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草を食べてその後に嘔吐する症状

投稿者:りゅう

投稿日:2017/02/08(Wed) 21:14

No.4615

5歳になったばかりのトイプードル オスです。毎朝 食事前に散歩するのですが、最近特に回数がおおくなっている(1週間に3-4回程度)のが、道端の細いひも状の草を食べて後に、それを胃液とともに嘔吐することが続いています。これは犬の習性(毛玉を吐く)なのでしょうか。対処法をお教えください。

Re: 草を食べてその後に嘔吐する...

- 獣医師 江口

2017/02/10(Fri) 16:10

No.4618

りゅう 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんが道端の細いひも状の草を食べた後、胃液とともに嘔吐を
することが多くなっていてご心配されていらっしゃるとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

草を食べたがるワンちゃんは比較的多く見られ、理由としては次のようなことが
考えられます。
1.胃腸の調子が悪い時
食道や胃腸の閉塞・圧迫・炎症や細菌・ウイルス・寄生虫などによる感染などが
ある時、あるいは不適切なお食餌や消化の悪いものを食べた時、胃酸過多で
胃酸がたまった時などに、胃の中のものを吐き出したくて食べるのではないか
と考えられています。
2.誤飲・誤食したものを嘔吐する時
草の刺激で異物や毛玉などを吐くために食べるのではないかと考えられています。
3.ビタミン摂取のため
体の不調があるときなど、草の中に含まれるミネラルや酵素、葉酸など
を補給するために本能的に食べているのではないかと考えられています。
4.ストレス
運動不足や睡眠不足、環境の変化や飼い主様とのコミュニケーション不足など、
ワンちゃんが何かにストレスを感じている時に食べているのかもしれません。
5.嗜好性
何かのきっかけで口にした草の味がおいしかった、食感が気に入ったなど、
草を食べることが好き、あるいは楽しいから食べることもあるでしょう。

このように、ワンちゃんが細長い草を好んで食べることには、
様々な原因が考えられます。
嘔吐以外に症状がみられず、嘔吐も一時的なものであればご心配には及ばない
ケースが多いのですが、りゅう様のトイプードルちゃんにおかれましては、
最近特に嘔吐の回数が多くなっているということで、注意が必要です。
一度、かかりつけの動物病院を受診されることをお勧めいたします。

なお、胃腸の調子が悪くなると草を食べたがるワンちゃんは多く、
草を食べて吐くことは、ワンちゃんにとっては
胃腸の状態を守るための一種の本能的な防衛反応とも言えます。
また、ワンちゃんは人間と比べると吐きやすいどうぶつです。
だからと言って草を食べて吐くことがよいことだとはいえないでしょう。

草を食べて嘔吐する場合、草により胃が刺激され嘔吐が誘発されますが、
場合によっては草で胃粘膜が傷つけられ、胃炎などの原因となることもあります。
また、嘔吐する際には強酸である胃酸が食道を通過しますので、
食道の粘膜が傷ついたり食道炎を起こすこともあります。

また、屋外に生えている草を食べる場合、除草剤等による中毒の危険性も
ありますし、ウイルスや細菌、寄生虫などの感染の危険もあります。
トイプードルちゃんが草を食べたがった場合でも、
なるべく食べさせないように気をつけていただいた方がよろしいでしょう。

ここのところ寒さの厳しい日が続いており、体調を崩すワンちゃんが増えている
ようです。りゅう様もトイプードルちゃんも、どうぞお体大切にお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
気がかりなことがお有りの際には、いつでもお気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



しつけについて

投稿者:ぱんだ

投稿日:2017/02/03(Fri) 18:07

No.4612

お世話になります。
3ヶ月のトイプードルを飼っています。
初めて犬を飼うのでしつけの仕方があまりわかりません。
ゲージの外に出すとマーキングをし、あちらこちらに
おしっこやうんちをして困っています。
そのたびにゲージに戻すのですが、いつかは出かける際、
部屋で自由にさせてあげたいので直し方を知りたいです。
あともう一つ、歯がかゆいせいで手足を必ず噛んできます。
噛み癖も絶対つけたくないので徐々に直したいと思っています。
宜しくお願いします。

