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下痢に

投稿者:レイぱぱ

投稿日:2012/09/15(Sat) 11:36

No.1661

初めまして

バーニーズ(♀)10歳の病状につきまして相談させて頂きます。体重33Kg(8月中旬)→現在27〜8s(9月上旬)病歴ですが、1歳時に子宮を取って以降、内臓系の疾患はありません。

病状:8月上旬位から、軟便になり、その後水溶性の下痢になりました。現在も症状は変わりません。また、回数も以前は朝夕の散歩時の排便(2回)でしたが、最近は夜中にもするようになりました。(1日2〜3回)

食事は8月は普通でしたが、9月に入るとフード系は食べず、おやつ的なモノしか食べず、好きな肉(鳥胸肉)しか口にしなくなりました。そして現在は殆ど食事を食べません。水は氷で冷たくすると飲んでいます。

対応:近所の病院で便の一部を持参し調べて貰いましたが、便中に細菌等は見当たらないとの事で、消化薬(粉状・1日2〜3回溶いて飲む)を処方してもらいましたが、効果がないので次はフラジール(錠剤・1.5錠を1日3回)に変更しましたがこれも効果がありませんでした。また、血液検査のして貰いましたが数値に異常はありませんでした。

その後、病院の方から、より病状を詳しく調べる(原因の特定)との事で、レントゲンとエコーを撮った結果、腎臓と腸管に10円玉大程度のしこりがありました。特に腸管にある方が何らかの影響を及ぼしているのではないかとの事でした。

腫瘍(悪性)を疑ったのですが、当然サンプル検査をしないと判断できないとの事なのですが、検査結果で腫瘍であり、その腫瘍が下痢に直接的な原因を及ぼすのであれば切除も考えるます。但し、現在10歳ですので全身麻酔はリスクも高いと思います。
一方、検査結果で悪性腫瘍でない場合は1ケ月以上も続く下痢の原因を一から探すとの事です。

そこで我が家では、腫瘍が下痢に直接的な原因を及ぼすのかも不明ですので、他に内臓疾患専門の先生に診てもらうことも考えております。

また、このままでは衰弱してゆくのを見ているもの辛いので、せめて下痢だけでも止まる対処ができないものかと考えております。

何か良いアドバイスがありましたら宜しくお願いします。

Re: 下痢に

- 獣医師 岸田

2012/09/20(Thu) 16:14

No.1664

レイぱぱ様

さわやかな秋風が待ち遠しい頃でございますが、
レイぱぱ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。

バーニーズちゃんの下痢が1カ月以上続いていらっしゃるとのことですね。
食欲がなくなり体重も落ちてきているとのことで、
レイぱぱ様におかれましては、さぞかしご心配されていらっしゃることとお察しいたします。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

一般的に、慢性的に下痢が続く場合に考えられる疾患としては以下のような事が
挙げられます。
・感染性腸炎 ・炎症性腸疾患 ・腫瘍(リンパ腫、小腸癌など) 
・食物不耐性や食物アレルギー異物等による不完全腸閉塞 
・膵臓機能の異常(膵外分泌不全や膵炎など) 

その原因を特定するための検査としては、検便、血液検査、レントゲン検査、造影検査、
超音波検査などがあり、それらの検査で診断がつかない場合には、腸の組織を採取して
病理検査を行うこともあります。
また、試験的に投薬を行ってその反応から原因を推測したり、食事療法を行って
その反応をみる場合もあります。

バーニーズちゃんは検便や血液検査の結果は特に問題がなく、
画像診断で腎臓と腸管に腫瘤が見つかったとのことですね。
消化薬や抗生剤(フラジール)による一般的な治療では改善しなかったことを考えると、
主治医の先生がおっしゃるように腸管に見られる腫瘤が、バーニーズちゃんの現在の症状と
関係している可能性はありますので、次の段階としては開腹し腫瘤の一部
あるいは全部を摘出し、病理検査を行うのが通常の手順であるかとは思います。
もし下痢の原因が腫瘍でなかったとしても、
開腹を行って直接腹腔内の臓器の状態を確認し、
腸の一部を切除して病理検査を行うことで、原因の特定ができる可能性もあります。
腸の不完全閉塞や炎症性腸疾患などは、開腹(および病理検査)を行うことで
診断ができることが多いようです。

