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成犬が異物を食べる行為

投稿者:nana

投稿日:2013/01/10(Thu) 15:31

No.1858

パピヨン♂3歳の「食べられないものを食べる行為」について相談させていただきます。
飼育状況は室内飼育で多頭飼(パピヨン♀15歳)です。
同居犬との相性は良くトラブルはありません。
散歩は1日1回連れて行っています。
体調や食事の状態も良く病気はありません。
食事の量も獣医師の指示通りに与えており体重管理もきちんとできています。
噛みつきなどのしつけ上の問題点もありません。
性格は天真爛漫で甘えん坊です。
ストレスを感じている様子もありません。
子犬のころより床に落ちているものを何でも食べて飲み込んでしまう犬でした。もちろん犬の届くところに誤飲の可能性のあるものは置かないように気を付けていますが、うっかり落としてしまった輪ゴムやお菓子の包み紙(小さなビニール)などを食べてしまいます。
成犬になればそのような癖もなくなるかと思っていましたが、一向におさまりません。
もう一頭の犬は子犬の頃だけで、成犬になってからは食べられないとわかっているものは臭いをかぐだけで食べようとはしません。
どうしてこのような事をするのでしょうか?
また止めさせるにはどうしたらよいでしょうか?

Re: 成犬が異物を食べる行為

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/01/11(Fri) 16:21

No.1862

nana 様

寒さ厳しき折、nana様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
3歳のパピヨンちゃんが異物を口にしてしまいご心配とのことでございますね。
さっそくご案内をさせていただきますが、
実際のお子様のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承くださいませ。

ヒトとワンちゃんとの歴史は残飯整理から始まったといわれておりますが、
落ちている物を「何か良いものかもしれない。とにかく口にしてしまおう」ということも
多いようでございます。
ことの外、nana様がおっしゃるように、子犬ちゃんの時期は探索行動から、
とにかく口にしてみようと何でも口にしてしまうことが多いのですが、
成犬になっても好奇心の旺盛な子などでは同様でございます。
それ以外にも、拾う習慣が続くワンちゃんで多いのが、落ちている物を口にすると、
周囲にいらっしゃるご家族が注目なさったり、「あら」などと声をおかけになられることが、
ワンちゃんにとって、一種のご褒美となってしまっているというケースです。

ワンちゃんは愛情に貪欲などうぶつだといわれますが、
社会性が豊かである分、とにかく注目されたい、声をかけてもらいたい、愛されたいというところが
みられます。ワンちゃんが落ちている物を口にしそうになったときに、振り返ったり、視線を向けたり、
声をかけてしまって、「構ってもらえた」と思わせないように注意をすることが必要です。
そして、「落ちている物を口にすることはいけないことだ」と、パピヨンちゃんに分かるように
する必要がございますがそのためには、叱るときに使うとご家族でお決めいただいた「いけない」など
の言葉を使っていただき、声のトーンを低く抑えること、あわたり、大騒ぎになってしまわないように
ご注意いただき、落ち着いて叱ることが重要です。
そして、叱ったとき、食べるのをやめたら、声の調子を明るく変えていただき、
「お利口」とお褒めいただき、「落ちているものを口にしなかったら、良い事があった」という
経験をさせてあげましょう。

口にしてしまったときにも同様に、低い怖い声で叱りますが、無理に口から出そうとすると、
取られまいとあわてて飲み込んでしまうことが多いので
テンションを下げるように、落ち着いて対応いただくことが重要です。
また、日頃からお口の中のものを出したら、もっといい物がもらえると教えておくとよろしいでしょう。
例えば、ガムなどを与えていらっしゃるときに、お口の中にあるガムよりもお気に入りのガムなど
ご用意いただき、「出して」とおっしゃっていただきます。
そして出したら、「お利口ね」とそちらのガムを与えていただきます。
出したものも返してもらえると思わせるためには、しばらくしたら、また、取り替えるのもよろしいでしょう。

落ちているものを拾うことが、遊びの一つになっていることがございますが、
お散歩などでエネルギーを十分発散させてあげることも重要でしょう。
このほかにも、「嬉しいことはnana様の指示にしたがったときにある」という経験をさせてあげるため、
ボール遊びや抱っこをなさるときのは、
「オスワリ」の指示にしたがったとき、という流れをお作りになられるのも一つでしょう。

nana様からお伺いしたご様子からは、15歳と3歳のパピヨンちゃんを、
大切に愛情豊かにお育てのご様子が目に浮かぶようでございます。
また、たいへんしっかりと、健康状態等を管理されていらっしゃるご様子ですので、
まずはご安心かとは存じますが、万が一、パピヨンちゃんに排便の異常や嘔吐、元気・食欲の
低下などの症状がみられましたら、お早めにかかりつけの動物病院へご通院いただくと
ご安心かと存じます。
また便への排泄を確認なさりたいときなど、便をほぐしていただくとよろしいかもしれません。

