アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
巨大食道症はどうしても嘔吐が起こりやすく、またそこから誤嚥性肺炎を引き起き起こすことがあり厄介な病気です。お薬で胃腸の動きを改善したり、食事や睡眠の時に頭と上半身を高くするなどして、食事や胃液の逆流を防ぐと嘔吐しにくくなることがあります。どこかに炎症があるようですとそこへの治療も併せて行う必要があります。かかりつけの先生とよく相談しながら治療方法を考えてあげましょう。
その時併発していた拡張症が悪化、水をとても欲しがるけど、すぐに吐いて
現在は点滴だけで、絶水してどこが炎症を起こして吐くのかを突き止めるようにしている。寝たあと、必ず吐いてしまいます。何も食べてないのに‥‥‥‥
胃瘻を設置したわんちゃんの食事は、チューブを通過しやすく、逆流しにくい粘度の流動食を用意し、胃粘膜への刺激を防ぐために人肌程度(38℃)に温めてください。一度にたくさんあげると逆流や嘔吐を起こす可能性があるので、1日3~6回くらいに分けて与え、食後30分は胃からの逆流を防ぐためにわんちゃんを立位で保持することをお勧めします。詳細についてはかかりつけの先生にご確認ください。