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乳頭に腫瘤ができました

投稿者:roselle

投稿日:2013/10/01(Tue) 00:29

No.2321

こんにちは、パピヨン8歳女の子ですが、先月トリミングでトリマーさんが乳頭のしこりに気づいて下さいました。すぐに動物病院に行きましたが「良性だと思うが切除してみないと分からない」と言われました。検査は確率が低い為、推奨しない。との事でした。ですが・・急に手術と言われてもなかなか納得できず、他の方に尋ねてみると「まず検査をしてから」と言われました。セカンドオピニオンも考えましたが、まずご相談をと思い投稿しました。乳腺に及ぶ膨隆はなく乳頭に限局し、1ヶ所に認めるのみです。腫瘍マーカー的な検査は確立されていないのでしょうか?先生がおっしゃる事が妥当でしょうか?教えて下さい。

Re: 乳頭に腫瘤ができました

- 獣医師 秋吉

2013/10/02(Wed) 13:14

No.2326

roselle 様

空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりましたが、
roselle 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をさせていただきたく存じますが、実際のパピヨンちゃんのご様子を拝見して
いませんので、一般的なご案内となりますことを、何とぞご了承くださいませ。

roselle様のパピヨンちゃんは、トリマーさんに乳頭のしこりが1ヶ所あることに気づいてただき、
動物病院で診察を受けられたところ、動物病院の先生のご診察では、良性のようだが、
切除してみないと分からないとのことですね。
ワンちゃんの乳頭の周辺にしこりや腫れが見られた場合、乳腺腫瘍であることが多く、
かかりつけの先生はパピヨンちゃんのしこりを良性の乳腺腫瘍であると疑っていらっしゃるのだと
思います。
その他にも、卵巣のホルモンの影響を受けて起こる乳腺の過形成(乳腺細胞が増えた状態)、
乳腺炎、乳管拡張などが原因であることもあります。
また、乳腺の組織ではなく、皮膚のできもの(皮膚の炎症や腫瘍など)や
皮下にできたできもの(脂肪の塊など)のこともあります。

針で細胞をとって調べる検査(細胞診)は、皮膚や体の表面から触知できる所にしこりなどができた
場合、それが腫瘍であるか、あるいは腫瘍ではないのか、
腫瘍であれば、悪性なのか良性なのかの可能性を知るために、患部に細い針を刺して細胞を
吸引し(針吸引)、顕微鏡で細胞を観察して行います。
針吸引は痛みも少なく、注射を打つのと同じ程度の痛みであるといわれていますので、
通常は無麻酔でもどうぶつに大きな負担をかけずに行うことができるため、よく行われる検査の一つです。
ただし、しこりを構成する全ての細胞を採取しているわけではないので、
しこりの全体像を把握することはできません。
特に、乳腺腫瘍が疑われる場合、細胞診だけでは良性か悪性なのか判断がつかないケースが
非常に多く、確定診断のためには、手術で切除した組織の病理検査が必要となります。
そのためパピヨンちゃんの主治医の先生のように、細胞診を行わずに初めから手術で切除して、
治療と診断を兼ねた処置をお勧めになる先生も多いと思います。
一方、手術のリスクが高く手術を行うべきかどうか判断に迷う場合や、手術の方法や規模を決定したり、
治療方針を立てたりするのに役立つこともあるため、
乳腺腫瘍が疑われるケースでも細胞診を行う先生もいらっしゃいます。

なお、腫瘍マーカーについてですが、最近では外部の専門の検査機関に依頼することで測定は
可能です。しかし、今回のパピヨンちゃんのような乳頭のしこりで腫瘍マーカーを測定した場合の
検査の有用性等については、弊社では詳細を把握しておりません。
十分なご案内ができかねますこと、何とぞご了承くださいませ。

乳腺腫瘍は避妊していない中高齢の女の子のワンちゃんに多く認められる腫瘍ですが、
避妊手術をしているワンちゃんにもみられ、女の子のワンちゃんの腫瘍の半数を乳腺腫瘍が占め、
発生率は第1位です。
乳腺腫瘍のうち半数は良性で、半数が悪性の乳癌と言われています。
良性腫瘍の場合は比較的小さなサイズであることが多いのですが、しこりから出血が起こったり、
皮膚炎を伴ったりすることもあります。
悪性腫瘍の場合はしこりが大きくなるスピードがより速く、皮膚が破け出血するリスクは
良性の場合より高くなります。それだけでなくリンパ節や肺や肝臓などの他の組織に転移する場合が
あります。

