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犬の乳腺腫瘍が直接子宮に転移することは稀ですが、悪性の場合、進行して肺やリンパ節に転移したり、腹腔内に広がってしまう可能性もあります。また、避妊手術をしていない高齢犬では、子宮等の生殖器疾患と乳腺腫瘍が同時に起こることもあるため、合わせてかかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めいたします。
2月に今までなかったしこりを発見。気になり病院に行き検査したら、乳腺炎と乳腺腫瘍と診断。良悪は開腹手術をしないとわからないとのことで、高齢なので緩和ケアで様子見中。現在、写真の右後ろの乳頭が硬く赤く腫れ、周辺が熱をもってる状態。手術以外に治療法はありますか?
乳頭が硬く赤く腫れて熱を持っていることから、乳腺炎の悪化や腫瘍の自潰、二次感染を起こしている可能性が考えられます。乳腺炎の場合、抗生剤や消炎剤等で良化することもあります。一方、乳腺腫瘍は、手術が第一選択になりますので、緩和ケアで管理中であっても、症状が悪化したり、自潰・出血・感染のリスクが高まる場合、手術が再検討されることもあります。今後の治療方針について、再度先生ともご相談ください。
程度ありその後乳房が腫れてきてしこりみたいのもあり青白いのも気になるのですが犬の生理後では普通の事でしょうか