Re: しつけについて

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/02/07(Tue) 15:11

No.4614

ぱんだ 様

陽の光に春の明るさを感じる頃でございますが、
ぱんだ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
早速、お問い合わせにつきまして、ご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

【トイレのしつけについて】
ぱんだ様のトイプードルちゃんは、ケージから出すと、
あちこちにオシッコやウンチをしてお困りとのことでございますね。
子犬ちゃんのうちは、排泄機能の成長はまだこれからという段階ですので
どうしてもオシッコやウンチの回数が多く、また、
好奇心旺盛で興奮しやすいこともあり、粗相が多い傾向があります。
「さっきしたばかりなのに、またしている」ということも多く、
誘導することが難しいこともあるかと存じますが、
まずは「どこでしたら良いのか」を根気強く教えてあげましょう。
ワンちゃんにオシッコやウンチをどこにしたら良いかを教えるための有効な
方法は、「うまくいったときに、褒めること」です。
偶然でも上手くいったときに、大げさに褒めて、「そこでしたらいいんだよ」という
ことを教えてあげましょう。
困ったところでオシッコをしてしまったりするのを目になさると、
ご家族の皆様は、どうしても「またっ」などと声をあげてしまったり、
振り向いたりしそうになりませんでしょうか。
時には大きな声で叱りたくなることもあるかとは存じますが、
「大好きなご家族様に構ってもらいたい」、「愛情が欲しくて仕方がない」のが
ワンちゃんですので、飼い主様が叱っているつもりでも、ワンちゃんにとっては
「粗相をすると構ってもらえて嬉しい」ということになりかねません。

また、一方で、気の小さなおとなしいタイプのワンちゃんですと、
オシッコやウンチをした場所について叱られていても、
オシッコやウンチをしたことそのものを叱られたと思い、
叱った方の目の前で排泄をしなくなってしまったり、
ご家族様に隠れてするようになる場合もみられます。
このようなことから、粗相をしても、何もなかったかのように、さっと片付けて
いただき、偶然であってもトイレシートの上で排泄をしたときに、
褒めていただくことがたいへん重要です。

ケージの中でできているワンちゃんも、ケージの外に出ると位置感覚が
変わったり遊ぶことに夢中になっている時や、興奮している時は、
排泄のためにケージに戻ることは難しいのが一般的です。
ぱんだ様のトイプードルちゃんも、ケージの中ではできているのに、
外に出すと色々なところでしてしまうということでしょうか。
ケージの中のトイレでオシッコをして、その後にケージからお出しになるのであれば、
ケージから出てひとしきり遊び、いつもの排泄のリズムからみて、
「そろそろオシッコがたまっているかな」というタイミングで、
「トイレはここよ」などといつもの声がけをなさりながらトイレに誘導してみましょう。

タイミングは、排泄の仕草の後、トイレに連れていくのも一つですが、
あわただしくて難しくなってしまうこともあるかもしれません。
また、一度、子犬ちゃんのオシッコとウンチの間隔がどのくらいかメモを付けて
いただき、この間隔を目安にトイレに連れていっていただくのもよろしいでしょう。
寝起きやお水を飲んだ後、体を動かした後、興奮した時などに
排泄することが多いので、まずは、このようなタイミングで、
一度トイレに誘導してみるのもよろしいでしょう。
上手くいかないときは知らない振りをしていただき、
偶然でもいいので上手くできたら、「お利口ね」と褒めてあげます。
このようになさっている内に、「リビングのこの場所からは、
ケージにはこのようにして戻る」、「キッチンの近くで遊んでいるときは・・・」
とわかってきて、何かの折に自分で行くようになった時には、
いつもよりも、たくさん褒めてあげましょう。

お部屋の配置状態などでケージの中に戻すのがたいへんでしたら、ケージの外の
子犬ちゃんがオシッコをしやすい場所に、トイレを作ってあげてもよろしいでしょう。
シーツを広めに敷いたり、サークル状の囲いの中全体にトイレシートを敷いて
いただくなどなさると、褒めるチャンスはうんと大きくなるかもしれません。
トイレに誘導する時は、なるべく視線をあわせず、あわただしくしないように、
ゆっくりと動くようになさるとよろしいかもしれません。