治療は、外科的に腫瘍を手術で摘出します。小さなしこりが1ヶ所のみにできている場合、
その周囲の乳腺組織のみを摘出する術式が多いようです。
良性腫瘍では、早期摘出で経過が良好な場合が多いですが、ワンちゃんの乳頭は複数あるため、
手術後に別の乳頭付近に新たな腫瘍ができることもあります。(この場合、再発とは区別されます。)
手術後も定期的に新たなしこりができていないかチェックが必要になります。

悪性腫瘍では、早期摘出により良好に経過することもありますが、摘出しても再発(手術した部位に
しこりができる状態)することや肺などに転移をすることがあり、経過が悪い場合もあります。
手術で摘出する治療以外に、抗がん剤治療や放射線治療を行なうこともあり、
またそれらの治療を手術と組み合わせて行なう場合もあります。

おそらくパピヨンちゃんのしこりは比較的小さいものだと推測いたしますが、
万が一悪性の乳腺腫瘍だとしても、リンパ節への転移や遠隔転移がないうちに適切な治療が
行われれば、根治の可能性もあると思います。
悪性の乳腺腫瘍の場合、時間の経過とともにステージが進行してしまいますので、
早期に適切な治療を受けていただくことが大事です。

避妊をしていない中高齢の女の子のワンちゃんには子宮蓄膿症や卵巣機能の異常を原因とする
疾患が多く見られ、特に乳腺にしこりが見られる場合、それが乳腺腫瘍ではなく乳腺の過形成や
乳腺炎、乳管拡張などだったとしても、これらの状態は卵巣機能の異常に伴うホルモンバランスの乱れ
によって起こっていることも多く見られるため、しこりの摘出と同時に避妊手術を行うことが多いようです。
もし現段階でパピヨンちゃんが避妊手術をなさっておらず、重篤な基礎疾患がなく麻酔処置に
大きなリスクがないのであれば、今のうちに避妊手術を行っておくことは将来のためには
よいことだと思います。
ただ、しこりを摘出するだけの手術に比べて麻酔時間が長くなったり、手術のリスクも高くは
なりますので、同時に行うメリットとデメリットについて手術を行ってくださる先生とよくご相談され、
ご納得されてからお受けいただいた方がよろしいでしょう。

今回のパピヨンちゃんのような場合、どのような方法を行うのかということに関して
これが正解、というものがあるわけではなく、飼い主様や主治医の先生のお考えによって
様々な方法をとることができると思います。
現在のパピヨンちゃんの健康状態と麻酔や手術に対するリスクをよく検討して
いただいた上で、今後パピヨンちゃんが元気に楽しく暮らして行くために現段階で
どのような対処を行うのが最も良いと考えられるか、
主治医の先生とよくご相談の上、決めていただければと思います。
また、セカンドオピニオンとして他の先生の意見を聞いてみるのもとても参考になると思います。
ご心配なこととは思いますが、よくご検討いただければと思います。
どうぞお大事になさって下さい。

roselle様とパピヨンちゃんが笑顔いっぱい、お元気にお過ごしになられますよう
心から応援いたしております。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、お体大切にお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: 乳頭に腫瘤ができました

- roselle

2013/10/05(Sat) 01:06

No.2329

この度は丁寧にご回答誠にありがとうございます。先生のおっしゃる様に主治医とよく相談して早めに対処しようと思います。避妊をしていませんでしたので、去勢も考えられての即手術だったかもしれません。相談させて頂いて気持ちが決まりました。本当にありがとう御座いました。



Re: 乳頭に腫瘤ができました

- 獣医師 秋吉

2013/10/07(Mon) 16:02

No.2330

Roselle 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。
これから手術を検討されるとのことで、ご心配はつきないと存じますが、
かかりつけの先生とよくご相談されてください。
これからもパピヨンちゃんが穏やかに楽しくroselle様との毎日を過ごしていただける事を
祈っております。
また何かありましたらお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



トリミング

投稿者:金谷亜希

投稿日:2013/09/30(Mon) 22:47

No.2320

愛犬のそら去年までトリミングをしてました。かかりつけ病院でトリミングをしてたのですが、トリミング料金が高く、今年は家でシャンプーをしてます。わんちゃんには、トリミングは必要ですか?爪切りは怖いのでトリミングのところでやってます。トリミングに行かずに、そのお金を犬専用の通帳に貯金してます。ミニチュアダックスを飼ってますが毛などを切らなくても大丈夫ですか?

