フェレットと暮らそう

フェレットと暮らそう

フェレットと暮らそう

何を食べるの?

フェレットは消化管が長く、
一度にたくさん食べることができないため
1日に数回食事をします。
常に食べられる状態にし、翌日になったら
新しいフードに取り換えましょう。

主食
フェレット用総合フード
フェレットは肉食のため、
専用フードを主食にしましょう。
高たんぱく・低炭水化物のものが
適しています。
補助
動物性たんぱく質
ゆでた鶏肉、
フェレット用おやつなど、
コミュニケーションやごほうびとして。
※成長段階や与えるペレットによって変わります。
控えめ
栄養補助食品など
サプリメント、ペーストタイプの
栄養補助食品
体調管理や投薬補助など

おやつの活用法

おやつや栄養補助剤は適量であれば、
フェレットとのコミュニケーションに
役立ちます。
名前を覚えてもらうにも効果的!

食べてはいけないもの

チョコレートやアボカド、ネギ類など、犬や猫で中毒が知られている食べ物は、与えないようにしましょう。

生活環境に潜む
4つの危険

お部屋の温度に注意!

フェレットの適温は18~24℃と言われています。寒さには比較的強く、暑さに弱いどうぶつです。
※夏場はエアコンと扇風機を併用して、涼しい風を循環させましょう。

足元に注意!

すばしっこく、動くものを追いかける習性があり、また、カーペットやラグの下に潜ることも大好きです。フェレットがいるところでは足元に注意しましょう。

脱走や落下に注意!

細長い柔軟な体を活かして、狭い所や高い場所にも冒険して行きます。小さな身体からは想像できないほど力持ちで、網戸や引き戸も開けられます。フェレットをケージから出すときは周辺の安全に注意しましょう。

誤飲に注意!

リモコンのボタンやボールペンのグリップ、コンセントのプラスチック部分、革製品…。好奇心旺盛で、なんでも口に入れてしまいます。犬歯が発達していて、食いちぎる力がとても強いので、危険なものは届く所に置かないようにしましょう。誤飲をすると、消化管が狭いので腸閉塞などを起こして命にかかわることも!

特に気をつけたい
病気は?

※2024/4/1~2025/8/31までに
保険金請求があったフェレット(26,176件)から算出

インスリノーマとは?

フェレットに多い内分泌疾患で、血糖値を下げるホルモン(インスリン)が過剰に分泌される病気です。中高齢で発症しやすい傾向があります。

主な症状

元気がなくなる、よだれが増える、後ろ足のふらつきなど。重症化すると痙攣や意識障害が見られることもあります。

注意ポイント

症状が一時的に回復したように見える場合もあるため、早めの受診と継続的な管理が大切です。

おうちでやろう!

健康チェック

少しの異常も見落とさないよう、
日ごろから観察·ふれあいを
大切にしましょう。

排泄物

  • 便のかたさ、色、量はいつもどおりですか?
  • 尿の色、量はいつもどおりですか?
  • 出にくそうにしていませんか?

  • 耳をしきり掻いたり、耳垢が溜まって
    いませんか?

毛並み・皮膚

  • 尻尾を含め、毛並みや毛づやはいつもどおりですか?
  • 触った時にしこりはありませんか?

足・爪

  • 足をかばう様子や爪の伸びすぎは
    ありませんか?
  • 指の裏が赤くなっていたりして
    いませんか?

歯・爪

  • 歯が欠けたり変色していませんか?
  • 爪が伸びすぎていませんか?

体調管理

  • くしゃみや咳を連続でしていませんか?
  • 嘔吐をしていませんか?
  • 食欲にムラはありませんか?
  • 体重が急に増減していませんか?

参考資料・文献
「エキゾチックアニマルのケア」(著:斉藤聡/EDUWARD Press刊)

フェレットは具合が悪くても
元気なふりをします。
ほんの少しの違いにも気づけるよう、
日ごろの観察と
ふれあいを大切にしましょう。

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