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フードを変えた方がよいですか?

投稿者:わびすけまめた

投稿日:2014/12/15(Mon) 15:42

No.3812

オスのブリティッシュショートヘア、3歳9か月です。ゴハンを食べている途中で、口か喉にひっかかった粒を出したい!というような感じでフードの粒を吐き出します。その後は、フードの入ったお皿に近づいてまた食べ始めますが、いつものように一気に食べません。吐き出すのは、毎食というわけではないのですが。 獣医さんに電話でうかがったところ、歯の間に挟まったりしたのを出しているのかもしれない、ということで、しばらく様子を見ることにしましたが、フードを、もっと粒の大きいものに変えた方がよいでしょうか。 いまは、獣医さんからの指導もあってロイヤルカナンのVets Plan メールケア(去勢後〜7歳までの雄猫用)を食べています。

Re: フードを変えた方がよいです...

- 獣医師 酒井

2014/12/16(Tue) 17:53

No.3813

わびすけまめた 様

街はすっかりクリスマス色に染まる一方、寒さも本格的になって参りましたが、
わびすけまめた様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
さてこの度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますこと何卒ご了承下さいませ。

男の子のブリティッシュショートヘアちゃんがお食事中に、フードの粒を
吐き出すことがあるということでございますね。
また、現在はかかりつけの先生のご指導のもと、ロイヤルカナンの
Vets Plan メールケアを食べさせていらっしゃるということですね。
このフードは、去勢をしたネコちゃんのための、体重管理と下部尿路疾患の
予防に配慮したドライフードですが、
わびすけまめた様のブリティッシュショートヘアちゃんがこのお食事に変更
したのは、つい最近のことでしょうか?
それとも、去勢手術後、しばらくはこのお食事を続けていて、
最近になってこのような症状が見られるようになったのでしょうか?

お食事を変更されたばかりであれば、今までのフードの粒の大きさや線維の量や
舌触りなどが異なるために、うまく飲み込めずに、喉に引っかかりやすくなり、
時折吐き出そうとする症状が認められる可能性があります。
かかりつけの先生がおっしゃる通り、しばらく様子を見て、
今のお食事に慣れて上手に食べることができるようであれば、
問題ないかと存じます。
もっと大きな粒にしたら、症状がなくなるかどうかは、ネコちゃんによって
丸呑みに近い状態で食べる子や、よく噛んで食べる子など様々ですので、
一概には言えませんが、粒の香り、味、大きさや食感などが合わずに
嘔吐をするということもありますので、最近変更したばかりであれば、
一旦元のフードに戻してみて、同じ症状がでるか確認をされてみると
良いかもしれません。

このお食事を以前より続けていたのに、最近になって、このような症状が
見られるようになったということであれば、お食事ではなく口や喉、胃など
ブリティッシュショートヘアちゃんの体調に原因がある場合も考えられます。
例えば、歯肉炎や口内炎、咽頭炎などがありますと、お口や喉に違和感や
痛みを感じて、ゆっくり慎重に食べるようになることがありますし、
胃内に毛球がたまっていたり、炎症があると嘔吐しなくても吐きたそうにする
「えづき」の症状がみられることもあります。
また、猫ちゃんの、何かを吐き出そうとしている仕草は咳である場合も
ありますので注意が必要です。
お口の中、喉の状態や頸部のリンパに腫れがないかなどは視診、
触診でチェックしていただくことができます。
また、吐き出そうとしている様子がみられた際には、
ビデオや携帯電話の動画などで撮影・保存をしていただき、
かかりつけの先生に見ていただくこともお勧めいたします。
実際のご様子を見ていただくことで、咳との区別ができる場合も
ございますし、診断や治療の助けになることもございますので、、
動物病院に動画をお持ちの上、お早めに診察していただくことをお勧めいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

我が子がお食事を喜んで食べている姿を見るのは、飼い主様にとって、
幸せを感じる時間の1つですが、時折であっても気になる症状があると、
ご不安なお気持ちでいらっしゃるかと存じます。
早く症状が落ち着き、楽しいクリスマス、新年を皆様で迎えられますよう、
お祈り申し上げます。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



