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乳歯遺残の相談です

投稿者:chibitan

投稿日:2014/11/04(Tue) 13:21

No.3761

犬種:トイプードル
性別:オス(未去勢)
年齢:1歳6か月
体重:2キロ

乳歯が上顎の犬歯、前歯上下、合計6本は確実に残っています。素人なのでどれが乳歯永久歯かわかりません。最近口臭が気になり始めました。歯磨きはしているのですが、二枚歯のところは歯垢がたまりがじめています。
歯磨きはあまりうまくできませんが、やっています。
そこで
@乳歯遺残の場合、抜歯をしたほうが良いのか?
A抜歯をすることになった場合、麻酔で戻ってこない犬もいると聞くが本当か?
B抜歯をする場合のリスクはどのようなもの?
C抜歯をしない場合のリスクはどのようなもの?
以上のことを教えていただきたく宜しくお願いいたします。


Re: 乳歯遺残の相談です

- 獣医師 竹田

2014/11/05(Wed) 15:24

No.3764

Chibitan 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんの乳歯が抜けずに残っているという状態についての
ご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内いたしますが、
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となります
ことをご了承ください。

成犬の永久歯の数は通常42本といわれており、上下左右の顎に以下の
本数ずつの歯が生えています。
切歯:3本 犬歯:1本
前臼歯:4本 後臼歯:3本(上顎は2本)

ただし、これよりも数本程度多い場合や少ない場合もあります。過剰歯
や不足歯(欠歯)といってそれほど珍しいことではありません。
ワンちゃんの唾液は人間の唾液よりもアルカリ度が高いこともあり、
比較的虫歯になりにくいのが特徴です。一方で歯周疾患が多く、
重症化すると将来的に心臓や腎臓などの重要な臓器や、全身へ影響が及ぶ
こともございます。
特にトイプードルちゃんの様な小型のワンちゃんは小さなお口の中に歯が
密集して生えているので注意が必要です。
乳歯が残っている状態ですと歯垢がたまりやすく、口臭や歯周病の原因
となり得ます。歯肉炎や歯周炎の発生を予防するためにも、まずはお口の
中の状態を正確に把握することがたいへん重要でしょう。
乳歯は永久歯とくらべて細くとがった形をしているなどの特徴がありますが、
トイプードルちゃんのお口や歯はとても小さく見分けづらいので、
まずはかかりつけの獣医師にお口の中の状況を診ていただくことを
お勧めいたします。

さて、乳歯は6〜8ヶ月齢くらいまでに生え替わるのが通常です。
トイプードルちゃんは1歳6ヶ月ということですから、
乳歯であった場合、この後自然に抜けることはあまり期待できないでしょう。
次にChibitan 様からいただきました4つのご質問に順番に回答をいたします。

1. 乳歯遺残の場合、抜歯をしたほうが良いのか?
結論から先に申し上げますと、必ず抜歯しなければならないわけでは
ありません。
獣医師は、まずトイプードルちゃんのお口の様子をご覧になり、
遺残した乳歯が歯肉を傷つけたり、永久歯の邪魔をしていないか、
かみ合わせに影響していないかなどを確認します。
問題がないか、あっても影響が小さいようであれば当面何もせずに
経過を観察することもあります。しかし、歯周病に発展するリスクが高いと
判断し、抜歯することをおすすめするケースの方が多いと思います。
なお、高齢になって問題が出てから対処するよりも、若くて体力がある
うちに施術しておくべきという考え方から、現時点で大きな問題がなくても、
抜歯をおすすめする場合もあります。
それから、避妊や去勢手術を予定されている場合などには同時に施術を
おすすめします。手術で全身麻酔をすることになるので同時にやってしまう
という考え方です。

2.抜歯をすることになった場合、麻酔で戻ってこない犬もいると聞くが本当か?
全身麻酔は他の獣医療行為同様、一定の危険を伴います。どうぶつの呼吸や
循環に影響を及ぼす薬剤を使用しますので、麻酔薬または麻酔中の管理が
原因で亡くなる可能性がある事は事実です。
人間の医療では統計データから、全身麻酔は「飛行機に乗るよりもずっと安全」
と説明されます。獣医療での麻酔事故の発生率を正確に表すデータについて、
十分にご案内することができないのですが、ゼロではありません。
ただしこれをゼロに近づけるため、獣医師は手術前の検査や、術中・覚醒の管理
を十分に行います。
持病、高齢などが麻酔事故の発生率を高める要素になります。
健康状態に問題がなければ若いワンちゃんのほうが高齢のワンちゃんに
比べて危険性はより小さくなります。

