アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
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手術には体力がもたないと言われて、一か八かになるらしくおすすめできないと言われましたが、どんどん膨らんできてしまいました。手術でそのまま死んでしまうかもしれないので決断できません
どうしたらいいのでしょうか
唾液腺嚢胞の場合、貯留液を抜く、マッサージをする、炎症が同時に見られる場合は投薬治療を行うなどの対症療法で、ある程度症状が落ち着くこともあります。ただ、症状を繰り返している、呼吸困難などの症状が出ている場合は、手術が必要なこともあリます。心疾患のワンちゃんでも麻酔をかけることがありますが、状況により治療法は異なりますので一度かかりつけの先生へご相談いただくことをお勧めします。
頸部や咽頭手術の縫合部位は、クッション性の物を当ててテーピングを行い、その上からエリザベスカラーを設置することが多いです。また、カラーにもプラスチック製や首に巻くクッション様のものなど様々な商品があり、状況に応じて使い分けます。なおプラスチック製でも、首に当たる部分に他素材をテーピングし、痛みや違和感を軽減することもできますので、実際の使用時に病院にお問い合わせください。