くしゃみ……

投稿者:yuco

投稿日:2014/12/11(Thu) 22:29

No.3810

いつもお世話になってます。
3歳のMIX、オスの愛猫のくしゃみについて質問です。

4日前に、立て続けにくしゃみをして、しばらく収まり、また立て続けに……という症状が出ました。涙、鼻水、下痢などはなく、食欲も旺盛です。心配だったので、翌日獣医さんに診ていただき、風邪の引きはじめか、鼻炎か? にしては熱やくしゃみ以外がない、ということで念のため注射を打っていただき(抗生物質と抗アレルギー系の混合だったかと)様子を見ることになりました。
24時間ほどは症状もなく、相変わらず元気いっぱいでご飯をよく食べ……常にくっついていたがり、膝の上で寝るなど甘ったれ度があがっているような印象もありますが、寒い季節恒例でもあるのでなんともわかりません。
診察いただいた翌晩に、二回だけくしゃみを確認しましたがそれきりでした。ところが、二日経過した今日、また立て続けにくしゃみをはじめ、しかしそれ以外の症状はなく……。

生後半年頃、同じようにくしゃみを連発していた時は、鼻くそが鼻の穴のところにくっついていて、ティッシュでとってあげたら治まったのですが、今回は目で見える範囲にはありませんでした。
くしゃみを立て続けにしたあと、ごしごしとだいぶ強く鼻をこすって、ぺろぺろと舐めているのが気になる点です。
明日にももう一度、獣医さんに相談に行くつもりではあります。念のため、セカンドオピニオンではないですが、こちらの先生方にもご意見を伺いたく投稿させていただきました。

病気ならば服薬も仕方がないのですが、なにか環境原因があるのであれば、薬ではなく、できるだけ改善してあげたいと思います。
日中のお留守番の間、エアコンなどを切っているため、ペット用こたつ(ドギーマンのもの)を用意してます。ここか、人間のベッド(ガウンにくるまるように寝てます)、ソファにいることが多い様で、寝室は空気清浄・加湿機が稼働してます。
くしゃみはどの部屋でも出るときは出ている様子でした。

体温は自宅で測れないのですが、抱いた限り変化は感じられません。あいまいな情報ばかりで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

Re: くしゃみ……

- 獣医師 山中

2014/12/15(Mon) 11:31

No.3811

yuco様

寒さがひとしお身にしみるころとなりましたが、yuco様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
このたびはご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
早速、お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

この度は猫ちゃんが度々くしゃみをされているご様子で、ご心配でございますね。
くしゃみは、鼻腔に入ってきたホコリやゴミ、細菌やウイルスなどの異物を排除するために
起こる反射反応です。
また、鼻腔の粘膜には、鼻汁を分泌する「分泌腺」があり、異物によって分泌腺が刺激されると、
異物を洗い流すように鼻汁が分泌されます。
人と同様にネコちゃんも、ホコリや冷たい空気、刺激物(コショウやにおいの強いスプレーなど)を
吸い込んだ際の物理的な刺激によってくしゃみをしたり、鼻水が出たりすることもありますので、
そのような症状がでたからといって、必ずしも病気とは限りません。
しかし、さまざまな病気の初期症状として、あるいは病気の進行に伴ってくしゃみが出ることもあり、
頻繁に見られるような時は、念のため注意が必要です。

ネコちゃんにくしゃみの症状が見られることが多い病気としては、次のようなものがあげられます。
1.感染性鼻炎
ウイルス(ヘルペスウィルス、カリシウィルスなど)、細菌(ブドウ球菌、連鎖球菌、ボルデテラなど)、
真菌(アスペルギルス、クリプトコックスなど)の感染により、鼻粘膜が炎症を起こし
クシャミが起こります。
通常ウイルスの単独感染ではクシャミと同時に水様性の鼻汁が見られ、
細菌感染や真菌感染では膿性、粘液性の鼻汁が見られることがあります。
2.アレルギー性鼻炎
ハウスダストやカビ、花粉などに対するアレルギーによる鼻炎が多く見られます。
通常は鼻汁を伴わないか、水様性の鼻汁を伴います。
3.鼻腔内異物
ゴミなどの異物を吸引し、それが鼻腔内に残ることにより起きた炎症のためにクシャミがでます。
細菌等の二次感染を伴うと膿性鼻汁が見られます。
4.口鼻瘻管(こうびろうかん)
上顎の歯(多くは上顎犬歯・上顎臼歯)の重度の歯肉炎などが原因となり、
歯根部に穴が開き鼻腔が貫通する疾患です。唾液や食べ物が鼻腔内に入り炎症
を起こします。細菌等の二次感染を伴うと膿性鼻汁が見られます。
5.口蓋裂
鼻腔と口腔が開いたままになっている状態をいいます。先天的なものと、事故などによる
後天的なものがあります。
6.鼻腔内腫瘍
高齢などうぶつに見られることがあり、鼻梁部の変形や、鼻出血を伴うこともあります。

