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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2009年9月17日

アニコム損害保険株式会社

~9月21日はファッションショーの日~
「衣装持ち」の犬種はシー・ズー、トイ・プードル、ヨークシャー・テリア

  • 回答した犬の36.2%が「10着以上」洋服を持つおしゃれさん
  • 見た目よりも実用重視?着せる理由は「雨や防寒」が72.9%
  • 犬の洋服一着あたりの平均価格は2,000円~3,000円

 9月21日はファッションショーの日。犬のファッショングッズも、定番化している昨今ですが、アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森 伸昭)では、ファッションショーの日に合わせ、契約者に対してインターネット上で愛犬のファッションに関する調査を行いました。

現代のわんちゃんは「衣装持ち」!

 愛犬の洋服について、持っている枚数を聞いたところ、最も多かったのが「10着以上」の36.2%でした。犬種別の集計では、10着以上持っている割合が多い順に「シー・ズー(61.9%)」、「トイ・プードル(44.1%)」「ヨークシャー・テリア(41.7%)」と続き、シー・ズーが「衣装持ち」のおしゃれ犬種NO.1という結果となりました。
 最も保有枚数が少ないのは、「柴犬」で、「1着(33.3%)」、「2着~5着以下」を合計すると83.3%となり、犬種によって大きな違いがあることもわかりました。

洋服保有枚数(全犬種)

みかんちゃん ひなちゃん

洋服着用は「かわいい」よりも「実用」優先

 愛犬に洋服を着せるのはどんな時かを聞いたところ、最も多かったのが「寒い時・雨が降っている時(71.0%)」で、次に「お散歩やお出かけなど家の外に出ている時(47.2%)」と続き、「日常的に着せている」と答えた方は16.3%でした。
 「日常的に着せている」と答えた中では「ヨークシャー・テリア(29.2%)」、「ボストンテリア(28.6%)」、「フレンチ・ブルドッグ (28.0%)」と、室内飼育の小型犬やユニークな犬種が目立ちました。その他「暑い時に体温を下げるために濡らして着せる」、「日差しが強い時」といった声が聞かれ、洋服は愛犬のためのケアの一環として取り入れられていることがわかりました。
 また、着せたきっかけとしては 「レインコートや抜け毛・寒さ対策などの実用(72.9%)」、「わが子をよりかわいく見せたいため(49.6%)」、「お出かけやイベントを一緒に楽しむため(26.3%)」と言う声が多く聞かれました。

わが子に洋服を着せるのはどんな時?(複数回答) 人数 割合(%)
寒い時・雨が降っている時 504 71.0
お散歩やお出かけなど家の外に出ている時 335 47.2
記念撮影をする時 153 21.5
抜け毛の季節 142 20.0
日常的に着せている 116 16.3
クリスマスやお正月などの季節のイベント時 107 15.1
洋服を着せてみようと思ったきっかけ (複数回答) 人数 割合(%)
レインコートや抜け毛・寒さ対策などの実用 513 72.9
わが子をよりかわいく見せたいため 349 49.6
お出かけやイベントを一緒に楽しむため 185 26.3
着ている姿を写真に収めたいため 168 23.9
季節感を出したいため(浴衣やクリスマスの衣装など) 120 17.0
お散歩仲間やよその子が着ているのを見て 97 13.8
自分と同じファッションを楽しみたいため 35 5.0
友人・知人に勧められて 12 1.7

一着あたりの平均価格は2,000円~3,000円

  洋服一着あたりの平均金額を聞いたところ、 「2,000円以上3,000円未満」が最も多い34.6%、続いて 「1,000円以上2,000円未満」が24.2%でした。

洋服一枚あたりの平均金額

 今回の調査で、多くの飼い主が洋服を活用して防寒・暑さ対策を行っていることがわかりましたが、本来、犬は被毛にて体温調節をしているため、過剰な保温とならないよう注意が必要です。お出かけ時の抜け毛や汚れ防止など、マナーの一環として洋服を着用し、ファッションを楽しむようにしたいものです。

調査方法
アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」契約者に対し、インターネット上でアンケートを実施
実施期間
2009年9月2日~9月6日 (有効回答数 800)

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257

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