オシッコもウンチも回数が多い子犬ちゃんですが、
成長に従い落ち着いてくるのが一般的です。
ケージから出すタイミングが多ければ多いほどたいへんですので、
ケージの中で過ごす時間を長くしてあげるのもよろしいでしょう。
好奇心旺盛な子犬ちゃんは、遊びたがってケージから出たがりますが、
子犬ちゃんのうちは、健やかな成長のため、また環境の変化に対する
体調管理のためには、十分な睡眠時間が重要な時期です。
一日に20時間近く、うとうとしているのが望ましいというような時期ですので、
使い古しのタオルケットなどでケージの上部を覆ってしまって、
子犬ちゃんが周りが気にならない、落ち着いた環境を作っていただき、
ケージをのんびりとくつろぐ場所にしていただければと思います。

この他、ご注意いただきたい点を、次に挙げさせていただきます。
ご参考にしていただければ幸です。
1. 紛らわしいものは置かない
ワンちゃんは、マット類やラグ類などの上にいると、排泄を誘発される傾向が
みられます。子犬ちゃんが、お部屋の中で粗相をしてしまうマット類などが
あれば、取り除いていただいたほうがよろしいでしょう。

2. リラックスして排泄ができる環境を作る
ワンちゃんは感情を把握する能力のたいへん高いどうぶつですので、
「いつするのだろう」と息を詰めてみていると、緊張感がワンちゃんに伝わってしまい、
かえってうまくいかなくなることも見られます。
たいへんではございますが、できるだけ肩の力を抜いて、
見守っていただくことも大切でしょう。

3. ケージを好きなところにする
お部屋で遊んでいて、ケージの中のトイレに戻ることが分かってきても、
叱られてケージに戻された経験があるなど、
嫌な経験とケージがワンちゃんの中で結びつくと、ケージに戻ることそのものに、
躊躇するようになることがあります。
「褒めたときにケージに戻す」、「ケージに入ったらお気に入りのおもちゃを与える」、
「ケージの中にいるときに優しく声をかけていただく」などして、
ケージを好きなところにしておきましょう。

【噛むことについて】
多かれ少なかれ、子犬ちゃんはどの子も興奮しやすく、好奇心旺盛です。
また、子犬ちゃんの乳歯は生後2、3ヶ月で生え始め、その後抜けて、
8ヶ月ごろを目安に永久歯が生えそろいますので、
トイプードルちゃんくらいの月齢の頃は、口の中がむず痒いこともあり、
何かにつけて噛みたがり、例外がないといって良いほど噛んで
飼い主様を困らせます。

永久歯が生え揃った後は、むず痒さは治まってきますので、
噛まなくなることが多いのですが、このためには、「噛んでもいいことはない」、
「噛んでも要求は通らない」ということを毅然と示し続けることが重要です。
例えば、吠えた後、「仕方がない」とケージから出してしまうと、
「吠えたら(トイプードルちゃんにとって)良い事があった」ということになり、
吠えて要求を通そうとすることがあります。
噛んだときに止めさせようと、オモチャを与えてもらった経験があると、
噛むとオモチャで遊べるとなってしまうことがあります。
したがいまして、噛まない状況を作るには、子犬ちゃんのうちから、
噛んだ後に、飼い主様がどのような対応をなさったかということが
重要なポイントです。

例えば、子犬ちゃんはエネルギーがありあまっていますので、
ケージから出した後、ものすごい勢いでお部屋の中を走り回ることが多いのですが、
走り回った後など、飼い主様の気をひこうと、今度は飼い主様の手足を噛んで
くる様子がよくみられます。
このようなとき、噛んだその瞬間、毅然とした低くて落ち着いた声で、
落ち着いた態度でお叱りいただくことが重要でしょう。
「いけない」、「ダメ」など、ご家族様の間で叱るときの言葉を決めていただく
とよろしいでしょう。
噛んだことを叱っているつもりでも、高くて大きな声で叱ってしまうことで
ワンちゃんからみると、「楽しくなってしまう」、「余計に興奮する」という状態
になっていることもよくみられますので、ご注意いただければと存じます。
ワンちゃんがした行動に対し、飼い主様がいつも同じ対応を毅然となさることで
飼い主様のご様子を落ち着いた信頼できるものとしてとらえ、
あの時も、この時も、噛んだら楽しいことがなくなった、という経験から
「噛んでも良いことがない」、「噛んではいけない」ということを理解していくでしょう。
反対に感情で叱って大騒ぎになってしまうと、ワンちゃんを余計に興奮させたり、
飼い主様への信頼が減じてしまったりすることが懸念されます。
落ち着いて対応いただくことが望ましいでしょう。