早いもので、新しい年を迎え2週間が過ぎようとしております。
この輝かしい一年が、nana様とパピヨンちゃんたちにとって、笑顔に溢れたものでありますよう
心からお祈り申し上げております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。



血の混じった嘔吐と下痢

投稿者:rie

投稿日:2013/01/10(Thu) 12:55

No.1857

ミニチュアダックス・メス9歳
昨年12月15日に乳腺腫瘍の切除(良性でした)・避妊手術を行いました。
術後は元気に快復していましたが、昨日お昼に黄色の液体を吐きその後おやつをあげるとまた嘔吐、でも時間がたつとすぐご飯を欲しがり与えるとまた嘔吐と、計6回ほど繰り返しました。
今日午前3時位に最後に嘔吐した際に血が少し混ざっており、その後便も下痢ぎみで血が混じってました。
元気も少しなくなり、お腹が痛いのか伸びる姿勢を何度もしていました。それでもお腹がへるのか、ご飯は欲しがります。

心配で朝一で病院へいってきました。
人間の食べている物をたまに与えているので、もしかしたらそれが負担になったのかもしれないという事で、皮下点滴と吐き気止めの注射などをされました。
血が混った便は病院へ持ち込み検査して頂きましたが以上無しということ。

皮下点滴すると数回吐くかもしれないと言われ、帰ってきて3時間ほどで1度黄色の液体と白い泡の様な液体を吐きました。
これは普通のことなのでしょうか?
また明日まで改善されなければ血液検査し他に原因があると思われると言われ、とても心配です。

原因は吐く前の日にスモークチーズを少し食べさせてしまいました。
今まではなんとも無かったのですが、先生は手術して間もないので人間の食べ物は今後食べさせないようにといわれました。
とても反省しています。。

もし食べ物が原因でなければどのような病気が考えられますか?
どうぞ宜しくお願い致します。。

Re: 血の混じった嘔吐と下痢

- 獣医師 山田

2013/01/11(Fri) 16:14

No.1861

rie 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
ミニチュアダックスちゃんの手術が無事に終わり、手術の結果が良性とのことで、
rie様も一安心されている事かと思います。
さて、この度はミニチュアダックスちゃんに嘔吐と下痢が見受けられる
とのことでございますね。
さっそく、お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際にワンちゃんのご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ワンちゃんの嘔吐や下痢の原因は多岐にわたります。
まずは、以下、主な原因をあげさせていただきます。
【嘔吐の原因】
1 食事が原因のもの
(食べ過ぎ、一気食い、傷んだ食べ物、食物アレルギー、フードの変更など)
2 異物(おもちゃ、ビニールなど)の摂取や中毒が原因のもの
3 食道、胃、腸、肝臓、膵臓など消化器系の異常、炎症、腫瘍などの疾患が原因のもの
4 腎疾患、ホルモンの異常、伝染病など、消化器系以外の疾患が原因のもの

【血便の原因】
1 異物や外傷により腸が傷ついている
2 寄生虫感染、ウイルス感染、細菌感染等による炎症
3 食物などアレルギ−による腸の炎症・腫瘍やポリープなどからの出血
4 便秘
5 その他腎不全や肝不全などの基礎疾患がある場合
などでございます。

今回は嘔吐と下痢の症状が出ているので、消化器疾患の可能性が高いのではないかと思います。
きっかけとしてチーズを食べた後からとの事ですので、要因の1つかも知れません。
普段食べなれないものを食べた事で、胃腸が驚き、胃腸炎から嘔吐や下痢を
引き起こす場合がございます。また、寒い日が続いておりますので、寒さから体調を崩して
胃腸炎を起こし、嘔吐や下痢が見られることも多い時期です。

