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緑内障の目薬について

投稿者:はっぴー

投稿日:2016/03/24(Thu) 13:14

No.4312

右目が緑内障になり半年が経ちました。
現在、コソプト、キサラタン、オルガトロンの3種類の目薬を点眼しております。
ネットで調べてみたところ、オルガトロンは「緑内障に使ってはいけない」とあったのですが、どうなんでしょうか?
1日1回の点眼で両目に使用しています。活動前に使用しています。
網膜萎縮とも診断されております。

不安で仕方がありません。。。

※コソプト 1日 3回 緑内障の右目のみ点眼
※キサラタン 1日 2回 緑内障の右目のみ点眼
※オルガトロン 1日 1回 両目に使用

Re: 緑内障の目薬について

- 獣医師 霍田

2016/03/25(Fri) 17:25

No.4313

はっぴー 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
半年前に右目の緑内障を発症し、網膜萎縮という診断もあり、3種類の点眼薬を
使用中なのですね。インターネット上で緑内障には投薬中の目薬を使用しては
いけないと記載があったとのこと、はっぴー様のご不安はいかばかりかと、
心中お察しいたします。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にどうぶつさんの
ご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
ご了承くださいますよう、お願いいたします。

緑内障とは、何らかの原因により、眼球の中を満たしている房水の流れが
阻害された結果、眼圧が高くなるために様々な症状を引き起こす病気です。

緑内障は原因により、次の3つに分けられます。
・先天性緑内障:先天的な形態異常により起こる
・原発性緑内障:眼球に原因となる疾患を伴わずに起こる
・続発性緑内障:眼疾患(外傷、水晶体脱臼、炎症、腫瘍など)に続発
して起こる

一般的な症状としては、上強膜(白眼)の充血、瞳孔の散大、角膜の
白濁(角膜浮腫)などが挙げられます。
また、目の痛みによって「目をしょぼしょぼさせる(羞明)」、「目を細める」、
「目が開けられない」、「涙が多くなる」などの症状がみられることもあります。
痛みが強い場合には、食欲や元気がなくなり、さらに進行すると、眼球が腫大し、
水晶体の脱臼や眼内出血などを起こして、視力の低下や失明に至る
こともあります。

緑内障の治療法は、内科的治療法および外科的治療法がありますが、
視力維持あるいは視力回復が可能かどうかによって変わってきます。
視力維持あるいは視力回復が見込める場合は、まず内用薬や点眼薬、
点滴による眼圧降下剤の投与などの内科的治療によって、眼圧を下げる
処置を行います。
眼圧を正常範囲内に抑える薬を投与して、症状の悪化を防ぐのですが、
房水の流出を促進させるためにプロスタグランジン関連薬や、房水の
産生自体を抑制するために、炭酸脱水酵素阻害薬などが使用されます。
キサラタンはプロスタグランジン製剤という種類の薬ですので、
房水の流出促進の効果を期待して処方されているかと思います。
また、コソプトは房水の産生自体を抑制する、炭酸脱水酵素阻害薬に該当
します。
はっぴー様がご心配なさっているオルガドロンは、ステロイド剤の一種です。
一般的には、眼の炎症性疾患において、抗炎症効果を期待して処方される
ことが多い点眼薬です。
また、オルガドロンは炎症に続発して起こる続発性緑内障にも使用する
ことがあります。 このタイプの緑内障では、眼内の炎症が原因となって
眼圧上昇が起こっているため、ステロイドの点眼薬で消炎して、
眼圧調整機能を正常化させることを期待します。
ただ、その一方で、眼圧上昇という副作用が現れるおそれもあります。
そのため、投薬するにあたり、かかりつけのどうぶつ病院さんでの
定期的な検診がとても大切です。
おそらく、かかりつけの先生は、眼内の炎症を抑え、眼圧を下げるために
オルガドロンを処方されているのかと存じます。
ご不安なお気持ちを含めて、かかりつけの先生に、今後の投薬や治療に
ついてもご相談なさるとご安心かと思います。

また、内科的治療でコントロールが上手くいかない場合で、
視力維持あるいは視力回復が可能だと判断される場合には、
視力が失われる前に早急に、眼圧を下げるための外科処置を行う必要
があります。
視力の回復が認められない場合は、痛みをとることや、生涯必要になる
治療を終わらせることを目的に、眼内薬物注入や眼球摘出術、義眼挿入など
の処置を行います。

