2025年7月9日

アニコム損害保険株式会社

アニコム損保の「どうぶつ健保」が
Insurance Asia Awards 2025で2部門を受賞

ペット保険シェアNo.1※1のアニコム損害保険株式会社(東京都新宿区、代表取締役 野田 真吾、以下 アニコム損保)は、アジア諸国の保険会社を表彰する「Insurance Asia Awards 2025」(主催:Charlton Media Group)において、「Insurance Product Innovation of the Year – Japan」「Digital Insurance Initiative of the Year – Japan」の2部門を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
2024年のグッドデザイン賞に続き、国内外でアニコム損保のペット保険を高くご評価いただきました。
※1 シェアは、各社の2024年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2025年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

■受賞した取り組みの内容

●Insurance Product Innovation of the Year – Japan

アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の付帯サービス『どうぶつ健活』(腸内フローラ測定サービス)の取り組みが評価され、本賞を受賞しました。
アニコムグループでは、2016年からペットの腸内フローラに関する研究を開始し、これまでに犬60万件・猫20万件※2の検体を分析してきました。さらにそれらの検査結果を疾患データ(保険金請求データ)と照合し、腸内フローラと健康の関係についても研究を進めています。『どうぶつ健活』はそうした研究を通じて2018年に生まれた、ペット保険の付帯サービスです。歯周病や心臓病、腎臓病といった疾患のリスクチェックを通じ、どうぶつの健康状態を体の中から見える化することで、“入って健康になるペット保険”という新たな価値を体現しています。
※2 2025年3月時点

●Digital Insurance Initiative of the Year – Japan

「どうぶつ健康保険証」による窓口精算システムの取り組みが評価され、本賞を受賞しました。
アニコム損保が創業以来ご提供している「どうぶつ健康保険証」は、日本全国約7,000※3の「どうぶつ健保」対応病院で利用可能です。対応病院の窓口で保険証を提示すると、自己負担分の支払いだけで保険金請求手続きが完了する、つまり人の健康保険証のように使える「窓口精算システム」を構築しています。日本の人間用・健康保険制度に着想を得たモデルで、ペット保険業界として日本国内初※4の試みです。
※3 2025年6月末時点
※4 2025年7月アニコム損保調べ

■“入って健康になるペット保険”、アニコム損保の「どうぶつ健保」

こうした評価の背景には、「どうぶつ健保」が提供する独自の価値があります。
1.世界でたった1枚の家族の証、「どうぶつ健康保険証」。動物病院の窓口で、人の健康保険証のように使えます。
2.年1回無料の腸内フローラ測定サービス『どうぶつ健活』で、わが子の健康状態を体の中から見える化します。
3.保険証はあくまで“お守り”。わが子の健康を願う全ての飼い主さまと、どうぶつたちに寄り添う保険です。
https://www.anicom-sompo.co.jp/products/

■Insurance Asia Awardsとは

香港・シンガポール・フィリピンに拠点を置き、地域の主要ビジネス誌や国別・地域別の業界紙を発行する大手メディアグループ Charlton Media Groupが、2016年に開始した表彰制度です。最先端のイノベーションを起こし、保険業界にインパクトをもたらした革新的な取り組みや商品・ソリューションを提供するアジア諸国の保険会社を表彰しています。

【お問い合わせ先】
アニコム損害保険株式会社 広報担当
〒160-8352 東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー39階/MAIL:pr@ani-com.com