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わんちゃんの初めての生理後に乳房の腫れやしこり、色の変化が見られる場合、偽妊娠が主な原因として考えられます。これはホルモン変化による一時的な反応で、通常は生理後4〜6週で自然に治まることが多いです。ただし、しこりが硬い・熱を持つ・痛がる・乳頭の変色が続く場合は、乳腺炎や腫瘍の可能性もあるため早めの受診が必要です。1〜2週間を目安に、症状が続く場合は、主治医の先生にご相談ください。
左の乳首にあたる箇所が写真のように腫れており、膿が固まったのかかさぶた？のようなものができてしまいました。
もともと黒い皮脂？はたまっていたのですが、ほか乳首と大きさは変わらないので、気にしてなかったのですが
このように腫れてしまう原因や自宅でできる処置などあれば教えて頂きたいです。
男の子のワンちゃんの乳首周辺が腫れている場合、感染や皮膚炎、腫瘍、稀ですが乳腺炎などの原因が考えられます。熱感がある場合は、自宅で患部を冷やすなどの応急処置をする場合もあります。しかし、まずは腫れの原因を特定し、お薬を使用するかどうかや、どのような処置が必要かを判断することが大切です。そのため、まずはかかりつけの獣医師に相談されることをお勧めいたします。
避妊手術をしたことで乳腺炎になったのかもしれないとの事で手術も検討しましょうとのことでしたが手術以外の選択肢はないのでしょうか。
乳腺炎は、細菌感染やホルモンの影響が主な原因であるため、抗生物質や抗炎症薬などの内科的治療で改善することがあります。慢性化したり、膿瘍形成・壊死が起きた場合には、手術を行うこともあります。また、乳腺が腫れる原因には、乳腺炎の他、腫瘍や乳腺過形成などもあります。腫瘍の場合は、病理診断も含めた手術が第一選択になります。今後の治療方針について、かかりつけの先生にもご相談くださいね。