アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
今年3月生まれの白文鳥についてです。
今月4日ほど家を離れなければならない諸用で文鳥をホテルへ預けていたのですが恐らくホテル在時から消化不良を起こしており、現在も糞がつぶつぶのまま出てきてしまっています。
本人は以前と変わらず飲食し元気に遊んでおります。
環境の変化からなのか体調不良なのか分からず、通院すべきか悩んでおります。
早急に受診すべきでしょうか…?
文鳥さんは環境の変化に敏感なので、自宅以外に預けた後、糞の状況が変わる場合があります。ただ、細菌・真菌感染症やウィルス感染症に罹患していたり、今まで隠れていた寄生虫疾患が現れている可能性もあります。原因を明らかにするためには便検査などを行わないと分からないので、早急に受診をお勧めいたします。
庇うようになった直前、家族が誤って 払うように手をぶつけてしまったそうです。
餌は昨日あわ玉から皮付き飼料に切り替えたばかり。
原因がぶつかったためなのか、栄養不足からなのか… 早急に受診した方がよいでしょうか?
あわ玉飼育の場合、ビタミンB1欠乏症が起こりやすく、欠乏により神経炎を起こすと握力の低下や脚の屈曲不全を引き起こします。初期の症状は事故や外傷と症状が似ておりますが、進行すると両足に広がり、翼の下垂を引き起こします。もし栄養不良が原因でしたら適切な治療で早期に回復が望めますので、早めに受診された方が安心かと存じます。
翌日よりビタミン剤を入れた水をあげ、
殻付きの餌にカルシウム剤を加え、ベビーフードも再び混ぜてあげたところ、ガツガツ食べるようになりました。
近隣の獣医さんへ電話したところ、鳥は…とやんわりお断りされてしまいました。様子を見つつ、遠方でも受診を検討したいと思います。
ありがとうございました。