2015年2月2日

毎年恒例!ペットにかける年間支出調査(2014年)

 アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森伸昭)では、契約者に対してインターネット上で、2014年の1年間にペットにかけた費用(年間支出)に関する調査を行ったところ、犬が前年比108.5%、猫が前年比106.7%で、犬猫ともに増加傾向がみられました。

1年間にかけた費用(犬・猫)

項目(円)
2013年 2014年 前年比(%) 2013年 2014年 前年比(%)
病気やケガの治療費 75,400 80,912 107.3 35,599 49,875 140.1
フード・おやつ 47,965 47,983 100.0 36,182 38,936 107.6
しつけ・トレーニング料 34,128 40,614 119.0
シャンプー・カット・トリミング料 39,226 42,740 109.0 6,492 8,294 127.8
ペット保険料 34,564 38,052 110.1 28,054 29,067 103.6
ワクチン・健康診断等の予防費 26,986 28,311 104.9 13,117 12,902 98.4
ペットホテル・ペットシッター 20,237 27,139 134.1 20,704 15,624 75.5
日用品 18,064 19,716 109.1 19,173 17,200 89.7
洋服 13,925 13,603 97.7 5,182 4,321 83.4
ドッグランなど遊べる施設 7,058 7,407 104.9
首輪・リード 7,280 7,061 97.0 3,035 2,612 86.1
防災用品 6,193 5,613 90.6 5,634 5,964 105.9
合計(円) 331,026 359,151 108.5 173,172 184,795 106.7
回答数 2,027 1,833 436 409
どうぶつの平均年齢 4.8 5.1 4.4 4.5

「病気やケガの治療費」~若齢では誤飲や骨折、シニアでは心臓病や腫瘍で増加~

 「病気やケガの治療費」は、犬が前年比107.3%、猫では、前年比140.1%でした。若齢では、犬の治療費の増加要因として、「誤飲事故」や「骨折」による手術、アレルギーなど定期的な通院が必要な疾患の発症などが挙がりました。誤飲事故や骨折は、飼い主の意識で予防することも可能であるため、特に注意するべき事故と言えます。猫では結石の治療などが挙がっています。10歳以上になると、若齢の疾患に加えて、犬では、歯周病による抜歯、白内障の治療や、心臓病、腫瘍疾患などの継続治療が、猫では腎臓病、糖尿病などの継続治療が挙がり、人間同様の傾向がみられました。

「フード・おやつ」~健康志向が影響~

 「フード・おやつ」にかける費用は、犬は前年同様、猫で前年比107.6%と増加が見られました。増加の要因として多かったのは、「質のよいものを与えるようにした」「シニア用、ダイエット用などのプレミアムフードを与えるようにした」という健康志向によるもの、「アレルギー、尿路結石、腎臓疾患などの療法食に変更したため」という病気などによるもの、猫では、「好き嫌いが激しく、色々購入した結果」という猫の好みによるという回答もみられました。また、犬では、「健康、ダイエットのためおやつを減らした、与えなくなった」との回答も多く、健康志向が大きく影響していることがわかります。

「しつけ・トレーニング料」~幼稚園・保育園が浸透~

 「しつけ・トレーニング料」は、犬で特有の項目ですが、前年比119.0%と増加しています。増加の要因として、従来の「しつけ教室」に加えて、「犬の幼稚園・保育園に通うようになった」との回答がみられ、しつけや社会化を行う「犬の幼稚園・保育園」が、飼い主の間に浸透してきていることが伺えます。

「シャンプー・カット・トリミング料」~病気予防の意識も~

 「シャンプー・カット・トリミング」にかけた費用は、犬猫ともに増加傾向がみられました。犬では「定期的にトリミングを行うようになった」のほか、「マイクロバブルバスや炭酸泉の追加」「トリートメントのレベルを上げた」などケアの質を向上させたためというものが多く見られました。長毛の猫では、「毛玉取りの費用」が挙がっています。また、「アレルギー、皮膚病の予防を考えて」という飼い主の意識の変化によるものもみられました。

2015年にかける費用の見込み 増加する30.8%

2014年にペットにかける費用の見込み

 2015年1年間にペットにかける費用の見込みを聞いたところ「増加する見込み」が30.8%、「変わらない見込み」が48.3%で、「減少する見込み」10.1%を大きく上回りました。
 「増加する」要因としては、「シニア期に入ったので健康診断の回数を増やす予定」「病気が多くなるかもしれない」など、年齢の上昇に伴う医療費の増加を見込みものが多くみられました。
 「変わらない」と答えた飼い主からも「病気やケガをしなければ現状維持の見込み」との声が多く聞かれました。「治療費と健康診断費に比重を置き、健康維持に心がけたいと思う」という声に代表されるように、ペットの健康な毎日を願い、愛情と費用をかける飼い主の姿が伺えます。

その他のどうぶつの飼育費用

項目(円) うさぎ フェレット
2014年 2014年 2014年
病気やケガの治療費 38,744 35,313 34,769
フード・おやつ 45,605 26,458 16,857
シャンプー・カット・トリミング料 5,325 2,833
ペット保険料 31,265 40,734 17,629
ワクチン・健康診断等の予防費 14,767 12,592 8,286
ペットホテル・ペットシッター 20,682 5,000
日用品 17,912 15,304 10,545
洋服 3,538 4,500
首輪・リード 5,175 2,875
防災用品 6,819 4,000 1,231
合計(円) 189,862 149,609 89,317

調査方法

アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対し、2014年1月1日~12月31日の1年間に、ペット1頭(羽)へ支出した費用について、インターネット上でアンケートを実施。

実施期間

2014年分調査:2015月1月15日~1月20日(有効回答数 2,349)
2013年分調査:2014年1月15日~1月20日(有効回答数 2,564)

【問い合わせ先】

アニコム損害保険株式会社 経営企画部 広報担当 塩澤・兵藤

  • FAX:03-6863-8257 / MAIL:release@ani-com.com
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