【ペットの110番】 わが子がピンチのときはどうすればいい?

2023.05.24

1月10日は「110番の日」。ペットに110番はありませんが、緊急時の備えは飼い主が日頃から心がけておくことが重要です。わが子の緊急時に備えて準備しておくべきことや、緊急事態が起きたときの対応方法をご紹介します。

飼い主さんが
備えておくべきこと

● 動物病院の情報をまとめておく

いざというときにすぐに相談できるよう、かかりつけの動物病院の連絡先と診療時間を家族全員が分かる場所に書いておきましょう。

夜間や昼休みなどかかりつけ病院の診療時間外に連絡できる救急病院を知っておくのもおすすめです。

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全国の動物病院を検索・予約するならアニコムどうぶつ病院検索。大事な家族のケガや病気の際、対応できる病院がすぐに見つかります。

 

● 迷子対策

ペットが逃げ出すことや外出先ではぐれてしまうことがないよう、迷子予防を心がけましょう。

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ペットが事故にあったりケガをしたら、どうすればいい?

緊急対応で多いのは事故やケガです。いくつか考えられるケースと簡単な対処法をご紹介しましょう。

● 誤飲事故

飲み込んだ直後に症状がなくても、薬物や食べ物を体内に吸収し中毒を起こすと取り返しのつかない状態になることもあります。すぐに動物病院に相談しましょう。

 

● 交通事故、外出先での事故

近くの動物病院を探すため、携帯電話などに動物病院の検索サイトを登録しておくのもお勧めです。

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● 散歩中の切り傷などのケガ

流水でよく洗い、人間用の消毒薬などは使用せず、早めに動物病院に連れて行きましょう。

さいごに

大事なペットを守ってあげられるのは飼い主だけ。日頃から十分に知識を持ち、いざというときに冷静に対処できるようにしましょう。

 

また、次のような症状があったら、すぐに病院に連れていきましょう。

ペットがこんな時はすぐ病院へ①

ペットがこんな時はすぐ病院へ②

公開日:2020.1.8