3.抜歯をする場合のリスクはどのようなもの?
抜歯をする場合のリスクでもっとも重大なのは、全身麻酔による事故発生
のリスクと考えます。このほか、抜歯後、傷口が化膿するなどといった
トラブルも考えられますが、たいていの場合、獣医師が対処することが
可能だと考えます。

4.抜歯をしない場合のリスクはどのようなもの?
乳歯遺残があると、一般に歯周病のリスクが高まると言われています。
ケアが行き届かない、歯石がつきやすい、乳歯の影響でかみ合わせが悪く
なるといったことが原因です。
先にご案内させていただいたように、ワンちゃんは人間よりも虫歯
にはなりにくいのですが、歯周病については注意が必要です。

また、乳歯は永久歯に比べると弱く折れやすいため、乳歯が残っていると、
何かの拍子に損傷することがあります。断面(歯髄)から細菌感染
などを起こすと、脳に近いということもあって、かなり重篤な状態
に陥る可能性があります。


乳歯抜歯の適応かどうかは、まずはお口の状況を確認してから判断
ということになります。抜歯の必要性やタイミングについては、
かかりつけの獣医師に十分相談されることをおすすめいたします。

Chibitan様はトイプードルちゃんの歯磨きに挑戦されているとのこと、
大変素晴らしいと思います。今後、乳歯抜歯をされたとしても、されなかった
としても、定期的なオーラルケアを続けることはトイプードルちゃんの
お口の健康を保つ上で大変重要です。
歯磨き中、トイプードルちゃんがお利口に出来たら、たくさんほめて
あげてくださいね。

不足な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコム損保をどうぞよろしくお願い申し上げます。




落ち着かない

投稿者:ラムママ

投稿日:2014/10/28(Tue) 17:00

No.3756

多頭飼いをしていますが4ヶ月のキャバリアがまったくと言っていいほど落ち着きません
ご飯のときは飛びます

あまりほえることはないのですが

ご飯のときに待てをしようとするのですが
よけいに待ちません

どのようにしたらいいのでしょうか

Re: 落ち着かない

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/29(Wed) 15:26

No.3757

ラムママ 様

爽やかな秋風が心地良い頃でございますが、ラムママ様におかれましては
いかがお過しでしょうか。
4ヶ月のキャバリアちゃんが、落ち着かず戸惑っていらっしゃる
とのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきますが
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

それぞれの子犬ちゃんにより、ある程度の違いはありますが、
子犬ちゃんは共通して「とにかく落ち着かない」のが特徴でございます。
ことの外、育ち盛りですので、キャバリアちゃんのように、
お食事のときに待てない子犬ちゃんはたいへん多いようでございます。
このようなご様子は、見方によっては、キャバリアちゃんが子犬ちゃんらしく、
健やかに育っている証拠といえるかもしれませんね。

さて、そうはいっても、長い目で見守っていただきながらも、
ラムママ様がおっしゃるように、少しずつ、落ち着いて生活ができるように、
ワンちゃんの行動を導いていただくことがたいへん重要でございます。
以下、そのための方法をご案内させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いでございます。

お食事のとき、子犬ちゃんが飛び跳ねるとのご様子から推測いたしますと、
ラムママ様は食器をお持ちになったまま下におかずに
子犬ちゃんにお近づきになっていらっしゃるかと存じますが、
この方法は次のような理由からも望ましい状況でございます。
ワンちゃんは、「自分が何かしたときに、周囲にどのようなことがあったか」ということを
たいへんよく見ており、その経験をもとに次第に行動を選択するようになります。
したがいまして、子犬ちゃんが落ち着いた状態のときに、お食事が食べられる状態
にする必要がございます。
「落ち着かない状態では食べられない」という状態にするためには
ラムママ様がなさっているように、ラムママ様が食器をお持ちになった状態で
キャバリアちゃんが落ち着いた状態になるまで待ち、
キャバリアちゃんの目の前に食器をお置きになられるとよろしいでしょう。

