アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
一般的に、ムキエサや粟玉を主食として与えると、配合の殻付き餌に比べて栄養バランスを整えることが難しいとされます。また、副菜としての新鮮な野菜は良いビタミン源となりますが、野菜のみで摂取できないビタミンも多いため、ビタミン不足を疑う場合には特に、ビタミン剤の併用も検討されることが多いかと思われます。現在のご様子についても、再度かかりつけの先生にもご相談いただけたらと思います。
一般的に、雛の両足が開く、起立時にうまくバランスがとれない等のご様子は、脚弱症や栄養不良、筋骨格系疾患等でもみられます。原因に応じた治療が必要となるため、一度病院で診ていただくことをお勧めいたします。
その子は両足が開いており、止まり木や私の手に止まる際も滑ってうまくバランスがとれないようです。
参考までにショップでの様子として、小さな飼育ケースに2羽まとめて飼育されている状態でした。飼育ケースの中に止まり木はありましたが2羽とも乗れるスペースはなく、その子がが床にベタッと寝そべっている状態でした。
この場合、脚弱症でしょうか?
栄養性脚弱症の原因として、栄養不良、消化器疾患、寄生虫疾患等が挙げられ、それぞれの原因に応じて治療を行い、改善を期待します。また、予後については、適切な栄養分の摂取と治療を続けることで、歩行が可能になる場合が多いですが、病状によっては、ふらつき、跛行が残る場合もあります。引き続き、治療を続けていただき、ご心配な点は主治医にもご相談ください。