鼻汁を伴うくしゃみでは、何らかの疾患に伴う症状である可能性が高くなります。
yuco様のネコちゃんはクシャミ以外の症状も特になく、熱もないとのことですので、
重度な疾患に伴う症状である可能性は低いかとは存じますが、
診察して頂いたその後も頻繁にクシャミが続いているようですので、
もう一度、かかりつけの先生に診て頂くとご安心でしょう。

なお、冬場の暖房による乾燥も呼吸器疾患の原因となりますので、
空気清浄加湿器で湿度管理されているのはとてもすばらしいことです。
現在は、寝室のみに設置されているようですが、
他にもネコちゃんがよくいるお部屋があるのであれば、
設置を検討されても良いかもしれません。
また、ご自宅で実践可能なくしゃみ対策を下記に一覧にいたしますので、
もし実行されていないものがあればご参考になさって下さい。
・塵やホコリ・ダニの発生を抑えるために、人間が使用しているものも含めてこまめな
お掃除や洗濯を行う
・芳香剤、香水、消臭剤などの使用や噴射式のスプレーは刺激物になる可能性があるので、
使用時には注意をはらう
・トイレの猫砂は、粉が舞い散らないタイプのものにする(ネコちゃんによっては好みのネコ砂が
ございますので、種類を変える時は慎重に行いましょう)
・ブラッシングなどで猫の皮膚や被毛の清浄化を保つ(頻繁なシャンプーは皮膚の乾燥の
原因になります)

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

年末ご多忙の折ではございますが、お体にお気をつけて良き年をお迎えください。
来年もアニコムを宜しくお願い申し上げます。



長期留守番について

投稿者:マメちゃん

投稿日:2014/12/06(Sat) 21:12

No.3807

チワワ女の子、2月で2歳になる比較的大人しく人見知りな性格の子です。
私が仕事で海外に行く都合があり、今年の8月〜10月まで3ヶ月間この子のよく知っているお宅へ預けていました。
帰国して、自宅に連れて帰ってくると以前のような活発さがなくなり大好きだったオモチャ遊びもほとんどしなくなり、ベタベタとくっついて甘える?頻度が増えたように思います。
何でもかんでも拾い食いの癖がありそれが落ち着いた点は良かったとは思うのですが、長く私が側にいなかったからなのでしょうか?
それとも、これは3ヶ月と言えども成長の故なのでしょうか?
そちらのお宅で途中から子猫を三びき飼い始めたようです。子猫との相性は良くないようで近づかれるとウー!と唸って怯えたりしていました。

また、来月から7カ月程度、再度仕事で海外に行かなくてはなりません。
とても大切な存在なので連れて行くことも考えているのですが、獣医さんからは「1〜2年程度ならこの子の知っているお宅に預けるべきです。飛行機や海外生活はとても負担です。」と言われました。
7カ月後、また海外に行くかもしれません。その際は長くなるので連れて行くつもりですが、一先ず来月からの7カ月間はワンちゃんにとってお留守番をさせた方が良いのでしょうか?
置いて行くとしたら前回と同じお宅です。
今度は子犬(チワワ女の子)も飼い始めたようです。
そのようなお宅に預けるのもこの子にとっては負担なのでしょうか?それとも他の生き物がいることでプラスになるのでしょうか?
沢山の質問失礼致しました。
宜しくお願い致します。
ちなみに飛行時間は片道10〜12時間です。

Re: 長期留守番について

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/12/09(Tue) 18:10

No.3809

マメちゃん 様

クリスマスのイルミネーションが街を彩る頃になりましたが、
マメちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
海外でのお仕事を終えられて帰国なさったとのこと、
お疲れは癒えましたでしょうか。