「オスワリ」とおっしゃったとき、早く食べたくてぴょんぴょんと飛んでも
ラムママ様は顔色一つ変えず、キャバリアちゃんと目を合わせず、
知らん顔をなさっているのが望ましいでしょう。
キャバリアちゃんが飛びはねても、騒いでも、ママは知らん顔をしているので
そのうち、キャバリアちゃんは騒ぐのをあきらめて静かになったら、
食器をキャバリアちゃんの前において、瞬間に「待て」とおっしゃっていただきます。
一秒でも待てたら、「ヨシ」などと食べても良いという指示をお出しいただきます。
もし、「待て」の指示を出すことが難しいようであれば、
いったんは「ヨシ」という指示で食べられるようにしていただくのも
一つの方法でしょう。
このようなやりとりの中で、少しずつ、「オスワリをして静かにしていると
嬉しいことがある」ということが、キャバリアちゃんに伝わってきた段階で
「待て」の指示をお出しいただくようにするのもよろしいでしょう。
ラムママ様が食器をキャバリアちゃんの前に置いた後に
食器の上にラムママ様の手を下向きにお置きいただき、食べることを
制するような仕草をしていただきます。
そして、「待て」とほんの少しだけ待たせてみましょう。
待つことができたら、笑顔でいつもより褒める度合いを大きくして
お食事をスタートさせてあげるようになさるとよろしいでしょう。
少しでも待つことが出来たことを、心から褒めてあげ、
自信をつけていただき、得意な気持にさせてあげましょう。
ほんの少しでも待つことができ、どのようにしたらママが喜んでくれるのかが
キャバリアちゃんに伝わるようになったら
「待て」の時間を少しずつ延ばしていただくとよろしいでしょう。

子犬ちゃんにとって、食事は何よりも待ち遠しい時間ですので、
食事を通して待つことを教えることは難しい場合もございます。
「待つと褒めてもらえる」「待つと嬉しい気持になる」ということを
日ごろから、お食事以外にも、お部屋で、静かな公園で・・
遊びに取り入れていただきながら、教え続けていただくことも大切でしょう。

ワンちゃんとの絆を作る上でたいへん重要な、基礎となることは
飼い主さんの言葉にワンちゃんが反応したら、嬉しい気持になったという経験
でございます。
例えば、ラムママ様がキャバリアちゃんの名前をお呼びいただいたとき、
キャバリアちゃんがラムママ様のほうをみるなど反応をされたら
「オリコウ」などと褒めていただくことは何より、たいへん重要でございます。

キャバリアちゃんのご成長が楽しみでございますね。
先住のワンちゃんとキャバリアちゃんがラムママ様の笑顔に包まれて
お健やかに、元気いっぱいお過ごしになられますよう
心から応援いたしております。

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お気軽にお声がけください。
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ウンチについて

投稿者:ももママ

投稿日:2014/10/23(Thu) 09:08

No.3749

生後2か月のワンちゃん(メス)が我が家に来て10日ほど経ちました。
ペットショップで購入したので、トイレはほぼきちんとできるのですが、どうやらウンチを食べているようです。
食糞はよくあること、とは聞きますが、やはりやめてほしいものです。
いずれ食べなくなるのでしょうか?
やめさせる方法はありますか?

また、ウンチがきちんと固まって出る時もあれば、少しゼリーのようなものを一緒に出す時もあります。ウンチは日に3〜4回します。
ペットショップで渡されたミルクと整腸剤をやわらかくしたドッグフードに混ぜて与えています。

一度病院へ連れて行った方がいいでしょうか?

Re: ウンチについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/24(Fri) 15:15

No.3751

ももママ 様

木々の葉も美しく色づき、秋も深まってまいりました。
ももママ様におかれましては、10日ほど前に子犬ちゃんをお迎えになられた
のでございますね。子犬ちゃんは格別に可愛いのですが、好奇心が旺盛で
いたずら盛りな時期ですので、あわただしくお過ごしなのではないでしょうか。

さて、このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子等を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

