アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
ワンちゃんの歩き方や立ち方の様子が急におかしくなった場合、脳腫瘍などの脳神経疾患によるてんかん、脊髄疾患などが原因として考えられます。
原因をはっきりさせるにはMRIが有効ですが、麻酔のリスクもございます。
他に対症療法として、まず薬により症状を軽減させる方法もあり、薬による反応を見ながら治療をすすめていく方針もございますので、かかりつけの先生とも再度ご相談なさってください。
3日前に急に後ろ足がおかしくなり
息もあれすぐ病院に行きました。到着した時は症状は出ておらず癲癇持ちなのでそれでないかと言われ帰ってきましたが昨日同じ症状がでて動画をとり病院に行ったら脳腫瘍かもしれないがMRIでみてみないとわからないと言われました。年齢も高齢なので全身麻酔でそのまま目を覚まさない可能性もあると言われました。いい方法はありますか
腫瘍細胞はグルコースを主な栄養源としているため炭水化物を多く含む食事を避け、高品質なタンパク質と脂質を含んだ食事を与える事が良いとされています。オメガ3脂肪酸(EPAやDHAなど)や抗酸化物質などは炎症を抑えたり、腫瘍細胞の成長を抑える効果が期待できますが、法律上こちらから特定のサプリや漢方のご紹介はできかねるため、かかりつけの先生にご相談なさってください。
旋回や震えの症状で脳神経疾患が疑われる場合、通常はMRIなどの結果を待ち、原因特定の後に治療を開始します。ただ、状態が悪化する場合は結果を待たずに、推測される疾患の治療に入ることもありますし、状況に応じて薬を使うこともあります。ご自宅では旋回時に体をぶつけないよう、柔らかいものでケージを囲うなどの方法がございますが、その他できることについてかかりつけの先生にもご相談ください。