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参考資料≪報道関係者各位≫

2008年7月10日

アニコム損害保険株式会社

~7月12日は人間ドックの日~
ペットの健康診断、受診しているのは約3割

 アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 小森伸昭)では、7月12日の人間ドックの日にちなんで、全国のモニターを対象にペットの健康診断についてアンケート調査を行いました。

 その結果、昨年1年間に健康診断を受けたペットは全体の約35%で、どうぶつ種別では、うさぎの受診率が40%と最も高いことがわかりました。
 「健康状態を確かめるだけでなく、獣医さんから飼育方法についてアドバイスをもらえるのでとても役立つ」という声も聞かれ、犬の飼い主のように散歩仲間との情報交換が出来にくいうさぎの飼い主は、健康診断を獣医師との定期的なコミュニケーションと捉え、健康診断時に様々な情報を受け取っているようです。
 また、健康診断を受けている犬の飼い主のうち約7%は、CT・MRI、超音波検査などの高度な検査を受けたと答えており、「自分自身の健康よりも愛犬の健康が気になる」という声も聞かれました。

  • (参考) 人間の健診や人間ドックの受診率60.1% (平成16年 国民生活基礎調査の概況 厚生労働省)
 どうぶつは、病気になっても症状が分かりづらいことが多く、飼い主が病気に気付いたときには、病状が進んでいるというケースが多く見受けられます。定期的に健康診断を受診していれば、病気の早期発見につながり、大事に至る前に対応することができます。
 どうぶつの一年は、人間の数年に相当するといわれることからも、ペットの健康診断は人間以上に重要です。定期的に健康診断を受けペットの健康を守りましょう。

どうぶつ種別健康診断受診率

  受診率 平均金額
うさぎ 40.0% 2,455円
36.3% 6,487円
フェレット 33.3% 3,040円
26.9% 5,257円

犬の高度健診受診率

検査 受診率
超音波(エコー)検査 4.5%
心電図 2.6%
CT・MRI 0.7%
アンケート集計方法
全国のモニターに対し、インターネット上で実施。(サンプル数 353名)

人間ドックの日
1954(昭和29)年の7月12日に国立東京第一病院(現在の国立国際医療センター)で
人間ドックが始められたことに由来している。

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257

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