嘔吐と下痢が続いてしまいますと、脱水になったり、嘔吐により胃酸で食道粘膜が炎症をおこし、
さらに嘔吐が助長されることもございますので、適切な処置が必要となります。
今回、血液が混じったものを嘔吐しているとの事なので、粘膜が少し炎症を起こしている
のではないでしょうか。
また、下痢が続くと、大腸粘膜が損傷し鮮血が混じってしまう事がございます。
そのような場合は糞便検査で腸内細菌のバランスの崩れなどが観察できる場合もありますし、
糞便検査で異常が出てこない場合もございます。

rie様のミニチュアダックスちゃんにおかれましては、動物病院さんで診察を受け、
便検査では異常が無く、点滴と吐き気止めの注射をして頂いたとの事ですね。
通常の胃腸炎や下痢であれば、点滴や吐き気止めの注射で症状の改善が見られることが
ほとんどでございますが、改善が認められない様であれば、動物病院の先生がおっしゃるとおり、
血液検査などの適切な検査による原因の究明を行って頂いた方が良いでしょう。
異物などで嘔吐が出ている場合には、超音波検査やレントゲン検査が必要になってくることも
あるかもしれません。
嘔吐や下痢の原因によって、治療方法も異なってまいりますので、症状が続くようでしたら
かかりつけの先生に、しっかりと診ていただく事をお勧めいたします。

その後のミニチュアダックスちゃんのご様子はいかがでしょうか?食欲や元気に変化はございませんか。
寒さが増して体調を崩しやすい季節ですが、お身体大切にお過ごし下さい。
ミニチュアダックスちゃんもどうぞお大事になさってください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



レッグペルテスの術後について

投稿者:レウたん

投稿日:2013/01/05(Sat) 18:27

No.1850

前回レッグペルテスの術後の痛みについて質問させていただきました。ありがとうございました。
痛みは少し落ち着いてきたようですが手術した足を触ると怒るようになってしまいました。
走ったりすると痛みがはしるのか後ろを振り返って傷口のあたりを気にすることはまだあります。
まだ術後1ヶ月なのでしばらく様子を見ようと思っているのですが痛み以外でも気になることがでてきました。

手術をしたほうの腰の骨(右側)が左に比べると異様に出っ張っている気がするのです。手術は大たい骨の骨頭を切除するものでしたが術後のレントゲンを見た感じでは骨が出っ張ってるようには見えませんでした。
しかし、腰を触った感じ明らかに右側のほうが出っ張っているので気になります。特に歩きにくそうにしているわけでもなく触って痛がることもないのですがレッグペルテスの手術をした場合は骨の出っ張りというのはあるのでしょうか。
術後一週間目の検診では特に獣医さんからの指摘はなく、その後は病院に行っていないため相談はしていません。
骨の関節の部分を切除しているのでやはり骨の形が左右対称というわけにはいかないのかなとも思っていますが一般的にどうなのかがわからないのでよろしくおねがいいたします。

Re: レッグペルテスの術後につい...

- 獣医師 山田

2013/01/08(Tue) 16:07

No.1855

レウタン 様

新しい年を迎え、レウタン様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご返信をいただきまして誠にありがとうございました。
痛みが少し落ち着いてきているようで、私どもも安心しております。
徐々に、トイプードルちゃんが手術した足を気にせずに生活できる事を祈っております。

その後、手術をした方の腰骨(右側)が左に比べると出っ張っている様で
ご心配との事でございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

今回、レウタン様のトイプードルちゃんが受けられた「大腿骨頭切除術」は、
大腿骨の骨頸部を切除するというものです。
切除された痕は線維性の組織で被われて、関節の代わりの役目を果たすようになります。
切除するのは大腿骨の骨頸部となりますので、腰の辺りは基本的には手術では
触れないかと思います。
ただ、レウタン様がご心配されている部位が骨盤の部位であれば、少し出っ張ったように
感じる事もあるかと思います。
トイプードルちゃんという事で皮下脂肪等もそれほど無いお子様ではないかと思いますし、
手術後間もないので、手術した方の右大腿部の筋肉量が一時的に低下し、骨盤の凹凸が
分かりやすくなっているのかもしれません。そのような場合には左右差を感じる事もございます。
筋肉量低下に伴って左右差が出ている場合は、時間がかかるかとは思いますが、
手術した方の右大腿部の筋肉量が元に戻るのを待つこととなりますし、
リハビリが必要になる場合もございます。

ただ、今回はレウタン様が触った感じで明らかな左右差が認められるとの事ですので、
右大腿部の筋肉量低下に伴う左右差だけではない可能性も考えられます。
その出っ張りが正常範囲なのかどうか、一度かかりつけの先生に確認していただくと
ご安心かと思います。

寒さがつのり、体調を崩しやすい季節ですが、
レウタン様におかれましてはお身体大切にお過ごし下さい。

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サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
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術後の生活

