アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
基本的に避妊手術後は発情は起こりませんが、まれに異所性卵巣(正常と違う部分にある卵巣)がある場合などに発情を引き起こす事があります。またワンちゃんが攻撃的になる原因は、体調不良や痛みからくる防御反応、ご飯への執着からくる攻撃行動、何かしらのストレス、脳の病気による性格の変化などが考えられます。攻撃行動がご飯に関連しなければ病気の可能性もありますので、主治医に改めてご相談ください。
ワンちゃんによっては偽妊娠期間が2ヶ月以上続く場合もあります。また、乳腺を自分で舐めたり飼い主さんが触ることにより、乳腺が刺激され乳汁分泌が続くと言われます。その他として、卵巣や子宮の状態によっても、偽妊娠の症状が継続して見られることもありますので、経過が長いようでしたら一度ご通院いただくと良いと思います。
発情期は10日間程続き、時間の経過とともに落ち着く場合がほとんどですが、中には食欲や元気が無くなることもあり、腰を振ることで疲れてしまうワンちゃんもいます。発情期間中は声だけ掛けてあげるなど、手や体を近づけないように対応いただくようお願いしています。また、発情の度に毎回そのような症状でお困りの場合、避妊手術をすることが望ましい場合もあるため、先生にもご相談お願いします。