しかしながら、問題はレイぱぱ様がご心配されているように、麻酔のリスクです。
単純に10歳という年齢だけでリスクが高いというわけではありませんが、
1カ月以上続く下痢で体力が落ちている可能性もあります。
事前に全身状態の把握のための慎重な検査(血液検査、レントゲン検査、心電図検査など)
を受けられ、リスクがどの程度であるかをよく検討した上で決めていただく必要が
あると思います。

もしリスクが高く、麻酔下での処置が難しいという場合には、
無麻酔でできる検査で原因となっている疾患の可能性をなるべく絞りこんだ上で、
対症療法的な治療を行っていくことになるでしょう。

下痢の対症療法としては、
消化酵素剤や整腸剤、下痢止めの使用、水分補給、食事療法などが挙げられます。
食事療法は、小腸が原因の下痢の場合と大腸が原因の下痢の場合とで適した食事が
違ってきます。
小腸が原因の下痢(一日の下痢の回数は2〜3回までで、消化吸収不良が見られる下痢)の場合
には低脂肪で高消化性のフード、大腸が原因の下痢(排便回数が多く粘膜や血液が混じることが
あり、しぶりや排便痛が見られる下痢)の場合には、繊維質を多く含む食事がよい場合があります。
また、基礎疾患として食事アレルギーが疑われる場合には、
アレルゲン除去食がよい場合もあります。
バーニーズちゃんは食欲が落ちてしまっているということですので、
吐き気がないようであればまずは食べさせるということが重要だと思いますが、
どのような食事をどのような形で与えていくかについては(強制給餌や流動食などの形で
食べさせるかどうかも含めて)、主治医の先生とよくご相談いただくとよろしいでしょう。

また、これ以上の原因の追究は難しいけれども
生活の質をあげるためになんとか下痢だけ止めてあげるということであれば、
ステロイドによる治療を行ってみるのも一つの方法だと思います。
ステロイド剤は抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用、抗腫瘍作用など、
さまざまな作用があります。単純な腸炎や、炎症性腸疾患、食物アレルギーが関与している下痢
にはよく効く場合があります。また、リンパ腫などの腫瘍を抑える効果もありますので、
一時的に下痢が改善する可能性もあります。
しかしながら、ステロイド剤を使用してしまうと、
その後開腹して病理検査を行おうと思っても、その結果に影響を与えてしまって
きちんとした確定診断ができなくなってしまう可能性があります。
また、万が一リンパ腫などの腫瘍で抗がん治療を行うことになった場合に、
抗がん剤の効果に影響を与えてしまう場合もあります。
また、ステロイド剤は用量や投与期間によって様々な副作用を引き起こす可能性もありますので、
副作用の可能性をモニターしながら慎重に使用する必要があります。
現在の段階でステロイド剤を使用して下痢を止めるかどうかは、
今度バーニーズちゃんの治療をどのように行っていくかに大きくかかわってきますので、
主治医の先生とよくご相談いただくとよろしいでしょう。

レイぱぱ様がご検討されていらっしゃるように、専門の病院や二次病院を受診され、
ご相談いただくこともよいことだと思います。
下痢が続いて食欲がないのはバーニーズちゃんもつらい状態だと思います。
早く下痢が落ち着き、おいしくお食事ができるようになるといいですね。
どうぞお大事になさって下さい。

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今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



無題

投稿者:佐井ケント

投稿日:2012/09/14(Fri) 09:54

No.1653

春先に尿道結石が見つかり、固形のphコントロールを食べさせています。今月に入って少し石が小さくなったせいか、膀胱に石が詰まり血尿、オシッコタチタチ、オムツには膿が着いていたりします。何度か病院で石を体内の方へ押し込む治療を受けましたが、石は一切動いていませんでした。病院を変えた方がいいのかとても悩んでいます。この病院の患者の噂では、あまり見ない病気にたいしての知識がないらしく、確かに固形のphコントロールのご飯に対しての知識は無かったです。(私がメーカーに電話して説明をきちんと受けててべさせてます。)風邪とか、本当に簡単な病気にたいしてはすぐ治るのですが。石が見つかってからの治療は今までほとんど何も言われませんでした。うちのこはお腹にオシッコが溜まりすぎて元気がありません。お腹をマッサージして少しずつオシッコを出している状態です。他の病院の方が少しでも楽になる治療をしてくれるのではと悩んでいます。
もし、自分でもできる事が有りましたら教えてください。