子犬ちゃんが、「噛んだ後に遊んでもらえる」と思っているご様子であれば、
子犬ちゃんが噛んだ瞬間に、ご家族様が一斉に背中を向けてその場から離れて
廊下などへ姿を消してしまうというのも一つの方法です。
「噛んだら楽しいことがなくなる」という経験をさせていただくのです。
最初のうちは、トイプードルちゃんは知らん顔をして、
一人遊びをしているのかもしれませんが、繰り返していただくうちに、
おかしいな、いつも噛むと遊べなくなってしまう、ということが分かってくるでしょう。

「良い状態を作るように誘導して、それを褒める」ということも、
ワンちゃんとの生活を共にする上で大切なことです。
生活の中で、トイプードルちゃんが気になる場所に手をおかないようにする、
あるいは、ワンちゃんの目の前を通るときには、手を首の後ろなどに置くなど、
ひらひらと手が動く状況を作らず、なるべくトイプードルちゃんが
「噛みたい」という状態を作らないことが大切でしょう。
いつもこのタイミングで噛んでくる、という場合でしたら、
いつもかじって遊んでいるオモチャがあれば、噛む前にそれをポンと投げるなど
なさって、そのオモチャを噛むように促すのも一つの方法でしょう。

子犬ちゃんといっても、噛まれると痛くてたいへんですが、
「痛い」「怖い」という飼い主さんのマイナスの感情をみせると、
トイプードルちゃんが強気になってしまうことがあります。
噛まれても、毅然とした強い表情でいらっしゃるほうが良いでしょう。
また、焦って「何とか止めさせなくては」と手で叱ったり、飼い主さんが興奮しすぎて
しまったりして、「人の手が怖い」などと恐怖や不安定さを感じる状況は、
成犬になってからも影響を及ぼすことが多くみられます。
人の手に対する恐怖は、「怖くて自分を守るために噛む」という状況が
今後生じてしまうこともありますので、「人の手は良いものだ」という経験を
たくさんさせていただくことが大切でしょう。

ワンちゃんとの生活では、ブラッシングや歯磨きなど、さまざまなお世話をして
いただく必要があります。「止めて欲しくて噛む」というワンちゃんの行動も
多いものですが、噛んだ瞬間に、ぱんだ様は「いけない」などと一言おっしゃって、
後は平然と余裕の笑顔でブラッシングを続けるというように、
「噛んでも止めてもらえない」という状況を、お作りいただくとよろしいでしょう。
もちろん、ブラッシングをしている間に無理をして痛い思いをさせないこと、
ブラッシングって気持ちが良い、という経験にしてあげることはたいへん重要です。
そして、ブラッシングをしたら、ご褒美になることをしてあげたり、
与えていただくのが望ましいでしょう。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

トイプードルちゃんの健やかなご成長を、心からお祈り申し上げております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。




糖尿病治療中の手術

投稿者:スマスマ

投稿日:2017/02/02(Thu) 18:33

No.4611

ミニチュアダックス12歳♀
4年前から糖尿病の治療中です。
食後の注射もしてます。
今年に入り2度目の乳腺がんが見つかりました。
左右の乳房にあり除去手術をする予定ですが、体力が心配です。
最近食欲もなく食べたり食べなかったりと波があるのです。
こんな状態で手術は大丈夫なのでしょうか?

Re: 糖尿病治療中の手術

- 獣医師 霍田

2017/02/06(Mon) 09:49

No.4613

スマスマ 様

立春とは名ばかりの寒さが続いておりますが、スマスマ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きましてありがとうございます。
12歳の女の子のミニチュアダックスフンドちゃんの手術についてのご相談でございますね。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせていただきますが、実際のご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

ミニチュアダックスフンドちゃんは糖尿病の治療中で、乳腺腫瘍手術のご予定が
あるのですね。
最近は食欲に波があるとのこと、スマスマ様のご心配なお気持ちお察しいたします。

