アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
注射液が漏れる原因は、注射針が皮膚に刺さっていなかった、あるいは針が皮膚を貫通してしまった可能性がございます。注射のコツとしては、注射する部分をアルコールでしっかり濡らして毛をかきわけ、地肌が見える状態にしておき、しっかりと皮膚を持ち上げ、持ち上がった部分に約45度の角度で注射針を差し込みます。慣れるまでは病院で先生と一緒に練習することもできますので、相談してみてくださいね。
糖尿病になると体重が減少することが多いですが、減少率や減少スピードには個体差があります。体重管理や食事療法を行い、現在の体格が適正と診断されている場合は問題ないかと思いますが、血糖コントロールが出来ていない、他の疾患を併発しているなど場合にはさらに痩せる可能性もあります。現在も体重減少が続くなど、気になることがあれば、再度かかりつけの先生との相談を推奨します。
今も異常に食べるのにガリガリです。
インスリンは5単位まで増えましたが、相変わらず多飲多尿は変わりません。
インスリンがあまり効いてないのか…?
ネコちゃんの糖尿病治療では血糖値のコントロールだけでなく、多飲多尿等の症状も抑える、白内障や腎疾患などの合併症を予防することも目標になります。現在の治療で症状の改善が乏しく体重が減る場合には、インスリンの量や回数、種類の変更、食事などの生活習慣の見直し、糖尿病以外の疾患が併発していないか、などを検討することもありますので、主治医様にもご相談くださいね。