参考資料≪報道関係者各位≫
2008年4月17日
アニコム損害保険株式会社
愛犬の病気予防にかける費用は、年間約2万7千円
~アニコムアンケート調査~
アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役 小森伸昭)が行ったアンケート調査によると、昨年1年間にかかったペットの飼育費(食費、治療費、予防費等)のうち、病気やケガの治療費が占める割合は、犬13.7%、猫29.4%、フェレット37.2%、うさぎ29.0%でした。
また、フィラリア予防やワクチン接種、健康診断など予防医療にかけた費用は、犬が
年間27,182円で飼育費全体に占める割合は13.2%、猫が7,266円で6.8%、フェレットが10,880円で8.7%、うさぎは3,782円で5.7%という結果になりました。
予防医療の内訳としては、狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア予防が主なものですが、半数近くの飼い主が血液検査などの健康診断を受けていました。また、予防医療を受けている飼い主のうち4~5%は、超音波検査やCT、MRIといった高度な健康診断を受けており、ペットの健康に対しての意識の高まりを示す結果となっています。
病気予防・早期発見はペットの心とカラダの負担だけでなく、長い目で見れば、治療費の負担も軽減することができます。春は、混合ワクチンの接種などで動物病院を訪れる方が多い季節です。この機会に、かかりつけの獣医師と予防プランを話し合ってみてはいかがでしょうか。
どうぶつ種別年間飼育費
(※)その他:食費、首輪・リード代、洋服代、日用品(おもちゃ、トイレ用品など)、シャンプー・トリミング代、ペット保険、ペットホテル、しつけトレーニングにかかる費用等
- アンケート実施期間
- 2008年2月29日~3月5日 全国のモニターに対してインターネット上で実施。(サンプル数 353名)
本件に関するお問い合わせ先
アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当) 永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257
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