ペット保険はいつから入るべき?加入の最適なタイミングについて解説!

「家族の一員」「頼れるパートナー」「癒しの存在」など、ペットへの想いは人それぞれです。大切なペットが、もしケガや病気をしてしまった時に頼りになるのがペット保険。「加入するならペットが若いうちのほうがいい」とも聞きますが、実際のところどのタイミングで加入すればいいのか迷う方も少なくないのではないでしょうか。

本記事では、ペット保険における加入の最適なタイミングや、加入時に気をつけるべきポイントについて解説します。「もっと早く加入しておけばよかった」と後悔しないよう、ポイントをしっかりと押さえておきましょう。

ペットのケガ・病気の発生率は?

近年、医療技術の発展や飼育環境の改善により「ペットの長寿化」が進み、愛するペットと長く暮らすことができるようになっています。一方で、ペットも人間同様、高齢になるほどケガや病気を引き起こす確率は高くなります。

アニコムの「家庭どうぶつ白書2019」によると、犬の年齢別の年間診療費(1 頭あたり)は、1歳は平均22,530円なのに対して、10歳では42,884円、12歳では76,338円に増加。
しかし、必ずしも高齢のペットだけにケガや病気のリスクがあるとは限りません。

アニコムの「家庭どうぶつ白書2018」によると、犬の骨折は0歳~1歳の間に多く発生しています。また1歳未満のペットは異物誤飲も多いというデータもあります。成長期だからこそ、発生してしまうケガや病気のリスクもあります。

このように、どの年齢においてもケガや病気を引き起こす可能性は十分にありますので、早いうちから備えておくことが大切です。

ペット保険の加入には条件がある

ペット保険の加入にはいくつかの条件があります。ここでは特に注意しておきたい加入できないケースを2パターン紹介します。

ペットの年齢による制限

人間の保険と同じように、ペット保険にも加入できる年齢に上限があるものがほとんどです。高齢になるにつれてケガや病気を引き起こす確率が高くなるためです。
犬の場合だと7〜11歳くらいを上限とする保険商品が多い傾向にあります。(年齢上限を設けていない商品がアニコムの「どうぶつ健保 しにあ」です。)

ペットのケガ・病気による制限

ペット保険加入時には健康に関する告知が必要になりますが、過去に患っていたもしくは現在治療中の病気の種類によっては加入時の審査に通らない可能性があります。

特に慢性疾患を持っているペットの場合は、加入することが難しい場合もあります。「膀胱炎」「皮膚炎」といった再発のリスクが高い病気を患っていると、加入ができたとしても、条件付きとなるケースがありますので、できるだけ健康なうちに加入しておきましょう。

ペット保険加入時に気を付けるべきポイント

ペット保険に加入する際に気をつけるべきポイントを3つ紹介します。

契約してからしばらくは待機期間がある

ほとんどのペット保険には「待機期間」が設けられており、ペット保険に加入してもすぐに補償が開始されるわけではありません。

待機期間とは、保険始期日から保険金が支払われるようになるまでの期間を指します。定めている期間は保険会社によって異なりますが、一般的には1~2ヵ月程度の待機期間が設けられています。保険加入時にすでに保険の適用が予測されるような病気を患っているようなケースがないようにするためです。

したがって、「最近ペットの体調が悪そうだから保険に加入しておこう」と思っても、病気によっては契約を断られてしまうケースがあります。早いうちから保険に加入することはもちろん、「契約を開始する日」と「保険が適用される日」の違いもしっかりと確認しておきましょう。

年齢によって保険料が異なる

基本的に、保険料は生涯同じ額ではありません。ペットが年齢を重ねるごとに、保険料も上がるのが一般的です。上がるパターンは保険会社によって異なりますが、1年ごとに保険料が上がるプランや、3歳ごとや5歳ごとなど一定の年齢に達すると保険料が上がっていくプランなど、保険の種類によってさまざまです。

ペットが若いうちは保険料が安くても高齢になると保険料がぐんと高くなるケースもあります。ペット保険の加入を検討する際は、長期的な目線を持って考えることが大切です。

誕生日直前の加入には注意が必要

「保険料は少しでも安いほうがいい」と考え、誕生日の数日前に保険に加入しようと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし「保険料の年齢基準日=申込んだ日」ではありません。

ほとんどの保険会社では、申込みを行なった「翌月の1日」や「翌々月の1日」を補償開始日と設定しています。そのため、誕生日直前で申込みを行なってしまうと、契約年齢が1つ上がってしまう可能性があります。余裕をもって申込みを行いましょう。

ペットの正確な年齢がわからない場合は?

ペット保険の加入時には年齢の申告が必要になります。しかし、保護犬や保護猫の場合、正確な年齢を把握するのは難しいでしょう。そんな場合はどのように対応すればよいのでしょうか。

動物病院で推定年齢を出してもらえる

「推定年齢」は動物病院で調べることが可能です。獣医の方がペットの身体をチェックし、推定年齢を導き出してくれます。

年齢詐称してしまうと…?

ペットの正確な年齢がわからないからといって、飼い主がいい加減に年齢を決めてはいけません。年齢詐称をしてしまうと保険金が支払われない可能性があります。最悪の場合、保険会社から契約を解除されることもあります。

ペット保険加入のベストなタイミングは?

ペットは年齢を重ねるごとに病院に行く回数が増える傾向にありますが、若いからといってケガや病気にかからないわけではありません。また、高齢になると加入できる商品の選択肢が狭まってしまったり、持病を患ってしまって保険に加入できなくなったりするケースがあります。

後々、治療費について悩まないよう、できるだけ早めの加入を検討しましょう。万全を期するのであれば、なるべく早く「0歳」から加入するのがベストです。

大切な家族だからこそペット保険で早めの備えを

ここまで、ペット保険における加入の最適なタイミングや加入時に気をつけるべきポイントについて解説しました。

ペット保険に加入するなら、なるべく早く、そして健康なうちがベストなタイミングです。年齢や病歴が理由となって保険に加入できず、治療費がネックとなり最善の治療を受けさせられなかったとしたら、一番苦しい想いをしてしまうのは愛するペットです。

大切な家族の一員であるペットと少しでも長く、安心して暮らし続けられるよう、ぜひ早めの加入を検討しておくことをぜひおすすめします。

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