたします。
ビリルビンは、赤血球の酸素運搬色素であるヘモグロビンが分解・代謝したとき
にできる物質です。ヘモグロビンの分解過多や排出不全により血液中の
ビリルビンが増加・蓄積し、皮膚や粘膜などが黄色く染まった病態の
総称が黄疸です。
T-Bil(総ビリルビン)の数値は、黄疸があると上昇します。
黄疸の原因として免疫性溶血性貧血(AIHA)のような溶血性疾患、
肝障害(肝細胞の壊死や機能不全、肝内胆汁うっ滞)、胆道系疾患(胆管閉塞、
胆管肝炎、胆管炎、胆汁うっ滞)があります。

T-Bil は1.5以上で黄疸症状として血漿(しょう)や可視粘膜も黄色く
なってきます。5.6と高値であれば、血液の上澄みである血漿や、耳の内側の
皮膚やお腹の皮膚、白目の部分、歯茎が黄色くなっていることが確認できる
レベルです。
また、T-Bilは測定器の不具合により異常値を示すことがあります。
例えば、計測に使用するチップなどの影響で高値を示すことがあります。

今回は、ふくまま様のゴールデンレトリバーちゃんに黄疸症状が確認されず、
看護師さんの説明も計測によるものとのことから真の異常値ではなく、
測定の不具合による異常値ではないかと考えられます。

次に、ALPが5.9、ということですが、ALPはアルカリフォスファターゼの略で、
肝臓・胆嚢をはじめ、腎臓、骨などの全身の臓器に分布している酵素です。
肝臓や胆嚢の評価に用いることが多い酵素ですが、それ以外の疾患でも、
骨疾患やある種の腫瘍でも上昇がみられることがあります。
また、種々の薬剤の影響をうけることもあり、抗てんかん薬、心臓薬、
ステロイド等といった薬剤の投与によって、数値が上昇することもございます。
健康な犬でも数値の上昇がみられることがありますが、その原因は不明です。
他の項目が正常であれば経過観察をし、1ヶ月後から3ヶ月後の再検査の
実施でよいかと存じます。

また、「基準値2.3〜4に対し、5.9」ということですが、ワンちゃんのALPの
正常値は20〜200 U/lです。何らかの記入間違いという可能性もあるので
再確認が必要なのですが、Alb(アルブミン)をALPと書き間違いされた
可能性も考えられるのではないでしょうか。

仮にAlbだとすると、TP(総タンパク)と併せて結果を評価するのですが、
TPは9.4ということですので、TP、Albともに数値が上昇しているという
ことになります。

この場合考えられるのが、脱水と高脂血症です。今回他の血液検査の結果に
異常なしということですので、脱水が考えられます。

検査の前に、お散歩で運動していたり、待ち時間でお水を飲めない時間が
長くなっていたりすることで脱水となった可能性もあります。
お伺いした範囲ですと、ご心配には及ばないのではないかと思います。

今回のゴールデンレトリバーちゃんの検査結果のT-Bilについては、黄疸の症状
がなければ、測定器の不具合での高値となった可能性が高いのではないかと
推測いたしますが、ご心配が残るかとは存じますし、
かかりつけ動物病院さまとご相談頂き、再検査を検討して頂くと
ご安心いただけるのではないでしょうか。
ALPについては、まずは記入間違いでないか動物病院さまに確認して頂く必要が
ございますが、ALPであれば、他の項目が正常であれば経過観察をし、
1ヶ月後から3ヶ月後の再検査の実施を検討して頂くのが
よろしいではないかと思います。
Albであれば脱水が考えられ、まずはご安心いただいてよろしいかと思います。

健康診断は病気の早期発見・早期治療にとても重要なことです。
その健康診断の結果をしっかりと把握し、大切なゴールデンレトリバーちゃんの
体調の管理をなさるふくまま様の姿勢はとても素晴らしいですね!
また、健康診断を通じてかかりつけの動物病院さんとコミュニケーションを
取り、信頼関係を築いていくことも、ふくまま様とゴールデン
レトリバーちゃんにとってたいへん重要なことです。
今後もゴールデンレトリバーちゃんとお健やかで笑顔の毎日に健康診断を上手に
活かしていただければと思います。
また何か疑問にお思いになることやご不明点がおありの際には、アニコムも
全力でサポートさせて頂きますので、お気軽にご利用ください。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