ワンちゃんの乳腺腫瘍は50%が良性、50%が悪性と言われており、乳腺がん(腫瘍)
と診断されてレントゲン検査で肺転移などが認められない場合には、
一般的には外科的に腫瘍を摘出する治療が行われます。
手術を行う場合には、全体的な身体検査に加えて血液検査を行い、
全身麻酔をかけることに大きなリスクがないかをチェックします。
その際に何らかの異常が見つかったり、食欲や元気がない場合などに手術を行うかどうか
は、異常や不調の程度、あるいは手術が急を要するものかどうかなどによって
決められます。
一刻を争う手術であれば、不調や異常値があってもやむを得ず実施することもありますが、
急を要する手術でなければ、通常は不調の原因を調べて適切な治療を行い、
ワンちゃんの健康状態が安定してから行います。
現在、ミニチュアダックスフンドちゃんの食欲がないということでしたら、
まずは診察や検査をお受けになり、食欲が低下している原因を調べ、
適切な治療を行うことが望ましいと思います。
通常、乳腺腫瘍の手術は緊急で行う必要があるケースは少ないかと思います。
食欲がないなどの不調がある場合には、手術のリスクが上がる可能性があります
ので、かかりつけの先生とよくご相談いただきますようお願いいたします。
ミニチュアダックスフンドちゃんは糖尿病で治療中とのことですので、
血糖値のコントロールがうまくできていない状態であったり、その他の異常があって
食欲に波がある可能性も考えられます。
検査で大きな異常がなく、食欲に波があっても体重が維持できていて、元気で様子が
安定しているのなら、少しでも年齢が若く麻酔のリスクが低いうちにというお考え
から慎重に手術を行うこともあるかもしれません。
また糖尿病のワンちゃんでは全身麻酔をかけての手術のリスクや、術後の感染を
起こす確率なども通常より高くなる傾向にありますし、手術した部位の治癒にも
時間がかかるとされますので、術後の管理も重要になります。
スマスマ様がご心配なさっているように、高齢になると特に体力面や、
麻酔や手術によるミニチュアダックスフンドちゃんへの負担を
しっかり検討しなくてはいけません。
ミニチュアダックスフンドちゃんの体調を見ながら、かかりつけの先生と
よくお話いただき、手術の時期などについてお決めいただければと思います。
ミニチュアダックスフンドちゃん、どうぞお大事になさってください。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

まだまだ寒さが厳しいですが、スマスマ様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



食べていい野菜について

投稿者:わら

投稿日:2017/02/01(Wed) 15:15

No.4609

1歳1ヶ月のトイプードル(女の子/避妊手術済み)です。
タイニーサイズで現在3キロほどですが、もともと食のいい子で食べることが楽しみのようです。
少し体重が増えてきたので、主食の量を3グラム減らし、おやつも減らして野菜を摂らせようと思っているのですが、何をどのように調理して、何グラムくらい与えてもいいのか教えて頂きたいのです。よろしくお願いします・・・

Re: 食べていい野菜について

- ペット栄養管理士 三留

2017/02/02(Thu) 17:42

No.4610

わら 様

春の訪れが待ち遠しい頃ですが、
わら様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きましてありがとうございます。
女の子のトイプードルちゃんのお食事についてのご相談でございますね。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせて頂きますが、実際のご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承下さい。 

わら様のトイプードルちゃんは先月1歳のお誕生日をお迎えになられたとのこと、
大人っぽさも加わり、さぞかし可愛らしく、ご家族の皆様は目を細めていらっしゃる
のではないでしょうか。
さて、トイプードルちゃんは体重が増えてきたので、食事量の一部を野菜で
お与えになることを考えていらっしゃるとのことですね。
わら様のトイプードルちゃんは、避妊手術を済まされていらっしゃるとのことですね。 
避妊・去勢手術後は、活動度の低下やホルモンの変化などにより基礎代謝が低下します
ので、同じカロリーの食事を摂取しても、手術をしているワンちゃんは、
していないワンちゃんと比較すると太り易くなります。
一般的には、避妊・去勢手術をすることにより、ワンちゃんの体が要求するエネルギー量
は手術前より15〜20%程度低下するといわれています。
そのため、避妊手術をなさった後、摂取カロリーを減らしてもワンちゃんが食事に対して
変わらず満足感を得るように、わら様のように、食事の一部分をお野菜でお与えになる、
あるいは市販のダイエットや体重調整のための療法食を与えることをお考えになる
飼い主様は多くいらっしゃいます。

