アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
便にゼリー状の物が付着する場合、粘膜便が出ている可能性が考えられます。粘膜便はストレスや環境の変化、食事内容の変化でも見られます。また、細菌感染やウィルス感染により下痢や軟便になったり、便が硬いなど通常と形状が異なる場合にも見られます。腸の粘膜に炎症を起こしたときに出ることが多いため、早めにかかりつけの先生へご相談いただくことをお勧めします。
お尻回りから尿の臭いがする場合、泌尿器系疾患によるものの可能性が考えられます。細菌感染などにより膀胱炎や尿道炎が起こると、尿の臭いがきつくなる事があります。シャンプーで被毛を綺麗な状態にしても、臭いが繰り返すようなら、一度かかりつけの動物病院で受診していただくことをお勧めいたします。
おしりから尿臭がするのが気になっています。シャンプーはこないだしたばかりです。雌猫2匹(1歳)が子猫の時はおしりから尿臭は特にしませんでした。
雄猫の肛門も異常なく、綺麗な状態です。4ヶ月の時に去勢もすんでおり、自宅でスプレー行為もされた事はありません。いづれおしりの臭いはなくなるでしょうか?
肛門腺は肛門の斜め下方の両側に存在し、液体が多く溜まりすぎて自分で排出が出来ない場合、炎症を起こしたり破裂する場合があります。痛がっているようでしたら、早期にご通院いただくことをお勧めいたします。