
【9月1日は防災の日】 ある日突然、被災者になってしまったら…。
2023.08.299月1日は防災の日。過去の自然災害を見てもわかるように、自然の力の前では人間は無力。普段から備えをして、いざというときにも慌てず行動できるようにしておきたいもの。今回は、「防災の日」にちなんで、ぜひ読んでいただきたい記事をピックアップ。あわせて備えておきたいグッズの紹介もします。
シミュレーションすると
いろいろ見えてくる!
地震大国日本。地震速報が流れるたびに、「今度はどこ?」と不安な気持ちに。ペットと一緒に暮らしていれば、自分のことだけではすまされません。
もし被災して、ペットと一緒に避難しなければならなくなったら…。
いざというときのために、猫と暮らす社員が、シミュレーションしてみた記事を3回連続で掲載しています。認定VMAT講習会を終了したアニコム獣医師のアドバイスも、大いに参考になります。
※VMATとは、「災害派遣獣医療チーム(VMAT)」。獣医師や動物看護師など1チーム4~5名で構成され、大規模災害などの急性期(おおむね48時間以内)に動物救護のために活動する専門的訓練を受けた機動性の高い獣医療チームです。
何をどのくらい準備しておけばいいのか。まずは「準備編」で防災用品を見直してみては?
あらかじめ居住地域の避難所をチェック。5日分を想定した避難グッズと愛猫を入れたキャリーバッグを抱えて、いざ避難所へ。到着後、ちょっとしたしたアクシデントが!?
「普段からハーネスなどに慣れさせておくことが大事」といったシミュレーションをしたからこそ痛感したことや、万が一のときのための迷子対策などを紹介。
「3.11東日本大震災」
被災体験者の声から学ぶ
東日本大震災で被災体験をしたアニコム社員・野地雄太さん。野地さんの貴重な被災体験を2回にわたってお送りしています。ゴールデン・レトリーバー(当時7歳)、ミックス(中型/当時推定10歳以上)、チワワ(当時4歳)の3頭と暮らし、その3頭と避難することを余儀なくされた野地さん。その体験談から、どんな災害対策が必要になるのか、学ぶことができます。
ワンちゃんの場合は普段からのしつけも重要!
同行避難、同伴避難をする際は、飼い主さんがしっかりコントロールできる状態にしておくことが最低限のマナー。アニコムのドッグトレーナーが、最低限必要になるであろうしつけや号令を伝授します!
15品種をご用意!アニコムオリジナルの防災手帳
同行避難、同伴避難が叶わない場合や、万が一はぐれてしまった時、わが子のプロフィールや健康状態を記したものがあると、預け先への申し渡しや迷子捜索の初動がスムーズにいくはず。
そのときに活用できる、どうぶつ種別「アニコム オリジナル防災手帳」を作りました。
犬・猫・鳥・うさぎ・フェレット・モモンガ・リス・ハムスター・モルモット・チンチラ・ネズミ・ハリネズミ・カメ・トカゲ・ヘビの15品種の防災手帳をご用意しています。
防災手帳に記載されている「防災用品リスト」を参考に準備をしたり、さまざまな緊急事態に備えて防災用品を充実させたり、避難方法等を検討したりもしましょう。
公開日:2019.8.27