地震後のペットの様子について

投稿者:ニコル

投稿日:2016/05/23(Mon) 11:06

No.4391

こんにちは。
6歳のトイプードル(メス、ブラック)を飼っています。

先月の熊本地震と未だ止まない余震に飼い犬もストレスを抱えているようで、
毎晩夜中に鳴いたりゲージを引っかくようになりました。
以前は無かったことです。
地震直後は、大きな余震と避難に備えて同じ寝室にソフトゲージを置いてその中で寝かせていましたが、その時は大きめの余震が来たときに鳴いたりゲージを引っかくだけでした。
先週から少しづつもとのゲージに戻しているのですが、こちらでは余震が来なくても夜中に鳴いたりゲージを引っかいたりしています。
当初は前を通る始発の電車に反応しているのかなと思いましたが、それ以前にも同じ様子になるので、きっかけはよく分かりません。
熊本地震以来毎晩ですので、さすがに飼い主の私も一ヶ月以上睡眠不足で困っています。
飼い犬も地震でストレスを抱えているのは重々理解していますが、少しづつもとの生活に戻していかなければと思っています。
何とか今回の夜鳴きを落ち着かせる方法を教えて頂けますと幸です。

Re: 地震後のペットの様子につい...

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/05/24(Tue) 19:26

No.4392

ニコル 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
4月14日の大地震以降も余震が続き
ニコル様のご不安なお気持ちはいかばかりかとお察しいたします。
トイプードルちゃんも、熊本地震以降夜鳴きをして、
ニコル様も睡眠不足でお困りとのことでございますね。
早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承ください。

ワンちゃんは大きな地震のような強い恐怖を経験すると、時間を経てからも
同じような条件が揃ったとき、またあのときと同じようなことがおきるのでは
ないかと不安になります。
たとえば、外が暗い時間にケージの中で寝ていて地震を体験したのであれば、
暗い時間とケージという条件に、また同じように大きな地震がくるのでは
ないかと不安でたまらなくなります。
このため、ニコル様のトイプードルちゃんも余震が起こっていない状態でも、
ケージをひっかいて不安な気持ちをあらわそうとしようとしているのかも
しれませんね。
不安で仕方がないとき、ワンちゃんは飼い主様の表情や行動を通して状況を
把握しようとしますので、できるだけ周囲のご家族が平然と落ちついて笑顔を
見せてリラックスしていることが、ワンちゃんを落ち着かせることになります。
何があっても、「お母さんたちがあなたを守る!」という強いメッセージを
日々の生活の中でワンちゃんに伝えていただければと存じます。

ケージをひっかいたり吠えているときは、次のようなことにご注意いただくとよろしいでしょう。
1.叱ったり声をかけたりしない
「やめなさい」などと声をかけたり、様子を見に行って声をかけたりすると、
トイプードルちゃんにとって、吠えたりひっかいたりすることで、
ニコル様に声をかけてもらえるという嬉しい状況が得られたと感じてしまい、
結果的にひっかくことを強化してしまうことになってしまうことも考えられます。

2.なだめない
怖がっていたり、不安でたまらない様子のワンちゃんをなだめてしまうと、
ワンちゃんがおかれた状況が、余計にたいへんな状況だと感じさせて
しまうかもしれません。
ご家族は一日を終え心身ともに疲れ眠いのにワンちゃんが吠えたりすれば、
「いいかげんにして」という気持ちになりますが、落ち着かない声のトーンは
トイプードルちゃんに不安な好ましくない状況を連想させてしまうかもしれません。
「大丈夫だよ」と同じ言葉をかけるにも、ワンちゃんを不安そうな表情で見たり、
なだめたり、叱ろうとする感情を込めるのではなく、
「どんなことがあっても守ってもらえるから大丈夫だ」とトイプードルちゃんが
感じるように、落ち着いた穏やかな声をかけていただくことが大切でしょう。

トイプードルちゃんが、以前から使っているサークルを今回の大地震と関連
づけて記憶してしまっており、ソフトケージをそのままご利用いただいたほうが
落ち着けるのであれば、ソフトケージをそのままご利用いただいても
よろしいかもしれません。
トイプードルちゃんにとって、ゆったりとできる寝場所を用意してあげることは
たいへん重要です。もし、お気に入りのキャリーバッグやクレートがあれば、
そのようなものをご利用なさってもよろしいでしょう。
また、夜になると不安そうにするのであれば、しばらくは灯りをつけたままに
していただいたり、小さな音でラジオをつけておいて人の気配を感じさせて
あげてもよろしいかもしれません。
ゆっくりと、ゆっくりと、少しずつ癒えていくと思います。急いでしまうことが
かえってトイプードルちゃんの不安を大きくしてしまうこともあり得ますので、
長い目で見守っていただければと思います。

