2月は犬にとっても「寒さのピークと季節の変わり目」が重なる時期で、体調も変化します。東洋医学的には春に向かう2月は“肝”が動き出す時期で、体がデトックスモードに入りやすく、肝機能の弱い犬は倦怠感が出やすいとも言われています。
この食材の組み合わせは、冬〜春先の水分摂取不足対策×巡りサポート×デトックスを同時に叶える、とても理にかなった組み合わせです。

この時期の体調ケアのポイントで元気に春を迎えよう!

・室内でも足元を冷やさない(ベッド・床暖・腹巻など)
・白湯や温かいスープで水分補給
・消化しやすく温性の食材(鶏肉、かぼちゃ、生姜少量など)を意識する
・徐々に春仕様の食事・運動量にシフトしていく

など、ちょっとした気遣いをしてあげることで体調をグッと良くキープできることもあります。
ごはんでできる美味しいデトックスをご紹介しましょう。

材料

鶏手羽元 10本(約300g)
りんご 1/2個 (約200g) 
生姜の皮 一かけ(2cm四方くらい)
天然塩 ほんのひとつまみ

※飼い主さんも美味しくいただけるので、一度にたくさん作って保存することをお勧めします。

1. 鍋に1400mlの水を入れ、水洗いした鶏手羽元と乱切りにしたりんご、生姜の皮一かけ、天然塩を入れて中火にかける。沸騰寸前まで中火のまま、沸騰直前に弱火にして約1時間ゆっくりと煮る。


2. 強火にしないことでアクが出にくくなりますが、時々覗いてアクが出るようなら取り除く。
蓋をしないで弱火でコトコト、が、透き通ったブロスを作るコツです。

3. 1時間くらい煮ると、鶏肉が骨からほろっと外れるようになります。 火からおろしたら香りを逃さないように蓋をして、粗熱が取れるまで気長に放っておく。

4. 人肌くらいの温度に冷めたら具材とスープに分け、鶏肉を骨から外して食べやすく割き、りんごはフォークなどで潰す。

りんごの爽やかな香りとほんのりした酸味がなんとも美味しいクリアスープです。
スープだけ飲むのも良いですし、具材と一緒に食べるのも良いですね。
具材をフードのトッピングにしたり、手作りごはんの一部にするなど、いろいろ使えるレシピです。

この量で、1,150gできます。
54.9kcal/100g中

※手作り食はお早めにお召し上がりください。
※ワンちゃんに持病がある場合は、かかりつけの先生にご相談ください。
※手作り食をメインにする場合、栄養バランスを考慮し色々なメニューを与えましょう。

体重別 犬の摂取カロリー(一日分)の目安

3kg 256kcal 4kg 317kcal 5kg 374kcal 6kg 429kcal
7kg 482kcal 8kg 533kcal 9kg 582kcal 10kg 630kcal
11kg 677kcal 12kg 722kcal 13kg 766kcal 14kg 811kcal

手作りをお休みしたい日は…アニコムグループの「7Days Food」

栄養たっぷりで美味しいごはんをつくって、愛犬に毎日の食事を楽しんでもらいたい――そう願う飼い主さんは多いことでしょう。一方で、手作りごはんを毎食用意するのは大変…と感じる方も少なくありません。
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ライター

南村友紀

南村友紀

多摩美術大学卒業。ペット栄養管理士、日本ペット栄養学会会員。学校法人ヤマザキ学園犬学講師。 2001年 犬の手作り食の店 Kitchen Dog!を自由が丘にオープン。犬の手作り食の製造・卸・販売とともに、手作り食に関するプロデュース、コンサルティング、出版等で幅広く活動。Kitchen Dog!クッキングクラス主宰。犬のためのスローフード協会主宰。犬のごはんの作り方クラスを開校するほか、動物病院、動物関連施設への出張講義にて、犬の食について正しい知識を共有し、加工の少ない食事の大切さを広める活動を実施している。