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甘噛みについて

投稿者:ひとみん

投稿日:2020/06/21(Sun) 16:39

No.6355

3ヶ月のトイプードルの甘噛みに困っております
手も噛むし
洋服やらズボンやら髪の毛やら
なんでもカミカミします
噛んでもいいおもちゃを与えてストレス発散させてるんですけどね
歯が抜け変えれば治るとの事ですがそれまで対処法があれば治したいです

Re: 甘噛みについて

- アニコムカウンセラー 佐藤

2020/06/23(Tue) 16:29

No.6369

ひとみん 様

子犬ちゃんが人の手や物などを噛む理由には、遊びの延長(反応を楽しんでいる)、乳歯から永久歯への生え替わる時期の違和感、動くものに反応してしまうなど、理由は様々ですが、ワンちゃんは、自分が何かした時、その前後に何がおこったかをとても良く覚えており、その経験をもとに行動するようになりますので今の時期から「噛んでも要求は通らない」「噛んでも良いことはない」ということを、根気強く示し続けることが重要です。

「人や物を噛んだら、良いことがなくなってしまう」と教えるために、例えば、噛んでほしくないものを噛んでしまったり、遊びの延長線上で、手足などを噛んだ場合は、噛んだその瞬間、毅然とした態度・落ち着いた低い声・できるだけ短い言葉で叱り、噛むのを止めたタイミングで褒めてあげましょう。

高くて大きな声で叱ったり、痛がる素振りをみせることは、ワンちゃんにとって「楽しい」、「余計に興奮する」という状態になることもありますので、叱っても止めない場合には、背を向けてその場から立ち去り、ワンちゃんがクールダウンするまで、そっとしておくと良いでしょう。

なお、「注目してもらうため」の手段として「噛む」ことを選択している場合、トイプードルちゃんにとっては目的が達成できたことになっているのかもしれません。

その場合は、噛まないほうがいいことがあることを示してあげるために、一人遊びができたときや、ゆったりとくつろいでいるときなど、ひとみん様にとって好ましい行動をしているときには、優しく声をかけたり、楽しい雰囲気を演出していただくと良いでしょう。

以下URLにて、ワンちゃんの「噛み癖」について記載しておりますので、よろしければ、ご参考にしてください。

●噛み癖 <子犬編>
https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1237

それでは、今後もアニコム損保をよろしくお願いいたします。



いつも何かを食べているように口...

投稿者:い〜子

投稿日:2020/06/20(Sat) 19:15

No.6354

お世話になります。カリカリも食べるし、ウェットのご飯も食べられるようなのですが、カリカリよりもウェットの方が食べにくそうに何度も咀嚼しています。何も食べていない時も口を動かし咀嚼しているので心配しています。獣医さんに診てもらった際には欠けている歯があると言っていましたが、抜歯するには麻酔をかけると言っていたため、猫の体への負担が大きいと考え、抜歯はしてません。歯が原因でいつも咀嚼しているのでしょうか?抜歯はした方が良いのでしょうか?ご回答をお待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。

Re: いつも何かを食べているよう...

- 獣医師 南場

2020/06/23(Tue) 16:23

No.6368

い〜子様

猫ちゃんが、お食事を食べにくそうにしていたり、食事以外でも咀嚼している様子がみられる場合、以下の原因が考えられます。

・歯周病
・口内炎、舌炎
・腫瘍
・吐き気がある
・異物が絡んでいる

また、歯が欠けて、歯髄が露出している場合は、痛みを感じたり、感染を起こす可能性があるため、一般的には全身麻酔下での抜歯をすすめますが、麻酔のリスク等について事前にかかりつけの先生にご相談いただければと存じます。

なお、口内炎や舌炎は、感染症(猫カリシウイルス感染症、猫伝染性鼻気管炎、猫白血病、猫エイズ等)の症状のひとつとしてみられますし、吐き気については、胃腸炎や膵炎、腎不全等からみられる場合もありますので、全身状態を含めて、かかりつけの先生に診ていただくことをおすすめいたします。

それでは今後ともアニコム損保をどうぞよろしくお願いいたします。



処方薬(漢方薬含む)の保険適用...

投稿者:そら

投稿日:2020/06/19(Fri) 13:48

No.6353

掛り付けの獣医師に処方して頂いている薬がアニコム様の保険適用外とのことです。
以下の薬を飼い犬に服用させていますが、保険適用薬で代替可能な薬を教えて頂ければ幸いです。
 ・Zeel、 ・Traumeel、 ・快元(漢方薬)、 ・通楽(漢方薬)

〔経緯〕
柴犬ですが、先天的に股関節に異常があり、左右とも大腿骨骨頭切除術の手術をそれぞれ生後10ヶ月と1歳4ヶ月に分けて行いました。
術後、脱臼などの状態は改善しましたが、痛みがかなりあるようで当初は痛み止めを当時の獣医師に処方して頂いておりました(このころの処方薬は保険適用でした)。
高齢犬(約15歳)となった最近では、今の掛り付け動物病院で漢方薬を中心とした薬を処方して頂いております。
ただ、現在服用している薬はどれもアニコム様の保険適用外の薬であると獣医師に言われています。その為、経済的に負担が大きく、保険適用の薬で代替できないかと思い今回メールをした次第です

それぞれの効用と、代替薬があれば教えて頂きたく宜しくお願いします。

Re: 処方薬(漢方薬含む)の保険...