ただ、このような外科処置は設備や技術などの点で一般的な動物病院で行う
のは難しい場合も多く、眼科専門医のいる病院を受診しなければならない場合
もあります。

緑内障は一度発症し進行してしまうと治療がとても難しく、
失明にいたってしまうことも多い病気の一つです。
また、進行性網膜萎縮につきましては、残念ながら現在の獣医療では、
有効な治療薬や手術はありません。
最近ではビタミンEなどの抗酸化剤や犬用サプリメントがあり、これらは、
網膜組織が酸化することで進行する網膜変性を遅らせることができる
のではないかと言われています。

ぜひ、どうぶつさんの様子をよく観察していただき、何か変化や不安なことが
あれば、先生にお伝えいただき、よくお話しいただければと思います。
また、アニコムでは下記の受付時間でお電話での相談も承っておりますので、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 /
土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

少しでもどうぶつさんが苦痛なく、はっぴー様と穏やかな日々を過ごせますよう、
心よりお祈りいたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



避妊手術後の食事に関しまして

投稿者:ヴィー

投稿日:2016/03/19(Sat) 21:51

No.4310

7ヶ月になるブリティッシュショートヘアの雌猫です。
以前にも食事について相談させていただきました。
今回も食事に関してです。
よろしくお願いします。

相変わらずのちょこちょこ食べですが、毎日、220kcalぐらいの食事で、2.9Kgになりました。
先日、無事に避妊手術も終わり、術後順調に回復しております。
術後は太りやすいので、肥満に注意するようにという話がありました。(今は太っているようには見えません)
現在の食事は、在庫のある子猫用の総合栄養食を、今まで通り出していますが、それ以上、要求することはありません。残すぐらいです。
ただ、子猫用はカロリーも高いので、今後、成猫用にシフトしていった方がよいのでしょうか?
また、現状で良い場合は、いつ頃から成猫用に変更したら良いでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: 避妊手術後の食事に関しまし...

- ペット栄養管理士 三留

2016/03/23(Wed) 15:26

No.4311

ヴィー 様

各地から桜の便りが聞こえる頃ですが、
ヴィー 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ブリティッシュショ−トヘアちゃんは順調に成長されたご様子で
何よりでございます。
また、避妊手術を終えられ、その後の回復も順調でいらっしゃるとのこと、
一安心でございますね。
さて、この度はご相談をいただきありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

ヴィー 様がおっしゃるように、避妊・去勢手術後は、活動度の低下やホルモンの
メカニズムの変化などにより基礎代謝が低下しますので、
手術をしていない猫ちゃんと比較すると太り易くなります。
このため、手術をしていないネコちゃんにとっては適当なエネルギー量の食事でも、
避妊・去勢手術をした猫ちゃんにとってはカロリーオーバーで太る傾向が
みられます。このため、手術後は生涯にわたり注意をしてあげる必要があります。
一般的には、避妊・去勢手術をすることにより、猫ちゃんが要求するエネルギー量は
手術前より20%程度低下するといわれています。

ただ、それぞれのネコちゃんにより、運動や遊びなどで使用するエネルギーは
異なりますし、生活環境や食事に対する執着心も異なりますので、
食事量の調整だけではなく、運動量を増やしやすい生活環境を用意して
あげたり、狩りの気分になれるような夢中になれる遊びをさせてあげるなど、
生活全般でみてあげることが重要でしょう。
特にネコちゃんは、幼少期は活動的ですが、成猫になると日がな一日のんびりと
くつろいで過ごすことが多くなるのが一般的ですし、
狩猟動物でありながら狩りをせず食事が手にはいる訳ですので、
どうしても家猫ちゃんは太り易くなることを頭の片隅にお入れいただくことは
たいへん重要でしょう。

ヴィー様のネコちゃんは現在7ヶ月とのことですので、骨格などの成長は一段落
したかな、という月齢ですね。そろそろ成長に要するエネルギー量が減ります
ので、このままカロリーが高い食事を今までと同量お与えになると
太ってしまうことが懸念されます。したがいまして、徐々に成猫用の食事に
移行なさったほうがよろしいかもしれません。