Re: トリミング

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/10/01(Tue) 14:46

No.2324

金谷亜希 様

爽やかな秋風が心地良い頃でございますが、
金谷様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございました。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ご高承のように、ワンちゃんやネコちゃんの被毛をカットすることをトリミングといい、
トリミングサロンとはワンちゃんやネコちゃんたちのための美容室です。
トリミングサロンでは、金谷様もご利用なさっているように、カット以外にも、シャンプーや
耳掃除、爪切りなども行っています。
ワンちゃんの犬種がどのような被毛のタイプかによって、トリミングサロンの必要性は
異なってきます。例えば、被毛が延び続けるタイプのワンちゃんやすぐに毛玉ができてしまう
タイプのワンちゃんもいます。
このような被毛のタイプのワンちゃんや、特別な被毛のお手入れが必要なワンちゃんにとっては、
トリミングサロンは必要でございます。
一方で、短毛で、また被毛に癖がなく、お家でシャンプーをして、
まめにブラッシングをして必要のない死毛を取り除いていただけば、
とりたててトリミングサロンにいかなくても良いタイプのワンちゃんもいます。

金谷様のそらちゃんは、ミニチュアダックスちゃんとのことでございますので、
どちらかといえば、トリミングサロンにいらっしゃらなくても困らない、後者のタイプのワンちゃん
かもしれません。
お家で、適切なタイミングでシャンプーを(一般的には一か月に一回程度)していただくなど、
今のまま、お家でできることはママの手でなさることは
ご家族との豊かなコミュニケーションの時間にもなるのではないでしょうか。

なお、手肢の肉球の周りの毛が伸びると
フローリングなどで滑ってしまい、ミニチュアダックスちゃんの肢腰に負担をかけてしまい
ますので、足裏をまめにチェックして、適切にカットいただくことは大切でしょう。
シャンプーの際にお気をつけいただきたい点など、
「どうぶつ相談室」でご案内いたしておりますので、
よろしければご参考にしていただければ幸いでございます。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/2-14.html

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

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平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

金谷様はそらちゃん専用の貯金をなさっていらっしゃるのですね。
たくさん愛されて、そらちゃんは幸せでございますね。
金谷様とそらちゃんの笑顔を心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



Re: トリミング

- 金谷亜希

2013/10/02(Wed) 23:44

No.2327

ご返事ありがとうございました。お家でシャンプーを頑張ろうと思います。爪切りなどは、トリミングに行こうとおもいます。



Re: トリミング

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/10/03(Thu) 14:24

No.2328

金谷亜希 様

この度は、ご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
シャンプーは金谷様とミニチュアダックスちゃんと素敵なスキンシップの
時間でございますね。
いつも、金谷様とミニチュアダックスちゃんの笑顔を心から応援いたして
おります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い致します。



狂犬病ワクチンについて

投稿者:さつきママ

投稿日:2013/09/30(Mon) 09:59

No.2316

お早うございます
チワワ5才女の子です。
9月31日に狂犬病ワクチン接種をしました。具合が悪くなることはなかったのですが、3日ほど前から、様子がおかしく心配です。
具体的にはベッドを離れなくなり、おどおどしたり、同居犬に攻撃的になったり、今朝は私が撫でたら唸って威嚇してきました。食欲はあります。
このような様子は今までないことで、突然の変化に、ふと1ヶ月前に受けた狂犬病の接種から狂犬病を発症したのでは…と想像したら怖くなり、ご相談です。
ネットで調べても、接種からの発症例はありませんが、だとすれば、他にどのような病気が考えられるでしょうか。

Re: 狂犬病ワクチンについて

- 獣医師 阿部

2013/10/01(Tue) 10:39

No.2322

さつきママ 様

秋の足音を感じる頃でございますが、さつきママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか
このたびはご相談をいただきましてまことにありがとうございます。
さつきママ様のチワワちゃんが、一ヶ月前に狂犬病のワクチン接種を済ませ、3日前から様子がおかしい
とのことでございますね。
チワワちゃんのこれまでとの違うご様子に、さつきママ様のご心配はいかばかりかとお察しいたします。
さっそくご案内をさせていただきたく存じますが、
実際のチワワちゃんのご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことを、何とぞご了承くださいませ。