Re: 無題

- 獣医師 岸田

2012/09/14(Fri) 18:29

No.1660

佐井 ケント 様

この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
佐井様のワンちゃんの尿路が結石でつまってしまい、おしっこが出づらくなっているとの
ご相談ですね。おしっこがしたいのに出せないという状況はとてもつらく、かわいそうですね。
佐井様におかれましてはさぞかしご心配されていらっしゃることと思います。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

どのような原因であっても、尿路が閉塞しておしっこが出なくなってしまうと、
おしっこを生成している腎臓に大きな負荷がかかり、
急性の腎不全を起こして命にかかわる場合があります。
そのため、おしっこを排泄させるための緊急な処置が必要です。
佐井様のワンちゃんの場合完全に閉塞しているわけではなく、少しずつはおしっこが
出ているようですが、膀胱におしっこが溜まり過ぎて元気がなくなっている状態
ということですと、腎臓の方に負担がかかってきている可能性もあるかもしれません。

また、膀胱はあまりおしっこをため過ぎて大きく伸びきってしまうと、
ちょうど風船を大きくふくらませたあとに空気を抜いても、ふくらます前の風船のように弾力のある
状態には戻らず、ふにゃふにゃになってしまうのと同じように、
その後も、もとのような弾力のある膀胱に戻らず、
閉塞が解除されてもちゃんと収縮せず、おしっこをきちんと排泄できなくなって
しまうことがあります。これは膀胱アトニーといいますが、この状態になると排泄の度に残尿が
残るため、膀胱炎や膀胱結石を繰り返しやすくなってしまいます。

以上のようなことからも、佐井様のワンちゃんの現在の状態のまま長時間経過してしまうことは
よいことではありませんので、できれば早めに動物病院さんで膀胱に溜まっているおしっこを
排泄させる処置をしていただくことをお勧めいたします。
緊急処置としては、尿道カテーテルを入れて排尿させる、カテーテルが入らないようであれば
膀胱穿刺で排尿させるなどの方法があります。

なお、尿道が閉塞している状態でおなかを圧迫しておしっこを排泄させることは、
おしっこを腎臓の方に逆流させて腎臓に大きな負担をかけることにもなりますし、
伸びきって弱くなった膀胱を圧迫することで膀胱破裂などの危険もありますので、
避けていただいた方がよろしいでしょう。

尿路を閉塞させている結石を排除するためには、
結石の種類や閉塞している部位によって様々な方法がとられます。

完全閉塞ではなくある程度きちんと排尿ができていて腎臓に負担がかかっていない状態
であれば、ストルバイト結石など食事療法で溶解することのできる結石の場合、
大きさにもよりますが、食事療法での溶解を待つ場合もあります。
シュウ酸カルシウム結石など溶解が期待できない結石の場合は、
大きさ的に尿道からの排泄が難しい場合には外科的に摘出する必要があります。
また、ストルバイト結石など食事療法で溶解することのできる結石であっても、
大きく溶解までの時間がかかることが予想される場合や、
血尿や膀胱炎を繰り返し膀胱粘膜の損傷が大きい場合などは、外科的な摘出を検討します。

結石が膀胱内にある場合には、膀胱切開によって摘出します。
尿道がある程度太い女の子のワンちゃんにはあまり見られませんが、
男の子のワンちゃんの場合には、おしっこの出口から少し入ったあたりの尿道に
膀胱から流れてきた結石がつまってしまって閉塞することがよくみられます。
男の子のワンちゃんの尿道は出口のところで陰茎骨という骨に囲まれて細くなっており、
その部分を結石が通過できないことが原因です。
その場合には、尿道カテーテルを入れて水圧をかけ結石を膀胱内まで押し戻す処置
を行ったり、超音波で破砕して開通させることを試みます。
それが上手くいかない場合や、尿道の損傷が激しい場合には、
閉塞しているよりも膀胱側の尿道が太い部分に新たな尿道口を設置する手術が
必要になることもあります。

佐井様のワンちゃんの状況をお聞きした限りでは、
腎臓や膀胱、尿道の損傷を最小限に抑えるために、なるべく早期に処置を行って
頂いた方がよいと思います。
もう一度かかりつけの先生に現在の状況についてご相談いただくか、
ご心配であればセカンドオピニオンとして他の先生のご意見をお聞きいただくのも
よろしいかと思います。

