アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
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耳血腫は上記のイラストのように耳介の皮膚と軟骨の間に血液が溜まる疾患で、溜まった血液により大きく腫れた耳を掻きむしったりすることで出血します。耳が腫れていないのでしたら、違う疾患の可能性も考えられますので、今後の検査や治療については主治医の先生とご相談いただきたく存じます。
片耳から滲むような出血をし診察してもらったところ、止血剤や抗生物質薬で
出血は止まりました。
また出血するようならctなど精密検査とのことです。
耳は腫れておらず痛みもないようで元気です。
腫れずに耳から出血ということはあるのでしょうか。
まだ腫れは引かない状態です。
1週間の薬はもらっているので、様子をみながら、病院にも行こうと思います。
耳血腫でも溜まっている液体が少ない場合などでは、針を刺しても抜くことが難しくお薬だけで治療することもあります。ただし、貯まったまま時間が経ってしまうと腫れたままで元に戻らなくなってしまうことがあります。一度回復しても再発を繰り返すことも多い病気ですので、腫れがひかなかったり悪化するようであれば早めに動物病院で処置してもらうことをお勧めします。