土鍋での蒸し調理は、素材の水分を活かしながら栄養損失を最小限に抑える低温調理法です。
鮭の脂質酸化を防ぎ、キャベツのビタミンCや酵素を保ちながら、自然なうま味が引き出されます。

抗酸化、抗炎症、腸内環境サポートの三拍子が揃ったメニューです

鮭は、高品質なたんぱく質に加え、オメガ3系脂肪酸を豊富に含む魚です。
これらの脂肪酸は、炎症のコントロールや血流促進、皮膚バリア機能の維持に役立ち、犬の毛艶や皮膚トラブル改善にも効果的とされています。
キャベツは、食物繊維・ビタミンC・ビタミンK・葉酸が豊富で、腸内環境の改善や抗酸化サポートに貢献します。
細かくカットして蒸すことで、可溶性食物繊維がやわらかくなり、消化吸収がスムーズに!
仕上げに加えるオリーブオイルで、抗酸化バランスを整えましょう。

レシピ

材料

鮭の切り身 90g
キャベツ 210g
オリーブオイル 5g

作り方

1.キャベツは、大雑把にザクザクとカットする。
2.小さめの土鍋に詰めて、上に鮭の切り身をのせ、蓋をして弱火にかける。

3.キャベツの水分を引き出しながら低温でゆっくり加熱しますが、焦げそうな場合は水を大さじ1くらい加えてみてください。

4.20分くらいで火を止め、冷めるまで蓋をしたまま置く。
5.キャベツはしっとり、鮭にも火が通る
6.キャベツはフードプロセッサーで粉かくカットし、鮭は骨を取り除いて手で食べやすくほぐす。
7.オリーブオイルを加え、全体を混ぜる。

この量で、270gできます。
95.6kcal/100g中

※手作り食はお早めにお召し上がりください。
※ワンちゃんに持病がある場合は、かかりつけの先生にご相談ください。
※手作り食をメインにする場合、栄養バランスを考慮し色々なメニューを与えましょう。

体重別 犬の摂取カロリー(一日分)の目安

3kg 256kcal 4kg 317kcal 5kg 374kcal 6kg 429kcal
7kg 482kcal 8kg 533kcal 9kg 582kcal 10kg 630kcal
11kg 677kcal 12kg 722kcal 13kg 766kcal 14kg 811kcal

手作りをお休みしたい日は…アニコムグループの「7Days Food」

栄養たっぷりで美味しいごはんをつくって、愛犬に毎日の食事を楽しんでもらいたい――そう願う飼い主さんは多いことでしょう。一方で、手作りごはんを毎食用意するのは大変…と感じる方も少なくありません。
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ライター

南村友紀

南村友紀

多摩美術大学卒業。ペット栄養管理士、日本ペット栄養学会会員。学校法人ヤマザキ学園犬学講師。 2001年 犬の手作り食の店 Kitchen Dog!を自由が丘にオープン。犬の手作り食の製造・卸・販売とともに、手作り食に関するプロデュース、コンサルティング、出版等で幅広く活動。Kitchen Dog!クッキングクラス主宰。犬のためのスローフード協会主宰。犬のごはんの作り方クラスを開校するほか、動物病院、動物関連施設への出張講義にて、犬の食について正しい知識を共有し、加工の少ない食事の大切さを広める活動を実施している。