ももママ様がおっしゃるように、ワンちゃんがウンチを食べることは
珍しいことではなく、特に子犬ちゃんではたいへんよくみられます。
母犬は赤ちゃんのワンちゃんのウンチを食べますが、
これはウンチをそのまま置いておくということは、子犬の存在を外敵に
しらせることになり、子犬を守るためから、あるいは、巣穴の中の衛生状態を
保つためではないかといわれています。
ウンチを食べる原因は以下のようなものが挙げられます。
【原因】
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない
2.ウンチに食事の匂いが残っている
食事量が少なくて空腹感から食べる場合だけではなく、食事量が多い場合など、
ウンチの中に未消化の食べ物の匂いがするため食べようとすることがあります。
3.好奇心から食べてしまう
子犬ちゃんの時期は好奇心が旺盛ですので、最初は好奇心から
口にしたのかもしれません。
4.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
飼い主様がいつも片付けるのを見ているワンちゃんが自分で片付けている
つもりかもしれません。
5.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
ウンチの粗相を叱られた経験のあるワンちゃんが、ウンチをすること自体が
いけないと思い、隠そうと食べてしまうことがあります。
6.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけてもらった経験を、
構ってもらえると思い、注意をひきたくて食べてしまう
7.環境の大きな変化などの不安が原因となり、このストレスのはけ口として
ウンチを食べる
8.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
9.寄生虫感染
10.消化不良             など

ワンちゃんの口から入った食べ物は、食道、胃、小腸を経由して
消化・栄養素が吸収され、大腸で水分が吸収されて便になります。
消化不良などにより大腸からの水分吸収が上手く機能していない場合や、
まだ水分吸収が不十分で、排泄される段階ではない便が、何らかの原因で
排泄されてしまった場合には軟便や下痢がおこります。
ももママ様のワンちゃんはウンチに軟便の傾向がみられるとのことですね。
子犬ちゃんのうちは消化吸収能もまだ成長の途中ですし、
お迎えになられて一ヶ月くらいは、環境の変化が大きいことから、
免疫力が下がってしまいお腹がゆるくなるなどの変化がみられることが
多くございます。
また、便の回数も大事な情報となりますが、ももママ様のワンちゃんほどの
月齢では、1日に3〜4回の排便が、極端に多いとも言えません。
ゼリー状のものがいっしょに出てくることがあるとのことですが、
これは腸管の粘膜がはがれていることが考えられます。
例えば大腸炎などを起こすと、腸管の粘膜がはがれることなどにより、
便にゼリー状や粘液状のものが混じることがあります。
大腸炎になると、大腸からの水分吸収が十分にできず、軟便や、ひどくなると
水様便、血便などが見られることがあります。
ゼリー状のものが繰り返し見られるようでしたら、子犬ちゃんということもあるので、
安心のためにも一度動物病院で糞便検査を受けられることをお勧めいたします。
先にご案内のように、消化が不十分でウンチから食べ物の匂いがしていることも
考えられますし、寄生虫がいて栄養が十分に摂れていないことによる場合も
ございます。ももママ様がおっしゃるように、成長するに従い、ウンチの回数が
減ってきて、加えてお散歩中にするようになり、食糞のチャンスも減ってくることも
ありますし、食糞をしなくなることも多くみられます。
しかしながら、寄生虫がいるなど、健康上に問題がある可能性もゼロでは
ございませんので、まずはウンチを動物病院にお持ちになり、寄生虫がいないかの
チェックとともに消化の状況も併せてみていただくとご安心でしょう。
併せて、現在お使いのミルクやドッグフード、および給与量などもご相談いただくと
よろしいかもしれません。

お迎えになられた後の子犬ちゃんのお世話で大切なことは、
構いすぎず、良く寝かせてあげることでございます。
このくらいの時期は一日19時間程度、うつらうつらと睡眠をとるのが望ましい時期とも
いわれます。ケージに大判のタオルケットや毛布などで覆っていただくなどして
しっかりと休む時間を作ってあげましょう。

さて、食糞の対応としては、ウンチを食べるチャンスを与えないことが大切ですので、
ウンチをしたらサッと片付けることが望ましいのですが、このとき、
以下のような点にご注意いただければと存じます。
ウンチにあわてて走り寄り、急いで片付ける飼い主様の様子を、「飼い主様もウンチを
欲しがっているみたい。」と、取られまいとウンチへの執着心を強くして急いで食べて
しまうワンちゃんも見られます。
ウンチへの執着心を軽減するために、排便後は可能な限りワンちゃんの気持ちを
ウンチから離してしまうのもよろしいでしょう。
具体的には、トイレのシートの上でウンチをしたワンちゃんを少し離れたところから
呼んで、ウンチから離してしまいます。
「上手にできてお利口ね」と褒めていただき、オモチャなどで遊ばせてあげているうちに、
さっと片付けてしまいます。
あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、ワンちゃんがボールなどで
遊んでいる間に片付けてしまいましょう。