早くおしっこが出てワンちゃんが少しでも楽になるよう、お祈りいたしております。
どうぞお大事になさって下さい。

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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

これからもアニコムをよろしくお願い申し上げます。



噛んでくるんです。。

投稿者:たまちゃん

投稿日:2012/09/13(Thu) 10:40

No.1649

初めまして☆
初めてのペットとしてスコティッシュフォールドの男の子を新しい家族として迎えました。
現在生後四か月の男の子です。
一挙一動が可愛らしく、とても大切な存在です。
ただ、最近、力もついてきて、じゃれているのか、わからないのですが、噛んできます。
以前は力も弱く、そんなに痛みも感じなかったのですが、最近では痛くて、疲れている時や、忙しい時などは叱ってしまったり、ゲージにいれてしまったり。。。
優しくしつけられない自分に自己嫌悪してしまいます。

上手に付き合っていくにはどうしたらよろしいでしょうか?
勉強不足で恐れ入ります。

ネコちゃんをそもそもしつけるという事に無理を感じたりもしますが、大事な家族の一員なので、どうか教えて下さいませ。

Re: 噛んでくるんです。。

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/09/14(Fri) 16:53

No.1659

たまちゃん 様

夜空に輝く月が美しい頃でございますが、
たまちゃん様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
スコティッシュフォールドちゃんをご家族にお迎えになられた
とのことでございますね。
愛らしいスコティッシュフォールドちゃんをご覧になられていると、
たまちゃん様は思わず、頬がゆるんでしまわれるのではないでしょうか。

さて、この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のネコちゃんのご様子を拝見しておりません
ので一般的なご案内となりますことをご了承いただきますようお願いいたします。

4ヶ月のスコティッシュフォールドちゃんが噛んでしまい、お困りとのことで
ございますね。スコティッシュフォールドちゃんの頃はちょうど歯の生え変わりの時期
でもございますので、むず痒いこともあり、噛み癖にお困りの飼い主さんは
たいへん多くいらっしゃいます。
このほかにも、ネコちゃんが噛む原因としては、次のようなものが考えられます。
・ハンティングする(捕食)本能による噛み癖 
・飼い主様の手が魅力的なオモチャになっている 
・縄張り意識からくる噛み癖 
・これ以上触られたくないという意思表示 
・痛みによる噛み癖 ・恐怖から誘発される噛み癖 ・ 社会化の不足による噛み癖
・優位性による噛み癖・やつあたりによる噛み癖  など

ネコちゃんのハンターとしての力量は誰もが認めるところですが、
ヒトのご家族様と暮らしているネコちゃんは獲物を獲得する必要はなくても
狩猟本能はしっかりと残っています。
また、スコティッシュフォールドちゃんは、子猫ちゃんですので、遊んでいるときなど、
興奮が高じて噛むことが多いのではないでしょうか。
ちょうど現在のスコティッシュフォールドちゃんの時期には、
動いているものには何にでも反応し、遊びたくて仕方がない時期でもございます。
たまちゃん様がおっしゃるように、ネコちゃんに対して、ワンちゃんにするように
しつけをすることはあまりそぐわないかもしれませんので、
できるだけ、噛まない状況を作るなどの工夫をなさることも重要でしょう。
以下に、考えられる対応方法についてご案内させていただきますので、
ご参考にしていただければ幸いです。

1.注意をそらせる
いつも、このタイミングで噛むというような状況はありますでしょうか。
そのタイミングでネコちゃんの興味を他のものにそらす方法を試してみましょう。
たとえば、たまちゃん様が部屋に入って、少し歩いていると噛んでくるのであれば、
そのタイミングで、ネコちゃんのからだほどのオモチャを用意していただき、
興味をオモチャにすり替えたり、あるいはネズミくらいの大きさのオモチャを
ポンと放りなげて、オモチャ相手に格闘させてあげるのもよろしいかもしれません。
ただし、噛んだ後に遊んであげると、噛めば遊んでもらえると
思ってしまうこともございますので、タイミングにはご注意いただければと存じます。
噛んだら楽しいことは全部終わってしまうと感じさせるようになさってください。