投稿者:なおこ

投稿日:2013/01/05(Sat) 15:20

No.1849

膝蓋骨脱臼整復術(パラガード使用)を12月19日に受けました。翌日退院し1月4日の抜まで、サークルではなく、室内で自由に過ごしました。抜糸の2〜3日前より手術前と同じように動けるようになり、室内とはいへ歩くスピードも走りかたも術前と同じです。ベットの上に上りたがったり、テーブルに手をついて立ち上がったり、手術した膝に悪影響があるのではないか心配でしかたがありません。このような過ごし方でよいのでしょうか?犬は、キャバリア・メス・10ケ月です。

Re: 術後の生活

- 獣医師 岸田

2013/01/08(Tue) 16:06

No.1854

なおこ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
キャバリアちゃんが膝蓋骨脱臼の手術を受けられ、その後手術前と同じように動いていて、
術後の経過をご心配されているとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

膝蓋骨脱臼の手術は、脱臼の程度や膝関節の状態によって、様々な術式で行われます。
手術後、一般的には1週間程度はケージレスト(ケージの中でなるべく動かないように安静にする)、
2〜3週間は運動制限を行い、1〜2カ月程度は走ったりジャンプしたりといった膝に負担のかかる
動きをしないように気をつけていただくことが多いようです。
ただ、術後のケアについては、術前の状態やどのような術式を行ったかに加え、
ワンちゃんそれぞれの術後の経過によっても異なってきますので、
経過を観察しながらどの程度の運動を行うかを決めていきます。
安静ばかり続けて全く足を使わない状態が長く続いてしまうと、筋肉が落ちてしまったり、
関節が固くなってしまってその後の状態に問題が生じることにもなりますので、
適切な時期に適切なリハビリや運動を始めることが大事です。

キャバリアちゃんは3週間ほど前にパラガードを使用した膝蓋骨脱臼整復術を受けられ、
現在は手術前と同じくらい動けるようになり元気いっぱいのご様子ですね。
元気いっぱい動けるということは今のところ術後の経過がよいということではないかと思いますが、
ベッドの上に飛び上がったり、テーブルに手をついて立ち上がったりという動作は
膝関節に負担をかけてしまう可能性があります。
また、室内を走ったときに、万が一すべってしまったりすると、膝関節を痛めてしまうこともあります。
現在まだ術後3週間ですので、膝関節に負担をかける動きはなるべく避けていただいた方が
よろしいかと存じます。
パラガードを装着する手術は他の術式に比べると回復が早いと言われていますが、
術後しばらくは患部に負担をかけない方がよいというのは同じです。
また、膝蓋骨脱臼の手術は一つの術式ではなく状態によって複数の術式を併用することもあり、
術式によっては厳密な安静を行わないと術後の経過に影響が出る場合もあります。
キャバリアちゃんの場合、現時点でどの程度の運動制限や注意が必要なのか、
主治医の先生に経過を診ていただいた上で、ご指導いただくとよろしいと思います。

また、膝蓋骨に限らず、関節に負担をかけないような生活習慣を身に着けさせることは、
手術後であっても、必要になってくると思います。
一般的な内容とはなりますが、以下にご案内させていただきますので、
参考にしていただければ幸いです。

1.適切な体重管理をしましょう。
体重の増加は関節に負担をかけます。適正な体重を維持するように気をつけましょう。
痩せ過ぎでしっかりとした筋肉がついていない状態もまた、関節に負担をかけます。
適度な運動で、筋肉を維持しながら体重管理をしましょう。

2.室内ではすべらないように注意しましょう。
フローリングの床はすべりやすく、関節に負担がかかります。
すべり止めのワックスを利用する、マット等を敷くなどの対策をしましょう。
また、爪が伸びすぎたり、足裏の毛が伸びてくるとすべりやすくなりますので、
こまめにチェックしましょう。

3.ジャンプや過度の運動を避けましょう。
ジャンプや激しい運動は関節に負担がかかります。
ぴょんぴょんと飛び跳ねたり、ソファーや階段などを昇り降りする習慣をつけないようにしましょう。
飛び跳ねたときに、「どうしたの」などと声をかけてもらったり、ケージから出してもらうなどの経験をすると
「飛び跳ねたらいいことがある」と思ってしまいますので、飛び跳ねたときには、
相手になさらないほうがよろしいでしょう。
ワンちゃんが、相手にしてもらえずに、あきらめて飛び跳ねるのをやめたタイミングで
声をかけてあげたり、遊んであげたり、ケージから出していただくとよろしいでしょう。
根気強く、「飛び跳ねたら、いいことがなくなる」、「飛び跳ねていないときに、楽しいことが
ある」とワンちゃんに伝わるようしましょう。
急な方向転換も、膝関節に無理な力がかかりますので、お散歩のときは、飼い主様の横を
まっすぐゆっくり歩くようにしつけておきましょう。
このためには、お散歩中にワンちゃんの名前を何度もお呼びいただき、
飼い主様を意識する習慣をお付けになられ、
上手に隣を歩いているときに褒めてあげるとよろしいでしょう。