一方で、以前お使いのサークルはまったく違う場所にご利用になり、
「サークルに入ると良いことがある」という経験を、トイプードルちゃんを
お迎えになられたときの頃を思いだしていただき、繰り返しさせてあげては
いかがでしょうか。
例えば、昼間、ニコル様と遊んで満足した気分の後にくつろぐときに
ご利用いただいたり、ニコル様の香りのついたタオルなどを入れておいたり、
入ったら特別のオヤツなどをお与えになったり、散歩の後などに体を休めたい
ときに入ったりして、安心できる場所として、もう一度トイプードルちゃんが
感じるようにしていただければと思います。

様子をご覧になりながら、徐々にケージの中で一人でいる時間ができたら、
ほめていただければと思います。日常生活の中で良い状態のときは明るい声
でほめてあげましょう。
良い状態のときにほめてあげることで、トイプードルちゃんの不安を
少しずつ自信に変えていただければと思います。
また、ニコル様に守られていることを感じさせるために、お食事はニコル様の
「オスワリ」などの指示に従ったら、というように、ニコル様の指示にしたがうと
良いことがあるという経験をさせてあげましょう。
お散歩のときなどに車道を渡るときには、必ず「ストップ」とおっしゃって
いただくなど、「守ってもらっている」とトイプードルちゃんが感じるようにしましょう。

日常生活を脅かすような大きな出来事があった後、いつもと同じように、
落ち着いた生活を繰り返すことがワンちゃんを安心させる大切なポイント
となります。
例えば、朝起きてお散歩にいった後にご飯を食べるなどの生活のリズムを
以前のままになさりながら、飼い主様を中心にお家の中が回っている、飼い主様
がお家の中の主導権を握っているということをトイプードルちゃんに
伝えてあげましょう。いつもと同じように穏やかな生活を続けていただき
安心を届けていただければと存じます。

トイプードルちゃんは、今まで一番安心して過ごしていたケージの中で怖い
経験をしてしまった訳ですが、このケージ以外の「ワンちゃんにとっての
逃げ場所=落ち着いてリラックスできる大好きな場所」を生活スペースの中に
いくつか用意しておくことも大切でしょう。
ワンちゃんは元来、穴倉のような、自分から外は見渡せるけど、
外からは自分の身を隠せるような狭い場所を好みます。
クレートやドーム型のベッドなどを好むワンちゃんも多いようです。
しかしながら、一方で叱られたときやお留守番のときなど、
ワンちゃんにとって、好ましくないときにケージの中に入れていると、
「ケージ=嫌なところ」というイメージをワンちゃんが抱いてしまうことが
ありますので、ゆったりとできる状況で休養のためご利用いただくことが
大切でしょう。

また、今までと同じように、スキンシップ・声がけを十分にしてあげることが
大切です。名前を呼んで、トイプードルちゃんがニコル様を見つめたら
「お利口ね」と褒めてあげましょう。
「さあ、お散歩に行こうね」、「ご飯、たくさん食べて、お利口ね」などと、
優しく声をかけましょう。
日々の生活の中でコミュニケーションをたっぷりととっていただければと
存じます。触って喜ぶところを、優しく撫ぜてあげたり、甘えたいと近寄って
きたら、受け止めてあげましょう。
安心できて、楽しい時間をトイプードルちゃんと過ごしていただければと思います。
怖い経験などを繰り返すと、常に緊張状態が続いてしまうことがありますが、
リラックスをして睡眠ができるように、お散歩を長めにしていただき、
帰宅した後は体をゆったりと撫でて、優しく声をかけていただくことも大切でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

続く余震へのご不安も大きく、ニコル様におかれましてもこの一ヶ月半は
たいへんなご苦労だったのではないでしょうか。
何とぞお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます



散歩中の軟便は癖ではなく腸の疾...