また、ワンちゃんがウンチを食べようとしたときには、
とにかく低くて落ち着いた声で叱っていただくとよろしいでしょう。
あわてたり騒いだりすると、興奮させてしまい、逆効果になってしまうこともございます。
食べてしまった後に叱ったり、騒いだりすると、かえって構ってもらって嬉しい
となってしまうことがありますので、叱るのであれば口をもっていったときにしていただき、
食べてしまった後に気づいても相手にせず、知らん顔をなさっていたほうが
よろしいでしょう。ももママ様が落ち着いた声でお叱りになり、子犬ちゃんが偶然でも
ウンチを食べるのを躊躇してやめたら、褒めていただきます。
その際、取り分けておいていただいたフードを与えたり、
大好きなオモチャで遊んだりなさって、ウンチを食べないでいたら良いことがあると
教えてあげるとよろしいでしょう。

このほかにも、食糞防止のための商品がペットショップさんなどで販売されている
ようですが、この効果については、個体差もあるようですし、詳しい情報を
持ち合わせておりませんので、お店の方にお問い合わせいただければと存じます。

なお、ももママ様の子犬ちゃんくらいの月齢は一般にワンちゃんの社会化にとって
大変重要な時期だといわれております。
人に懐きやすく、物怖じしないワンちゃんに育てるためには、
今のうちに、いろいろな匂いや音、物や他のワンちゃんなど、様々なものに
触れさせてあげるとよろしいでしょう。
ワクチン接種が終わり、免疫がしっかりとできるまでは、
リードをつけてのお散歩は控えていただくことが必要でございますが、
抱っこをしたり、キャリーバッグに入れたりして、
公園や戸外の雰囲気をたっぷりと味わわせてあげてください。
お家の中の生活音もごく当たり前のように耳にさせていただき、
ごくさりげなくいろいろなものや音になじませてあげてください。

子犬ちゃんの健やかなご成長と、ももママ様と子犬ちゃんの笑顔いっぱいの
毎日を心からお祈りいたしております。
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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。




Re: ウンチについて

- ももママ

2014/10/26(Sun) 10:35

No.3753

ご丁寧にありがとございました。
できる限りのことをやってみようと思います。
右目から涙が出ることも気になるので、ウンチと一緒に一度診せに行ってみます。



Re: ウンチについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/27(Mon) 17:32

No.3755

ももママ様

こちらこそご丁寧にお返事を頂戴致しまして恐れ入ります。
子犬ちゃんは、愛らしくて、まるでキラキラと輝く宝物でございますね。
人とワンちゃんという異なる種が一つ屋根の下に過ごすのですから、
びっくりしたり笑ったり、いろいろなことがありますが、子犬ちゃんを育てる喜びを
思う存分お楽しみください。

気がかりなことや、ご心配なことなどがございましたら、いつでもお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



しつけ

投稿者:ジジ

投稿日:2014/10/22(Wed) 12:09

No.3747

いつもたいへんお世話になっています。チワワ♀4歳です。
とても怖がりで私がいると甘えて強気になり、散歩中も地面に這いつくばって吠えたり、病院に行くと先生に診てもらうときも噛んだりします。私がいないと諦めてしまうのですが、これはしつけで直すことができますか⁇

Re: しつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/23(Thu) 16:23

No.3750

ジジ 様

少しずつ木々が秋色をまといはじめる季節でございますが、
ジジ様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
ジジ様のチワワちゃんは、ジジ様がいらっしゃると、甘えて強気になるので
ございますね。早速ご案内させていただきますが、実際のご様子を拝見
していませんので、一般的なご案内となりますこと、何とぞご了承ください。

ワンちゃんは「自分がした行動の後、どのようなことがあったか」を大変良く見ており、
このような経験をもとに、自分の行動を決めたり、変えたりしていきます。
したがいまして、チワワちゃんがお散歩時に吠えた後や、動物病院さんで診察を
嫌がって噛んだ後、周りの様子がどのような状態であるかを一度把握していただき、
「どのようにしたら良いか」という点を工夫いただくことが、
たいへん重要なポイントでございます。