さて、マメちゃん様のチワワちゃんのご様子に気になる点がおありとのことですね。
一般的にワンちゃんは環境の変化にとても敏感です。
マメちゃん様が長期間ご不在で生活環境も変わるといった、
大きな変化の中、チワワちゃんも新しい環境に戸惑いながらも適応するのに
精一杯だったのではないかと思います。
また、ちょうど1才半という、身体の成長は落ち着き、心もやんちゃ盛りの
子犬ちゃんの時期に比べれば、少しずつ落ち着きを見せる時期に重なったため、
活発さがなくなったり、遊ぶことが減ったような感じがするのかもしれません。
甘えることが増えたということですが、環境の変化による不安な気持ちを
取り除いてあげるためにも、良く頑張ったね、とたくさん褒めてあげてくださいね。

チワワちゃんのこのような戸惑いや不安も、毎日の生活が以前のように
繰り返されていく中で、何も変わらないマメちゃん様に安心して、
安定していくのではないでしょうか。
リラックスして一緒に楽しい時間を過ごすことも大切です。
紅葉の気持よい季節ですので、チワワちゃんのお気に入りの公園で
かけっこをしたり、のんびりとお過ごしになられるのも楽しいですね。
大切なことは、安定した毎日を繰り返し続けること、
そして、マメちゃん様がどっしりとしたお気持で、いつも変わらぬ、穏やかな表情を、
なるべくチワワちゃんに見せていただくことでございます。
ワンちゃんはその場の雰囲気を感じる能力がたいへん高いどうぶつです。
ワンちゃんは不安なとき、心配なとき、ちらりと飼い主様の
表情を見ますので、「ママは平気そうだから、大丈夫だ」と安心をさせてあげて
ください。

チワワちゃんをお預けになられたお宅はチワワちゃんも以前からよく知っている
お宅なのですね。
そのお宅で途中から3頭の猫ちゃんをお迎えになられ、チワワちゃんにとっては、
急に自分が生活していた縄張りに猫ちゃんがやってきたのですから
不安もあったでしょうし、びっくりしたかもしれませんね。
最初の頃の慣らし方にもよりますし、猫ちゃんもいろいろなタイプの子が
いますので一概にはいえませんが、チワワちゃんにとって、
怖かったり、気が休まる暇がなかったり、
なかなかたいへんな状況だったのかもしれません。

余談でございますが、チワワちゃんの苦手な存在に対する意識を変えるためには
例えば、向こうに猫ちゃんがいるな、とチワワちゃんが認識する程度離れた場所で
チワワちゃんにとって、好きなことをしてあげたり、好きなオヤツをあげたりして、
「対象となる存在とチワワちゃんの好きなことを結びつけるようにする」と
よろしいでしょう。
少しずつ距離を縮め、同じ空間で過ごす時間を長くしていくようにします。
これは、猫ちゃんに、チワワちゃんへの好感度をあげるときにも同様です。
例えば、ドアを少し開けた状態で、ドアストッパ-を使い、行き来はできない状況を作り、
あちらの部屋とこちらの部屋、あるいは廊下とお部屋で
お食事をさせてあげたり、楽しい遊びをさせてあげるのも一つの方法です。
また、食器の下に相手の猫ちゃんやワンちゃんの匂いのついた
布を敷いてもよろしいでしょう。

さて、来月から、マメちゃん様におかれましては、再度お仕事のために海外に
いらっしゃるご予定なのですね。
チワワちゃんを海外にお連れになるか、あるいはお知り合いのお宅にお預けに
なられるか、どちらにもメリット・デメリットがあるかとは存じます。
それらを含めて検討いただいてお決めいただく必要があるでしょう。