私たち人間もワンちゃんも、健康な体を維持するためには、ワンちゃんという種に適した
バランスのとれた栄養素と必要なエネルギーを、食べることによって摂取することが重要です。
総合栄養食であるドッグフードは栄養バランスが調整されており、新鮮な水と一緒に与える
だけで健康を維持できるようにできていますので、わら様が考えていらっしゃるように、
ドッグフードを上手にご利用なさることはたいへん望ましいと存じます。
必要なエネルギー量を算出する際には、まず安静にしているときに、どのくらいのエネルギーを
必要とするか(安静時エネルギー要求量)を算出いたします。
安静時エネルギー要求量を求める数式は、体重の0.75乗に70を掛けて算出します。
トイプードルちゃんの体重が3kgとのことですので160kcalです。
この数字に、トイプードルちゃんの避妊・去勢の状況や成長の段階にあった係数を掛けます。
トイプードルちゃんは避妊をなさっているということですので1.6を掛けます
このようにして算出された256kcalがトイプードルちゃん一日の摂取カロリーの目安と
お考えいただければよろしいでしょう。
また、トイプードルちゃんのお食事が一日2回であれば2で割っていただくと、
一回のお食事のカロリーが算出できます。

わら様は、トイプードルちゃんに与えていらっしゃるフードのうち3グラムほどをお野菜に
お替えになられるご予定とのことでございますね。
ドッグフードによって、一粒あたりのカロリーは異なりますので、3グラムがどのくらいの
カロリーにあたるのかは、与えていらっしゃるフードによって異なります。
仮に100グラムあたり319キロカロリーというフードであれば、3グラム分は9.57キロカロリー
となります。
体重を現状維持もしくは減らすということであれば、9.57キロカロリーに相当する分量以下
に相当する分量のお野菜を与えていただくことが必要です。
例えば、キャベツは100グラムあたり約23キロカロリーですので、1グラムのキャベツを
お与えになると0.23キロカロリーを摂取したことになり、また1キロカロリーあたりの
分量は4.3グラムということになります。
したがいまして、仮に8.5キロカロリー分のキャベツということであれば、36グラム強の
キャベツに相当するということになります。
なお、キャベツの大きめの葉一枚は概ね60グラム程度と考えられます。

キャベツはよくダイエットに利用されますが、量や頻度によっては、尿石症の要因の一つに
なってしまうこともあります。このほか、過度の摂取は甲状腺ホルモンの病気に影響を
あたえるということがいわれています。
このように、どんなに栄養価が優れ、望ましい食材であっても、過度に与えたり、
偏よってしまうことには注意いただく必要があるでしょう。
バランスを取るためには、ご家庭の食卓にあがるお野菜から与えないほうが良い食材を
のぞいて、少しずつトイプードルちゃんのお食事用にご利用いただくことも
一つの方法でしょう。
野菜には体を温める食材、冷やす食材があるといわれています。
例えば、夏の野菜のキュウリは夏のほてった体を冷やす作用がありますので、
冬場に与えるのは望ましくないといったように、季節のお野菜をお与えいただく
こともポイントです。
次に与えないほうが良い野菜や果物についてご案内いたします。

◇たまねぎ・ねぎ・にら・にんにく類
赤血球が壊されるため、貧血を起こすことがあります。直接食べるだけでなく、
煮汁でも中毒を起こします。たまねぎに対する感受性が遺伝的に異なるため、
少しの摂取量でも中毒症状がでるワンちゃんもいます。

◇ぶどう・レーズン類
ワンちゃんの中には、ぶどうやレーズンの摂取により腎臓機能に障害をもたらす場合が
あるので注意が必要です。米国動物中毒コントロールセンター(ASPCA)の報告によると、
中毒を起こしたワンちゃんの中には急性腎不全により死に至った事例があります。

◇マカデミアナッツ
症状は急性で、多量摂取後に運動失調や後肢の麻痺を起こすことがあります。

◇アボガド
たいへん栄養価の高い食材ですが、一部のアボカドにペルジンという成分が含まれており、
アレルギー症状として出る可能性などを示唆したアメリカの研究があるため、
与えないほうが良いでしょう。

