プレスリリース≪報道関係者各位≫
2010年8月6日
アニコム損害保険株式会社
ペットのサプリメント利用率は31.3%⇔飼い主自身の利用率は50.4%
- 利用率は加齢とともに上昇し、0歳では14.2%⇒9歳になると38.4%に
- サプリメントを利用する目的は「関節のケア」「免疫力の強化」「お腹のケア」が上位に
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森伸昭)では、ペットの健康に関する意識の高まりを受け、インターネット上で、ペットのサプリメントの利用状況に関するアンケート調査を行いました。
ペットのサプリメントの利用率は31.3%
ペットにサプリメントを与えているかを聞いたところ、「週に1回以上与えている」と答えた飼い主は31.3%となり、「今後与えたい」と答えた方を合わせると52.3%の方が、サプリメントの利用に前向きであることがわかりました。

加齢に伴い利用率が上昇
年齢別に集計をしたところ、「ほぼ毎日与えている」方の割合は、加齢とともに上昇し、9歳を超えると4割近くが「ほぼ毎日与えている」と回答しています。シニアどうぶつの飼い主ほど、サプリメントを与え、健康を気遣っている様子が伺える結果となりました。

飼い主自身の経験が大きく影響
合わせて、飼い主自身のサプリメントの利用について聞いたところ、「週に1回以上利用している」と答えた方は50.4%でした。また、飼い主自身が「毎日利用している」場合には、ペットに「ほぼ毎日与えている」という回答が最も多く、一方、飼い主自身が利用していない場合には、「与えていない」と答えた方が6割を超える結果となりました。ペットのサプリメントの利用は、飼い主自身の経験に大きく影響されることがわかります。


目的のトップは「関節のケア」
サプリメントを与えていると答えた方(968名)に利用の目的を聞いたところ、「関節のケア」が最も多く、「免疫力強化」「おなかのケア」 が続きました。いずれの目的の場合でも、病気の予防を意識し、サプリメントを利用しているという声が多く聞かれました。
目的(複数回答) | 人数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
関節のケア | 500 | 51.7 |
免疫力強化 | 363 | 37.5 |
おなかのケア | 248 | 25.6 |
毛並み、毛づや | 199 | 20.6 |
皮膚のケア | 179 | 18.5 |
目のケア | 127 | 13.1 |
肝臓のケア | 90 | 9.3 |
泌尿器系のケア | 76 | 7.9 |
ダイエット | 42 | 4.3 |
その他 | 118 | 12.2 |
効果を感じているのは8割
また、サプリメントの効果を感じるかという質問に対しては、「非常に効果を感じる」「なんとなく効果を感じる」という方を合わせ、約8割の方が効果を感じると答えました。サプリメントを利用している方の満足度は高く、サプリメントを利用してペットの健康を維持する方は、更に増加していくものと思われます。
効果を感じますか | 人数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
非常に効果を感じる | 196 | 20.2 |
なんとなく効果を感じる | 578 | 59.7 |
あまり効果を感じない | 168 | 17.4 |
全く効果を感じない | 26 | 2.7 |
- 調査方法
- アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」契約者に対し、インターネット上でアンケートを実施
- 実施期間
- 2010年7月2日~7月6日 (有効回答数3,094)
本件に関するお問い合わせ先
アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当) 永井 / 塩澤
FAX:03-6863-8257
PICK UP!