ネコちゃんの食事を移行する際は、一度に突然変えるのではなく、
ネコちゃんの体に新しい食事が、無理なく、自然になじむように、
新しい食事を少しずつ加えながら、その配合バランスを増やしていくほうが
望ましいでしょう。
たとえば、今後お与えになる予定の成猫用の食事を、今与えていらっしゃる食事に
少しずつ加えていただき、在庫の食事がなくなるころに、成猫ちゃん用の食事に
完全に切りえるようになさってはいかがでしょうか。
あるいは、避妊・去勢が済んだ幼猫ちゃん用の食事が販売されている
ようですので、ペットショップさんや動物病院さんでご相談なさっても
よろしいかもしれません。
避妊・去勢をなさった子猫ちゃん用の食事をお選びいただく場合、成猫ちゃん用の
避妊・去勢済用の食事にくらべると、カロリーも栄養も高いので、
1歳前後になる頃には、今度は成猫ちゃん用の食事に移行する必要がありますので、
小さめの袋をお選びいただいたほうがよろしいかもしれません。
成猫用の食事をお与えになる場合には、目安として印刷してある分量の8割
程度に調節いただくとよろしいでしょう。
避妊・去勢済の成猫ちゃん用の食事も販売されていますので、成猫ちゃん用の
お食事を減らすと食事量が少なく満足しないようでしたら、避妊・去勢済の
成猫ちゃん用のお食事をご利用なさるのもよろしいでしょう。

また、ネコちゃんたちは北アフリカが原産地だと考えられ、水分の排出を
節約するようにできているようです。このため、オシッコを濃縮して排泄
するため、泌尿器の病気がたいへんよくみられます。
こういった泌尿器の病気を予防するためには、水分を十分に摂取させていただく
ことが重要です。
ドライフードとウェットフードを比較すると水分摂取量は大きく異なりますので、
このような観点からはウェットフードをお選びいただくのもよろしいかもしれません。

ブリティッシュショートヘアちゃんは7カ月になられ、綺麗なお顔にご家族の
皆様は思わずうっとりなさっていらっしゃるのでしょうか。
お健やかなご成長とご家族皆さまの笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたして
おります。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



粗相

投稿者:ジョヌママ

投稿日:2016/03/16(Wed) 11:03

No.4302

こんにちは。おせわになっております。
五歳のmシュナウザーのメスのトイレの相談です。
昨日からソファでうんちをするようになりました。今朝もしてしまいました。ソファは自分で上ることはできますが、降りることはできません。今まではトイレに行きたいとおりたいそぶりを見せました。
今回はそんなそぶりを見せいてません。しかも、二日とも散歩の支度をして目を離して数十秒の間にしています。散歩に行く前の準備中だとは本人も分かっています。しかも大量のうんちです。
赤ちゃんが産まれ十か月になりました。人間です。最近伝い歩きが早くて犬が怖がっているようにも見えます。主人が単身赴任でいないので子供2人と犬の面倒を私が一人で見ているので前のような愛情は与えてあげられていません。散歩はベビーカーでしたり、息子がしたり、私がしたりで45分ほどしています。
ストレスでしょうか?それとも私の気をひきたいのでしょうか?トイレでうんちをしても足にあたったりして赤ちゃんがいるので頻繁に洗ったりしていたのでそれもストレスだったのでしょうか?
対策はどうすればいいでしょうか?ソファあげないようにすべきでしょうか?
トイレで足にうんちが当たってもイヌ用除菌スプレーをかけるだけにしたほうがよいのでしょうか?

あと、一か月に一回ほど寝ながらうんちをしてしまいます。一粒。
検索したらシュナウザーに多いようなのですが、寝ながらうんちをしやすい犬種はあるのでしょうか?

どうにか赤ちゃんと暮らしてきて、大きくなってきたし、たくさん触れ合わせたいなーとおもっていた矢先で、しかも前よりシュナを可愛がれる時間も少しずつ増えてきて、赤ちゃんと仲良く遊べたらなーと思っています。

Re: 粗相

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/03/17(Thu) 18:14

No.4304

ジョヌママ 様

こちらこそ、お世話になりましてありがとうございます。
桜の便りが楽しみな季節になりましたが、ジョヌママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
赤ちゃんは10ヶ月になられ、伝い歩きをするようになられたのですね。
お健やかなご成長が楽しみでございますね。

ジョヌママ様のご主人様は単身赴任でいらっしゃるとのこと、お一人で子育てとシュナちゃんのお世話と、
この一年はたいへんだったのではないでしょうか。
子育て中はどうしてもご自身のことは後回しになってしまいますが、
何よりご自身をねぎらっていただき、また、お体ご自愛いただきたく存じます。

さて、この度はMシュナウザーちゃんのご相談をいただきましてありがとうございます。
ご相談につきましてご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