まず、お連れになられるというご選択の大きなデメリットとしては、
かかりつけの獣医師さんがおっしゃるように、飛行機に乗せることについてでしょう。
一般的にペットを飛行機に乗せる場合、客室内に一緒に連れて入ることはできず、
ペット専用の貨物室に預けることになります。
ペット専用の貨物室は、空調は客室内と同様に保たれるものの、乗り降りの際に
外気温の影響を受けたり、客室と比較すると、エンジン音が大きく聞こえたりする
場合があるようです。
飛行機に乗せることができるのは、基本的には健康状態に問題のない
ワンちゃんたちになります。
ペットの輸送に関しての詳細は各航空会社によって異なる場合がありますので、
必ずご搭乗されるご予定の航空会社さんに直接ご確認ください。
カウンターから飛行機への輸送中の気温や湿度についてもご確認いただき、
暑さや寒さが厳しい季節では、なるべく負担の少ないように、便をお選びいただいた
ほうがよろしいかもしれません。
ちなみに、パグやフレンチブルドッグ、ブルドッグなど短頭犬種は、輸送環境の
影響を受けやすいということで、預かりを行っていない航空会社もあります。
また、渡航先により、ワクチン接種や投薬の必要性や検疫に要する時間
もございますし、手続きに際し提出する書類の準備などもございます。
マイクロチップを義務化している国も多くございますので、
日本にある相手国の大使館に確認いただいたり、海外の同僚の方に事情を
お尋ねいただくなどして、しっかりとお調べいただくことが大切でしょう。
ワクチンや、検査などによっては時間がかかる場合がありますので、
なるべくお早めの準備が必要です。

輸送中には、他のどうぶつの鳴き声や匂いにびっくりすることもあるでしょうし、
搭乗により受けるストレスについては、大きな音や気圧の変化、振動などに驚いて、
普段元気なワンちゃんであっても、飛行機を降りたあとに体調をくずしてしまったり、
精神的に不安定になってしまうワンちゃんもいます。
一方で、飛行機に乗っても全く何事もなかったように元気なワンちゃんもいますので、
ワンちゃんの性格や搭乗時の状況によっても異なります。
ワンちゃんへのストレスも大きいようで、精神安定剤のようなお薬の処方を
獣医師さんにご依頼されて利用されることも多いようです。
身体的にも、飛行機に乗せる場合、気温や気圧の変化を受けますので、
チワワちゃんに呼吸器系や循環器系に問題がないかどうかは
とても大事なポイントです。

お連れになられるメリットとしては、もちろん、マメちゃん様とチワワちゃんが
一緒にいられることです。
チワワちゃんはマメちゃん様といっしょにいられることで
守られていることを実感できますし、マメちゃん様もご多忙な海外での生活の中で
チワワちゃんの存在が癒してくれる部分も大きいのかもしれません。
ただ、お仕事であちこちと飛び回りご活躍なさっているマメちゃん様ですから
あちらの国でもお仕事がお忙しく、留守をなさることもあるかもしれません。
そのようなときのこともご考慮いただき、
日ごろからお友達をチワワちゃんと顔馴染みになさって、
何かあったとき可愛がってくださる方がいらっしゃるとご安心でしょう。

今回、マメちゃん様がチワワちゃんをお預けになられたお宅では
チワワちゃんはどのようなご様子だったのでしょうか。
猫ちゃんをお迎えにならえて、体調を崩すようなことはございませんでしたか。
うなったり、おびえたりしながらも、チワワちゃんはマイペースで生活できて
いたのでしょうか。
そのお宅では、その後、チワワちゃんをお迎えになられたとのことですが、
そのチワワちゃんとはいっしょに過ごしたことがおありでしょうか。
もし、日本にチワワちゃんを残すことを選択なさるのであれば、
来月とのことですので、あまり時間に余裕はないかもしれせんが、
可能であれば、それ以前にチワワちゃん同士を馴染ませておくことが
望ましいでしょう。
そのお宅が、いつも、ママがいなくなるときに預けられる家、ではなく、
ときどき、ママと遊びに来るお宅だと
チワワちゃんに思わせておいていただくことも一つの方法かもしれません。
お預けになるのであれば、今まで使っていた食器などをチワワちゃんの近くに
お置きになったり、ケージの中にママの使い古しのバスタオルなどを置いて
おいてもよろしいでしょう。また、いつでも怖いときは逃げ込める場所として、
チワワちゃんの使い古しのキャリーバッグをリビングにおいておくなどしても
よろしいでしょう。

なお、馴染ませ方ですが、相手のお宅でお迎えになられた
チワワちゃんにとっては、自分の縄張りにマメちゃん様のチワワちゃんが
来るより、最初は、公園で待ち合わせをして、いっしょにお散歩を楽しむ
ことからお始めになり、縄張り以外のところでお慣らしになられるのも
よろしいでしょう。