投稿者:こな

投稿日:2016/05/14(Sat) 22:45

No.4389

はじめまして、チワワ9歳0ヶ月(雌)について相談させて頂きます。

二年前より一年に一度血液検査をしておりますが、今年4月の血液検査で初期の腎不全と、何らかの腸疾患、アレルギーの可能性、との診断を受けました。

腸の方について疑問なのですが、1、2歳の頃から散歩中に何度も排便をする子で、1度目2度目は普通の形状ですも、だんだんと柔らかくなり、5度目くらいには黄色〜透明の粘液になります。

血液検査でTPが低く、先生はそれが原因ではないかとお考えのようですが、今まで血液検査で何も異常はありませんでしたし、アレルギーかもしれないとのことですが、過去に排便のことを何人かの獣医師さんに相談しましたが(引越にて複数の病院への通院歴あり)、癖のようなもので気にしなくても良いのでは、と言われてきたため、今回急に疾患、治療、となり、困惑しています。

2014年11月に、ストレスでお腹を壊し、粘膜便、発熱、その後肛門腺が左右二つとも破裂するということがありましたが、普段は室内では便をせず、短時間の散歩であれば排便は、1、2回に留まり軟便は出ません。

散歩中のこうした排便様は普通あまり見られないのでしょうか?

また、過去にロイヤルカナン、ヒルズ、ナチュラルチョイス、ニュートロシュプレモ、日清jpドッグなど多種のフードを与えましたが、便に変化はありませんでした。


4月5日 血液検査
HCT 36.3
TP 4.7
BUN 30.7
CRE 1.5
体重2.3キロ(昨年4月3.5キロ、8月からフードを減らし12月に2.6キロ)
エコー検査、腎臓と腸に異常なし。

今日からフードをユーカヌバIアシスト残渣ケアに、おやつをヒルズの低アレルゲントリーツのみに。
お腹の薬を飲み始める。

4月8日 尿検査
UPT 0.06

4月16日 血液検査
HCT 39
TP 5.2
BUN 25.3
CRE 1.3
散歩中の便に変化なし。

5月12日 尿検査
UPT 0.06

5月14日 血液検査
HCT 38
TP 4.9
BUN 26.7
CRE 1.7
体重 2.6キロ
数値にも散歩中の便にもあまり変化がない為、フードをロイヤルカナンの低分子プロテインに変更。

以上が今日までの経過です。

よろしくお願い致します。

Re: 散歩中の軟便は癖ではなく腸...

- 獣医師 霍田

2016/05/18(Wed) 11:22

No.4390

こな 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
今年の4月に血液検査を受け、初期腎不全と腸疾患、アレルギーの可能性が
あるとお話があったのですね。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせて頂きますが、実際のご様子を拝見
していないため、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

チワワちゃんは1、2歳の頃から、お散歩中に排便をする際、次第に軟便となり、
5度目くらいには粘液のようなものが出ていたのですね。
まず、ワンちゃんの便のチェックポイントについて以下に記載いたします。

【回数】
1日1〜2回が一般的ですが、お散歩で長い距離を歩くなど、
腸の動きがよくなることで、いつもより回数が多くなることもあります。
また、普段より回数が多い場合は、食事量が多い可能性もあり、
逆に回数が少ないときは、食事量が少なかったり、便秘なども疑われます。
【量と形状】
一般的には2〜3本でカリントウのような形状のものが理想とされます。
食事量が影響することもあります。
【色調】
食事の内容によって異なりますが、鮮血の付着、黒色便などの場合は、
寄生虫・潰瘍や炎症などが疑われます。
【硬さ】
一般的には、形がありティッシュでつかめるかどうかが目安になります。
つかんでも崩れない程度の硬さが理想とされます。
【臭い】
ある程度の臭いはあっても、異常な腐敗臭などがしないものが良い便と言われて
います。異常な臭いは、腸内に悪玉菌が多い状態であったり、消化不良の状態
であったりします。
【表面の状態】
適度なつやがあるものが理想的です。ゼリー状の粘液などが付着している
場合は大腸炎などの疑いもあります。

こな様のチワワちゃんは短時間の散歩であれば排便は1、2回で軟便は出ない
のですね。ただ、一度のお散歩中に5回以上の排便をするとなると、
少し回数が多いかと思います。
上述したように、粘液や血液の付着や混入が見られず、形状や色調
などに異常がない便であれば、多少回数が多くても食事に関連するものや
癖のようなものである可能性も否定はできませんが、
腸内の環境が悪玉菌が多い状態であるなどの場合もありますし、
最終的に粘液様となるのであれば、やはり何らかの疾患が疑われるかと思います。
今回の血液検査でTPが低かったため、かかりつけの先生はそれが原因では
ないかとお考えで、アレルギーも疑っていらっしゃるのですね。

