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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2008年9月11日

アニコム損害保険株式会社

~9月15日は敬老の日~ シニア犬は「循環器科疾患」「腫瘍」に要注意

 アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 小森伸昭)が、給付金請求データを基に、年齢別に犬の疾患別請求割合を集計したところ、人間同様、年齢と共に「循環器科疾患」「腫瘍」の割合が増加することがわかりました。
 特に、人間の40代に相当するといわれる6~7歳からの上昇が顕著になり、「循環器科疾患」の請求割合は、5歳では3.0%だったものが、10歳では約4倍の11.7%を占め、「腫瘍」の請求割合は、5歳で3.4%、10歳では約2.5倍の8.2%を占めています。
 その一方で、「皮膚科疾患」「消化器科疾患」「耳鼻咽喉科疾患」の請求割合は徐々に減少していきます。

 不整脈や心臓病などの「循環器科疾患」は、見た目だけではわかりにくい病気のため、飼い主のこまめな観察が早期発見の決め手となります。
 愛犬が元気で長生きするためには、日頃からボディチェックを心がけると共に、6歳を過ぎたら定期的に動物病院で検診を受診し、病気の早期発見・治療に努めることが必要といえるでしょう。この機会に、シニア犬の健康について考えたいものです。

年齢別請求割合

年齢別請求割合

集計方法
2007年1月~12月の「どうぶつ健保」給付金請求データ(361,351件)を集計
犬の年齢別に全請求件数に占める各疾患の割合を記載

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257

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