どちらにしても、たいへん難しい選択でございますね。
お知り合いのお宅にチワワちゃんをお預けになられて海外にいらっしゃることを
選択なさった場合、チワワちゃんも最初はストレスを感じるかもしれませんが、
少しずつ馴染んでいき安定した気持ちで過ごせるようになるかもしれません。
しかし、こればかりは相性の問題もありますので、ご出発前にできるだけ
相手のお宅に、マメちゃん様とチワワちゃんがいっしょに訪問なさって
チワワちゃんのご様子をご覧になられながら、
どちらがチワワちゃんにとって望ましいかをお決めになられてはいかがでしょうか。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

年の瀬のあわただしさを感じるようになりましたね。
急に厳しい寒さがやってきて、体調管理の難しい季節ではございますが、
マメちゃん様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



犬歯が埋没していることによる血...

投稿者:しゅーまま

投稿日:2014/12/05(Fri) 14:32

No.3806

ロングコートチワワ、3歳7ヶ月、去勢済みの男の子です。
この子は欠歯が多かったり乳歯のままの歯が非常に多く、犬歯は全部はえていない状態で今まで普通に生活をしてきました。
先日、左上の本来犬歯がはえている場所がふくらんで、灰色になりました。病院にかかったところ、最初はメラノーマの疑い、レントゲン、その後の細胞針で血まめのようなものがでてきて、固いものでもかんだのではという結論で抗生物質の注射を打って、軟膏をもらい、固いもの(ガムのような)は食べないようにで終わりました。
なのですがその2週間後くらいにまたその部分が灰色になり、少しずつはれてきました。
病院にいってもう一度違う角度からレントゲンをとると、犬歯が上2本埋没していて、その周りに血がたまっているから血まめのようなものができてしまうといわれました。
埋没した歯を抜くには結構な出血もあり、一旦みあわせてはれてきたら抗生物質の注射をうつといわれました。
私としては、2週間の効果があるその抗生物質の注射を打ち続けるのは体に負担がかかるような気がしてすごく気になるのですが、抗生物質の注射を打ち続けることは大丈夫なのでしょうか。
本当は抜いてしまうのがいいのではと思うのですが、先生は今は歯を抜くことはまったく考えていないようでした。
肝臓の数値がこないだまで悪かった子なので、抗生物質が体にもたらす影響を教えていただければと思います。
また、歯は抜くのが本当はいいのでしょうか。

Re: 犬歯が埋没していることによ...

- 獣医師 霍田

2014/12/09(Tue) 18:03

No.3808

しゅーまま 様

暦の上では冬を迎え、吹く風の冷たさも鋭さを増しておりますが、
しゅーまま様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
さっそくご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりません
ので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

3歳7ヶ月のロングコートチワワちゃんは、欠歯や乳歯のままの歯が
非常に多く、今まで支障なく生活してきたけれど、左上の本来犬歯が
生えている場所がふくらんで、灰色になったとのことでございますね。
診察の結果、上顎の犬歯が2本埋没しており、その周りに血液がたまり、
腫れてしまっているとのことでございますね。

ロングコートチワワちゃんの上顎の2本の犬歯は、埋伏歯(まいふくし)
という状態であると考えられます。
埋伏歯とは、「歯の位置の異常」、「歯肉の肥厚」、「永久歯の生えてくる
場所の不足」などの原因により、生えるべき永久歯が顎骨や歯肉下に
埋もれた状態を指します。
早期に発見された場合、乳歯を抜歯したり、歯肉を切除するなど、
永久歯が生えやすくなるよう処置を行うこともありますが、
歯が生える力が弱いためにそのまま歯肉内に留まってしまう場合も多く、
症状がない場合には乳歯を保存することが一般的です。
しかし稀に、埋伏歯を保存することで含歯性嚢胞(埋伏歯周囲にできる
液体を溜めた袋)ができることもあります。
嚢胞ができると、周囲の歯槽骨を吸収(骨を溶かす)することにより、
骨折しやすくなってしまったり、
嚢胞が正常な歯を圧迫して咬合異常などを引き起こすことが
ありますので早期に摘出を検討する必要があります。
しゅーまま様のロングコートチワワちゃんは、現在埋伏歯の周りに血液が
たまり、血まめのようになってしまっているとのことでございますね。
そのような症状が出ている場合には、抜歯などの処置も
検討されることが望ましい場合もございます。
しかし、全身麻酔をかけての処置となるため、麻酔の危険性や、先生が
おっしゃったような出血などのリスクもございます
今一度、そちらも含めて、ロングコートチワワちゃんのご様子を
よく把握いただいているかかりつけの先生とご相談いただくことを
お勧めいたします。