食物アレルギーとは、特定の食物抗原蛋白質に対する免疫反応によって
起こるものです。一般的に、1歳以内に発症が見られ、目や口周り、背中などに
皮膚症状が出ることが多く、また便の回数が多い、下痢や嘔吐などが見られる
といった症状が見られます。
フードの中の成分に対してアレルギー反応を起こして排便回数が多かったり、
軟便になった可能性もあるかもしれませんが、食物アレルギーだけが原因で
あれば、食事を変更することで、通常は症状が治まるかと存じます。

お話から考察いたしますと、現在主治医の先生は蛋白漏出性腸症も疑って
いらっしゃるのかと思います。
蛋白漏出性腸症は、腸管から多量の蛋白質が漏れ出てしまうことによって、
血液中の蛋白質が少なくなる低蛋白血症を起こす病気です。
ワンちゃんの蛋白漏出性腸症は、腸のリンパ腫や腸リンパ管拡張症、
リンパ球性―形質細胞性腸炎などの慢性の炎症性腸疾患が
原因となっていることが多く見られます。
その他、消化管内の寄生虫、腸重積、消化管潰瘍などが原因となっている場合も
あります。症状として慢性的な下痢が見られることが多いですが、見られない
こともあります。
その他、栄養が十分吸収されないため、体重減少や元気消失、嘔吐、脱水が
みられたり、低蛋白血症のために血液中に水分を保持する力が低下し、
浮腫や腹水の症状が起こることがあります。

こな様のチワワちゃんは、3回の血液検査でTP(総蛋白質)が4.7、5.2、4.9
だったのですね。ワンちゃんのTPの基準参考値は、誤差はありますが
6.0〜7.0前後とされますので、やはり通常より低めの値かと思います。
蛋白漏出性腸症を診断するためには、血液検査に加えて、
糞便検査、超音波検査、内視鏡検査などを行いますが、
多くの場合、確定診断には腸の生検(腸の組織を一部とって病理検査を行うこと)が
必要になります。
ワンちゃんの蛋白漏出性腸症の原因として多くみられる腸のリンパ腫、
腸リンパ管拡張症、炎症性腸疾患は、いずれもステロイドや免疫抑制剤に
よって症状を抑えますが、原因を取り除く治療法は疾患によって
若干変わってきます。
腸のリンパ腫の場合には、抗癌治療が奏功することが多く、
腸リンパ管拡張症の場合には、腸のリンパ管からの蛋白漏出を防ぐために
脂質の制限が必要です。また、炎症性腸疾患では食事のアレルギーが関与
していることが多く、アレルゲンを除去した食事療法を行うことで症状が
緩和することが多く見られます。
適切な治療を行うためには、これらのうちのいずれの疾患が原因となっているかを
はっきりさせることが必要ですが、そのためには、内視鏡、あるいは開腹手術で
腸の生検を行う必要があります。

蛋白漏出性腸症の原因は上記のようにいろいろあり、その経過もワンちゃん
によってさまざまです。
激しい下痢を伴うような場合、短期間に食欲不振や吸収不良によって
痩せてしまったり衰弱してしまったりする場合もあります。

もし、低分子プロテインや内服薬で軟便などが改善し、血液検査の値も正常に
戻るようであれば、何らかの原因による一時的な消化不良であった可能性も
あるかもしれません。
しかしながら、なかなか改善が見られないようであれば、今後のことを考慮して、
念のため原因を特定するために必要な検査(内視鏡検査や腸生検など)を
お受けになってもよろしいのではと思います。
経過を見ながら、今後の治療については主治医の先生とよくご相談いただければ
と存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

梅雨入り間近でございます。どうぞお身体を大切にお過ごしください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



てんかん

投稿者:ほのか

投稿日:2016/05/10(Tue) 09:58

No.4386

12歳11ケ月のシープー(♀)のことで相談します。

3、4年前から3月と8月に1回ずつ、深夜に呼吸が荒くなり苦しそうにしていることがありました。
昨年8月に病院に連れて行くと「てんかんかもしれない。半年に1度のペースなら様子見しよう」との事でした。

しかし、その後、9月に1回。10月に3回発作が起こりました。時間帯は深夜ばかりです。
症状としては、呼吸が荒くなる。手足のつっぱり、バタバタ動かす。小さくヒーと鳴く。が主で、時間的には15秒くらい。
たまに吐いたり、落ち着いたあとにトイレに行き大や小をしたりしています。
ただ、その後はケロッとしていて、翌朝にはご飯も普通に食べ、散歩もいつもと変わりありません。
今年は3月に2回。4月に1回ありました。
それ以外は1度も症状がなく、落ち着いた状態です。

