アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
ワクチンの副反応として下痢が起こることはありますが、今まで同じ種類のワクチンを打っても問題がなかった場合、副反応である可能性は低くなります。わんちゃんが下痢をする原因は他にも、季節の変わり目等での体の冷え、ストレス、細菌や寄生虫等の感染、その他消化器の病気等があり多岐にわたります。下痢が数日つづく場合は、かかりつけの先生にご相談ください。
ワクチン接種後、何日くらい経過してれば大丈夫でしょうか?
ワクチンによる免疫が十分得られるまでには、わんちゃんにより個体差もありますが、ワクチンを接種してから2~3週間ほどかかると言われています。そのため、お外でのお散歩やドッグランへのお出かけなど、他のわんちゃんと触れ合う可能性のあることは、ワクチン接種後2~3週間が経過してからが望ましいとされています。
狂犬病のワクチンはいつ行えばよいですか?
狂犬病予防接種の前に生ワクチンを接種した場合には1か月以上、不活化ワクチンであれば1週間以上の間隔をあけることが推奨されています。また、狂犬病予防接種後に他のワクチンを接種する場合には通常、1週間以上間隔をあけます。お住まいの地域やそれぞれのわんちゃんのご状況によってもワクチンのスケジュールは異なりますので、かかりつけの獣医師にも今後の予定についてご確認いただけますと幸いです。