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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2008年11月18日

アニコム損害保険株式会社

犬猫に次いで人気のフェレット
副腎疾患に要注意

 アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区 : 代表取締役 小森伸昭)のペット保険に契約しているどうぶつで、いたち科のフェレットは、「鳴かない」「人間によく慣れる」「好奇心旺盛」なこと等から人気があり、犬猫に次ぐ頭数です。(1,853頭:10月31日現在計上済み契約数)

 アニコム損保が、グループ会社のアニコム パフェ株式会社と共同で「どうぶつ健保」の給付金請求データの集計を行ったところ、0~1歳のフェレットでは、耳鼻咽喉科疾患、消化器科疾患での通院が多く見られました。
 2歳を過ぎると、内分泌疾患、腫瘍の割合が上昇し、5歳になると、内分泌疾患、腫瘍のいずれかで通院しているフェレットが、全体の半数を超えています。
 内分泌疾患、腫瘍ともに、副腎の疾患が多く、治療には継続した通院が必要となるケースがほとんどで、1回の診療費が1万円を超えるケースも少なくありません。

 フェレットのように体の小さいどうぶつは、飼い主が様子がおかしいと気付いた時には、症状が進んでいて手遅れという事態も見受けられます。元気で長生きするためには、日頃からこまめな観察を続けると共に、いざという時に納得のいく治療を受けるために、ペット保険に加入するのも選択肢のひとつです。

フェレットの年齢別請求割合

フェレットの年齢別請求割合

調査方法
2007年1月~12月のアニコムクラブ「どうぶつ健保」の給付金請求データ (フェレットのみ 9,158件)を集計、分析。

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257

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