さつきママ様のチワワちゃんは一ヶ月前に狂犬病ワクチンを接種されたのですね。
ワクチン接種の後は、ワンちゃんの身体の中で免疫応答が起こり、それぞれのウイルスや細菌に対して
抗体が作られます。抗体は、その病原体が体内に侵入してきたときに病原体と闘って、
感染を防いだり、重症化を防ぐ役割を果たしたりします。

ワクチン接種後にワクチンに含まれる何らかの成分に対し、アレルギー反応を示すことがあり、
即時型のアレルギー反応は、接種後約数分〜6時間くらいまでの間に症状がみられます。
症状は顔面の浮腫、掻痒、蕁麻疹、嘔吐、下痢などが多く、重症な場合にはアナフィラキシーショック
(虚脱、血圧低下、呼吸困難、痙攣など)や死亡例もあります。
また、ゆっくり発症するタイプのアレルギーであれば約数時間〜1時間経過後に、
注射痕のあたりに発熱や湿疹などの反応が見られます。

このように、ワクチンに対してアレルギー反応を起こすワンちゃんもいるのですが、さつきママ様の
チワワちゃんは接種してから一ヶ月経っていることから、ワクチンアレルギーの可能性は低いかと思われます。

また、ワクチンの種類によっては、病原性をおさえた(弱毒化した)生きた病原体を用いたものや、
死滅した病原体を用いたものがあります。
病原性をおさえた(弱毒化した)生きた病原体を用いたワクチンが生ワクチンです。
長所としては、効き目が早く現れ、また長期間免疫が維持されやすい等が
挙げられますが、病原体が体の中で増殖するため、個体の感受性や免疫によって
軽度の症状が現れたりする可能性があります。

不活化ワクチンは、死滅した病原体を用いるため、体の中での増殖はなく、生ワクチンのように病原体の
増殖による症状が出現することはありません。
しかし、生ワクチンよりは免疫の成立がやや遅く、持続期間が短いという欠点があり、
追加接種が必要になります。
なお狂犬病ワクチンは不活化ワクチンであり、混合ワクチンは生ワクチンのものと
不活化ワクチンのものが混在しています。

このように狂犬病ワクチンは、死滅した病原体を用いるため、体の中での増殖はなく、生ワクチンのように
病原体の増殖による症状が出現することはないと言われているため、1ヶ月前に受けた狂犬病の接種から
狂犬病を発症した可能性は低いと思われます。

さつきママ様のチワワちゃんですが、実際の様子を拝見しておりませんが、
何らかの不安があり、不安が原因で自分を守るため、攻撃性が増している可能性はございます。
考えられる原因としていくつか挙げられます。
1.炎症や外傷などの疼痛による攻撃行動(内臓や骨、歯など身体に痛みがある)
2.恐怖による攻撃行動(視力や聴力の低下による不安により、外界の刺激に対して敏感になるなど)
3.基礎疾患による攻撃行動(水頭症、肝性脳症、甲状腺機能低下症や亢進症などのホルモン異常、
脳内腫瘍、発作など)

チワワちゃんが、避妊手術を済ませていないのであれば、
偽妊娠に伴う行動の変化という可能性もございます。
偽妊娠とは、女の子のワンちゃんの発情に伴って起こる生理的な変化により
通常とは異なる身体的、あるいは行動の変化が見られる状態です。
この変化は卵巣から分泌されている黄体ホルモンの影響で起こり、個体差もございますが、
発情出血が始まってから約 2 〜3ヶ月間ぐらい続くことがあり、
また、変化の度合いにも個体差があり、ほとんど変化がないワンちゃんもいらっしゃいます。

身体的な変化には陰部の腫れや乳房、乳首が張って乳汁が出るようになる症状などが
みられます。また、精神的にはナイーブになり、食欲が落ちてしまったり、
ぬいぐるみを大事にするなど、子育てをしているような行動がみられることもございます。
今までは見られなかったのにホルモンのバランスの変化などによって、偽妊娠の症状が見られる
こともありますが、ほとんどのケースでは一過性の症状であり、長期に症状が続くものでは
ございません。
しかしながら、偽妊娠の症状が長引く場合などにつきましては、卵巣のホルモンの分泌異常などの
可能性がある場合もみられます。症状が重い場合などはその改善法として、
避妊手術が勧められる場合などがございます。

