アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
脳の状態を把握することで、適切な治療やQOL向上につながる場合もございますので、必要であれば麻酔下で検査をすることもあります。ただ、神経疾患を持つ場合、脳の状態によっては、麻酔リスクが上がることも考えられるため、鎮静や無麻酔で可能な検査をする場合もあります。検査内容や実施の有無は、現在の状態や飼い主様のご意向も考慮し、慎重に検討する必要があるため、再度先生にもご相談ください。
抗てんかん薬に追加してステロイド剤をも服用するようになりました。本日、受診した際、特発性てんかんではなく、おそらく脳腫瘍の可能性が高いと言われました。検査をしたとしても、脳腫瘍は奥深い場所にあることが多いので、対症療法しか治療はないとのことです。当然のことで、どうしていいのか、わかりません。主治医の言うように、検査をせず、このまま対症療法を続けるべきなのか、悩んでます。
けいれんの原因は脳炎や脳腫瘍・水頭症などの他に、ウィルスなどの感染症や遺伝性疾患、代謝異常、など様々なものが考えられます。CTで原因不明の場合、MRIを行うこともありますし、旋回のような運動障害や神経症状がある場合、遺伝子検査やより多い項目の血液検査を行うこともあります。現在の投薬で症状緩和が見られない場合、原因により対処法が異なりますので、再度病院へご相談お願いします。