そこで質問なのですが、
 @お薬は飲ませた方が良いのでしょうか。
  数秒の発作が春と秋のみで、あとは元気にしているのに、内臓に負担をかける薬を飲ますことに抵抗があります。
 A発作の出る期間にだけ、飲ますということは無理なのですか。
 B症状が出たときに服用するダイアップ座薬があると聞いたのですが、この薬で対応はできないのでしょうか。
 CMRIは受けないといけないですか。

ご助言、よろしくお願いいたします。

Re: てんかん

- 獣医師 青山

2016/05/12(Thu) 10:26

No.4388

ほのか 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
ほのか様のワンちゃんは、3、4年前から3月と8月に1回ずつ、深夜に呼吸が荒くなり苦しそうに
しているご様子がみられたのですね。
獣医師の先生に、てんかんの可能性があると診断を受け、その後も、深夜に数回、同様の発作を
起こしていらっしゃるのですね。発作をおこしているワンちゃんを見守る飼い主様のご不安は大きく、
ほのか様におかれましても、さぞかしご心配をされていることとお察し申し上げます。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

まず、てんかんという病気についてご説明いたします。
てんかんとは、発作的に繰り返される全身性の痙攣(けいれん)や意識障害を主な症状と
する脳疾患です。てんかんというのは病気の名前で、てんかん発作はてんかんの症状にあたります。
通常、大脳の神経細胞は規則正しいリズムでお互いに調和を保ちながら電気的に活動しています。
しかし、環境の変化や体調など何らかの理由により、穏やかなリズムを持った活動が突然崩れて、
激しい電気的な乱れが生じることがあります。この時に「てんかん発作」が起こります。

また、てんかん発作は繰り返しおこることが特徴です。
そのため、1回だけの発作では、てんかんという診断は行いません。
繰り返し起こる発作の間隔は個体差があり、
月に数回起こすどうぶつもいれば、1年に1度という場合もあります。
また、てんかん発作には「全身性の発作(大発作)」と
「意識が消失しない軽度な発作(小発作、もしくは部分発作)」があります。
てんかん発作が継続する時間にも個体差があり、数十秒から数分以内の短い発作もあれば、
長時間持続する場合もあります。
およそ30分以上連続して続く、もしくは短い間隔の発作を複数回短時間に繰り返す場合は、
「てんかん重責(じゅうせき)状態」と呼びます。

どうぶつがてんかん様の痙攣発作を起こす場合、次のような原因が考えられます。
◇特発性(真性)てんかん
脳の異常を伴わずに起こる原因不明のてんかんです。遺伝的素因が報告されている犬種も
ありますが、どのような犬種でも起こりえます。
◇症候性てんかん
脳腫瘍、脳炎、水頭症、外傷による脳障害などの脳疾患に伴って起こる後天性のてんかんです。
◇潜因性てんかん
症候性てんかんが疑われるものの、各種検査上明らかな異常が認められないものを
潜因性てんかんといいます。
◇非てんかん
脳以外の異常(電解質異常、低血糖、肝障害、腎障害、中毒、低酸素など)に起因して
発作がみられることがあります。この場合は、発作の原因となっている疾患の治療を行います。

また、てんかん発作には、さまざまな環境要因が関係していることもあります。
そのような環境要因をできるだけ排除することで、発作の頻度や抗てんかん薬の投薬量を減らして
維持することができる場合があります。
てんかん発作に関係する環境要因としては、次のようなものがあげられます。

・気圧や天候 (特定の気象条件で発作が起こりやすくなることがある)
・食べ物
・発情
・寝不足や体調不良
・緊張や興奮を誘発する特定の出来事
(「花火やお祭りの音を聞いた」、「郵便屋さんや宅配のお兄さんが来た」、
「家族が留守にして帰宅した後」など、特定の出来事に関連して発作が見られることがある)

このような環境要因をすべて無くすことは難しいですが、できる限りのものを排除していただき、
また、事前に発作が起こることを予測していただくことで対処できる可能性があります。
どのような要因が発作に関係している可能性があるかを知るために、
発作が起こった日の天候や出来事、体調等について日記をつけておくと、参考になります。