続いて抗生物質の副作用についてお話いたします。
抗生物質は病原体、主に細菌を殺したり、増殖を抑える薬剤です。
心強い薬ですが、どんな薬剤も、副作用が全くないとは言えません。
薬剤によって副作用は異なりますが、2週間効果が持続する抗生物質が、
他の抗生物質と比べて身体にかかる負担が大きかったり、
副作用が強いということではありません。
どちらかというと、その抗生物質は安全性の高い薬剤といわれています。
抗生物質により、腸内細菌バランスを乱して下痢などの原因になったり、
食欲不振、嘔吐などの症状が見られることもございます。

また、長く使い続けることで、細菌が耐性を身につけてしまうことが
あります。このような耐性菌には抗生物質が効かなくなるため、
抗生物質を漫然と長く続けることは、やはり望ましいことではございません。

ロングコートチワワちゃんは、先日まで肝臓の数値が良くなかったとの
ことでございますね。
多くの薬剤は、肝臓や腎臓の代謝機能に負担がかかる可能性があるため、
肝臓の数値が高かったということであれば、お薬の投与も慎重に行う
必要がございます。
1、2回ほどの投与で、肝臓の数値を著しく悪化させる可能性は低い
とは思いますが、繰り返し使用するようであれば、念のため肝臓の検査も
行った方がご安心かと思います。

ロングコートチワワちゃんは、まだ3歳7ヶ月とのことでございますので、
今後を考えますと、かかりつけの先生とよくご相談の上、
早期に埋伏歯の処置を検討されることをお勧めいたします。
どうぞお大事になさってください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことが
おありの際には、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
寒い日が続きますが、しゅーまま様におかれましてもくれぐれも
お体ご自愛ください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



猫の原虫

投稿者:りんご

投稿日:2014/11/28(Fri) 13:01

No.3802

猫の原虫について、です。2歳のオス猫(去勢済み)ですが、原虫に悩まされています。主な症状は下痢に少し血が混ざるもので、食欲と元気はあります。症状が出るたびに通院して薬を飲ませていますが、すぐに再発します。トイレも清潔にし、食事も高価ではありますが、質の良いフードをあげています。部屋の温度管理も常に快適にしているので飼育環境も悪くないと思うのですが・・。病院では成猫で症状が出る子は珍しいと言われました。獣医さんも色々と手をつくしてくれて、保険適用外の薬なども試して下さいましたが、やはり再発してしまいました。原虫は命に関わるものなのか、飼い主のほうで何か出来ること、そして新しい治療法、お薬など、何かアドバイスなどがあればお願いしたいと思い相談させていただきます。

Re: 猫の原虫

- 獣医師 霍田

2014/12/01(Mon) 15:45

No.3805

りんご 様

師走に入り、せわしなさを感じる季節でございますが、りんご様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきありがとうございます。
さっそくご案内させていただきたく存じますが、実際の猫ちゃんのご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承くださいませ。

2歳の男の子の猫ちゃんが原虫の再発を繰り返していることで悩まされて
いらっしゃるということですね。
一般的に、原虫は、寄生数や猫ちゃんの免疫力などによっては駆虫に長い期間
を要する寄生虫です。りんご様のご心労はいかばかりかお察しいたします。

どうぶつの体の中に寄生する内部寄生虫は、大きく分けて原虫と条虫類や吸虫類
といった蠕虫(ぜんちゅう)に分けられます。
猫ちゃんに寄生する原虫は、コクシジウム、ジアルジア、トリコモナス、トキソプラズマ
などがあります。トキソプラズマは、便の検査で見つかることが非常に少ないため、
コクシジウム、ジアルジア、トリコモナスについてお話しさせていただきます。