昨日からシュナちゃんがソファの上でウンチをするようになってしまったのですね。
ソファの上にいても、いつもならウンチをしたいときは「ソファから降りたい」という意思表示をするが、
今回はその意思表示がなく、昨日からウンチをソファの上でするようになったのですね。
ワンちゃんにとって、排泄は無防備な状態になることですので、無防備になれないところでの排泄を
躊躇して、自分にとって安全だと思うところに排泄をしようとします。
ジョヌママ様からうかがったご様子からの、あくまでも推測でございますが、
シュナちゃんはウンチをするためにソファの下におりても、赤ちゃんの伝い歩きが怖くて、
ゆっくりとウンチができない、という状態であるかもしれませんね。
あるいは、ここのところ気温差が大きかったり、急に冷え込んだりで、お腹の調子が悪く、
ママが散歩の準備をしていることが分かっても、がまんしきれなかったのかもしれませんね。

どのご家庭でも、子育て中は特に、ワンちゃんの排泄物の扱いに気を使いますが、
どうしてもシュナちゃんのウンチをするときやウンチをした後に緊張感が漂うということは
ございませんでしょうか。
シュナちゃんが、自分がウンチをしたときに周囲の雰囲気に何かを感じ、
ウンチをすることそのものがいけないことのように感じた可能性もあるかもしれません。
ワンちゃんは、粗相を叱ったのであっても、ウンチをすることそのものがいけないと感じてしまい、
目を離したすきに排泄をするということも、よくみられますが、
シュナちゃんにとっても、このことと類するような感じ方をした可能性もあるかもしれません。

不安や恐怖を感じたり、びっくりしたときに、ウンチをお漏らししてしまうこともワンちゃんにみられます。
また、ジョヌママ様がおっしゃるように、注目してもらえる手段だと感じて、
粗相を繰り返すこともみられます。
ウンチをトイレ以外ですると、ママが振り向いてくれると思わないように、
粗相をしてしまったときは関心がない素振りをして何もなかったことのように接し、
上手くトイレでウンチができたときだけ、褒めることを繰り返していただくことが重要でしょう。

幼いお子様の動きは、予測できなかったり、またはしゃぐ可愛い声にワンちゃんがびっくりしてしまったり、
ワンちゃんが幼いお子様の動きを怖がるということは、たいへん良くみられます。
シュナちゃんがおとなしい性格のワンちゃんであれば、
トイレをサークル状のもので囲っていただくことで、シュナちゃんをこの中に入れておいていただくと、
その間は飼い主様が粗相を心配なさらなくても済み、
また限られた場所ですので成功に至る確率は高くなるかと存じます。

この中にはトイレシートや新聞を敷き詰めて、「そろそろトイレの時間かな」というタイミングで
声がけをしながら、誘導してあげましょう。
しばらくして使うシートの範囲が狭まってきたら、使わないシートから取り外して
いただければよろしいですし、もしシートの場所を移したいのであれば、
少しずつシュナちゃんが混乱しない程度、数センチずつ動かすようにしてあげると宜しいでしょう。
トイレを囲うのが難しいのであれば、シートを多めに敷いてあげて、成功の確率を高めてあげてください。
お子様の成長にともない、必要がなくなったら、周りの柵や使わないシートは
取り外していただくとよろしいでしょう。

リビングなどのスペースに余裕があるなら、ケージやトイレなどシュナちゃんの生活スペース全体を
柵のようなもので囲い、シュナちゃん用のスペースを作っていただき、ジュヌママ様が散歩の用意や
赤ちゃんのお世話などで手が回らないときなど、この場所を有効にご利用いただき、
ジョヌママ様の手があき、相手をしてあげるときだけソファのあるところに連れてきてあげては
いかがでしょうか。

ケージやサークル、クレートなどを上手にご利用になられることも大切でしょう。
今まであまりケージをご利用にならなかったのであれば、ケージの中に、お気に入りであったり、
大好きなご家族の香りのするタオルや安全な衣類などを入れておき、
またシュナちゃんがケージの中に入ったら嬉しいことがあるということを繰り返します。
反対に叱ったときや留守番のときだけケージに入れると、嫌な記憶とケージが結びついて
しまいますので、ケージを好ましいイメージにしていただくことがたいへん重要です。