例えば、お散歩の途中に、「もう歩きたくない。抱っこをして欲しい」とばかりに、
チワワちゃんが吠えたり、他のワンちゃんが向こうから来て、「怖い!」と思っ
て吠えてしまったりした時、仮にジジ様が、困った表情で、「仕方がないわね」と
抱っこをなさったといたします。

この場合は、チワワちゃんにとって、「吠えたら嫌なことから離れることができた」
「抱っこをしてもらえた」となり、吠えることにご褒美を与えてしまった状態と
なってしまうかも知れません。

また、ワンちゃんはその場の雰囲気を把握する能力が大変高いので、
チワワちゃんが、頼るべきジジ様の困ってしまっている表情を見て、
「ママは大丈夫かしら。私が強くならなくては・・・」と余計に吠えるようになってしまう
可能性もあるかもしれません。

したがいまして、このような時、「吠えても思うようにならない」と感じさせてあげる
ため、チワワちゃんが吠えても、ジジ様はまったく意に介せず、毅然と堂々とした
表情で「いけない」などと低くて落ち着いた声で叱って、そのままお散歩をお続けに
なられるのも一つの方法でしょう。

いつもこのようなタイミングで吠える、という状況が分かれば、他のワンちゃんの
ことが気になって吠えそうな時に、「オスワリ」と指示をしていただき、
吠える行動の変わりにオスワリをさせていただくのもよろしいでしょう。

具体的には、散歩中に他のワンちゃんと出会いすれ違う時に、チワワちゃんの表情
や雰囲気がさっと変わりそうな、また、もう少しすると吠え始めるかもしれない、
といったような瞬間に、堂々と落ち着いた声で「オスワリ」と指示をしていただきます。
「相手の飼い主さんやワンちゃんから、チワワちゃんを守る。」という雰囲気で、
指示をなさるのが望ましいでしょう。

この時、チワワちゃんの気持ちを和ませるため、チワワちゃんのお気に入りの
オモチャやおやつなどを、手にお持ちいただいてもよろしいのではないでしょうか。

お散歩のルートやお食事のタイミングなど、ジジ様とチワワちゃんの毎日のさまざま
なことはすべてジジ様がお決めになり、ジジ様に主導権があるということを
しっかりとチワワちゃんに伝えることも大変重要なことです。
そのため、出来る限り、お散歩中はジジ様がチワワちゃんの先を歩き、
お散歩に出る時はジジ様が先に家を出るなどなさるとよろしいでしょう。

また、車など危険な様々なことからしっかりとジジ様がチワワちゃんを守っている
ということを伝えるようにしていただければと存じます。

お食事の時、「遊んで」とオモチャを持ってきた時など、
「遊びたいの?ママの言うことを聞いたら、遊んであげるよ」と
「スワレ」「マテ」「ヨシ」などの指示を上手に利用いただき、
「指示にしたがったら良いことがある」という経験を積み重ねることも大切でしょう。
日ごろより、指示に従い落ち着けたことに対して褒めてあげることは、
自信をつけさせてあげるためにも、落ち着かせるためにも、
大変大切なことでございます。

さて、動物病院さんでのチワワちゃんは怖くて不安なのかと思いますが、
「どんなに嫌なことでも、噛んでも、どうにもならない。しなくてはいけない
ことだから頑張ろうね。」という強い気持をチワワちゃんに伝えましょう。
このため、動物病院さんで救いを求めてチワワちゃんが吠えたり噛んだり
しても、堂々と落ち着いた表情のジジ様をチワワちゃんに見せることが
大切でしょう。
ジジ様がいらっしゃらなければ、あきらめてしまうとのことですので、
チワワちゃんは賢くて、ママであれば何とかしてくれる、
と思っているのかもしれませんね。
大切なことは、動物病院さんでチワワちゃんが怖くて震えても逃げた
そうにしていても、ジジ様がなだめるような、助けたいというような
表情をなさらないことでございます。
噛んでも、吠えても、顔色一つ変えず、堂々と、すべきことをする、と
チワワちゃんが感じるような経験を一つずつ積み重ねるうちに
チワワちゃんのご様子に変化がみられると思います。
自信をお持ちいただき、頑張ってくださいませ。

ジジ様とチワワちゃんがお健やかに笑顔いっぱいでお過ごしになられます
よういつも応援いたしております。

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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

