愛犬の6割はシャンプ－が苦手
～アニコムアンケート調査～

　アニコム損害保険株式会社（東京都新宿区：代表取締役　小森伸昭）では、「風呂の日」（「2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせで、毎月26日）にちなみ、愛犬の入浴、シャンプーに関してのアンケート調査を全国のモニターに対して行いました。

　「入浴、シャンプーを定期的に行っていますか」いう質問には、「定期的に行っている」と答えた飼い主が76.1％と最も多く、その頻度としては、「1ヶ月に1度」、「2週間に1度」を挙げる方が多く見られました。

　「愛犬は入浴、シャンプーが好きですか」という質問に対しては、40.4％が「嫌い」、19.0％が「どちらかというと苦手」と回答し、6割近い飼い主が「愛犬は入浴、シャンプーが苦手」と感じている結果となりました。

　また、「どちらかというと苦手」な愛犬の様子として、「お風呂に入れられると観念しておとなしくなる」「支度をすると仕方なく従う」「遠くを見てじっと動かず我慢している」などの微笑ましい回答が数多く寄せられました。
　「おやつをあげる」、「手早く済ませる」、「ほめながら、話しかけながら行う」など、楽しい時間になるよう工夫をしている飼い主の思いとは裏腹に、愛犬にとって入浴、シャンプーはあまり楽しい時間とはいえないようです。

　過度の入浴、シャンプーは、ストレスや皮膚病の原因となってしまう場合もあります。正しい知識、方法で入浴、シャンプーを行い、愛犬と飼い主双方が楽しめるスキンシップの時間となってほしいものです。