ジョヌママ様が赤ちゃんをご出産されてから10ヶ月が経ち、新生児と呼ばれる時期から幼児と
呼ばれるまで成長され、お子様の成長の早さを実感なさっているのではないでしょうか。
成長するにしたがい免疫力がつき、また体内に菌やウイルスが入ることでお子様も抗体を獲得され、
免疫力が高まりますので、あまり心配をなさらなくても、のんびりとしたお気持ちで
子育てができる時期まできたのではないでしょうか。
ウンチがシュナちゃんの足につくたびに足を洗うことは一苦労ですので、
抗菌タイプのワンちゃん用のウェットティッシュのようなものでさっと拭いてあげたり、
抗菌タイプスプレーをおかけになってもよろしいのかもしれませんね。

さて、シュナちゃんは、睡眠中にウンチを一粒してしまうことが一ヶ月に一回くらいあるのですね。
寝ているときに気持ちがよくてしてしまったのかもしれませんね。
排便を司る肛門括約筋は随意筋と不随意筋からなりますが、この筋肉が衰えたり、
神経の伝達が上手くいかないなど、加齢にともない睡眠中にウンチをしてしまうこともあります。
特に高齢のワンちゃんにみられることがありますが、シュナちゃんはまだ若いので、
この可能性は低いのではないでしょうか。

なお、寝ながらウンチをしてしまうということが、シュナウザーちゃんに多いという情報を
ネットでご覧になられたとのことですが、当社では同様の犬種に関する情報は持ち合わせて
おりませんこと、何とぞご了承ください。

一方で、シュナウザーちゃんには、脂質代謝の異常が多くみられ、この影響で
高脂血症や膵臓などの病気が多い傾向がありますので、
この関係から、ウンチが緩い、下痢気味で間に合わない、ということが生じる可能性はありますが、
ウンチが一粒ということで、ある程度の堅さであれば、これも可能性は低いと思われます。
また、外傷や腫瘍などによって、肛門の筋肉やその筋肉を支配する脊髄神経に異常が起こると
便失禁がおこることがあります。
そのため、睡眠中の排便やソファでの粗相が何らかの体調不良によるものである可能性も
否定できないかもしれませんので、今後、ご主人様がご帰宅されているときや、
これから予防措置などでかかりつけの獣医師さんにいらっしゃったときにでも、
一度獣医師さんにご相談なさってみるとご安心かもしれません。

これから、お子様とシュナちゃんと、季節ごとに、かけっこをしたり、じゃれたり、
楽しいことがたくさん待っていますね。
子育てという大きなお仕事とワンちゃんのお世話で、たいへんではございませんが、
ゆっくりと長い目で笑顔でお過ごしになられますよう心からお祈りいたしております。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



Re: 粗相

- ジョヌママ

2016/03/18(Fri) 09:37

No.4307

お返事ありがとうございます。
今朝うんちがしたいのかトイレにいき、うんちの体制をとりましたがましたが、私が見ていたらうんちをするのをやめ、トイレにお座りをしてしまいました。そして息子のところに行きソファに上りたいといいまいた。そしてがくがくふるえていたんです。
トイレは広めのケージのとなりにあり囲われています。
そして、うんちをするとかなりコロコロなタイプでよく転がり足につくので、赤ちゃんの衛生を考え当たる度あらっていたのですが、トイレでうんちするイコール足を洗われる嫌だ!になりソファでうんちをするようになってしまったのかもと思いました。よくトイレでうんちをしたあとクレートに逃げ込んだりしていたので。
これからは、当たっても除菌スプレーをするだけにしようと決心しましたが、またトイレでうんちをしてくれるようになるのでしょうか?前回の回答いただいた、トイレに誘導するという形でしつけなおしできますでしょうか?
赤ちゃんのため衛生衛生と考えすぎ、ジョヌに嫌な怖い思いをさせていたのだと反省しています。
ジョヌにストレスがなるべくかからないように、赤ちゃんをサークルに基本いれてジョヌはリビングをフリーです。ケージも
クレートも使っています。しばらくうんちの処理は11才になる息子がいるときは息子にお願いしたほうがリラックスしてうんちができるのでしょうか?
うんちが寝てる間に出てしまう件は、予防接種の際に獣医さんに相談してみます。



Re: 粗相

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/03/18(Fri) 15:31

No.4309

ジョヌママ 様

この度はジョヌちゃんのご様子をお教えいただき、誠にありがとうございます。
ジョヌママ様の上のお子様は11歳とのこと、お伺いしたご様子からは、
頼もしいお姿が目に浮かぶようでございます。
ジョヌママ様はお幸せでいらっしゃいますね。