気温差が大きく体調管理の難しい時期でございますが、
ジジ様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: しつけ

- ジジ

2014/10/24(Fri) 21:18

No.3752

何があっても堂々と穏やかな態度でいるのが大切なんですね。また明日からお散歩の時にひとつずつやっていきたいと思います。病院に行った時もしっかりと堂々しているようにやっていきたいと思います。本当にありがとうございました。



Re: しつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/27(Mon) 17:30

No.3754

ジジ 様

この度はご丁寧にお返事を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
ジジ様のおっしゃるとおりでございます。
ジジ様の堂々と穏やかなご様子は、ジジ様に守られ、従うことから得られる安心を、
チワワちゃんに伝えてくれます。そして根気強さは必ず好転をもたらしてくれます。
どうぞ自信をお持ちください。

気温差が大きい季節でございますが、
ジジ様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



散歩で会った犬にほえるようにな...

投稿者:やせなくっちゃ

投稿日:2014/10/20(Mon) 12:19

No.3745

2歳キャバリアです。名前は「もも」女の子です。おだやかな犬です。ところがある時から、散歩中会った犬にほえるようになってしまいました。吠えるようになったのはさいきんのことで、なぜそうなったのか一つ心当たりがあります。
散歩中、家の中から もも にむかって道路に飛び出てきた
ラブラドールにほえられたのです。突然出てきた大きな犬に吠えかかられたので、犬も私もびっくりでした。かみつかれたわけではありませんが、ももにまとわりつきながら吠えられてしまいました。そんなことがあった後、いつも会う顔見知りの犬に、散歩中あった時、すごいいきおいでそのワンちゃんにほえました。怖い思いをして、1か月ぐらいたちます。いまだに、よその犬に吠えます。(ほえない犬もいます。)気長に待てば
吠えなくなるのでしょうか?そして、吠えたときはどのようにいぬを扱えばよいのでしょうか?

Re: 散歩で会った犬にほえるよう...

- ドッグライフカウンセラー三留

2014/10/22(Wed) 14:37

No.3748

やせなくっちゃ 様

枯葉舞う頃でございますが、
やせなくっちゃ 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ももちゃんは1ヶ月ほど前、お散歩中に怖い思いをしてから、
お散歩中に吠えるようになられたのでございますね。
やせなくっちゃ様も、ももちゃんも、さぞかしびっくりなさったこととお察しいたします。

早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子が分かりかねるため
一般的なご案内となりますことをご了承ください。
私たち人間もそうですが、一度、怖い経験や嫌な経験をすると、
その後も、似たような状況になると無意識に緊張したり、不安になり、
いつもと行動が変わることがございます。
ももちゃんも、一ヶ月前の経験が頭をよぎるような状況になると
緊張や不安から吠えているのかもしれません。
その後、ももちゃんがよく知っているワンちゃんにもかかわらず、吠えてしまったのは、
嫌な経験を思い出すような状況だったのかもしれませんね。

ワンちゃんは一度興奮して吠え始めてしまった後、吠え止むようにするのは
難しいことが多いようですので、なるべく吠える前の段階で、
ももちゃんに吠える以外の行動をさせていただくのが理想的です。
具体的には、散歩中に他のワンちゃんと出会いすれ違う時に、
ももちゃんの表情や雰囲気がさっと変わりそうな瞬間、
また、もう少しすると吠え始めるかもしれない、といったような瞬間が
あると思いますが、このような時に、落ち着いた声で「オスワリ」と指示をなさるのも
一つの方法でしょう。
「相手の飼い主さんやワンちゃんから、ももちゃんを守る。」という雰囲気で、
堂々と落ち着いた声で、指示をなさるのが望ましいでしょう。
この時、ももちゃんの気持ちを和ませるため、やせなくっちゃ様は
ももちゃんのお気に入りのオモチャやおやつなどを手にお持ちいただいても
よろしいのではないでしょうか。
「やせなくっちゃ様についていけば、何があっても大丈夫」と
ももちゃんに感じさせていただくよう、穏やかな表情をしながらも、
堂々と毅然した態度をとっていただき、ももちゃんを安心させてあげましょう。