また、ワンちゃんに何か不安なことがあり行動に変化がみられるときには、ワンちゃんの変化には取り立てて
飼い主様が驚いたり、反応したりせず、いつもと同じ生活を繰り返すことで、ワンちゃんに安心を与えて
いただくことも同時に大切なことかと存じます。

チワワちゃんがどのような時に攻撃行動をおこすのか、チワワちゃんのどの部分を触ったとき反応するのか、
身体の痛みはないか、ウンチ、オシッコの様子に変化はないかなど、手がかりを見つけることが重要です。
さつきママ様のチワワちゃんの行動に変化を与えている要因を調べるためにも、
お早めに、かかりつけの動物病院で受診されますとご安心いただけるかと存じます。
なお、仮に身体に痛みがある場合は、撫でたり抱き上げたりする行為が痛みを助長し、
攻撃行動を引き起こすことも中にはございますので、病院へ行かれる際にはキャリーを用いた方が
安心かもしれません。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、またお気軽にお声がけください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
さつきママ様のワンちゃんたちがお健やかにお過ごしになられますことを、
心からお祈り申し上げております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。




Re: 狂犬病ワクチンについて

- さつきママ

2013/10/01(Tue) 13:39

No.2323

丁寧に回答頂き、ありがとうございます。
昨夕、かかりつけのクリニックで診察を受けました。
問診の結果、痛みや炎症、視・聴力の低下等はなく、乳首を搾るとおっぱいがにじんだので、「偽妊娠のようです。」とのことでした。
回答にも書いていただいていますが、確かにベッドにぬいぐるみを持ち込んで、ずっと守っています。
安心するやらおかしいやら…です。症状は一ヶ月ほど続くかもしれませんといわれたので、様子を見ながら、そっとしておこうと思います。

的確な助言を頂き、ありがとうございました。



Re: 狂犬病ワクチンについて

- 獣医師 阿部

2013/10/01(Tue) 16:54

No.2325

さつきママ 様

この度はご丁寧にご返信をいただき、ありがとうございます。
かかりつけのクリニックさんで偽妊娠のようだとの診察をお受けになられ、
また、診察の結果チワワちゃんの健康状態に特に問題はなさそうである旨お知らせいただき、
私どもも安心いたしました。
チワワちゃんの行動の変化の原因がはっきりとしてきたことで、
さつきママ様のご不安なお気持ちも和らいだのではないでしょうか。
チワワちゃんはさつきママ様の愛情に守られ、本当に幸せでございますね。
今後も、さつきママ様とチワワちゃんが楽しくお元気にお過ごしいただける事を、
心よりお祈り申し上げます。
またご心配な折にはお気軽にお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



返事をお願いします!

投稿者:たけちゃん

投稿日:2013/09/29(Sun) 23:10

No.2315

なんとなく治ったような気がしますが不安です

Re: 返事をお願いします!

- 獣医師 山田

2013/09/30(Mon) 17:24

No.2319

No2315のご投稿につきまして

こちらのご投稿につきましては、NO.2318で併せてご案内をいたしております。
何とぞ、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
トイプードルちゃんのお腹の調子がすっかりよくなられますことを
心からお祈りいたしております。



下痢について

投稿者:たけちゃん

投稿日:2013/09/27(Fri) 22:39

No.2314

7か月のトイプードルです。火曜の明け方1度下痢をしました。夕方まで様子を見ていましたが排便はなく夕方受診し消化の良い缶詰を2日食べさせて元の便に戻りましたが今日の明け方から1時間おきに4回下痢しました。現在まで排便はありません。かかりつけ医は日曜まで休診です。このまま様子を見ていて大丈夫でしょうか?餌は与えてしまいました。又、朝の9時頃黄色の泡状のものを1度吐きました

Re: 下痢について

- 獣医師 山田

2013/09/30(Mon) 17:22

No.2318

たけちゃん 様

涼やかな秋空の下、たけちゃん様におかれましてはいかがお過ごしで
いらっしゃいますか。
この度はご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
ご相談をいただいてから、土日をはさみ、ご心配な中、ご案内までお待ちいただく
ことになってしまい、誠に申し訳ございませんでした。
トイプードルちゃんのご様子はいかがでしょうか。
ご案内をさせて頂きたく存じますが、実際のトイプードルちゃんのご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことを、ご了承くださいませ。