また、レーザーポインターの光を利用なさったりして、
何かを追う遊びを取り入れたり、吊り下げてブラブラとゆれるオモチャなど、
狩猟本能を発散できるような魅力的なオモチャを用意していただき、
一人遊びができるにしてあげるとよろしいかもしれません。

2.落ち着いた雰囲気を作る
まさに噛んでいるそのときには「いけない」という飼い主様の意思表示をすることは
大切です。しかしながら、大きな声で叱ったりして恐怖を感じさせてしまうと、
さらに興奮してしまうことも考えられます。
スコティッシュフォールドちゃんの興奮を鎮めるためにも、
できるだけ落ち着いた声で叱るようになさってください。
また、スコティッシュフォールドちゃんが興奮してしまったとき用に、
専用の小部屋などをご用意いただき、その場所に一人で過ごさせてあげる時間を
作るのもよろしいでしょう。
ケージをご利用なさっているのであれば、ケージを好きなところにしていただき、
ケージでゆっくりさせる習慣を作るのもよろしいでしょう。

3.構いすぎない
撫でていると最初は気持ちよさそうにしているのに、時間が経つと噛む傾向がある
のであれば、ネコちゃんは「ママ、ちょっとしつこいよ、そろそろ手を離してね」
という意思表示をしているのかもしれません。長時間、撫ですぎないようにしましょう。
興奮しそうなときや、「そろそろ噛むかもしれない」というタイミングで
手を離してスコティッシュフォールドちゃんのもとを離れてしまいましょう。

4.逃げ込める場所を作る
ネコちゃんにとっては、縄張りの存在は重要でございます。
そのため、スコティッシュフォールドちゃんが落ち着けて、何かあっても逃げ込める自分の
場所を作ってあげましょう。
ケージやベッドなど、お気に入りの場所を用意していただき、
この場所の中でスコティッシュフォールドちゃんが寛いでいるときは、
そっとしておいてあげましょう。
また、ネコちゃんは大好きな高低運動ができる高い場所が好きなため、
キャットタワーなどをご用意いただいてもよろしいでしょう。

5.困る場所には行かせないようにする
困る状況を作らないようにすることも大切です。
例えば、上がられて困る場所には、アルミホイルやガムテープの粘着面など
スコティッシュフォールドちゃんが嫌がるものをおくのもよろしいでしょう。

6.噛んだら嫌なことがあると思わせる。
噛んだときには、霧吹きを吹きかけたり、フッーと猫ちゃんの顔に息を吹きかけると
嫌がる子も多いようでございますので、これらのことを、噛んだ直後にしていただき、
再び噛む隙を与えないうちに、たまちゃん様はさっとスコティッシュフォールドちゃんの
傍を離れてしまってもよろしいでしょう。

なお、男性ホルモンにより縄張り意識が高まり、攻撃性が出る側面もあるかと存じます。
中には去勢手術後に行動の変化がみられる場合もありますが、変化がない場合もあるため、
よろしければ、以下のサイトの「ネコちゃんの避妊去勢」をご参考になさってください。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/post-54.html

今は大変かと存じますが、これからスコティッシュフォールドちゃんとの良い関係を
築くための第一歩とお考えいただき、長い目でみていただければと存じます。

スコティッシュフォールドちゃんがお健やかに、たまちゃん様と笑顔いっぱいで
お過ごしなられることをお祈りいたしております。
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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



追伸です。

投稿者:ハナペチャ

投稿日:2012/09/12(Wed) 23:35

No.1648

恐れ入ります。
1点追加でご報告、申し上げます。

左はなかったのですが、
右側は血液の逆流もみられました。


伺う話しが多すぎて忘れてしまったのですが、
尿がとにかく濃いんです。
これまでは、ナチュラルバランスのポテト&ベニソンを
与えてましたが、今月から アカナのラム&アップルに移行中です。


アカナは一般的に 動物性たんぱく質が豊富
といわれてますが、避けた方がいいのでしょうか?