キャバリアちゃんは術後も元気に過ごされているようで何よりです。
10カ月の元気な盛りのワンちゃんに運動制限をするというのはかわいそうではありますが、
術後の管理が今後の経過に影響することもありますので、
どのような点に注意が必要なのか、主治医の先生によくお聞きになって、
対応してあげていただければと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
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平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



太りすぎですか?

投稿者:はなはな

投稿日:2013/01/02(Wed) 12:04

No.1848

2月で5才になる雌猫、メインクーンとスコティッシュのミックスです。
避妊手術済です。
現在、体重が7.6sです。
これは太りすぎでしょうか。
ご飯は避妊猫用のドライフードで病院から購入しています。
1日約70gで給与量の目安よりもやや少なめです。
ドライフード以外は食べていません。
前回のワクチン接種の時は7.8sでその前の年は6.8sでした。

ここ最近は7.6sを保っていますが、理想体重は何s位なのでしょうか。
ちなみにあまり運動はしません。

ご回答よろしくお願いいたします。

Re: 太りすぎですか?

- ペット栄養管理士 三留

2013/01/07(Mon) 19:14

No.1853

はなはな 様

新しい年を迎え、はなはな様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ネコちゃんは2月に5歳のお誕生日のお誕生日を迎えられるとのこと、
楽しみでございますね。本当におめでとうございます。


この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
はなはな様のネコちゃんは、メインクーンとスコティッシュフォールドの
ミックスとのことでございますね。
メインクーンは猫種の中でもかなり大柄なネコちゃんで、目安となる体重は4kgから
10kgほどでございます。
スコティッシュフォールドは2.4kgから6kgでございますが、
メインクーンの血を引いていらっしゃるので、はなはな様のネコちゃんも、
どちらかというとしっかりとした骨格なのではないでしょうか。
性差や種、両親の体型によっても骨格はみな違いますので、骨格にあった体型で
あることが大切であり、ネコちゃんを体重だけでは、太り気味なのか、痩せ気味
なのかを評価することは難しく視覚と触覚で判断をいたします。
そのためのボディ・コンディション・スコア(BCS)という基準が推奨されております。
(詳細については、しつけ・健康相談サイト「どうぶつ相談室」の次のページを
ご参考になさってください。http://www.anicom-page.com/labo/2009/10/1-15.html

ボディ・コンディション・スコア(BCS)では、胸のところを触って肋骨が触れるかどうか、
骨格の大きさ、筋肉あるいは脂肪のつき具合などを総合的に見て、
「太っているかどうか」を判断することになります。
はなはな様のネコちゃんは、肋骨や腹部のあたりのお肉の状態、歩く際のお腹の脇の
お肉の状態などはいかがでしょうか。
肋骨や背骨を手で触れることができ、動く際のお腹周りのお肉があまり揺れることも
ないのであれば、今の体重が適当であるとお考えいただけばよろしいでしょう。

さて、はなはな様のネコちゃんは、昨年と今年の予防接種時に測定された体重が一キロ
増えたとのことでございますね。
現在、避妊ネコちゃん用のお食事を、目安量より少なめに与えていらっしゃるとのことで
ございますが、子猫ちゃんのような運動量の多い時期を過ぎ、動きも落ち着いてくる年齢
になって、運動量の低下にあわせてお食事量を減らすことが必要な状況も多くみられますが、
はなはな様のネコちゃんは、この一年くらいで運動量が減ったということは
ございませんでしょうか。
肥満は、入るエネルギーと出るエネルギーのバランスが上手くとれていないということ
ですので、年齢的な要因や、多頭の場合など運動量の大きなネコちゃんであれば
消費するカロリーも大きくなります。
このように、容袋に記載されているお食事の給与量は、それぞれのネコちゃんに
よって調整する目安量でございますので、もし、はなはな様のネコちゃんの運動量が
減ってきており、体重が増えたのであれば、もう少しだけ、お食事量を
減らしてみながら、適当な分量を把握なさることを検討いただくのも
よろしいかもしれません。

はなはな様のネコちゃんは素敵な飼い主様に守られて幸せで
ございますね。
2013年がはなはな様とネコちゃんにとって、素敵な一年でありますよう心からお祈りいたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
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平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
本年もアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。