このほか、ほうれん草のようなシュウ酸が強い野菜、たけのこやきのこ類、ナッツ類、
ゆでたトウモロコシなど消化が悪い食材は与えないほうが望ましいでしょう。
また、同じ食材でもワンちゃんによって感受性は異なりますので、
様子をみながら与えるようにします。
例えば、最初はほんの少量与えてみて、ウンチの状態などの様子をみながら、
徐々に慣らしていくことも大切です。
また、野菜類に多く含まれているセルロース(繊維質)は消化ができませんので、
ゆでたり刻んだりして、胃腸の通過に負担をかけないことも大切でしょう。
また、にんじんなどに含まれている βカロチンは体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは脂溶性ビタミンですので、摂りすぎたときに尿などで対外に排出することが
できませんので、過度に与えないことが重要です。
脂溶性ビタミンはこのほか、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。

体重をコントロールする際には、食事によって入るエネルギーと出るエネルギーを考慮
することは大切ですが、運動量を増やし、出るエネルギーを増やすというのも大切な
ポイントです。一般的には、ダイエットのためには、一日20分程度立ち止まらず歩き続ける
ということが有効とされています。
これから陽射しにも少しずつ春を感じるようになると思いますが、暖かな時間にもお散歩を
楽しんでいただければと思います。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

季節の変わり目でございます。どうぞわら様もお体をご自愛いただき、
トイプードルちゃんと笑顔いっぱいの毎日をお過ごしください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



吠え癖について

投稿者:モカ

投稿日:2017/01/23(Mon) 11:20

No.4605

今年の6月に11歳になるコーギー(♀)の吠え癖についての相談です。

小さいころから吠え癖がひどく、獣医さんに相談したり色々なしつけを試してみましたが、
改善することなく今に到ります。

ここ最近、朝方とある方向(天井)に向かって、ワンワンと吠えるようになりました。
こちらが怒ったり、数秒吠えた後に静かにはなりますが、近所迷惑になっているのでやめさせたいです。

・1日2回の散歩(足の指の治療中のため1回15分ぐらい)
・ご飯1日2回
・掃除機やスプレーに吠える
・低い声で怒ると静かになる

ご回答お待ちしています。

Re: 吠え癖について

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/01/24(Tue) 14:52

No.4607

モカ 様

寒さ厳しき折、モカ 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
11歳のコーギーちゃんが朝方吠えてお困りとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承ください。

吠えるときのワンちゃんの状態を大まかに分けてみると「何かを要求している」、
「不安を感じている」、「威嚇している」「エネルギーが十分に発散できなくて
元気が有り余っている」などがあげられます。
モコ様のコーギーちゃんは明け方に天井にむかって吠えることが
習慣のようになっているご様子ですね。
日常的にご覧になって、コーギーちゃんはどのようなときに吠えることが
多いのでしょうか。
吠えているときの向きはある程度決まっているかもしれませんが、
何か目的のようなものがあるかもしれません。
例えば、「目がさめてしまった、ママやパパに会いたいな」
「あのとき、吠えたらオヤツをもらえたから、また吠えてみよう」などと
ワンちゃんが何かを要求して吠えているのであれば、「吠えても何も良いことはない」と
教える必要があります。
愛情が欲しくて、かまってほしくて仕方がないのがワンちゃんですから、
コーギーちゃんが吠えても、様子をみにいかず、声もかけず、知らん顔をして
いることが重要でしょう。
ただ、吠えるのが朝方ですと、モコ様がおっしゃるようにご近所のことも
ありますので、知らん顔をしておくことが難しいかと存じます。
対応策としては,あらかじめコーギーちゃんが目を覚ましたときに、
モコ様やご家族様の姿を目にすることができる場所に
コーギーちゃんの寝床を持ってくる、というのもよろしいでしょう。
また、「吠えることは要求をかなえるための手段ではない」、「吠えても無駄だ」と
いうことを教えるためには、朝方吠えたときのご対応だけではなく、
生活全般で、日常的にご対応なさることが大切でしょう。
吠えたときに、「何?」とお声をおかけになったり、「ただいま」と吠えている
コーギーちゃんに声をかけたりなさらず、あきらめ、吠えるのを止め、落ち着いた
ときに声をかけたり褒めたり遊んであげることが大切でしょう。
モコ様におかれましては、叱るときに低い声で叱っていらっしゃるとのこと、
たいへん望ましい対応でございますね。
ワンちゃんは高い声や大きな声ですと、叱っているつもりでも「構ってもらって嬉しい」
と感じさせたり、余計に興奮させてしまう場合がございます。
このようなことがないようにするためには、モコ様がなさっているように、
「今、していることはいけない」と教えるため、低くて落ち着いた声で叱ることが
大切でしょう。
そして、何が望ましいかを教えるためには、可能であれば静かになった後に
褒めていただくことを併せてなさっていただくとよろしいでしょう。

