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＞かず様
腫瘍が咽喉頭に出来て食事摂取が難しいときですが、食道より腹側に存在する消化器官にカテーテルを設置して、流動性のある食事を投与できる場合があります。また、腫瘍の種類によっては、投薬などの治療に反応し、良い経過を辿ることもありますし、再度食事を取れるようになることもあります。出来る方法は様々ですので、再度かかりつけの先生にもご相談いただくことをお勧めします。

１週間前に連れて行った動物病院で悪性腫瘍と診断され、今悲しみに暮れています。何とか助けて上げたい、ご飯を食べるのが大好きな猫だったので、見てるのも辛い。癌の出来た場所か喉の奥で場所が悪く水も飲めない不運な状態です。楽にして上げたい、好きなチュルチュルも食べさせて上げたい、そんな思いで一杯です。もう一度トラちゃんの元気な姿が見たい。絶対に助からないものなのでしょうか。

>たま様
ネコちゃんの乳腺腫瘍は悪性の割合が高いため、初期発見で肺転移がない場合は手術で切除できますが、転移がある場合は全身状態の悪化から麻酔のリスクが高く、緩和治療の選択しかないこともあります。こちらではネコちゃんの状況がわかりかねますため、他に治療方法がないかは再度先生にご相談いただきますようお願いいたします。

メスのねこですが、10年ほど前に保護をし、あまり病気もせず今まで過ごしてきましたが、突然赤くなった大きなしこりを見つけました。乳腺のガンだと言われました。肺にも転移していて、余命１ヶ月ぐらいともいわれました。もっと早くに見つけてあげることができたらと、悔やんでも悔やみきれません。しこりの切除も出来ない、ただ痛みをやわらげわる、呼吸を楽にしてあげるそんなことしか出来ないと、本当にそうなんでしょうか？

＞しゅしゅ様
腫瘍除去には様々な方法がありますが、癌の場合早期の対応が推奨されますが、切除手術や放射線治療の前に、全身状態を確認します。どうぶつさんの年齢や病状により術後の覚醒時間や状態は変わってきますが、最後まで元気で過ごすにはどのような方法が良いか、どうぶつさんにとって最も負担の少ない方法は何か、再度かかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めいたします。