てんかん発作は脳の神経細胞の過剰な興奮によって起こりますが、
その影響で発作性の脳損傷が起こることが指摘されています。
つまり、てんかん発作が起きることで脳が損傷を受け、さらにてんかん発作を起こしやすい状態に
なってしまう可能性があるということです。

反復性のてんかん発作は、そのままにしておくと徐々に発作の頻度と重症度が増加してくる
傾向があります。また、短い間隔の発作を何度も繰り返したり、発作が長く続いたりする
「てんかん重積発作」は、命にかかわる重大な状態となります。

次に、ほのか様からご質問をいただきました、@とAにつきまして、ご案内いたします。
てんかんの治療は、抗てんかん薬を用いて、症状をコントロールしていくことがほとんどであり、
治療の開始時期については、発作の程度がどの程度になったらなど明確な基準があるわけでなく、
それぞれの患者さんやそのご家族の状況を考慮した上で、
それぞれの獣医師が判断することになります。

一般的には次のようなことが治療開始の目安となることが多いようです。

・1カ月に1回以上の発作が見られるとき
 (3カ月に2回以上という場合もあります)
・3カ月に1回以上の発作が見られ、その間隔が短くなってきているとき
・てんかん重積状態(1回の発作が30分以上続いたり、意識状態が完全に回復する前に
次の発作が起こったりする状態)を起こしたとき
・群発発作(1日に2回以上の発作を起こすこと)を起こしたとき

一般的にてんかんの治療は発作の頻度をみながら行うため、年に数回の軽度の発作であれば
経過を見る場合もありますが、月1回以上の発作があるなら、抗てんかん薬を毎日内服する
ことにより、発作をコントロールする治療を行います。
この治療は、抗てんかん薬の血中濃度を常に一定レベル以上に維持することにより、
発作をおこしにくくするものです。また、一定期間のみ投薬し、発作がおこらないからと
急に投薬を中止すると、反対に発作が誘発されることもあります。
抗てんかん薬による治療は、あくまでも症状を抑えてコントロールするものであって、
てんかんそのものを治療し根治させるためのものではありません。
状況によっては薬を減らしたり、止めたりすることができるケースもありますが、生涯にわたる治療が
必要になるケースもあります。

前述の内容をご参考にしていただき、ほのか様のワンちゃんが、お薬による治療が必要な状況
であるか、また、必要な場合は薬の開始の時期や投薬方法などについて、
かかりつけの先生とよくご相談いただきますようお願いいたします。

なお、てんかんでは、発作の重積(発作が30分以上続く場合や、短い時間で重篤な発作を
繰り返す状態)を起こすことが最も危険で、命に関わる場合もありますので、注意が必要です。
そのような場合には、一刻を争う処置が必要となりますので、夜間緊急時に対応できる病院の
電話番号、位置の確認を事前にして、落ち着いて対応できる準備をしておくと安心です。

Bのご質問のダイアップ坐剤は中枢神経に作用するお薬で、鎮静効果や抗けいれん、
筋弛緩など様々な作用があります。
ワンちゃんでは効果の持続時間が短く、大体は重積発作時や緊急用の常備薬として
用いられます。
お薬の効き方には個体差が大きいため、治療に対する反応や副作用の発現具合などを
みながらお薬の種類や投与量を調節していきます。
また、薬物代謝に影響を及ぼす肝臓、腎臓、心臓の機能なども、薬物療法開始前に
血液検査等で評価しておくことが大切です。
抗てんかん薬にはさまざまな種類があり、使用する薬剤によりその影響も異なってきますが、
多くの薬に共通して見られる副作用として、鎮静、歩様異常(ふらつき)、多飲多食、肝障害など
がみられることがあります。
抗てんかん薬を使用するときは、有効に発作を抑えることができ、かつ副作用の出ない量で使用
していく必要があります。
そのため定期的な血液検査や、薬物の血中濃度の測定を行い、得られる効果と副作用の評価
をして、使用する薬の種類と服用量を決めていきます。
なお、抗てんかん薬は発作の頻度などによって薬用量の変更や、他のお薬を併用する必要も
出てまいりますので、今後も今回のような発作が起こったり、発作の頻度があがったりするようで
あれば、かかりつけの先生と今後の治療方法についてしっかりとご相談なさることを
おすすめいたします。

CのMRI検査の必要性につきまして、以下にご回答いたします。
特発性てんかんの場合、治療は抗てんかん薬による発作のコントロールが主となりますが、
症候性てんかん、非てんかんの場合には、発作の原因となっている疾患の治療が必要になる
場合があります。したがいまして、原因が何であるかをはっきりさせるための精密検査を行っておく
のが望ましいと言えます。
そのためには、神経学的検査や血液検査、状況によってはMRI検査や脳波検査が必要となります。