威嚇というと、目の前のワンちゃんなどに吠えるという状況を思いうかべますが、
例えば、朝方お宅の前をお散歩しているワンちゃんの匂いを感じて、
「こっちにくるな」と吠えている、ということもあるかもしれません。
威嚇をして吠える、という場合は、多くはワンちゃんの縄張り意識の強さが要因
だと考えられますが、縄張り意識を和らげるためには、お家という縄張りの中に
小さい、コーギーちゃんの縄張りを作るということが良いとされています。
例えばクレートやバリケン、キャリーバッグのような場所を安心して過ごせる
安全な場所を作ってあげることが大切でしょう。
あるいは、家の中をどこでも自由にする、というのではなく、「ここから先は
コーギーちゃんはいってはいけないのよ」という場所を家の中にお作りいただき、
空間を制限するということもよろしいでしょう。
もう一つのポイントは、ご家族を一つの群れと考えた場合、コーギーちゃんが
人間のご家族に率いられ、守られている、としっかりと感じさせてあげることで
ございます。
そのための具体的な方法ですが、例えば、ご家族がご帰宅なさったときに、
コーギーちゃんに一番に「ただいま」と声をかけると、コーギーちゃんは
ご家族様より自分の優先度が高い、と感じてしまうかかもしれません。
コーギーちゃんに声をかけるのはご家族の皆様へのご挨拶が終わった後に
なさるとよろしいでしょう。
散歩にいらっしゃる順番なども「モコ様がコーギーちゃんより先に家を出る」などと
いうことを通して、「モコちゃんは率いられ守られている、だからがんばって吠える
必要がない」と教えてあげてください。

ワンちゃんもだんだん年齢を重ねると、さまざまな器官にも少しずつ衰えがみられる
ようになり、聴力や視力にも衰えがみられる場合がほとんどです。
このようなことから、若いときと比べると、不安を感じやすく、そのために吠える、
というケースが多くみられるようになります。
また、運動量の多い若いときは夜よく休めていたのに、運動量の低下などもあり、
寒さや違和感などで目が覚めやすくなることもあります。
このようなことから、シニア期に吠えるようになった、という場合には、
体調に問題がないか、痛みや違和感がないかをチェックいただくことが
たいへん重要でしょう。
また、寝床は快適か、寒すぎないか、お腹がすいて目が覚めるというようなことは
ないか、など環境面も併せてご確認をいただくことが重要です。
お腹がすいて目が覚めるようであれば、フードを一日の分量のうちの少量を取り
分けておき、寝る前に少し与えてみる、体の位置が上手に動かせていないようで
あれば、手足をのせられるようにタオルケットなどを丸めて、クッションのように
しておくなどもよろしいでしょう。
網膜の疾患も多くみられますが、このような場合、夜見えづらくなるということが
あります。暗いのが不安な場合であれば常夜灯をつけておくとよろしいでしょう。
明け方の寒さが原因、というのであれば、毛布などを適宜おいておき、
体を暖められるようにするなど、ゆったりとリラックスして休める環境になるよう
見直すこともたいへん重要です。
また、コーギーちゃんには椎間板ヘルニアなど腰に問題をかかえることが比較的
多い犬種ですので、動物病院さんにいらっしゃった折にでも、足腰の関節の様子
などもチェックをなさっておくことも大切でしょう。
なお、人の気配を感じさせるために小さな音でラジオをつけておくことが有効な場合も
みられます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽
ご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

コーギーちゃんは足の指を治療なさっているのでございますね。
早くよくなるとよろしいですね。どうぞお大事になさってください。
モコ様とコーギーちゃんの笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。