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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2008年9月19日

アニコム損害保険株式会社

9月20日~26日は動物愛護週間
ちょっとした不注意が招く、愛犬の賠償責任事故

 アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 小森伸昭)では、給付金請求データを基に、ペットによる賠償責任事故についての集計を行いました。

 犬種別の発生状況では、柴犬が20件と最も多く、混血犬(19件)、ラブラドール・レトリーバー(18件)、ゴールデン・レトリーバー(15件)と続きます。性別では、男の子が125件(68.7%)と圧倒的に多く、事故の対象は、対人が100件(55.0%)、対物が37件(20.3%)、犬同士の事故が32件(17.6%)となっています。

 事故の発生場所では、散歩中が最も多く、犬同士の噛み付き事故や、物音や手を出されたことに反応し、通りがかりの人に噛み付いてしまった件など、リードを持っていても、突然の行動に間に合わず、事故につながったケースが目立ちました。
 自宅では、来客の靴、カバン、眼鏡などを齧ってボロボロにしてしまったという事故が、特に小型犬に多く発生しています。その他、大型犬が自宅から飛び出し、バイクや自転車と接触し転倒させてしまったという事故も見られました。

 動物愛護週間は、動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるために設けられています。 愛犬の特性を理解し、事故が起きないよう努めることも飼い主の責任のひとつといえます。また、飼育していない場合でも、突然犬の前に手を出さないなど、犬との接し方を見直す機会にしてほしいものです。

性別 件数(件)
男の子 125
女の子 57

事故の対象 件数(件)
100
37
犬同士 32
人+犬 10
人+物 3
犬種別 件数(件)
柴犬 20
混血犬 19
ラブラドール・レトリーバー 18
ゴールデン・レトリーバー 15
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 11
ダックスフンド(ミニチュア) 10
チワワ 7
ボーダー・コリー 7
その他 75
場所 件数(件) 割合(%)
散歩中 75 41.2
自宅 48 26.4
自宅前、自宅付近 19 10.4
隣家 12 6.6
公園 6 3.3
訪問先のお宅 5 2.7
動物病院の待合室 3 1.7
その他 14 7.7
合計 182 100.0
集計方法
2007年1月~12月に支払いをした賠償責任事故による請求データ(182件)を集計

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257

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