てんかんは、飼い主様にさまざまな意味でのご負担が大きい病気であり、今後看護されていく上で
いろいろ大変なこと、ご心配なことも出てくるかと思いますが、ほのか様がどっしりと構えていることが、
ワンちゃんの大きな心の支えとなり、安心感につながるはずです。
発作が起こっても慌てずに、静かに、温かく、落ち着いて見守ってあげるようにして下さい。

万が一大きな発作が起こった時に、慌てずにお家で対処するために、座薬などで発作を抑えるお薬を
常備しておくこともできます。
また、万が一かかりつけの病院の休診日に具合が悪くなった場合にも慌てないために、
救急対応をしていただける病院をあらかじめ探しておくことが望ましいでしょう。
このような事前の準備と心構えをしておくことで、冷静な対処ができるようになると思います。

また、何かご心配なことや気がかりなことがありましたら、
お気軽にご相談下さい。
アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスも承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、ほのか様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



うんちに血が混じる

投稿者:アンヴァー

投稿日:2016/05/09(Mon) 22:17

No.4385

生後2か月のトイプードル オス
昨日、ペットショップから購入したばかりです。
時々、便に血が付いています。
家に到着後、2日間で20回ぐらい少量のうんちをしていますが、その内、2回ほど血が付いていました。血はごく少量ですが、若干粘り気があるような気がします(少しなのでよくわからないのですが)
それ以外は、元気で食欲もあると思います。下痢はしていません。
病院に連れていくべきでしょうか?

Re: うんちに血が混じる

- 獣医師 江口

2016/05/10(Tue) 17:00

No.4387

アンヴァー 様

清々しい五月晴れが快い季節となりましたが、アンヴァー様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談頂き誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんの便に血が付いているというご相談ですね。
早速、お問合せについてご案内をさせて頂きますが、実際のご様子を拝見
していないため、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承下さい。 

アンヴァー様のトイプードルちゃんは2日間で20回位、少量の排便をしており、
そのうち2回ほど便に若干粘り気があるような血が付着していたということですね。

現在、トイプードルちゃんは元気食欲もあり、下痢はされていないということ
ですが、便に粘り気のある血液が付くということは、何らかの原因により腸管の
粘膜が傷ついている可能性があります。
また、幼犬の排便回数は1日平均5〜7回、排尿は20回ほどですので、排便回数が
少し多めになっていることも下痢の症状が出る前症状ということも考えられます。

血便や下痢を起こす原因として考えられる病気には、寄生虫感染(犬鉤虫、犬鞭虫、
コクシジウムなど)、細菌感染、ウイルス感染(コロナウイルス、パルボウイルス
など)、ストレスや食餌による腸炎、過敏性腸症などがあります。

アンヴァー様のトイプードルちゃんの症状が軽度のもので、自然治癒できるもの
なら良いのですが、上記のような病気が原因で起こっているのであれば、
症状が悪化する可能性があります。
特に幼犬は環境や食餌の変化に弱く、免疫力も落ちてしまうことがよく
ありますので、お家にお迎えしたばかりの子犬では特に注意が必要です。

アンヴァー様のトイプードルちゃんも症状が続くようでしたら、一度動物病院を
受診されることをおすすめいたします。その際、便検査をする可能性が
ありますので、できるだけ新鮮な、排泄したての便を動物病院へ持参して頂くと
良いでしょう。血が付いた便の画像も撮っておいて、動物病院で先生に説明する
際にお見せ頂くとわかりやすく参考になるかと存じます。

ご家庭にお迎えになられてから1〜2か月の間は、環境の変化が大きく、
また成長期でもありますので、ケージの中でゆっくりと睡眠をとらせて
いただくことがたいへん重要です。
この時期はアンヴァー様に構って欲しいし遊んで欲しい・・・と、落ち着かない
時期だと思いますが、ケージを大判のバスタオルで覆うなどなさるなどして、
しっかりと休ませてあげていただければと思います。
なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

トイプードルちゃんをお家にお迎えになったばかりということで、ご心配なさる
ことや大変なこともあるかと存じますが、アンヴァー様とトイプードルちゃんが
過ごすこれからの日々が、かけがえのない素晴らしいものになることを
願っております。アニコムも全力でサポートさせて頂きますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。