さて、ワンちゃんは、「自分がしたこと」と「その後に起こったこと」を結びつけて、
自分の行動を変えていきますので、ジョヌママ様がおっしゃるように、
ジョヌちゃんは、「トイレでウンチをすること」と「足を洗うこと」とを結びつけることにより、
トイレでの排便を躊躇する気持ちが芽生えたのかもしれませんね。

ただ、ジョヌちゃんは、「けっしてトイレに近づかない」というのではなく、
今でもトイレでウンチをしようとするご様子ですから、のんびりと、あまり心配をなさらず、
穏やかな毎日の繰り返しにジョヌちゃんが安心する中で、また、トイレでの排泄を
するようになると思います。

もし、「ジョヌちゃんがウンチをする姿勢をとると、さっと、ご家族様が視線を向ける」ということが
ジュヌちゃんにトイレでの排泄を躊躇させるようであれば、
ご家族様は知らん顔をしていただき、なるべくリラックスした雰囲気を作って
いただくことが大切でしょう。

なお、ワンちゃんがトイレに嫌な記憶をもち、トイレに行くことそのものを躊躇するようなことも
みられますが、このような場合には、トイレを新たに用意していただいたほうが望ましい場合もあります。
タイミングをみて誘導し、褒めることにより、その場所は排泄をしても良い場所だということを
教えることは同様です。

ただ、もし、ジョヌママ様に誘導されると、その後に足を洗うことにどうしてもジョヌちゃんの意識が
向いてしまうようであれば、おっしゃるように、なるべくご子息様に誘導等をしていただいたほうが
よろしいかもしれません。
ご子息様にとっても、お母様に頼られるということは嬉しく、また、命が育まれる様子を
ご覧になる経験は、ご子息様にとっても何よりの素晴らしい教育になるのかもしれませんね。

ワンちゃんにとって、クレートやケージなどが安心できる場所だと思えることはたいへん幸せなこと
だと思います。
なるべくストレスがないように、リビングをフリーになさっているご様子ですが、
「どこでも自由、どうして良いか分からない」ということが、かえってワンちゃんにストレスになる場合も
ございます。

「ジョヌママ様やご主人様、11歳のお兄様が、しっかりと守ってくれているから皆様の指示に従って
いたら安心」ということを感じさせるようにオスワリ、マテ、などの指示をする言葉を上手にお使い
いただきながら、的確に、どうしたら良いのか、ということを示してあげていただくのが望ましいでしょう。
そして、今後、ジョヌママ様も、お困りになられるときは、クレートやケージを上手にご利用
いただければと思います。

本日はいつ桜が咲いてもおかしくないような陽気でございますね。
桜の咲く美しい季節を、御家族皆様で楽しまれますよういつも応援いたしております。



病気?

投稿者:ふうた

投稿日:2016/03/10(Thu) 22:50

No.4295

6歳のトイプードルです。今日いきなり横になっておきあがった途端に片足ずつをあげてよた、よた、と歩き始めました。まるで、馬の調教の時のように・・。見た目も異様な感じで大丈夫かと手をさしのべたところ今までになはないほど、思いっきりかみつかれてしまいました。10分ほどで正常にもどりましたが・・。表情もその時はいつもと違い とても心配です。先日、神経痛と診断され現在服薬中です。まったく原因がわかりません。何が原因と考えられるのか、こんな時はどう対処をしてよいのかご意見伺いたく投稿させていただきました。よろしくお願い申し上げます。

Re: 病気?

- 獣医師 酒井

2016/03/15(Tue) 18:08

No.4300

ふうた 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ふうた様の6才のトイプードルちゃんが、起き上がる際によたよたと歩き始め、
様子がおかしかったということですね。
すでに神経痛と診断され治療中とのことですが、その発症の原因や症状が出たときの対応
などについてのお問い合わせについて、早速ご案内をさせていただきますが、
実際の様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

