プレスリリース≪報道関係者各位≫
2010年11月30日
アニコム損害保険株式会社
愛犬を“家族だなぁ~”と感じるのはどんな時ですか?
男性は、「“お帰り~”と愛犬が玄関で待っていたとき」60.5%
- 女性は「自分の心が沈んだ時、そばにいてくれたとき」が最多 58.9%
- 愛犬との暮らしで学んだことは「犬にも、それぞれに性格・個性があること」87.6%
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森伸昭)では、契約者を対象にインターネット上で、愛犬との生活に関する意識調査を行いました。
家族だと感じるのは「玄関で待っていてくれたとき」
愛犬を家族だと感じるのはどんな時かを聞いたところ、男性では「玄関で待っていてくれたとき」が60.5%と最も多く、「愛犬の気持ちを自分が理解できたと感じたとき(45.8%)」「自分の気持ちを愛犬がわかってくれたと感じたとき(40.8%)」と続きました。
女性で最も多かったのは「自分の心が沈んだ時、そばにいてくれたとき(58.9%)」で、「玄関で待っていてくれたとき(56.0%)」「愛犬の気持ちを自分が理解できたと感じたとき(55.8%)」と続く結果となりました。男性にとって、玄関で迎えてくれる愛犬は、家族として欠かせない存在のようです。一方、女性にとっては、そばにいて癒してくれる存在となっていることが伺えます。
その他として、「一緒に遊んだり、出かけたりしているとき(1.0%)」「寝顔を見ているとき」「トリミングなどに預けて寂しいと感じるとき」などのコメントも見られ、日常のふとした瞬間に「家族」と感じている飼い主が多いことがわかります。
また、「いつも、どんな時も家族だと思っている(2.9%)」「迎えた時から家族だと思っている」というコメントも見られ、「家族」として暮らすことが当たり前になっている家庭も多いようです。
男性 |
家族だと感じるとき(複数回答) |
人数(人) |
割合(%) |
「お帰り」と玄関で待っていてくれたとき |
789 |
60.5 |
愛犬の気持ちを自分が理解できたと感じたとき |
598 |
45.8 |
自分の気持ちを愛犬がわかってくれたと感じたとき |
533 |
40.8 |
自分の心が沈んだ時、そばにいてくれたとき |
515 |
39.5 |
抱っこしたとき |
488 |
37.4 |
愛犬が病気にかかったとき |
390 |
29.9 |
愛犬に面倒をかけられたとき |
201 |
15.4 |
その他 |
74 |
5.7 |
女性 |
家族だと感じるとき(複数回答) |
人数(人) |
割合(%) |
自分の心が沈んだ時、そばにいてくれたとき |
1,580 |
58.9 |
「お帰り」と玄関で待っていてくれたとき |
1,503 |
56.0 |
愛犬の気持ちを自分が理解できたと感じたとき |
1,496 |
55.8 |
自分の気持ちを愛犬がわかってくれたと感じたとき |
1,310 |
48.8 |
抱っこしたとき |
1,093 |
40.7 |
愛犬が病気にかかったとき |
1,072 |
40.0 |
愛犬に面倒をかけられたとき |
476 |
17.7 |
その他 |
350 |
13.0 |
愛犬との暮らしで学んだのは「それぞれに性格・個性があること」
愛犬と暮らして学んだこと、気づいたことでは、男女ともに、1位が「それぞれに性格・個性があること」、2位「愛犬が癒してくれること」、3位「甘えたり、怒ったりの感情があること」という結果でした。男女別にみると、「愛犬が癒してくれること」の割合が、女性は75.0%に対し、男性は62.6%と差が見られ、特に女性が愛犬に癒しを感じていることがわかります。
その他では、「命の尊さ、大切さ」「犬も人間も同じ生き物だということ」を挙げる方が多く見られました。「自分の未熟な部分に気づくことができる」「飼い主も一緒に成長できる」という自己成長に繋がったというコメントや、「散歩する道路や海にゴミが多い」など社会的な問題に気づくケースも見られました。また、「地域の人達との交流が広がった」「家族に会話、笑顔が増えた」というコメントに見られるように、愛犬が人間関係を繋ぐ存在となっていることもわかりました。
愛犬との暮らしが、それぞれの飼い主の生活を豊かにしてくれていることが伝わってきます。
男性 |
愛犬と暮らして学んだこと、感じたこと(複数回答) |
人数(人) |
割合(%) |
それぞれに性格・個性があること |
1,054 |
80.8 |
愛犬が癒してくれること |
817 |
62.6 |
甘えたり、怒ったりの感情があること |
786 |
60.2 |
好き、嫌いがあること |
719 |
55.1 |
得手・不得手があること |
512 |
39.2 |
愛犬が気遣ってくれること |
483 |
37.0 |
反抗期があること |
270 |
20.7 |
その他 |
38 |
2.9 |
女性 |
愛犬と暮らして学んだこと、感じたこと(複数回答) |
人数(人) |
割合(%) |
それぞれに性格・個性があること |
2,349 |
87.6 |
愛犬が癒してくれること |
2,012 |
75.0 |
甘えたり、怒ったりの感情があること |
1,725 |
64.3 |
好き、嫌いがあること |
1,669 |
62.2 |
得手・不得手があること |
1,342 |
50.0 |
愛犬が気遣ってくれること |
1,280 |
47.7 |
反抗期があること |
792 |
29.5 |
その他 |
193 |
7.2 |
- 調査方法
- アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」契約者に対し、インターネット上でアンケートを実施
- 実施期間
- 2010年11月12日~11月15日 (有効回答数 3,988 男性1,305、女性2,683)
本件に関するお問い合わせ先
アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当) 塩澤 / 牛山
FAX:03-6863-8257