アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
鳥さんは成長に伴い羽根の色が変わることもありますが、感染症や、内臓の異常、ホルモンの異常などにより羽根の色が変化する場合もあります。まずは病的な原因が隠れていないか、動物病院でチェックしていただくことをお勧めいたします。また、爪切りやくちばしのカットも、病院で対応が可能な場合もございますので、かかりつけの病院にご相談ください。
中の一羽は片目の腫瘍のようなものが潰れたようで、目が判別出来ないような状態になっております。これは、集まってくる他の鳩たちにも罹患してしまうのでしょうか。
お写真だけでは、腫瘍のようなものの原因が分かりかねますが、「感染性」のものであれば、他の鳥さんにもうつってしまう可能性はございます。
「腫瘍性」のものであれば、感染することはないと思いますが、いずれにしても、精査をしないことには原因が判別できないものが多いです。
似たような症状を見せる鳥さんが増えるようであれば、お住まいの自治体にご相談されると良いでしょう。
治りますか?もしくは、無症状の場合の違いはなんですか??
無症状で原因ウイルスが確認された場合には、①ウイルスに感染したばかりで発症前(症状が表れるまで、数か月~数年かかることもある) ②一過性のウイルス血症 ③感染は持続しているものの無症状(キャリア)などが考えられます。セキセイインコでは完治の報告もありますので、今後の治療や再検査のタイミングについては主治医の先生にも再度ご相談なさることをおすすめいたします。