トイプードルちゃんはその後も、症状が続いている様子はありますでしょうか。
今回の症状だけでは、原因を推察するのは難しい状況かとは思いますが、神経痛と診断された
ということは、おそらく症状が出ている部位を支配している末梢神経に何らかの異常がある
ことが疑われるということかと思います。
このような末梢神経の疾患の原因としては、「感染性のもの」、「打撲や圧迫などの外傷性のもの」、
「末梢神経の腫瘍」などが挙げられます。また、糖尿病や甲状腺機能低下症などによって
末梢神経が障害を受けて症状を示す場合もありますが、原因がはっきりわからないことも
多くみられます。
また、同じ神経疾患でも、てんかん発作の「前兆」として似たような症状を起こすことがあります。
その場合、症状をあらわしている間はトイプードルちゃんの意思とは関係なく動きますので、
落ち着くまで静かに見守ってあげて下さい。
一過性のもので、その後続けて症状が繰り返さないようであれば、経過を見ながら、お薬を減らして
いくのではないかと思われますが、症状の出る頻度が増えてきたり、進行するようであれば、
血液検査や尿検査を行い、必要に応じて甲状腺ホルモンの測定をするなどして、
基礎疾患がないか確認することになるかと思われます。
また腫瘍などが疑われる場合には、MRIなどの画像診断が必要になる場合もあります。

またトイプードルちゃんが症状を示したときにふうた様が手をさしのべたところ、噛みつかれてしまった
ということですね。傷の具合は大丈夫でしょうか。お大事になさってください。
トイプードルちゃんにしてみれば、起き上がった際に体調の変化が突然起こり、
不安な状態になっていた可能性は高いのではないでしょうか。
いつもと違うしびれや違和感を、もしかしたら痛みを感じていたのかもしれません。
そのような時には、いつもなら安心して寄り添っている飼い主さんであっても、ワンちゃんは正常な
判断ができず、目の前に差し出された手に驚き、怯えてしまって噛んでしまうこともあるかと存じます。
今後、同じような状況は万が一起きた場合、再びトイプードルちゃんが同じ反応を示す
可能性があるかもしれません。
このような時には、刺激を与えないようにしていただき、そばで静かに見守ってあげるようにしましょう。
ふらふら歩くことによって、周りの家具などにぶつかってケガをしたり滑ったりしそうな危険な場所が
ありましたら、周りの家具などにタオルや毛布などをあてておくなどして、
ぶつかってもケガをしないように保護してあげると良いでしょう。
10分程でおさまったということですし、すでに内服薬で治療中ということですので、
そのまま落ち着く可能性もありますが、もしまたこのような症状が繰り返すようでしたら、
どれくらいの時間、どのような症状であったか、目つき、身体の震えなども合わせて、
しっかりと様子を観察して記録しておくようにしましょう。
また、寝ている姿勢や、排尿、排便の姿勢、歩行の様子など普段の様子も注意して
見るようにしましょう。
また、何かいつもと違う様子がみられた場合には動画を撮影して、先生に診ていただくと
診断の助けになる場合があります。
このような症状がみられると、ついつい心配で過剰にかまったり注目してしまいがちですが、
生活環境はなるべく変えないようにいつも通りに接してあげながら、経過をみてあげることが大切です。
今後の症状によっては、詳しい検査が必要になることも考えられますので、
気になる症状がありましたら、なるべくお早めにかかりつけの先生に相談するようにしましょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今回のトイプードルちゃんの症状が続くことなく落ち着きますことと、ふうた様の手の傷が
一日も早く回復しますよう願っております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



Re: 病気?

- ふうた

2016/03/17(Thu) 18:24

No.4305

丁寧な返信ありがとうございました。ですが、本日、脳炎の為急性しました。先天性のものだったようでMRIをみせていただいたところいたるところに白い影がありました。とてもとても寂しいことですが、苦しんでいる姿をずっと見てきたので今は苦しくないんだな・・。と思うだけです。ありがとうございました。保険も十分に使わせていただきました。本当にありがとうございました。



Re: 病気?

- 獣医師 酒井

2016/03/18(Fri) 12:20

No.4308

ふうた 様

この度は大変お辛い中、トイプードルちゃんが急な経過で、お亡くなりになられたことを
お知らせいただき誠に恐縮でございます。
大切なトイプードルちゃんが虹の橋を渡られて、ふうた様のお寂しいお気持ちはいかばかりかと
心からお察しいたします。

ふうた様がトイプードルちゃんの痛みや苦しみに胸を痛めていらっしゃったご様子から、
愛情深いお人柄が伝わってまいりました。
トイプードルちゃんはご家族の深い愛情に包まれ、育まれ、精一杯命を輝かせ、
与えられた命を全うしたのですね。
今は苦しみや痛みから解放され、お空から「ありがとう」と、ふうた様が心穏やかに、
お元気で、お幸せでお暮らしになるよう見守っているのかもしれません。
トイプードルちゃんの症状に心を痛め、また看病と、
ふうた様におかれましては心身ともにお疲れも大きいとは存じますが、
くれぐれもお体だけはご自愛いただきますよう、お願いいたします。
こちらこそ、長い間お世話になり、本当にありがとうございました。