アカナを取り入れはじめてから、ますます尿の濃さがましてきています。
  *フードとほぼ同量にちかい白湯は必ず入れてます。


重ねての質問になってしまいますこと、お詫び申し上げます。

Re: 追伸です。

- 獣医師 田村

2012/09/14(Fri) 12:35

No.1655

ハナペチャ様

先にご案内させていただいたご相談に続いてのご相談でございますね。
ご連絡いただき、ご相談をいただきまましてありがとうございます。
右側に逆流を認めたとのことでございますね。
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

右側で逆流が見られたとのことでございますので、
右側の心臓を二つの部屋に分けている右心房と右心室の間の弁(三尖弁)で
逆流を認めたのだと思います。これは三尖弁閉鎖不全症と言います。
多くのワンちゃんにこの弁の異常は見られるのですが,激しい心不全の症状を示すものは
まれであると言われております。
しかし、今後、僧帽弁閉鎖不全症(これは左側の逆流)が認められると、
その影響で肺動脈高血圧となり、右心不全となるためフィラリア症などと同じで
胸水,腹水がたまることがあります。
現在はその逆流を認めても心雑音もなく、投薬は必要ではない範囲の軽度のものであるのだと
思います。どうぞ定期的な検査で経過を観察していただき、
いつまでも仲良くお散歩に行っていただきたいと思います。

さてお食事についてですが、今月からアカナのラム&アップルに移行中なのですね。
このお食事を食べてから尿の濃さが増しているのですが、
これまでに尿検査は行われたことはございますか。
もちろん食事の影響で尿の色が濃くなることもございますが、
検査を行うことで、出血がないか、石ができていないか、濃縮はきちんと行われているのか
などを知ることができます。
ぜひ一度検査をお受けになると安心してお食事を与えられると思います。

心臓病のお子様のお食事ですが、塩分を抑えたお食事がよいと言われております。
病院さんには療法食のご用意もあるでしょう。
まだまだ初期の状態であるトイプードルちゃんに果たしてそこまでの食事制限が
必要であるかについては、やはりかかりつけの先生のご判断であると思います。
タウリン、カルチニンは心臓の健康維持に役立つと言われております。
お食事は変更なさらなくてもサプリメントで与えてみるのも方法であると思います。

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平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。



田村先生へ

- ハナペチャ

2012/09/14(Fri) 14:42

No.1656

追加ご報告を新規投稿にしてしまい申し訳ございませんでした。

又、大変ご丁寧に細々としたお答えを頂きまして感謝の思いでいっぱいでございます。


今朝も、カートでお散歩いきました。
私の顔みてきたら、  カート? ときくと、自ら即カートに向って行きました。
   またしても、 ナぜに2番目まで?! という不思議な感覚は残りましたが・・・。
カートに乗ったり降りたり、 人間の子供と同じで
病気となると、いささか我がままにしてしまいそうで、〆るべきところは〆めなければ、と
感じた今朝の大公園でした。
調子にのると、かなりよく走るんですよ。


さて、フィラリア薬投与は、当地域、通年投与でございますので欠かしたことはございません。
ですから、これから先、セキがでると即、心臓という構図が今回、私の中でできあがりました。

尿については、 あまりの濃さが気になると検査をし、これまで3度、杞憂 にすぎませんでした。
普段から食餌で水分は多め入れてますが、にこの子は何かあると尿量もすぐに減少するので、それは色々対処できます。
ちゃんと信号を送ってくれてるということで、飼い主としては、本当に助けられてばかりな子です。

アカナは動物性たんぱく質が高割合、ときいたので、少し運動割合が減る子には
不向きかな、とちょっとだけ不安になってしまったしだいです。
記憶を辿ると、アカナへの移行前、6カ月くらいからだったと記憶しますが、食餌後の自分での水分摂取がかなり頻繁になっています。
そうなると、ナチュラルバランス(ベニソン)ということになりますね。


病院からは、今回の結果について特に新しい、治療や指示・提案はなく、 
ただ、異変(咳・フラつき・うずくまりなど)がでたら即受診というご指導のみでした。


ですから、 田村先生のいわれる
>まだまだ初期の状態であるトイプードルちゃんに果たしてそこまでの食事制限が必要であるか

ということも全く同じで安心しました。


この子は多種にわたり食物アレルギーもあるので、療法食で売られてるアレルギー対応食のほとんどがあいませんでした。


2年ほど、ネットでのドッグフードカウンセラーにお世話になっていましたが、
「「この子は将来的に肝臓・腎臓に疾患が出るだろう」」といわれたので
サプリメントは肝臓系や酵素などハーブも交えながら色々ためしてきました。

