アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
年が明け、1月3日の深夜に、明らかに重度の貧血症状があり、救命センターに駆け込みました。到着時には、ほぼショック状態で、腫瘍のため脾臓破裂による腹腔内大出血という状態でした。脾臓は全摘、病理検査を経て血管肉腫が確定。
10月終わりに脾臓に癌があるかもしれないと言われ経過観察を続けていました。
年齢的に手術は難しいとの判断です。
年を超えてから食欲が落ちてきたため急遽病院へ。
脾臓の癌が大きくなっている事と肝臓への転移が認められてあと1ヶ月もつかどうかと、脾臓破裂など、いつ何がおきてもおかしくないと言われました。
ステロイドなどもなく、このまま見守るしかないのでしょうか?
手術などの根治的な治療が難しい場合には、痛み止めなどの対症療法的な治療を行いながらケアを行うことが多いです。わんちゃんの状態によっても必要な治療やケアが異なるため、かかりつけの先生にもご相談されてみてください。また、急にぐったりするなど脾臓破裂が疑われる様子が見られた場合の対応についても、あらかじめご相談されておくことをお勧めいたします。