アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
消化管の一部を摘出したワンちゃんの場合、通常より短い消化管を最大限に使用し、消化と吸収を行う必要があるため、通常より栄養吸収に時間を要したり、以前と同じように吸収ができないこともあります。ただ、若齢のワンちゃんは成長期のため、残すくらいのフードを与えて適量の場合もあります。食事内容と回数についてはワンちゃんの状態を見ていただいた上で、再度かかりつけの先生にご相談お願いします。
元気で、食欲も、あります。今は、3回に分けて食事してます。食事の量がどれくらい上げて良いのかがわかりません。毎回40g上げていますが、体重は2.8kです。
ワンちゃんの食事量は月齢と体重以外にも、体格や体質、犬種、運動量、代謝、与えているフードの種類などによっても異なります。一般的なフードのパッケージには月齢と体重に応じた給餌目安量が記載されていますが、体調や体型、体重の増え方に合わせて調節が必要です。痩せている場合には増やすこともありますが、動物病院で診察を受けていただき、現在のフード量についてご相談いただくとより精確です。
1ヶ月経ちますが、いつもご飯を3分の2くらいしか食べませんでした。ご飯の量を増やす時期ですが、規定量通りに増やした方がいいのでしょうか?
もともと残すのに増えたことにより無理して食べてしまう?なんてことはあるのでしょうか?
子犬さんの時期は胃袋も小さく、一度に食べきれないことがあります。そのため、一食の量を増やしても残すときは、回数を多くして与えることもあります。また、食事を増やすべきかどうかについては、子犬さんの体型を見て判断します。食事を残す場合、栄養不足や痩せていないか、消化器疾患や消化管に先天的疾患が無いかを動物病院で診てもらい、その際に食事を増やすべきかをご相談いただくとより精確です。