たけちゃん様のトイプードルちゃんは火曜日に下痢をして、
消化の良い缶詰で通常の便に戻ったが、金曜の明け方から再度下痢になっているの
ですね。また、金曜日の朝9時頃には黄色の泡状のものを吐いていたのですね。
ワンちゃんの下痢の原因は多岐にわたります。
以下に主な原因をあげさせていただきます。

【下痢の原因】
1.食事が原因の下痢
(食べ過ぎ、一気食い、傷んだ食べ物、食物アレルギー、フードの変更など)
2.異物(おもちゃ、ビニールなど)の摂取や中毒が原因の下痢
3.寄生虫感染、ウイルス感染、細菌感染、 
4.胃腸炎
5.腎不全や肝不全、ホルモン疾患などの基礎疾患がある場合 
6.腸内細菌のバランスが乱れ、腸内環境が悪くなっている など

たけちゃん様のトイプードルちゃんは、下痢がみられるより前に食事の変更や、
新しいおやつの追加のような、食事内容の変更などはなかったでしょうか。
食事の変更や環境の変化などでお腹の調子を崩した場合に、下痢がみとめられることが
あります。この様に原因がはっきりとわかる場合には、
原因を取り除く事(食事を元に戻したり、新たに加えたおやつをやめる)が重要です。

食事アレルギーの場合には、食事中のアレルゲンとなっている食材(主にタンパク質)に
過敏に反応して下痢や嘔吐を呈します。
治療はアレルゲンを除去することが必要となってきますので、
アレルゲンとなっている食材を含まない除去食や
食事アレルギーの原因となりにくい加水分解タンパク質(ある程度小さく分解したタンパク質)
で作られた食事に変更することで症状の改善が認められる可能性もあります。

トイプードルちゃんは消化によい缶詰にした際に、下痢が落ち着いていたよう
ですので、もう少し、消化に良い缶詰を続けていただくのも1つの方法かと思います。
しかし、下痢が徐々に悪化してくると便に血液や多量の粘膜が混じったり、
栄養がしっかりと吸収できずに体重が減少してしまい、体力も落ちてきてしまいますので、
長期間下痢が続く場合や便の状態が悪化するならば、あまり様子は見ずに、
かかりつけの先生にご相談していただいた方がよろしいでしょう。
特に下痢と嘔吐が同時に起こると、脱水症状を起こすこともありますので、
食欲や吐き気にも気をつけてあげていただければと存じます。
その際には、便の状態を先生にも見ていただいた方が良いので、
可能であれば、診察時に新鮮な下痢便をご持参頂けたらと思います。
下痢をしているときには、お食事は控えめにして、消化器官の負担を軽減して
いただき、腸内環境の改善を図るためのお薬などを服用しながら様子をみることが
多いのですが、下痢の治療は、その原因によって様々となりますので、
糞便検査等で原因を確認いただき、適した治療法を選択いただけたらと思います。

トイプードルちゃんは金曜日の朝9時頃に黄色の泡状のものを吐いていたのですね。
ワンちゃんの嘔吐の原因は異物摂取、不適切なお食餌、食道や胃腸の閉塞・圧迫・炎症、
細菌・ウイルス・寄生虫などによる感染、アレルギー、腫瘍、腎臓や肝臓、膵臓、
内分泌系の疾患など様々なことが考えられます。
また、空腹時間が長くなると、胃酸と胆汁が混ざった黄色の泡を吐く事があります。
今回のトイプードルちゃんの嘔吐に、もしかするとこのようなものだったのかも
しれませんね。トイプードルちゃんは、その後、黄色い泡以外に食べた物を吐く
などのご様子はみられませんでしょうか。
嘔吐により強酸である胃酸が食道を通過し、食道の粘膜が傷ついたり食道炎を起こしたり
することもありますので、嘔吐が1日に数回みられる、食べたものを吐き出す、食欲低下
などがあるようであれば、嘔吐についてもかかりつけの動物病院さんで診察して
いただいたほうがよろしいでしょう。

朝夕は次第に肌寒く感じるようになってまいりましたので、
たけちゃん様におかれましてもくれぐれも体調を崩されませぬようご自愛くださいませ。

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