- アニコム損保

2020/06/23(Tue) 12:32

No.6367

そら 様

誠に恐れ入りますが、アニコム損保では、薬等、特定の商品に関するご案内やご紹介はいたしかねております。
また、当掲示板では、補償の可否等、保険商品に関するご案内は承っておりませんこと、何とぞご了承ください。

なお、かかりつけの獣医師にご相談いただき、代替薬のご提案がございました場合には、下記あんしんサービスセンターへお問い合わせいただけますと、補償の可否について、ご案内可能でございます。

●あんしんサービスセンター 0800-888-8256
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)

それでは、今後ともアニコム損保をよろしくお願い申し上げます。



フードについて

投稿者:もも

投稿日:2020/06/19(Fri) 05:45

No.6350

14歳のヨークシャテリアです。1年半前から膀胱腫瘍に伴う腎臓病、心臓病で診療中です。
2、3ヶ月前からは、ロイケランという抗がん剤も飲み始めています。フードは心臓病療養食のハートケアですが、最近食べなくなりました。フードを粉々にして更に水でふやかして缶詰多めにしてもフードがあれば食べません。
缶詰だけならパクパク食べます。
缶詰はデビフのいろいろですが、老犬用が主です。
主治医は何でも食べられる物でいいと言われます。
このまま、療養食食べずに缶詰だけでもいいものか?であれば病気に良さそうな缶詰フードの方がいいのでは?と思っています。
そう長くは生きられないので
このまま何でもたべるならいいのでしょうか?
ただ、缶詰ばかりだと便が軟便です。

Re: フードについて

- 獣医師 山口

2020/06/22(Mon) 15:30

No.6363

もも様

腎臓や心臓のケアが必要な場合、一般的にはそれぞれの病気に配慮した療法食を食べていただくことが望ましいとはされています。
しかしながら、病気や抗がん剤の影響によって食欲が落ちてしまい思うように食べなくなることは少なくありません。

現在治療中のいずれの病気も、多くのエネルギーを必要とするため、必要な量のお食事が食べられない場合には、先生のおっしゃるように、ワンちゃんが食べられるものを優先して食べてもらうようにお話することがあります。

缶詰はドライフードよりも水分量が多いため、軟便となるケースもございますが、
療法食として腎臓や心臓に配慮した缶詰やお腹に優しい缶詰もありますので、どういった種類のお食事が良いか受診の際に先生とご相談いただくことをおすすめいたします。

それでは、今後ともアニコム損保をどうぞよろしくお願いいたします。



13才でSUBシステムの手術

投稿者:ナノナノ

投稿日:2020/06/18(Thu) 19:26

No.6349

猫、13才、ミックスのオスです。
4年程前から腎臓病の治療を続けています。
2016年9月からは皮下補液と投薬で現在に至っています。
最近腹部エコー検査を受けたところ、左の尿管に石が詰まっていて左の腎臓が尿でパンパンな事がわかりました。
主治医から、緊急ではないがSUBシステムと言う手術があると言う説明を受けました。
回復するなら手術を受けさせたい気持ちもありますが、13才で全身麻酔開腹手術は負担が大きいのではないかと不安もあります。
若い頃は5キロ程あった体重は現在3.5キロ程しかなく、食欲も旺盛ではありません。
13才と言う年齢を考えた上で、SUBシステム手術のメリット、デメリットを教えて頂けないでしょうか。

Re: 13才でSUBシステムの手術

- 獣医師 米本

2020/06/22(Mon) 15:27

No.6362

ナノナノ 様

SUBシステム手術は、皮下尿管バイパスシステムを体内に設置して、腎臓と膀胱の間を管で接続する治療法になります。
メリットとしては、尿管を介さないため、従来の治療法が難しい場合に有効とされ、比較的短時間で設置可能ということや、カテーテルが比較的太く、再閉塞のリスクが少ないという点があります。

デメリットには、人工物を入れることによる合併症、術後の感染症、定期的なシステムの洗浄が必要であることなどがありますが、従来の手術方法に比較し、合併症の確率は低いと言われています。

設置には全身麻酔が必要になりますので、年齢や閉塞場所、全身状態、腎臓や尿管の状態等を検討し、治療方法を選択します。
尿管閉塞は時間経過により腎臓の障害を進行させるため、できる限り早期の治療が大切ですので、かかりつけの先生にご相談いただくことをおすすめいたします。

それでは、今後ともアニコム損保をよろしくお願い申し上げます。