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玄関までお迎えに来てくれたり、ゴロンとお腹を見せてくれたり、何かをしているとかわいらしく邪魔をしてきたり、頭突きをしてきたり、くっついてくれたり…。いろいろな仕草で甘えてくる猫。どれもかわいい仕草ですが、そこにはどんな意味があるのでしょうか。

猫が甘えている仕草・サインを知る

こちらの様子をうかがう猫

よく見られる猫の甘えの仕草としては、喉をゴロゴロ鳴らしたり、顔をこすりつけたり、尾をぴんと立てて身体をすりよせたりする行動があります。こういった猫の甘えの行動は、人が喜ぶからといってしている仕草ではなく、もともと猫同士の挨拶やコミュニケーションに使われている仕草です。人に対しても、猫に対するのと同じように挨拶をしてくれるあたり、マイペースな猫らしいですね。

猫が甘噛みしてくる

撫でられて気持ちよさそうにしている時や、手などにじゃれて遊んでいる時に、猫が突然甘噛みをしてくることがあります。何か気に障ったかな?と思うような急な変化ですが、甘える気持ちやもっと遊んで欲しい気持ちなどが高ぶって甘噛みとなって現れることがあります。

甘噛みは、親猫や兄弟猫に対して、遊びに誘ったり甘えたりするときの仕草のひとつです。猫同士であれば、お互い噛むことで程よい強さの加減を学んでいきますが、相手が人の場合、猫は噛む強さの加減を学ぶことができないので、痛いときは「痛い!」と強く言うようにしたり、あまり頻繁であれば歯を当てさせないようにするなど、噛まれるままにならないよう気をつけることも必要です。

甘えの他にもかまって欲しい時に突然人の足先などを噛むこともあります。小さな子猫の場合は、歯が生えてくる時期に歯茎がむずがゆくて、いろいろなものを噛む延長で人の手を噛んでしまうこともあります。また、爪切りや嫌いな部位のグルーミングなど何かをやめて欲しい時に「イヤ」の意思表示として噛むこともあります。

必ずしも「甘噛み=甘えている」というわけではなく、いろいろな意味があるので、猫の様子をよく観察し、どうして噛んでいたのかを理解して接してあげるようにしましょう。

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猫が喉をゴロゴロ鳴らす

猫がゴロゴロと喉を鳴らす音は、聞いている側もなんだか心地よくてリラックスできますね。猫は、安心している時や、気持ちが良い時にゴロゴロと喉を鳴らすことが多いです。何かをねだるときに鳴らす子もいます。

猫は生後2日頃から喉を鳴らすことができ、その音と振動は、母猫との大切なコミュニケーションのひとつになっています。なお、猫によってゴロゴロ音の大きさや音程は少しずつ異なり、中にはまったく喉を鳴らさない子もいます。

猫が喉を鳴らす時は、リラックスしている状態であるイメージが強いですが、緊張しているときや体調が悪いときにも鳴らすことがあります。不安や痛みがあるときにあえてゴロゴロ音を出し、自身をリラックスさせているとも考えられていて、リラックスしているときよりも少し音程が低くなるといわれています。

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猫がスリスリと身体を寄せてくる

外出から戻った時や、ごはんの支度をしている時などに、猫が尾を立てながら何度も身体をスリスリとこすりつけてくることがあります。こちらを見上げて、何だか甘えた顔をしているような…かわいいですね。これも、甘えの仕草のひとつです。

しっぽを立ててスリスリする仕草は、仲間の印として自分のにおいを相手につけたり、仲間同士の挨拶であったり、甘えやおねだりなどの意味があるとされています。

帰宅時はお帰りの挨拶とともに、猫の身体にある臭腺から出るにおい成分をこすりつけて、自分のにおいでいっぱいにしようとしているのです。自分のものであるというマーキングの意味合いと、自分の縄張りの中で知らないにおいを消そうとする意味合いがあると考えられています。また、すっと擦れ違っていくだけの時は、親しみを込めた挨拶のような意味合いとされています。いずれにしても、猫のスリスリは心を許した仲間の証ですね。

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猫が前あしでふみふみする

猫がふかふかした場所でくつろいでいるときや、眠りにつく前などに、目を細めて前足を交互に押し出してふみふみしていることがあります。

授乳の時に子猫が母猫の乳を揉む仕草に由来していると考えられていて、安心して、気持ちよくリラックスしているときの甘えの仕草です。なかには、毛布などを吸いながらふみふみする子もいます。

ふみふみは飼い主さんのお腹の上や腿、毛布など柔らかくて大好きな場所で行うことが多いです。ちょっと爪が刺さることもあるので、ふみふみをよくする子は爪切りもこまめにするようにしましょう。

また、ふみふみは甘えているときやまどろんでいる時だけでなく、お腹がすいている時にそのアピールとしてすることもあるので、その子の様子をみて接してしてあげるようにしましょう。

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猫が頭突きをしてくる

朝起きた時や、取り込み中の飼い主に向かって、猫が頭突きをしてくることがあります。力強く押す子もいれば、グリグリとする子、そっとくっつけてくるだけの子、いろいろいますが、この頭突きも愛情の印とされています。

猫同士の挨拶や、前述のスリスリ同様に猫の額や頬、下顎にある腺から分泌されるにおいをつけるマーキングなどの意味合いがあると考えられています。その他にも、親しい優位者への行動であったり、甘えやおねだりの表現、遊びの誘い、ただマッサージのように気持ちがよいから押し付けている場合もあると考えられています。いずれにしても、親しい猫同士でしか見られない行動です。