多頭飼育について

投稿者:mino

投稿日:2016/03/12(Sat) 19:44

No.4297

多頭飼育初心者です。新規に猫を受け入れようと考えておりますのでアドバイスお願い致します。

先住猫:4才 MIX ワクチン3種 健康体 毎月レボリューション投与

保護シェルターより3日前から「お試し飼い」をしています。
3/4に保護したばかりのコで、病院へは既に行ったとの事です。現在は先住猫との直接の接触はまださせてません。
引き取る事を前提でアドバイスお願い致します。

MIX 3ヶ月 3/4にワクチン7種第一回め接種済・回虫がいたとの事で同じく3/4にドロンタールとレボリューション投与済との事です。

@回虫について
3/4にドロンタールとレボリューション投与されているのですが、18日に卵が孵化する時期なので、再度ドロンタールを飲ませるようにお薬を頂いています。先住猫への感染が心配で、現在はまだ直接の接触は避けています。お試し飼いのコはケージに入れています。回虫が猫からいなくなるのにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?また、被毛にもついている事があると聞いたのですが、お試し飼いのコは先住猫と接触させる前にシャンプーなどした方がいいのでしょうか?

Aワクチンについて
先住猫もワクチンを7種にした方が良いのでしょうか?

Re: 多頭飼育について

- 獣医師 霍田

2016/03/15(Tue) 18:20

No.4301

mino 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
4歳の先住猫ちゃんがいる環境で、3ヶ月齢の子猫ちゃんをお迎え予定で、
3日前から「お試し飼い」をなさっているのですね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際の様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

子猫ちゃんには回虫の寄生があり、3/4に7種ワクチン接種と同時に、
ドロンタールとレボリューションを投与済なのですね。
お外にいた猫ちゃんは、感染症や寄生虫を持っている可能性が十分考えられる
ため、先住猫ちゃんへの感染を防ぐために、接触前に、必要な予防や処置を行う
ことは大変重要です。
先住猫ちゃんも子猫ちゃんも、まだ現在の環境に慣れていないかと思いますので、
ゆっくり時間をかけて順応させてあげることがよろしいかと思います。

通常、子猫ちゃんに回虫などの寄生が認められた場合には、複数回駆除薬の
投与を行い、治療することが一般的です。子猫ちゃんの健康状態や、
寄生虫の寄生している数、寄生部位などによっても駆除までの期間が異なるため、
何度か駆虫薬を飲ませても完全に駆除できない場合や、駆虫に数週間ほど時間が
かかる場合もあります。
回虫が猫ちゃんからいなくなる期間はその感染状況によりますので、
かかりつけの先生のおっしゃるスケジュールで投薬していただき、
その後も定期的に糞便検査などで、寄生虫が駆虫できたかを確認すると安心です。

また、猫ちゃんの身体には、細菌やウイルス、ダニ・ノミなどの寄生虫や
汚れなどが付着している可能性もあります。
子猫ちゃんの健康状態が良好であれば、先住猫ちゃんとの接触前に、
シャンプーをしてあげると良いと思います。
ただし、シャンプーは子猫ちゃんにとって、ストレスや負担になる可能性が
ありますので、初めてのシャンプーは特に、なるべく短時間で行いましょう。
もし途中で子猫ちゃんが疲れてしまうようであれば、無理をせず
また後日、落ち着いてからシャンプーをしてあげましょう。
シャンプー前にブラッシングをするなど、予め抜け毛や汚れをある程度
落としておくと、時間の短縮になります。
急にブラッシングをすると驚くかもしれないので、まずは撫でることから初めて、
慣れたらブラッシングを行うと良いかと思います。
シャンプーをする場合にはしっかりすすぎ、よく乾かしましょう。

接種するワクチンの種類については、一般的に猫ちゃんの健康状態や
ライフスタイル、環境などで検討します。
子猫ちゃんが白血病などの感染症を持っている可能性が高い場合には、
7種ワクチンを検討する必要があるかもしれません。
子猫ちゃんの状態にもよりますので、一度かかりつけの先生にご相談いただ
ければと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

2頭の猫ちゃんが仲良く、お健やかに暮らすことができるようお祈りしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。