アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
7月の後半に左臀部に粘稠性の悪性繊維肉芽種と診断を受け筋肉まで湿潤している大きな腫瘍の為切除だと断脚になると。
切除は控え自宅で介護していくべきかと思うのですが臀部に腫瘍がある為便が出ず、通院で点滴+浣腸を始めましたが病院に行き始めてからの方が食欲等明らかに減っています。日中に睡眠を我慢する姿も多く見ます。
まだ薬等は何ももらっていないのですが痛み止め等貰うべきでしょうか
食欲低下や睡眠不足の原因が、腫瘍による違和感や痛みによるものなのか、通院によるストレスなどによるものなのか判別は難しいですが、どちらも原因として存在している可能性はあります。今後通院とご自宅でのケアをご検討とのことですが、痛み止め等の内服によって、より良い過ごし方をできるようサポートすることができることもございます。かかりつけの先生にもどのようなお薬を使用していくべきかご相談ください。
栄養補給ができることで、食事以外の面において猫ちゃんらしく過ごせる時間が長くなるのであれば……、と考える方もいれば、闘病の時間を長くは望まないと考えられる方もいます。教科書的な正解はなく、たいへん難しい決定になるかと思いますが、今後の癌の経過によってチューブの設置が難しくなることも考えられるため、なるべく早めに、主治医の先生やご家族さまと十分にご相談なさることをお勧めいたします。