ワンちゃんはその場の雰囲気を察知する能力のたいへん高いどうぶつさんです。
また、ワンちゃんは、自分が不安な時や怖い状況では、さっと飼い主様の表情を見て、
状況を把握しようとする傾向がみられます。
他のワンちゃんと出会うと、「大丈夫かしら」とやせなくっちゃ様も不安になって
しまわれるかもしれませんが、深呼吸をしていただくなどして、
落ち着いた表情で、堂々と指示をしていただければと思います。
オスワリをして吠えていない状況をキープいただき、
吠えないで他のワンちゃんと通りすぎることができたら、
明るく優しい声で、「すごいね。」と褒めてあげましょう。
怖いという気持が大きくて吠えている可能性も高いので、
「大丈夫だという経験」「吠えなくて褒めてもらえたという経験」を通して、
ももちゃんに自信をつけていただくことはたいへん重要です。

なお、吠えている時にオモチャを見せたり、オヤツを与えると、
「吠えればいいことがある」とももちゃんに伝わってしまう可能性もあります。
嬉しいことは、吠えていない時にあると教えてあげるため、
吠えずに通り過ぎることができたときに褒め、気持をそらすときも、
吠えないでいる状況を作っていただいてからになさるとよろしいでしょう。

吠え始める前に落ち着かせるのが望ましいのですが、
間に合わないことも多いかもしれません。
吠え始めてしまうと、先にお伝えしたように、収拾がつかなくなるのが一般的です。
この時、「止めなさい。」などと声をかけても、声のトーンによっては
「応援してもらっている」くらいにしか伝わらないことが多いようです。
叱ることで「吠えることはいけない」ということを伝えるためには
声のトーンを低く、とにかく落ち着いた声で叱るのがポイントでしょう。
いつも叱る時に使われる、ご家族様で統一された言葉をご利用いただくと
よろしいでしょう。

お散歩中に、ももちゃんの注意をやせなくっちゃ様にむける方法ですが、
首輪とリードをご利用であれば、リードをいったん緩めて、
グイッと手首のグリップを利用して、さっと衝撃を、ももちゃんの首に伝えます。
また、私たちが相手の肩を「ポンポン」と叩いて注意をひくように、
ももちゃんの体をさっと触って、意識をやせなくっちゃ様のほうに
向けてもよろしいでしょう。

ももちゃんはラブラドールちゃんに吠えられて「怖い」、「嫌だ」という経験を
なさったわけですが、ワンちゃんに対するイメージを良くするためには、
公園などで、他のワンちゃんの存在がももちゃんの視界に入っている状況だけど、
ももちゃんが怖いと感じず、吠えたりしない位離れた場所で、
楽しく遊んだり、優しく体を撫でてあげるなどなさるのもよろしいでしょう。

このようになさりながら、ももちゃんの好きな状況と、他のワンちゃんの存在を
ももちゃんの記憶の中で結び付けるようにしましょう。
嫌な経験に「楽しい経験、楽しい時間」を積み重ね、
「やせなくっちゃ様が守ってくれるから安心」と思わせていただくうちに、
だんだん、ももちゃんの行動も変わってくるかと存じます。
急がず、根気強く見守ってあげてください。

なお、他のワンちゃんと通り過ぎたり、出会ったりした時に、
できるだけ、緊張感をその場に醸し出さないように、その場の雰囲気を
和らげることが大切でしょう。
やせなくちゃ様は、他のワンちゃんが向こうから近づいてくると、
「ももちゃんが吠えるかも。嫌だな。」とお思いになることもあると思いますが、
やせなくっちゃ様が相手の飼い主さんに「吠えてごめんなさい」とあまり謝ったり、
「出会いたくないな」と逃げ去るような仕草をみせると、
ももちゃんにとって、やせなくっちゃ様が頼りにならないリーダーに
みえてしまうかもしれません。
あるいは、相手がよけいに敵対する相手にみえてしまうかもしれませんので、
やせなくっちゃ様はできるだけリラックスをして和やかに、
それでいて堂々と毅然と振舞っていただくのが理想でございます。

やせなくっちゃ様もキャバリアちゃんと一緒に怖い思いをなさっているので、
たいへんかもしれませんが、「どのような時もももちゃんを守る」という思いを
全面に出して、リーダとしての強さを強調なさることも大切でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

やせなくっちゃ様と、ももちゃんが笑顔いっぱい、お健やかに
お過しになられますことを心からお祈りいたしております。
体調管理の難しい時節でございますが、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。