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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2011年10月7日

アニコム損害保険株式会社

ペットのダイエット50.8%が経験あり、72.0%が成功

■ペットが「肥満」と感じている飼い主は33.5%、ダックスフンドは43.5%と犬種差あり
■かわいいけれど、健康の為にはダイエットが必要と考える飼い主は94.3%
■ダイエット方法は、食事の制限が93.0%、飼い主と一緒が成功の秘訣

 アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森伸昭)では、体育の日に合わせ、契約者に対してインターネット上でペットの運動と肥満に関する調査を行いました。

ペットの肥満に犬種差あり

 ペットの体型についてどのように感じているかを聞いたところ、「肥満」、「肥満気味」と感じている飼い主は全体で33.5%でした。回答には、犬種によって違いが見られ、「トイ・プードル」では21.0%が「肥満」「肥満気味」と答えているのに対し、「ミニチュア・ダックスフンド」では43.5%でした。また、「猫」は41.4%でした。

ペットの体型

94.3%が「健康のためにダイエットすべき」と回答

 「ペットの肥満についてどう思うか」という質問に対しては、「健康によくないのでダイエットすべき」との回答が51.8%と半数を超え、「かわいいが、健康のためにダイエットすべき」と合わせると9割を超える飼い主が、「ダイエットすべき」と回答しています。

50.8%がペットのダイエット経験あり

 ペットのダイエット経験があるかを聞いたところ、「現在している」「過去にしたことがある」を合わせ、半数にあたる50.8%にダイエットの経験があることがわかりました。
 ダイエットを始めたきっかけでは、「体重を測ったら増えていたので」が最も多く、「獣医師の指導で」「抱っこした時に重くなったと感じたので」と続きました。
 ダイエットの方法では、「食事の内容、与え方を変えた」が93.0%となり、食事制限が主流でした。

ダイエットを始めたきっかけ(複数回答) 人数(人) 割合(%)
体重を測ったら増えていたので 668 47.9
獣医師の指導で 623 44.7
抱っこした時に重くなったと感じたので 265 19.0
散歩などの運動をあまり好まなくなったので 37 2.7
友人、知人にすすめられて 16 1.1
その他 111 8.0
ペットのダイエットの方法(複数回答) 人数(人) 割合(%)
食事の内容、与え方を変えた 1,297 93.0
おやつの内容、与え方を変えた 569 40.8
運動の頻度、時間を変えた 218 15.6
おやつを与えるのをやめた 149 10.7
ダイエットサプリを利用した 45 3.2
その他 24 1.7

72.0%がダイエットの効果を実感

 「ダイエットの効果が実感できた」「現在、効果を感じている」という飼い主は72.0%で、ペットのダイエットの成功率が高いことがわかります。
 ペットと一緒にダイエットに励んでいるという飼い主も多く、「愛猫をダンベル代わりに体操している」「一人では長い距離を歩けないが、愛犬にもっと遠くまで散歩したい!と言われれば頑張れる」「何かを食べると欲しがるので、間食しなくなった」「毎朝一緒に体重を計っている」など、様々な方法が聞かれました。中には、「犬と暮らし始め、規則正しい生活をするようになったら1年間で10キロ体重が減少した」という声も聞かれ、ペットのダイエットは、飼い主にも良い影響を与えているようです。

調査方法
アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」契約者に対し、インターネット上でアンケートを実施。
実施期間
2011年9月22日~9月27日 (有効回答数 2,752)

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  塩澤
FAX:03-6863-8257

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