特に、3年ほどあたえていた肝臓系ハーブは功を奏したか、「肝臓が気になる!」といわれた血液検査では
ひっかからずに済んだのかな、と今振り返ります。 その他、消化器系は2年ほど。 ここ半年ほどはグルコサミンのみ(4年目)でしたが
9/1から、ナチュラルバランスのビタミンC2000を取り入れてます。 

タウリン、カルチニンはさっそく調べて、取り入れるようにしたいと思います。




田村先生、最後に1点。


これまで、動物病院の先生方とは 対等というのは不躾で失礼ですが、
キャッチボールのようにやりとりしてまいりました。


前々回、書き込みしました

> アテ としてる病院で6月に 「シニアの入口、一度全身検査をしてはどうか!」
  とワンドッグを勧められました。

今回、この病院にいきました。 年齢や心臓と思うと距離的問題は外せませんし、獣医師への信頼度は絶対。 
又、設備や体制、地域での評判などまで考えての結論です。

  田村先生の内容を拝見し、やっぱりココでよかったな。という思いは消えません。


しかし、 先生とのやりとりがこれまで通りにはすすみません。
丁寧で真摯でな方ですが、敷居が高いという表現があてはまるのか・・・。

これから長い付き合いになることを思うと、上5点は必要だと思ったのですが、
やはり、受診後の 重さ がぬぐえません。


これは個体差あるし、先生の考え方や方針もおありでしょうから一該にはいえないのでしょうが
ブログの多くのお友達や散歩の顔見知りの方々からの話しをうかがうと
うちの子よりかなり進んでる子や内服してる子でも、薬だけもらいに行って、健診は3カ月や半年に1回。あるいは、内服・食事制限必要ない子だと
1年に一度の健診。 ちょっと進行期にある子で2カ月に一度。ということを聞いてきました。 これも田村先生のおっやることと全く同じです。

しかし、今回、うちの子は必ず2カ月ごとに健診をする、という約束の上でこれから先、診ていきましょう、ということになりました。
他医院での重複受診はとても嫌う傾向がひしひし感じられます。 しかも、毎回、4〜5時間の預け健診です。

心肥大の重大さよりも、むしろ、 違う意味での重さでどんよりした時間を過ごしています。


ココでよかった、という思いは消えませんが、これから先の重さも消えません。



Re: 追伸です。

- 獣医師 田村

2012/09/14(Fri) 16:49

No.1658

ハナペチャ様

先にご案内させていただいたご相談に続いてのご相談でございますね。
ご連絡いただき、ご相談をいただきまましてありがとうございます。
右側に逆流を認めたとのことでございますね。
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

右側で逆流が見られたとのことでございますので、
右側の心臓を二つの部屋に分けている右心房と右心室の間の弁(三尖弁)で
逆流を認めたのだと思います。これは三尖弁閉鎖不全症と言います。
多くのワンちゃんにこの弁の異常は見られるのですが,激しい心不全の症状を示すものは
まれであると言われております。
しかし、今後、僧帽弁閉鎖不全症(これは左側の逆流)が認められると、
その影響で肺動脈高血圧となり、右心不全となるためフィラリア症などと同じで
胸水,腹水がたまることがあります。
現在はその逆流を認めても心雑音もなく、投薬は必要ではない範囲の軽度のものであるのだと
思います。どうぞ定期的な検査で経過を観察していただき、
いつまでも仲良くお散歩に行っていただきたいと思います。

さてお食事についてですが、今月からアカナのラム&アップルに移行中なのですね。
このお食事を食べてから尿の濃さが増しているのですが、
これまでに尿検査は行われたことはございますか。
もちろん食事の影響で尿の色が濃くなることもございますが、
検査を行うことで、出血がないか、石ができていないか、濃縮はきちんと行われているのか
などを知ることができます。
ぜひ一度検査をお受けになると安心してお食事を与えられると思います。

心臓病のお子様のお食事ですが、塩分を抑えたお食事がよいと言われております。
病院さんには療法食のご用意もあるでしょう。
まだまだ初期の状態であるトイプードルちゃんに果たしてそこまでの食事制限が
必要であるかについては、やはりかかりつけの先生のご判断であると思います。
タウリン、カルチニンは心臓の健康維持に役立つと言われております。
お食事は変更なさらなくてもサプリメントで与えてみるのも方法であると思います。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。