コクシジウム症は、コクシジウムという原虫が小腸に寄生することで起こる病気です。
日和見感染症と呼ばれる疾病の一つで、健康な大人の猫ちゃんに感染しても
発症しませんが、何らかの原因によって免疫力が低下してしまった場合などに
発症し、症状を引き起こします。また生後数ヶ月の子猫ちゃんにも発症が
認められることがあります。
コクシジウムに感染した猫ちゃんの便中には、オーシストという寄生虫の卵
のようなものが排泄されます。
主な症状は水様性の下痢です。症状が重度になると、血便、栄養失調、
体重低下などを起こすこともあります。

ジアルジア症は、ジアルジアという原虫が小腸に寄生することで起こる病気です。
ジアルジアは小腸内で分裂をしながら増殖し、栄養型と呼ばれる虫体もしくは殻に
覆われたシストを便に排泄するようになります。ジアルジア症もコクシジウムと同様、
健康な大人の猫ちゃんでは症状が出ないことが多く、免疫力が低下した場合や
子猫ちゃんで発症がみられます。主な症状は、水様性・粘液性の下痢です。
重度になると体重が低下し、発育不良となることがあります。

トリコモナス症は、トリコモナスという原虫が原因で起こる病気です。
通常は無症状で大人の猫ちゃんではほとんど問題になりませんが、
頑固な慢性の下痢を引き起こすこともあります。

これらの原虫症は感染した猫ちゃんの便が感染源となります。
これらが飲食物に付着あるいは混入する場合や、排便後、毛繕い時にお尻を
舐めて口に入り感染することもあります。

治療としては、抗原虫薬の投与による駆虫が行われます。治療に要する期間は、
先にご案内をいたしましたが、原虫の寄生数やネコちゃんの抵抗力などの要因
により、治療が長期にわたる可能性もあります。
りんご様のネコちゃんは、大人の猫ちゃんで、発症の度に先生にご相談いただき、
すぐに治療を受けていらっしゃいますので、これらの原虫症が命に関わる
可能性は低いと思われます。

りんご様の猫ちゃんは、再発を繰り返していらっしゃるのですね。
便に出てくるシスト等の虫体は一度の検便では発見するのが難しい場合があります。
一旦は完治したように見えても、原虫が何らかの理由で増殖して、
再発することがございます。
またコクシジウムの場合には便中のオーシストは、時間が経つと感染力が備わる
ので、速やかに処理することが大切です。
ジアルジアのシストは抵抗力が強く、環境中で数ヶ月間生存することができ、
感染能力を持ちます。
感染力が高いので、他にも猫ちゃんがいる場合には下痢などの症状がなくても
感染している可能性もあるので、同時に駆虫する必要があります。
トイレは清潔にしていただいているとのことでございますので、引き続き
こまめに猫砂の交換・お掃除などをしていただくことが望ましいでしょう。
ジアルジアは塩素系の消毒薬に対する抵抗力は強いですが、熱や乾燥に弱いため、
煮沸消毒や熱湯消毒が有効です。
飼育場所などで可能なものは熱湯で洗浄し、よく乾燥させるようにしていただくと
良いでしょう。
また、ご飯や飲み水のお皿や、便が付着する可能性のあるものについても、
こまめに洗浄・消毒を行っていただくことをおすすめします。
また、猫ちゃんの体に原虫が付着している可能性もあるため、洗い流すために、
健康状態に問題がなく、強いストレスにならないようでしたら、シャンプーも
おすすめいたします。
ジアルジア症は、人獣共通の寄生虫疾患です。猫ちゃんから人への感染は不明
ですが、便のお取り扱いには十分ご注意いただければと思います。

また、大人の猫ちゃんでは症状が出ないことが多いため、りんご様の猫ちゃんに
何らかの抵抗力が低下する原因がある可能性もございます。
長く下痢や血便を繰り返すようでしたら、かかりつけの先生とご相談いただき、
場合によっては詳しい検査などもご検討いただくとご安心かと思います。

下痢などの症状がなくても、原虫が駆除しきれていない可能性もあるため、
症状がなくなってからも継続して糞便検査や治療を受けられた方が安心かと思います。
あわせて、原虫症の陰に隠れて、その他の下痢の原因がある可能性もございます。
お薬の投与方法や投与期間、フードや今後の検査についても、今一度かかりつけの
先生とご相談いただければと思います。

猫ちゃんの原虫症が一日も早く完治することを祈っております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

寒暖の差が大きく、体調管理の難しい季節ではございますが、
りんご様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。