頭突きがなかなか力強いことがあったり、何度も何度も繰り返していたりして、少しびっくりしてしまう時もありますが、「大好き!」の表現かと思うとますますしっかり受け止めてあげたくなりますね。

猫が寝ころんでお腹を見せる

お腹を見せてリラックスする猫
人が新聞や雑誌を広げている時に邪魔をする時や、猫が気持ちよさそうに日向ぼっこをしている時などに、寝ころんでお腹を見せることがあります。これも、安心や信頼の甘えの表現とされています。

猫など多くの動物にとって、腹部は弱点であり、通常はお腹を上に向けることはありません。そのため、お腹を見せるという行為は降参や相手への信頼の意思表示となります。

家で生活をしている猫が、人に対して降参の意思表示をすることはまずありませんが、家の中で心から安心し、家族を信頼していることの表れとしてお腹を見せて寝ころがって、リラックスしたり甘えたりするのです。

目の前に来てお腹を見せてくれる時などは、触って欲しいのかな、と思いますが、たくさん触って欲しい子と、そうでもない子がいるので、触る場所や撫で方は、その子に合わせて加減してあげるようにしましょう。

また、信頼や甘えの表現の他、遊びに誘っているときや、暑いときなどにも寝ころがってお腹を見せることがありますので、猫の様子をみてそれぞれ接してあげましょう。

猫が甘えてくるのには理由がある?

甘える猫の画像
野生の猫は、環境にもよりますが、完全に単独で暮らすということはあまりありません。たいていの場合、縄張りをもって生活をしていますが、餌場などは共有していることも多く、食べ物に困らない餌場があるような場合には猫同士がかなりの密度で生活することもあります。「猫の集会」という言葉があるように、猫は、仲間の猫をしっかり認識して生活をする社会性をもっています。

猫が甘えてくるタイミング

猫にもよりますが、だいたい食事の前などはおねだりのような甘えの表現をすることが多いです。また、家族が外出から戻った時には、挨拶やマーキングの意味合いが強い甘えの表現を見せることが多く、お風呂あがりにも身体をスリスリするなどマーキングの仕草を見せることがあります。

また、マイペースで少しあまのじゃくな猫らしく、なぜだかパソコンや雑誌を広げていたり、他のことに集中していると目の前に来てお腹を見せたり、かまって欲しいあまり、甘噛みをしてくることもあります。

その他、寝る時には気持ちよくふみふみをしたり、朝起きた時には頭突きや顔をこすりつけるような挨拶をしてくれることも多いようです。

猫は病気のときに甘えてくる?

環境や生活ペースなどで不安な気持ちが強い場合には、人の後を鳴きながらずっとついて回る、やたらと物を落とす、しばしば粗相をする、自分をしきりと舐める、人を急に噛むなど攻撃的になる、といった問題行動がみられることがあります。そういった行動が継続してみられるようであれば、一度動物病院に相談するようにしましょう。

また、猫の場合は、体調が悪い時に人にしきりと甘えてくるということは、あまりありません。むしろ、体調が悪い場合はあまり動かずに、落ち着ける場所で静かにじっと休んでいることが多いです。

ただ、膝の上でゆっくりしたかったり、マッサージをしてもらいたいなど、猫なりの要望があって甘えてくることもあります。いつもより少し元気がない様子で甘えてくる時は、体調もしっかりみてあげるとともに、どうして欲しいのかというのをいつもよりも慎重に見守ってあげるようにしましょう。

獲物を持ってくるのも甘えのひとつ?

猫にもよりますが、捕った虫などを飼い主のところに持ってくることがあります。なかには、スリッパや履いた後の靴下など、何か決まったものを繰り返し持ってくる子もいます。見せてくれるだけの時もあれば、お土産や何かのお礼のように置いて行ってくれることもあります。

これは、捕った獲物を仲間である飼い主に食料として分けてくれている、母猫のように狩りの練習台として持ってきてくれている、安心できる場所でゆっくり食べたり保存しようと運んできている、捕れたものを自慢している、などいろいろな理由からくる行動と考えられています。いずれにしても、飼い主のことを、食料を分け合うほど大切な仲間と思ってくれている証のようですね。

ただ、虫などをあまり頻繁に持って来てくれるのは、正直困ってしまうかもしれません。虫などを持ってきてくれた時は、あまりびっくりした態度はとらずに、褒めたりお礼をして受け取り、猫が満足した後で見ていないところでそっと処分するようにします。狩りを楽しんでいるようであれば、ハンティングの要素の強い遊びを多めに取り入れて欲求を満たしてあげるようにしましょう。

男の子と女の子の違いはある?

猫の場合、一般的には男の子の方が大きくなっても甘えん坊であることが多いと言われています。また、大人になってもたくさん遊びたがる傾向があります。一方、女の子は自立している傾向が強く、気分屋さんであることも多いため、甘えたいときとそうでない時の差が大きく感じられるようです。ツンデレなところが、またたまらないですね。

まとめ

どんな時も、かわいい仕草や何気ない優しさで癒してくれる大切な猫。猫にとっても、一緒に暮らす家族は親であり、兄弟であり、仲間であり、時には守るべき大切な存在です。家族にしか見せることのない、たくさんの表情や仕草。その意味がより深くわかると、ますます愛しさが増してきますね。

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監修獣医師

小川篤志

小川篤志

日本獣医生命科学大学を卒業し、2008年獣医師免許を取得。救急医療を専門に経験を積み、救急病院長などを歴任。2013年アニコムホールディングス株式会社に入社。獣医師や飼い主向けのセミナー講演、メディア取材などの実績多数。2020年より首輪型の猫見守りデバイス「Catlog(キャトログ)」(https://rabo.cat/catlog)を開発するRABO社に所属し、猫専門で活躍中。