ゲージ内での飛び跳ねについて

投稿者:こむぎちゃん

投稿日:2012/09/12(Wed) 15:47

No.1645

Mダックス10ヶ月(男の子)普段はおとなしいのですが、食事時間になるとゲージ内で飛跳ねます。
食事は朝、夕、夜の3回に小分けして与えています。
足腰に負担をかけるのではと心配になります。
なにか良い方法があれば教えて下さい。

Re: ゲージ内での飛び跳ねについ...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/09/14(Fri) 16:30

No.1657

こむぎちゃん 様

お散歩の心地良い季節の到来が待ち遠しい頃でございますが、
こむぎちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
Mダックスちゃんは10ヶ月になられるとのこと、
愛らしさに男の子らしさが加わり、
ますますご家族の皆様を虜にしているのではないでしょうか。

この度は、お問合せを頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内になりますことを何とぞご了承下さい。
Mダックスちゃんはお食事の時間になるとケージの中で飛び跳ね
足腰への負担がご心配とのことでございますね。

お食事の時間が待ち遠しくて興奮して飛び跳ねているのだと思いますが、
習慣となっている部分も大きいのかもしれません。

ワンちゃんは、自分が何をしたら、どのようなことがあったか、ということを
たいへんよくみており、この経験をもとに、自分で行動を選択していきます。
「飛び跳ねていたらお食事をもらった」という経験をすると、
「お食事になると飛び跳ねる」ということが続いてしまいがちです。
「飛び跳ねているときには、いいことがない」けど、「落ち着いて静かにしたら、
お食事をもらえた」という経験を、少しずつでもさせてあげましょう。
さて、Mダックスちゃんは、オスワリをする習慣がありますでしょうか。
落ち着いた状態を作るためには、オスワリはたいへん便利です。

お食事のときだけではなく、例えばMダックスちゃんが「ママ、遊ぼう」と
オモチャを持って来たときにも、オスワリをさせていただき、
指示にしたがってオスワリをしたら、「お利口ね、ママの指示にしたがったから、遊ぼう」
という流れを作っていただきます。
こむぎちゃん様が外出からご帰宅なさったときも、Mダックスちゃんが嬉しくて
騒いでいても、相手になさらず、静かになったMダックスちゃんに「ただいま」と
声をかけていただいたり、ケージからお出しになるときも、オスワリをさせていただき、
落ち着いたタイミングをつくり、出してあげましょう。

このような習慣を日頃からつけることは、生活の主導権を飼い主様が握ること
にもなりますし、何かにつけて、「オスワリをして、いいことがあった」という経験を
することで、こむぎちゃん様の指示に従おうという流れが出来てきます。
お食事のときも、「オスワリ」と落ち着いた声で指示をしていただきます。
Mダックスちゃんが飛び跳ねていたら、視線もあわせず、知らん顔をしていただきます。
その場を離れていってもよろしいでしょう。
Mダックスちゃんが「オスワリ」の指示にしたがったら、「ヨシ」とお食事の時間に
してあげましょう。オスワリが苦手なようでしたら、とにかく静かに落ち着いたタイミングにお食事を与えていただきます。
すぐには難しいかと存じますが、落ち着いたらいいことがあった、という経験を
根気強くさせていただければと存じます。

こむぎちゃん様が心がけていらっしゃるように、生活の中で足腰に負担をかけない
ようにすることはたいへん重要でございます。
特に、ご高承のように、Mダックスちゃんは椎間板ヘルニアにかかるお子様が多く、
日頃から注意が必要でございます。
ソファや階段の昇り降りをする習慣をつけない、遊ぶスペースがフローリングの場合
には滑らないように工夫いただく、Mダックスちゃんを抱っこなさるときには、
人の赤ちゃんにするような「高い、高い」をするような抱っこの仕方はしない
ように十分注意をしてあげましょう。
また、ワンちゃんの背骨は頭からしっぽまで一本の線となり繋がっていますので、
しっぽを無理して引っ張ったりすることは決してしないようにしましょう。
なお、次のしつけ・健康相談サイト「どうぶつ相談室」には
椎間板ヘルニアに関する記事もございますので、
よろしければご覧いただければと存じます。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/post-96.html


気温差が大きく、体調管理の難しい時期でございますが
こむぎちゃん様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛いただき、
Mダックスちゃんと素敵な秋をお楽しみください。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
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今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。